現実的な地デジ対策とは
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
九州に出張している間に、地デジ対策の相談を受けました。地デジ対策もいよいよ終盤です。
私の地デジ対策は「地デジチューナー+室内アンテナ」です。アンテナは小さなもので済ませています。今は一部不安定なチャンネルがあるのですが、新東京タワーの完成を待てば状況が改善する可能性が高いので、外部アンテナが必要だとしても、それから取り付けようと考えています。テレビはブラウン管の大画面なので、もうそろそろ買い換えが必要な時期です。ビデオも地デジ対応ではありません。その為「地デジチューナー」がふさわしいのですが「録画がたいへん」です。
取り付けた地デジチューナー
見るからに古いテレビですが、地デジが綺麗に映ります。
このブログの地デジ対策記事へ
このような経験を生かしての家庭向けのアドバイスは、
1.ビデオ録画する方向け
ビデオ録画する方は「録画機能付きテレビへの買い換え」をお勧めします。室内アンテナで済むかどうかは、テレビ屋さんに確かめてください。既設の屋外アンテナがあれば、旧アンテナの取り外しと一緒に地デジアンテナを付け替えてもらった方が一度で済みます。
2.ビデオ録画しない方向け
ビデオ録画しない方は「地デジチューナー+室内アンテナ」です。これで十分です。地デジ機能なし液晶テレビが中古で格安に売っていますので、それにつなげば立派なテレビになります。
ポイントは、以上です。
ヤマハルーターやLinuxの勉強会・講座のご案内はこちら。
企業・団体のオープンソース活用のご相談はこちら
匠技術研究所はこちら