道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

11/30今日のジョギング(奇跡に近い?)

2022-11-30 17:11:00 | 日記



持病の坐骨神経痛
今日もかなり重めの症状だと
朝イチのトイレに向かいながら感じていた

右手を右太腿に添えて
ビッコを引きながらじゃないと歩けず…

今日こそ休足日にしよう

そう思っていたのに…


まるで奇跡?のように
初孫くんが我が家にやって来た頃には
あんなに痛かった左臀部が軽く感じられ…

痛み止めの効果
なぜか今日はバツグン?

明け方に降ってた雨もすっかり上がり
妙に生暖かくて広がり始めた青空に
クルマの屋根をオープンにして
初孫くんをこども園へ送り届けると
休足日の予定はどっかへ吹っ飛んでしまった

結局は今日も走ることに…

痛みが和らいだだけで朝令暮改ならぬ
朝令朝改?の単純なジジイだ



最終的には
距離を伸ばして10キロのスロージョグ

走り出してからまもなく
南の方から怪しげな暗い雲が漂い始め
あっという間に雨と風に打たれたけど…

北陸の冬の天気は変わりやすくて…
太平洋側のように青空が広がること
そんなにあるわけじゃない

もっとも
今日は太平洋側も悪天候らしいけど…



そんな雨の中を走ってると
手に持った傘をさすこともなく
風に吹かれながら歩道を歩く初老?の男性

歩き方が少し独特で
なんだか見覚えのあるような…

あっ!○○くんだ!たぶん…
幼馴染みの小中学校の同級生の…

ほぼ1年ぶりだろうか?
昨年末にウチのバァさんが亡くなったとき
年末の家族葬のあと年が明けてから
我が家までお参りに来てくれて以来…

僕が近づく前に
チラッと後方を振り向いたが
走る僕を気に留めたような様子もなく…

そんな彼に段々と近づき並びかけたとき
コッチから声をかけようとすると

不意に彼が駆け出した
ちょうど走ってる僕に合わせるように…


今日も走ってるのか〜?

おう!走ってるよ〜


僕が彼と会うのは久しぶりだが
彼の方はどうやら僕の走ってる姿を
何度か目にしてるらしく…

後ろから走ってきたのが僕だと
すぐにわかったらしい

まぁそうだろうなぁ
金髪をなびかせて走ってるジジイなんて
この辺じゃオレくらいだろうからなぁ…

20〜30メートルほど並走しながら
簡単な世間話をして別れたが…

小さい頃の幼馴染みって
幾つになっても昔のままで
フランクでいられるなぁと
心だけでなく脚まで軽くなって走り続けた








たとえ今日10キロを走ったところで
毎月の目安にしている月間走行距離の
200キロにはまったく届きそうにない

70〜80キロは走らないと…

先月末のマラソン大会後に爆発した
持病の痛風と坐骨神経痛のせいで
月初めの10日ほどは全く走れなかったから…

走るどころか動くことさえ…

そんな痛風と坐骨神経痛に苦しめられる中で
10日前の11/20のハーフマラソン
2時間20分切って完走できただけでも
奇跡に近いと言える

とりあえず11月は今日で終わってしまうが
200キロには届かなくても
今月はそれでヨシとしよう

長いランニング人生?
こんなこともあるさ…






その11月末である今日

実は
仲の良くないカミさんとの結婚記念日で…

チャラ息子が35歳になったから
36回目の…

普通の夫婦なら
お祝いでもするのかもしれないけど
我が家では全く考えられないこと…

考えただけで気持ち悪くなる

それにしても
よくもまぁ36年も
離婚せずに持ったもんだ

自分で言うのもおかしいけど…

コレも奇跡に近いと言える?
かも…

これまでに何回
離婚の危機があっただろうか?
あらためて数えることもしないが…

おそらく
これからはもう離婚することはないのかも…

離婚したい理由は
まだお互いにいくつもあるはずだけど…

少なくとも僕の方には
離婚する勇気?というより元気がない

いくらカミさんとの暮らしが大変でも
離婚する方がその何倍も大変なようで…

お互いのどちらかが家を出るにしても
行くところすらないのが現状で
そんな年回り…

70近くになってしまえば…



たとえ
独身キャリア女子との老いらくの恋
カミさんに知られたとしても
あらためて怒られることなどないような…

いまさらの
エロジジイのアヤマチ?
相手にするだけで馬鹿馬鹿しいと
鼻で嗤われるのがオチか…

それでも
余計なことは知られない方が…

これからも
見ざる
聞かざる
言わざる
お互いに関与しない生き方を標榜に…

必要最小限の干渉にとどめながら
要らぬ波風は立てず…

本当に枯れてしまうまでは…





蟹三昧の夕餉は昨夜のこと



11/29今日のジョギング(一進一退というよりは一進二退?)

