エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

自作のブースター3個載せ試験ボード🛹、贅沢か?

2023-06-20 21:17:06 | エフェクター自作改造

大ブレッドボードのエフェクター試験ボードですが、特徴的なブースターを3個載せています。

🍊AK Boost 、トランジスター使用
トランジスターのブースターで、ミッドとかトリブルとか言われるブースターです。低音てんこ盛りです。

🍊Strat Bluster 、FET使用
アレンピック社から出ていた内蔵型のブースターです。しんぐるこいるで高域が突き抜けてきます。低音はブーミーにならないです。

🍊Clean Boost、オペアンプ使用
MXR社のマイクロアンプです。通すだけでギターの品質が上がると言われています。低音がメチャクチャ強いです。テレ君で床が揺れますね。

同じブースターのくくりでもクリーンからクランチまで幅広い機種があります。回路的にはシンプルなものが多いので、自作の入門に向いています。

数十万円もするブースターも有り、ツボに入ると手放せなくなるみたいですね。

🚙色んな音色で遊ぶ贅沢
ブースターでもTSでも、パーツをいじると微妙に音色が変わります。

テスターって何に使うの、色々なタイプが有る

2023-06-20 16:20:22 | エフェクター自作改造


こちらはデジタルテスターです。
アナログのも持っていますが、40年以上持っています。学生の頃に購入したものです。

デジタルテスターは、秋葉で500円ぐらいで売っていますが3台続けて壊れたのでアマゾンでもう少し良いのをと思って買いました。

🍊がちな使い方は、抵抗値の測定
抵抗はカラーコードで値を読みますが、キットとかで袋にガッサリ入っていたりするので慣れていない方は測った方が良いです。

抵抗値のもう一つの使い方は接続確認です。導通があれば0Ωという事ですが、この用途の場合はアナログメーターの方が使いやすいです。針が触れたら導通という事で、反応が早いです。音がなるモードも有りますね。

後は電流、電圧、容量、温度、増幅率等が測れます。
コンプリメンタリーという言葉がありますが、特性に近いものを継いで使う方法ですね。真空管でもペア売りしたりしています。

機能が多くて使いこなせていないと思います。

デカ試験ボードの活用、ボリュームのクリアランス

2023-06-20 11:11:50 | エフェクター自作改造

ディレイとZendrive 君をケースに入れて更地になったデカ試験ボードですが、早速OD1 を入れて楽しんでいます。
最初に音が出なかったのは、お知らせしませんでした。切り替えスイッチのインアウトが逆になっていました。

それはさておき、
🍊ボリューム穴の2段使い
穴の想定が多くて下側はあまり使っていませんが、ボードと干渉してヴォリュームが入りずらい感じです。

少し穴を増やしておこうかと思い、お試しで開けてみましたが下側の端子と上のボリュームのクリアランスが1mmほどしか無くて心許ないですね。

🍊ボリューム穴のクリアランス
上のボリュームの取り付けを少し上にしておけば良かったですね。この取り付け位置は、のちのボード作成に生かしています。この子は多分一番最初に作ったものだと思います。

下側を使うのは少ないと思うので、端子が干渉する場合は取付の向きを横向きにするとかすれば解消出来そうです。複数並べる場合は、上の穴をヤスリで少し穴を広げてやると良いかもしれません。1mmずらすのは大変なのであまりやりたくありませんが。

下側の穴は全部は開けないで、マーキングのみにしておきます。

🚙覚書
上の穴の中心が端からデカ試験ボードは20mm、後発は15mm、上下の穴の間隔は25mmがベスト
横の穴の間隔は、20〜25mm、両端のスペースは10mmで穴の中心からは15mm

🚙追伸、穴拡張でクリアランスの確保

ボードとの干渉でボリュームをさせる穴の位置でボリュームの穴開けて、端子のクリアランスの広げるため下側を少し削りました。これで端子のショートも心配無くなります。

端子のショートは意外と多くて、表面の湾曲したケースを使った時に試験ボードの方では動作良好で、ケース収納すると音が出ないという現象がありました。端子がケースに接触というのが分かるまで暫く掛かりました。どうしても回路を疑いました。