
Linux/Ubuntu9.10の日本語入力をATOK X3に変更
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Ubuntu 9.10 Desktop日本語Remixの日本語入力をATOK X3に変更することができました。
takumi@vlabred:~$ uname -a
Linux vlabred 2.6.31-15-generic #50-Ubuntu SMP Tue Nov 10 14:54:29 UTC 2009 i686 GNU/Linux
にATOK X3をインストールしたものです。
■Ubuntu 9.10 Desktop 日本語Remix+ATOK X3上でOpenOffice
ちゃんと日本語入力位置に候補が表示されるので、視線の変化が少なく快適に入力ができます。これで日本語デスクトップはしばらくUbuntu 9.10を使うことになりそうです。

■OpenSUSE 11.2日本語デスクトップ+ATOK X3上でOpenOffice
ちなみにお気に入りのOpenSUSE 11.2の日本語デスクトップのATOK X3はこんな様子で候補ウインドウがアプリケーション・ウインドウの右下に表示されます。OpenSUSE 11.2でも詳細の設定を調整すれば、日本語入力位置に変換候補が表示される可能性はあります。

■OpenSUSE 11.2日本語デスクトップ+ATOK X3上でgedit
OpenSUSE 11.2でもテキストエディタでは、入力位置に変換候補が表示されます。もちろんUbuntu 9.10は入力位置に変換候補が表示されます。

Ubuntu 9.10へのATOK X3のインストールは、以下の情報を参考にさせていただきました。以下の情報は64bit版での方法なので、一般的な32bit環境では少し手順が異なります。手順の詳細は追ってアップします。
Ubuntu 9.10(AMD64版)にAtokx3のインストール。
このブログ記事の日本語入力はLinux/Ubuntu 9.10の日本語デスクトップ上でATOK X3を使いました。

日本語版はこちら:Ubuntu Japanese Teamのリリース情報へ
Linux/Ubuntu 9.10(英文)配布ページ(英文)へ

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