2022-11-29 19:24:00 | 日記



毎朝6時にセットしてある
スマホのアラームで起床

ベッドから起き上がり
廊下を歩いてトイレへ行くまでの
わずか20〜30メートルの距離で
その日の坐骨神経痛の調子がわかってしまう

今日はかなり重症だと…

重めのときは
いつも上半身が右へ大きく傾いてしまう

真っ直ぐ立って歩くと
左半身に重心の半分がかかって
左臀部や左腿裏と左脹脛に痛みが走るので
自ずと右に大きく傾いてしまって…

いわば老人のような歩き姿?
まぁ老人には違いないけど…笑

今日はジョグは無理かもしれない
たしか朝から雨予報のはずだし
たまに休足日にするか?
トイレに座りながらそう思ってたのに…

初孫くんをこども園へ送り届けてから
午前9時になってもまだ雨は降らず…

迷いつつも
一応ジョギングウェアに着替えて
浅めのストレッチのあと
歩くようにゆっくり走り出したものの…

予想どおり坐骨神経痛の痛みは激しく
いつもの7キロさえムリかもしれないと
半ば諦めムードで家の前の坂道を下った

ダメなら途中で引き返せばいいさ
年内に参加する大会があるわけじゃないし…


それにしてもジジイの坐骨神経痛の状況
1ヶ月前のマラソン大会後の
爆発が落ち着いてから
痛み止めの効果もあって一進一退…

というよりは一進二退?

昨日はあんなに調子が良かったのに
それが嘘のように今日は…

痛風の方はほぼ治ってきたのに
脈々と続く?坐骨神経痛の不穏な活動
治るどころかビミョ〜に悪化してるような…

どうなっちまうんだろう?









ゆっくり走ってる僕を追い抜くと
ベージュのクルマは立派な門構えを持つ家の
何台か停められる手前のスペースに
すっと入って行った

彼女のクルマだとすぐにわかった
由緒ある彼女の家でもあるし…

運転席から降りてきた彼女は
助手席ドアの方へ回り込み
助手席からなにか荷物を取り出したあと
何気ないように僕の方を振り向いた

その仕草は…
彼女らしくあらかじめ計算済みの
用意周到なタイミングだと思えた

すぐ脇の歩道を走ってる僕が
ちょうど真横を通り過ぎようとする
まさにその絶妙なタイミング…

振り向いた彼女は
昔と変わらず童顔のままで若く…

とても70歳を回ったとは思えない
スラッとしたスタイルとファッション

僕と4歳違いだったから
おそらくもう71歳だと…

オハヨウ〜!
と左手を振りながら彼女に声をかけた

僕も計算したみたいな
昔と同じ?明るい態度と笑顔で…

そんな僕を見て
彼女も微笑んだように見えたし
ひょっとすると
オハヨウと返してくれたのかもしれない

iPodから流れるシェール・ロイドを
ボリュウムを上げて聴いてて
耳には何も届かなかったし…

すぐに前に向き直って
歩道を走り続けたから…







それにしても…

土曜日に
独身キャリア女子とデートした直後に
彼女と遭遇するなんて
なんという偶然なんだろう…

神様のイタズラとしか思えない

独身キャリア女子とキスを交わしてから
まな板に思えた乳房を弄ったとき
ふと彼女のことが浮かんでいたから…

同じようなまな板…?

