道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

7/27乗り切れそうなゆるジョグ7㎞(せめて…)

2024-07-27 17:26:00 | 日記

朝5時半過ぎに目覚めたとき
起きるにはまだ早いかなと思いつつも
朝っぱらから日中のような暑さに耐えかねて
起きることに…

朝早く起きたところで
特に何かしなければならないことが
あるわけじゃないけど…

とにかくムシ暑くて
ベッドの上でジッとしてられなかったし
朝から自室のエアコンを入れることも
憚られて…

起き出してすぐに痛み止めを飲んで
扇風機を回しながら朝食と朝刊を…

この暑さじゃ今日のジョグ
マトモに走れるだろうか?
そう思いつつも朝のルーティンはひと通り…

そしてやっぱり
日課のジョグへ出かけることに…

この子をお供にして…



朝っぱらのムシ暑さには閉口したけど
時間の経過とともに湿度が下がったのか
わずかながら過ごしやすくなって…

ジョグもなんとかいつもと変わりなく
7時半頃にはスタートすることが出来た
もちろんスタート前から汗を滲ませつつ…

もう少し早い時間に走れればいいんだけど
KMマラソンに落選しちまったいま
そこまで早起きする気にもなれず
モチベーションも上がらなくて…

まぁ夏は暑いもんだと思って
汗だくになって走るのも
それはそれで風情があるさ

そう思えるのも
スタート直後の元気なときだけだが…

3キロ過ぎ地点で
お尻の垂れ具合がビミョ〜にイカしてる
若いお母さんのウォーキング姿
久しぶりに…

最近あんまり目にしないと思ってたら
いつもより早い時間に歩いてるんだと納得
この時期歩くのも暑いからなぁ

相変わらず日傘をさして
両肩から背中に汗を滲ませながら
プリプリと動くお尻がなんとも悩ましい…

そんな光景を愉しんでいられるのも
3キロ過ぎならばこそ…

5キロ過ぎからの長い上り坂に差し掛かれば
そんな余裕など全くなく…

ところが
今日も歩いちまうかと覚悟してたら
アニハカランヤ不思議と脚が動いて…

暑い陽射しにジリジリ焦がされながらも
なんとか走り切って上ることが出来た



ポンコツジジイのジョグの調子の良否
実際に坂道に差し掛からないと何とも…

蓋を開けてみないとわからないとは
こんなことを言うのか?

もしかすると
暑熱順化というか最近の暑さに慣れてきて
老体の筋肉がうまく機能し出したのかも…

ジジイはバカでも
筋肉はバカじゃないからなぁ

そうだとすれば願ってもないこと
これで今年の夏もなんとか乗り切れそうな…

まだギリ60代の若さ?だからなぁ
これくらいは乗り切らないと
71歳で71キロのウルトラは無理だよなぁ








パリ五輪が始まったようだけど…

なかなか興味が湧いてこない
3年前の東京五輪と同じような気になれない

放送時間が合わないこともあるけど
段々と競技種目に対する関心を
失ってきたような…

特に陸上競技以外は
全く観る気にもなれなくて
開会式ですら…

これって
いわゆる老化現象のひとつ?
平たく言えば
世の中の動きに好奇心が持てないって…

そんな自分自身の最近の傾向に
我ながら危惧感も感じているけど…

災害であろうと事故であろうと
実際に我が身に降りかからなければ
全てが対岸の火事のごとく…

この歳になっちまえば
それもまた致し方のないことなのだろうか?

どうせ長くはないオマケの余生
たとえ長生きしたところで
80を超えればほぼ死んだも同然の暮らし

そんな終わりの時期を迎えたいま
子どもの頃のように
自分のことだけしか頭になくなって…

まだ若かった頃
高校時代だったろうか?
当時の若者は三無主義だと言われて…

無気力
無関心
無責任
だったように覚えてるけど…

そんな昔の自分に戻ったような気もして…

やむを得ないか?

坐骨神経痛に苦しめられながらも
毎日呑気に走って庭いじりしか出来ない
年金暮らしのプータロージジイに
果たせる役割などもう何もありはしない

走ることは出来ても
正座はもちろん胡座すらかけない
和式トイレで用も足せない
我儘で不真面目なポンコツジジイに…

これからはチャラ息子
そして初孫くんたちの時代だ

彼らにバトンタッチして
少しでも迷惑の掛からぬよう
出来るだけ息災に生きていくだけだ

ひっそりと走り続けていくだけだ

せめてそれだけを…

せめて…



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