道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

もうあと1年…

2021-06-30 20:34:00 | 日記




楽しみにしていた日本選手権も終わった

大好きな蘭ちゃん
1,500mじゃ負けちゃったけど
800mで一矢報いたのには
ホッとひと安心…


そして
明日からはもう7月

早いもんだ
まったく…











6月の月間走行距離
ラストスパート?
追い込みで
なんとか200キロを超えることができた

チームの速いメンバーたちは
今月も300キロだというのに…

まぁ
50歳代半ばと66歳の10歳違いじゃ
当然の差か?

10年前が懐かしい…



どうやら今年1年は
月間300キロを記録できそうな気がしない

前期といえど
65歳を超えて
間違いなく高齢者になっちまったのは
事実で…









でも今日は
連チャンランが続いた1週間

ハムストリングスと臀筋の痛みに加え
慢性的な座骨神経痛が止みそうになく
疲労抜きのスロージョグのつもりが…

走り出すした途端
なんだか思った以上に調子が良くって
Eペースに近いジョグに…







いったい
いつまで
何歳まで…

走れるんだろうか?

素人ランナーのエロジジイ

死んだオヤジの年齢まで
もうあと1年…

んだよなぁ〜

2021-06-17 21:10:00 | 日記

今夕もやって来たウッシー

我が家ではウッシーと呼ばれてる
白黒模様の野良猫のこと…

いつからか
夕方になると
我が家のベランダに顔を出して
餌を求めるのが日課になって…



5〜6年ほど前に逝った
飼い猫のミーちゃんとは
比べ物にならないほど
目つきの悪い野良猫…

野良猫だからなぁ〜
まぁミーちゃんも元はと言えば野良猫?
だけど…


カミさんが用意していた餌の煮干し
ウッシーにいくつか与えて
今日のノルマ?は終わり…

ウッシーも合点してるのか?
食べ終えるとどこかへ帰っていく…

初孫くんも顔馴染みの野良猫のウッシーだけど
彼女の?彼の?ネグラはどこなのだろうか?

まぁ
ネグラを知ったところで
何にもならないけど…

なぜか
野良猫のウッシーの鋭い目つきを見るたびに
生きることの厳しさというか
そんなこと感じざるを得なくて…

ノホホンと暮らしてる
走るだけが能のノーカンジジイの反省
野良猫ウッシーから受けるのは…💦











少し前のこと
僕と同い年の妹の旦那
すでに1回目の新型コロナのワクチン
打ってきたらしい

とくにアレルギーのような反応もなく
打った腕がやや重いような感覚だったとか…

僕のワクチン予定は7月のアタマ
個人的には特段打たなくってもいいんだけど…

そこは
初孫くんのためにも
必ず打たなきゃいけないでしょ?という
妹のもっともなアドバイス

だよなぁ…











段々と暑くなってきた6月半ば

毎朝の初孫くんを迎える時に
必ず行なっている前庭の掃除作業
いつまで経ってもラクになりそうにない

前庭の常緑樹たちの落ち葉?
秋よりも年がら年中激しくて…

とくにいまの季節
梅雨入り前後の頃…

新しい葉たちが勢いよく生い茂始めるとともに
古い葉たちが枯れたように落ちてくる



その落ちザマ
なんだか
ジジイの身にはつまされるような
そんな毎朝の庭掃除の日々…

瑞々しい若緑の葉と入れ替わり?に
落ちてくる赤茶けた古い葉の多さ…

落ちてきた古くなった葉たちを
一心に箒で掃きながら
ついつい自分の身と重ねてしまって…

いまのオレと全く同じか…?












毎夕に顔を出す野良猫ウッシーと
ただ滞ることのない落ち葉の連続…

なんだか…

出す言葉すら
見つからない…


走ってる場合じゃない?

んだよなぁ〜


歳下の知人の訃報
それがいまの現実…

今のところはさ…

2021-06-10 20:46:00 | 日記



ドクターヘリ!

空振り?
に終わったらしい…

空振りって
患者を運ばなかったこと?


せっかく初孫くんと
車を飛ばしてわざわざ見に行ったのに…

患者さんは
普通の救急車で運ばれたと
顔見知りのオジさんの報告…


何日か前の夕方の出来事

ドクターヘリを間近に見た初孫くん
離陸時の爆風や爆音に驚きもせず…

成長が…
著しい!










それに比べ
ジジイの老化も著しいけど
初孫くんの成長のそれには
とてもとても及ばない…

毎日走るのが
段々と億劫になってきたのは
その老化のせいか?