どうしてこうも僕は
幾つになっても
細く痩せた女性が好きなのか…

痩せてればいいというもんでもないけど…

67年間の人生で付き合った何人かの中に
誰一人としてポッチャリした人はいない

彼女と付き合っていたのは
僕が30歳くらいのときの3〜4年ほど
ちょうど僕の結婚を挟んだ時期で…

当時彼女はすでに二児の母親だったけど…


まぁ
昔っから
まったく不実な人生を送ってきたもんだなぁ
オレって…

そしていまもまだ…

我ながら
男女間の倫理感というか道徳感というか
そういうものが生まれつき欠如している
そうとしか思えないくらい…

付き合ってきたのは
もちろん彼女だけじゃなく…

いまのこの歳になって
独身キャリア女子との老いらくの恋は
最後のアガキなのかもしれないけど…



そんな年上の彼女とは
仕事に忙殺されて別れてしまった
別れたというか自然消滅のように…

決して仲が悪くなったからとか
ケンカ別れしたとかじゃなく…

単に疎遠になって…

だから
いまでも僕は彼女に好意を抱いてるし
彼女もおそらくそうじゃないかと…

音沙汰が途絶えてから
彼女の詳しい事情はほとんど知らないけど…


たとえ今でもお互いに好意があったにしても
さすがにいまさら…

とっくにジジイとババアになってるし
孫もいる年回りになれば
もはや…








坐骨神経痛も痛いけれど
昔の想い出にもいくつか痛いものが…

想い出の痛みは
時の流れとともに薄れていくけど…

時間が経っても治るようには思えない
僕の坐骨神経痛…

エロジジイぶりが治らないように
坐骨神経痛もまたそうなのかも…

上手に付き合っていくしかないのか?
自分のエロさも
坐骨神経痛も…

呆れるよなぁ
己れのノーカンに…



いつまで走れる?


11/28今日のジョギング(道しるべすら見えない…)

2022-11-28 20:40:00 | 日記



久しぶりの好ペース?
キロ7分を切れた今日の練習ジョグ…

最初から超スローだったのに
トータルでキロ6分台というのはマジ復活?

いや…
痛風の方はほぼ治ったとはいえ
恐怖の坐骨神経痛
そんなに甘くはないよな…

まだまだ苦しめられるハズ…




朝起きたときから
臀部や腿裏の痛み
やや軽めだなと…

いつもなら寝起きは
悲鳴をあげるほど大変なのに…

初孫くんを送り出したあと
走り出す前のストレッチの段階で
昨日より全然マシだ
今日はイケるかもと…

なので
いつもの7キロジョグ
少しだけ距離を伸ばして
10キロのスロージョグに…

まぁ
全然大したペースでも
距離でもないけど…😅


それにしても
日によって坐骨神経痛に波があるのは
なにが影響しているんだろう?
どこに原因があるんだろう?

自分でも皆目見当がつかず…

土曜日の独身キャリア女子とのデート
まだ余韻がかなり残ってたけど…

そんなことが影響してるとは思えないし…

単なる寒暖の気温差のせいでもないような…

とにかく全くわからない

何がプラスになるのか
何がマイナスなのか…








走りながら
土曜日のデートで
ふと思い出したことがあって…


僕が安全装置を外して
結ばれたいという愚かな告白?をしたあと
予想もしなかった言葉が彼女の口から…


わたし…
処女じゃないのよ…


え?
そんなこと訊いてるわけじゃないし!

そんなこと…
たとえ処女であってもなくても
僕がいまの彼女を好きなことに関係ないし!

でも
日頃の彼女の真面目な仕事態度から
ひょっとしてそうだと
思われてるんじゃないかというのが
彼女の思いなのかも…

そんな彼女の告白
僕のギリギリのバカな告白を受けて
返したのかもしれず…

もしそうだとしたら
そこまで言わせてしまって
悪かったと思う後悔の念…


好きになった人の1人や2人
かつていたということを
言いたかったのかもしれないけど…

そりゃそうだろ…
別にそれがむしろ普通だし
40何年も生きていれば当たり前だろ?

だからこそ
こんなポンコツの老いぼれジジイとでも
嫌がらずにデートしてくれたんだから…




予測してなかった告白をした彼女の想い
本当のところはどうなのか?

なにを思って告白したのか?
告白にどんな意味あったのか?
僕には確認する術もなく…

確認する必要なんかないのかも…

もしこのデータが最初で最後だとしたら…

また逢いたいとは伝えたけれど
次に逢える保証はなくて…

また逢えるのだろうか?

本当に逢えるのか?


深く舌を絡めたキスや
彼女の乳房を少しだけ弄っただけで
確固とした約束になるわけじゃない

そんなことなんて
すぐに消え去ってしまうから…



男と女ってさ…

どこでどうなるのか…

僕にだって…

彼女にだって…

わかるはずないし…



このまま終わるかもしれないし…
すぐに次の展開があるかもしれなくて…

ポンコツの老いぼれジジイにわかることは
そんな僕と1回だけでも
デートをしてくれたこと

キスも許してくれたこと

それだけしかないけど…

それだけで充分なのかも…




まだまだ
余韻が残ったままに走った
10キロのスロージョグ
思いのほかいいペースで嬉しいけど…


これから僕はどうしたらいいのか?

