
CyberfoxはWindows/CPUに最適化したFirefox互換ブラウザ
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は「Windows上でCPUに最適化したFirefox互換ブラウザCyberfox」を使い始めたことを紹介します。

これまで、Windows上で使うブラウザはFirefox互換のPalemoonか、waterfoxでした。どちらも本家Firefoxの最新版が登場した後、やや間をおいて更新版がリリースされています。2014年6月16日現在では、以下の通りPalemoonのリリースが遅れています。
Palemoon(24.6.1)<waterfox(28.0)<firefox(30.0)
Firefox 30.0からユーザーインターフェイスに変更がありました。Linux日本語デスクトップ上では、Firefox 30.0を使っています。使い易いので、Windowsでの互換ソフトウエアのバージョンアップ状況を調べているうちにCyberfoxを見つけた次第です。
Palemoon(24.6.1)<waterfox(28.0)<Cyberfox(30.0)=firefox(30.0)

となっており、今のところfirefoxの更新に対して、他の互換リリースより更新の追従性が良いようです。
Language Pack (ja.xpi)も最新版が配布されており、Firefoxと同様の手順でメニューやデフォルト言語の日本語化ができます。
Firefox英語版を日本語版に換える - 情報技術の四方山話
配布版は、Intel/AMD CPUそれぞれと、Windows 32/64Bitそれぞれ合計4種類が配布され、各CPUへの最適化がなされ、Firefoxの持つ情報収集機能は、デフォルトで使わないようになっています。
Cyberfoxの本家はこちら(英文)
当面、こちらを使って見ます。