(タキ155494 2007年4月20日 二本木駅にて)
明日で大震災から2週間が経ちます。
電気も徐々に復旧され、ガソリンや軽油・灯油も関東からの鉄道輸送や製油所・貯油所の再開で少しづつ出回るようになってきつつあるようですが、津波被害の大きかった三陸沿岸地域にはまだまだ届ききっていないようです。
厳しい日々が続きますが、頑張って下さい。
さて、前回までは宮浦駅拠点のタキ5450が長く続きましたが、今回は日本曹達車です。
タキ155494をお送りします。
名古屋から二本木は非常に遠く、この日は深夜のうちに名古屋を出発し、高速は極力使わず一般道をひた走り、AM7:00頃に二本木駅に着きました。
この年の春に二本木の運用が終了し、二本木駅北側の留置線にはタキ5450とタキ7750が留置されてました。タキ7750は手前のタキ5450に完全に被られ、車番すら判別つきませんでした。今思えば、しがんで覗き込んで車番だけでも記録しておくべきだったと後悔しきりです。
めちゃくちゃ天気が良く素晴らしい朝日が照らしていますが、光線が強すぎて足元は黒くなってしまいました。
常備駅は能町駅で、既に能町運用は終了していましたが、標記はそのままだったようです。
宮浦駅拠点の車と比べると、社紋板も社名板も標記もみんなキレイです。
この日は、二本木駅を皮切りに、新井駅(ダイセル化学留置車)、直江津駅(二本木・新井行き4380レ)、青海駅(電気化学編成待ち留置車)、速星駅(日産化学留置車)と廻りました。専貨が現役だったからこそ成し得た行動力だったのでしょう。今同じことヤレと言われても出来るかしら??
次回も日本曹達車です。
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