OpenSolaris 2006.06をUSBからブート
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
OpenSolaris 2006.06(111a)をUSBからブートしました。日本語化はしていないので英語メニューのままです。もうすぐ2009.06版が正式リリースになると思います。
USB起動できると、なんといっても持ち運びが便利です。いろいろなパソコンハードウエアで試すことが容易になります。
ブート可能なUSBメモリーの作り方は次回紹介します。
試験したパソコンではUSBメモリーで作成した起動ディスクは「ハードディスク」として認識され「Removable」ではありません。USBディスクから起動できるようにBIOSにハードディスクのどれから起動するのかを設定をする必要がありました。
起動したOpenSolaris 2009.06(111a)版のFirefoxは3.1 Beta 3が同梱されています。デフォルト起動画面が英語なので日本語は見えません。
OpenSolaris 2008.11版同様
1.ATOK導入
2.Firefox 3.5 Beta 4導入
3.Firefox 3.5 Beta 4にFlashプラグイン追加
等が必要になります。
このブログの「OpenSolarisでFirefox3.5Beta4を起動」へ
■OpenSolaris 2009.06(111a)版の起動画面
111a版のデフォルト起動画面です。デスクトップ上の「OPENSOLARIS」の文字がなくなり立体的なシンボルマークのロゴに変更されています。
このブログのOpenSolaris関連の記事へ
(*)この記事はOpenSolaris 2008.11/Firefox3.5Beta4/ATOK上で作成し投稿しました。
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