どこへ進むべきなのか?

彼女は何を望んでるのか?

僕とのことどうしたいのか?



皆目見当がつかず…

道しるべすら見えない…


11/27昨日のデート(老いらくの恋)と今日のジョギング(浮き足だって…)

2022-11-27 22:31:00 | 日記

昨日のデート
独身キャリア女子との…



待ち合わせの時間が近づいてきて
ふと気づいたことが…

なんと…
彼女の電話番号を知らない!

電話しようとスマホを手にしたものの
どれだけ探しても見当たらなくて…

LINEでのやり取りはしてても
肝心の電話番号を知らないなんて…

もっとも
LINEのやりとりも
つい1年ほど前に始まったばかりだから…

そんなこともあるんだなぁ

そう思ったとき
彼女からのLINEが入った

いま○○です
もうすぐ着きます
と…

逢ってすかさず彼女の番号を訊いたけど
なぜか彼女の方は僕の番号を知っていて…

どうしてなのかわからないまま…








ねぇ
手を繋ごうか?

え?
手を繋ぐって
ホントのデートみたいじゃないですか〜笑

みたいじゃなくて
ホントのデートだよ〜笑


彼女は笑いながら
嫌がらずに手を差し出してくれた

彼女の手は
思いのほか温かくて柔らかかった



(ホントのデートなんだよ〜!)
(だからそのつもりでいてよ〜)
(オレは覚悟してるんだから…)

彼女と手を繋ぎながら
彼女の心に届くようにそう念じたけど…







生ビールから
焼酎の水割りに変えて何杯飲んだろうか?
出てきた料理に
段々と箸が進まなくなってきて…

結構酔っ払っていたのかもしれない
でも酔いにまかせて口にしたんじゃない
思い付きで切り出したわけじゃなくて…

イヤ…
やっぱり酔ってたせいかも…


ねぇ…
かなり勇気出して言うけど…
こんなこと言うとバカだと思われるなぁ…
引かれるかもしれないけど…
心の安全装置を外して覚悟して言うけど…


俯いたまま
途切れとぎれの言葉を繋いだあと
顔を上げて彼女の目を見ると…

彼女は微笑むように僕を優しく見つめ…

これから僕が言おうとすること
すでにわかってますよと
そう言わんばかりの視線?に…

そう見えた
僕には…


死ぬまでにさ…
死ぬまでにって言うと大袈裟になるけど…
まだ元気なうちに…
身体がマシなうちに…
できるうちに…
好きな○○と結ばれたい…


本当に絞り出すように
ギリギリの思いで…

かつての幹部が
20歳も年下の後輩女子に向かって
なにをバカなことを言ってるんだろう?
自分でもそう思いつつ…


ありがとうと言えば良いのかな?
私なんかに…


僕をジッと見つめながら
淀みなく返ってきた彼女の言葉

もしかして想定していた?
とっくに見破られていた?


でも今日はあまりにも突然すぎて
心の準備が出来てないし
それに残念ながらちょうどいま生理中なの…


心の準備が出来てないとか
ちょうど生理中とか
定番の断り方だなと
心の中で苦笑いするしかなかった


イヤじゃないのよ!
ずっとあなたのこと好きだったし
尊敬もしてて…

でも本当に今日はダメなの
だからわかってお願い…

(尊敬?尊敬なんて要らない!)
(尊敬できるとこなんてどこ?)


最初からオーケーの返事
もらえるわけないとコッチも思ってたから
辛抱強く粘ってみたものの…


キスだけじゃダメ?

(え…?キスなら許してくれるのか?)








キスをしたの何年ぶりだろう?

前の別れた彼女としたのが最後だから
もう10年くらいは経つはず…

つい昨日のようにも思えるし
随分と昔のようにも思える…


お酒くさい…

そう言いながらも
独身キャリア女子は僕の舌を受け入れると
自らの舌も積極的に絡めてきた

キスをしながら
セーターの上からオッパイに触れたあと
裾から手を入れてまさぐろうとすると…

下からはダメ
上からにして…

そう言いながら
自らセーターの首口を広げた

そんな仕草に驚きつつも
彼女の乳房に手をしのばせると…

ほとんどまな板に近いペチャパイだと
思っていた彼女の乳房はそうでもなく
やっぱり女子なんだなぁと思えるくらい…







結局
彼女と結ばれたいというジジイの願望は
儚くも潰えることになったけど…

何度も繰り返して
深く舌を絡ませ続けたキスは
ネクスト?に期待を持たせることに…






手短かに送られてきた彼女の今朝のLINE
彼女らしいというか
誰かのようにあざといところも全くなく…

そこがまた
エロジジイのツボにハマって…

コッチこそ
付き合ってくれてありがとう!
今日はゆっくり休めよ〜と
そう返信したものの…


果たして
彼女とのデート
失敗だったのか?
成功だったのか?