大会が開催されないからなのか?
66歳になった身体が原因なのか?











チャラ息子が
隣地に家を建てる計画が進み始めた

今は廊下続きになってるけど
かつてはチャラ息子やグウタラ娘と一緒に
暮らしていた「離れ」を壊して…

カミさんと僕は
いま母家に暮らしている

20年ほど前だろうか?
「離れ」からこの母家に移り住んだのは…

ジイちゃんが亡くなった後…

そして
グウタラ娘やチャラ息子が
結婚する時期に合わせて数年前
母家をリフォームして
いまの家になっている

そんな「離れ」を取り壊して
チャラ息子は新しい家を建てようとしている

っていうか
早く「離れ」を取り壊せと
チャラ息子に言われている

「離れ」を壊すのは
ジジイの役目らしい…


家を建て替えるのか…

世代の移り変わりというか
そんな時期になってしまったのだと
いまはあらためて思わざるを得ない

もはや
渡り廊下や「離れ」を壊して
スッキリさせなければという
チャラ息子の思い…

そんな思いに
僕の時代は終わって
チャラ息子の時代になってしまったのだと…

なってしまったのだと…

いまさらながら…



そうなんだろうな…

そんな
時期がついにやってきたのだと
ゾロ目の66歳になった今
あらためて気づくのは情けないのか?


チャラ息子も今年で
はや34歳…

時は
巡り巡っていくんだよなぁ…


コッチはさ
死んだオヤジの年齢の
67歳まであと1年に迫って…

オヤジの年齢を
乗り越えられるだろうか?

乗り越えてみせるさ!
あと1年ぽっくりだろ…

まだまだ
今のところはさ…

まだ走れてるし…

人生ってなかなか…

2021-06-04 21:47:00 | 日記

月日の進むのがはやくて
はやすぎて…

悪天候で走れなかった年末年始から1月頃
ついこの間のような気がするけど
もう6月…

1日が
1週間が
1ヶ月が
あっという間に過ぎてしまうのは…

62歳でリタイアしたのがつい昨日のように…

すでに4年目に入ってしまって
今年で66歳…

コロナ禍の中
単調な日々の暮らしがそうさせる?

良いのか悪いのか…




いつまで巡るやら…












相変わらず
朝から晩まで悩ませる
坐骨神経痛はなかなか治ろうとしない

着地の仕方
蹴り出しの仕方
つまり走り方?
フォームが悪いのだろうか?

それとも
走りすぎなのだろうか?

いや
月間走行距離は
これまでとと変わらず
200キロ台で変わらないのに…

なのに最近
ジョグでも10キロを超えると
急に脚が動かなくなる現象…

呼吸というか
心肺の方は全然ダメージないのに
脚が言うことを聞いてくれない…

動いてくれない…


数年前なら
25キロ過ぎくらいに訪れていた兆候だと…

こんな調子じゃ
フルマラソンを完走できたとしても
サブフォーなんてとても無理だと…

とても…

早くコロナ禍が過ぎ去って
地元や近隣地方のマラソン大会が
復活してくれないと…

いや
こんな体調じゃ
もう不可能なのかも…💦

66歳になってしまったいま
60すぎの現役時代に立てた目標の
サブフォーとウルトラ100K完走…

ウルトラの方は1勝4敗で
なんとか1回だけは達成できたけど
サブフォーの方は…

4時間12分がPBで
年々スピードが落ちる
今の状況じゃとても不可能だと…

老いとの闘い
ここにきて…

まさに…










去年の暮れ頃
家の隣の空き地を売らないかと
顔を出した地元の不動産屋

あの時はまだ本格的じゃなかったのか
最近やたらと顔を出し始めてきて…

一刻も猶予のないような顔つき…

いやいや
騙されないぞ…



不動産屋の次に
立て続けに訪れた
アパート経営の某大手企業の営業マン
数年前にも来たことのある…

よっぽど
隣の空き地に目をつけてるのか
1時間近くも喋り続けるという熱心さ…

お金が有り余ってるわけじゃないし
少しくらいの余裕は欲しいと思うけど…

お金に目がくらむのは…

人生って
なかなか…


カミさんは
チャラ息子や初孫くんのために
空き地くらい残しておけばと言うけれど…

果たして
残した方が良いのか悪いのか…

予知能力のないエロジジイには
まったくわかるはずもなく…



それでも
66年も生きてれば…

少しくらいはわかってくるさ



人生ってさぁ…

思い通りには…

なかなかなぁ…