
連休中にLinuxで家族パソコンをつくろう-イントロ
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日から、数回に分けて「連休中にLinuxで家族パソコンをつくろう」を紹介します。
連休中の家族サービスにはいろいろあろうかと思います。私の場合は少し家族に役に立つことをしようかと考えっています。が、できることは限られているわけで、自分の得意な分野のことで何かできれば良いなと。
2010年代に入ってからLinuxパソコンは、日本語環境でも十分に実用的に使うことができるようになりました。
私自身は、仕事柄2005年頃からOpenSUSE、Ubuntu、Lubuntu、UbuntuStudio、Linux Mint、Linux Mint LMDEと試してきています。この間にLinux版ATOKも購入し数年使いました。近年はATOK無しで使っています。
自宅の家族用にパソコンをセットアップすることにしました。家族は主に「調べもの」をするか「Youtube」を使います。テレビという大きなディスプレイがあるので、パソコンの本体だけがあれば、インターネット端末として利用できます。
ということで、連休中に家族パソコンをLinuxで作ることにしました。
私の完成形は、小型のパソコンをLinux Mint LDME 201403で動かすことです。
今のところ、以下のハードを使うことを考えています。
パソコン本体:仕事で使わなくなったパソコンで程度の良いもの
CPU:こだわらない
RAM:2G以上
VGA:HDMI出力(DVIをHDMI変換しても良い)
SSD:30G位上
USB:USB2以上
インストール用DVDドライブ
匠技術研究所ではヤマハルーターとMicrosoft Azure(旧 Windows Azure)をつなぐセミナーを開催します。また、その他ヤマハルーターセミナーを開催しております。詳細はこちらから。
