明け方はとびっきりの寒さだったのに
陽の上昇とともに春の兆しのような…
なので
もちろん愛車の屋根をオープンにして
初孫くんと登園
こうやって一緒に通園するのも
あと1ヶ月半ばかりしか残っていない
初孫くんの卒園とともに
ジジイの役目のひとつも卒業か…
登園で偶然一緒になった
一番お気に入りの背の高い先生に
笑顔で挨拶しながら
ひとしお感慨深い想いが…
暖かくなりそうだから
今日はウィンドブレーカーは着ずに
ロンT2枚で行こうと…
この子をお供にして…
午前9時過ぎのスタート時点は
日陰だとまだ寒くて凍えるくらい
昨日痛かった右足首は
少しは良くなったようだが
一昨日の20キロ走の疲労がまだ抜けず
フォームはまだギコチナイ
右足が十分に踏ん張れないので
左脚が思うように上がらず
バランスの悪いシーソーのような感覚
加えて
お尻と裏腿の疲れが抜けてないから
ちょっとした上り坂がツラくて…
それでも何とか走り終えた10キロ
昨日よりはマシになったけどまだまだ…
よくよく考えると
20キロジョグの疲れって
そう簡単には抜けないか？
闇雲に走っても効果は上がらないし
下手すればケガするだけなのに
いまだに理解できてないのか？
陽が照っていたこともあって
後半から俄かに春の様相さながら
走ってる身には暑く感じられ汗だくに…
これから
こんな日が少しずつ増えてくのだと…
春はもうすぐそこなのかも…
普通のタイム・ペースに戻ったような
今日の結果
坐骨神経痛で苦しんでた時期に比べると
ずいぶんと良くなったけれど
ジョグの本物の回復の兆しは
まだまだかもしれない
三寒四温と同じように
行ったり来たりしながらなのかも…
それでも
ある程度はマトモに走れるようになったこと
ありがたいと思わなくちゃなぁ
一年前は坐骨神経痛がヒドすぎて
それこそ藁にもすがる思いで
怪しげな整体院の門を叩いた始末だったから
それを思うと…
奇しくも
その怪しげな整体院から
割引のクーポン通知が届いて…
ただ
割引といっても一回8千円だから
割引どころか割高に感じられ
とても訪れようとも思えず…
イケメン風先生の添え書きで
腕を上げましたと記されていたけど…
もちろんまだ完治したわけじゃないが
今の状況なら痛み止めを服用しつつ
何とか死ぬまでは我慢できそうな感じだし…
再発というか
ヒドくなるようであれば
また通院し始めればいいさ
でもそうならないよう
腰椎脊椎頚椎の回しストレッチや
いろんな軽減ポーズも試しながら
やっていこうと…
イケメン風先生の顔を見ること
当分の間はないだろうなぁ
ひょっとすると
もう2度とないかもしれない
ふと思ったけど
長い人生の中で
そうやっていろんな人と出会い
やがては別れていくことになるのだと…
もちろん
出会った人の中で
深い付き合いや想いの人もいれば
そうでない人もいるわけで…
深い人たちとの別れは
ときには痛みや哀しみ苦しみも
伴うこともあるだろうけど…
リタイアしてからは
仕事関係の人たちとも殆ど会わなくなった
まぁ特別に会いたいとも思わないけど…
別れた女性たちとももちろん…
遠くなってしまった親戚たちとも…
そうやって関係が薄くなって
やがてはなくなってしまうだろうなぁ
そしてついには
ひとりで死んでいくのだなと…
そんな風に考えると
生きてることなんて大したことないなぁ
というかどうでもいいような…
そう思うのは無常すぎるだろうか？
でも結局はそうでしかないような…
それぞれ
思いは違うかもしれないけど…
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