坐骨神経痛のポンコツジジイが夢見た
老いらくの恋の行方…

これからどうなっていくものやら…

続きがあるのかどうか?










そんな独身キャリア女子との
デートの印象があまりにも強すぎて…

坐骨神経痛が
いつもよりひどいのかどうかさえ
ハッキリしないまま走り出していた
今日のジョギング…

足が地につかない
まさしく浮き足だったような感覚で…

1時間近くもかかったのに
あっという間に感じられた
7キロの超スロージョグ

走り終えるとやっぱり鈍い痛み
いつまでも治りそうにない坐骨神経痛に
いったいどれだけ悩まされるのやら…

それよりも
独身キャリア女子の彼女のことが
何にも増して気に掛かって…

我ながらあらためて
エロジジイぶりだけは絶対に治らないと…






だからずっと観ていたのに
ほとんど頭に入ってこなかった
今日の駅伝

見応えのあるシーンが
あちこちに散りばめられていたはずなのに…

もったいない…



11/26今日のジョギング(そんな簡単には…)

2022-11-26 16:20:00 | 日記



坐骨神経痛の痛み
大復活?で大苦戦…

いつもは朝6時に起きて
9時過ぎに走り出すまで3時間ほどあるのに
土曜日の今日は
初孫くんの面倒見なくていいから
たっぷり朝寝坊したあと
ほんの1時間くらいでスタート…

そのせいもあって
ストレッチを少し念入りにしたものの
身体が全然目覚めてないのがわかったし
痛み止めも充分に効き始めてないと…

それでも2〜3キロくらい走れば
徐々に痛みにも慣れるだろうと
タカを括って…



けど
簡単には行かないよなぁ〜
そんな簡単には…

結局
超スローの7キロジョグ
最後まで痛みは和らぐことなく…

昨日はまだマシだったのに
今日こんな感じだとヤバいなぁと思いながら
中途半端な感じで走り終えた






中途半端だったのは
坐骨神経痛の痛みのせいばかりではなくて…

痛みを堪えていると
今夜の独身キャリア女子とのデート予定が
幾度も顔を出してきて
まったく走ることに集中できなくて…


ちゃんとエスコートできるだろうか?
(エスコートって柄じゃないよなぁ)

どんなことを話せばいいんだろう?
(話すことないのかよ〜)

久しぶりに会って
すっかりジジイになってて
驚かれないだろうか?
嫌われないだろうか?

とか…

初めからうまくいくわけないよなぁ〜
そんな簡単には…




シッカリと彼女の顔を見たのは
いったいどれくらい前になるんだろう?
もちろん忘れたりはしないけど…

これまでに
マジマジと見たことあったっけ?
なかったかもしれない
今夜ジックリ見ておこうか…

彼女も僕の顔ハッキリ覚えてるかなぁ?

っていうより
リタイアしてから
僕の風貌かなり変わっちゃったしなぁ…

まぁマラソン大会の写メ
何度かLINEで送ってるから
それほどビックリはしないと思うけど…

それでもかつての
現役時代のマジメな幹部のイメージ
彼女には強く残ってたりして…

ホントは全然マジメでもなく
チャラくてエロいポンコツの
老いぼれジジイが僕の正体なのに…

そうさ
そうなんだよ…

こんな金髪めいた茶髪の
チャラいアゴ髭ジジイ
芸能人やら有名人でもあるまいし…
普通ならどう考えても引くよなぁ〜

そんなジジイと
独身キャリア女子とのカップル?
果たして似合うんだろうか?
似合うわけないよなぁ〜

それにしても
こんな老いぼれジジイとのデート
よく受け入れてくれたなぁ〜

受け入れてくれたことに感謝して
失礼のないよう?臨むだけか…

と言いつつも
失礼なこといっぱいしそうだけど…

まぁそれもしょうがないさ
それがホントの僕の姿なんだから…

とりあえず
変にカタヒジ張らないで
独身キャリア女子の彼女とのデート
行ってくることにしよう

では
行ってくるぜ〜!