道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

5/31あっという間の5月終了(あとしばらくだけでも…)

2023-05-31 18:27:00 | 日記

もう5月の末日
本当に早いものだとつくづく…

こんなに早く日が過ぎていくのなら
古希を迎えるのもあっという間か?
ついこの前に還暦になったと思ってたのに…


古稀といえば…

土曜日の62キロウルトラは
ゼッケンナンバーは前面に付けるが
背面にはランナーが自由に書いたものを
付けるというチョット変わった大会で…



僕は初孫くんにエールを書いてもらって
背負ったリュックに留めてたのだけど…

走ってたとき
僕の周りというか似たようなペースで
追い越したり追い越されたりする
ランナーたちの中で…

今年古希です!とか還暦過ぎてます〜とか
年齢を書いて背中に溜めてる人が何人かいた

普通のウルトラマラソンと違って
圧倒的に高齢者が多いのが
この大会の特徴なんだけど…

コースの高低差ががそれほどなく
制限時間も緩いしエイドも多いことから
参加しやすいのだろうきっと…

それにプログラムには
一般的には書かれることのない
本人の年齢が表示されてて
個人情報もクソもあったもんじゃなく…笑

というより
むしろ高齢でも走れることを
積極的にPRしてるみたいな…

たしか最高齢は82歳だったと…

で…
そんな古希やら還暦やらの文字を見ると
オレも負けてられないというか
まだまだ走らなくちゃと
そんな思いになってくるから不思議だ

でも同年代の古希や還暦の人のでも
個人差は当然あって
大会で走ってるようなランナーたちは
同じ年齢でもかなり元気な方だと思う

若い頃と違って
高齢になればなるほど
日頃の運動習慣の影響があって
個人差というか個体差が出てくるから…

僕本人はどうなんだろう?
いつも走ってるからといって
必ずしも元気ではないような…

たしかに走ってるのは間違いないけれど
坐骨神経痛やら痛風持ちが響いて
ここ1〜2年はマトモに走れてなくて…

いまのジョギング姿は
どう見ても老いぼれのポンコツジジイだ

そんなことを考えると
ひょっとして1年後は
坐骨神経痛が悪化して
全く走れない身体になってるかも…

それでも
あんまり先のことを心配しないで
今は出来ることをずっとやって行けるよう
頑張っていくしかないか…

ないよなぁ…









5月が終わって6月になれば
段々と暑さも本格的になってきて
オープンカーも結構乗りづらくなってくる

なので
今日は涼しいシートクッションとかいう
風の出てくるヤツを探しに
何度か行ったことのあるカーショップへ…

あんまり高価なものなら買えないが
そこそこの値段なら
苦手な暑さと引き換えに手に入れたいと…

この子をお供にして…



ネットを見てると
安価なものから高価なものまで
いろいろとあって触手をそそるが…

愛車のセミバケットのシートに
合うのか合わないのか全然わからず…

どうもネットショッピングというのは
実物を手に取れないから不安だ

昭和生まれのアナクロジジイだから
そう思うのは仕様がないのかもしれないが…

で…
市内で大手のカーショップに出かけ
出入口に近いレジのカウンターの中の
若い女の子の店員さんに訊こうと
アレコレ説明するものの
イマイチわかってくれず…

店員全員が付けてるのだろうか?
インカムで担当?の中年男性を呼んでくれた

欲しいシートクッションの説明をすると
ウチはあんまり置いてないんですよねぇと
首を傾げながら
またもや誰かとインカムで話してたが…

どうやらあるにはあるらしく
クッションのコーナーには
ベテラン風女性店員が待ち受けていて
ここですと手で案内してくれた

すると
たしかにあまり置いてないという言葉どおり
1種類の商品だけしかなく
選択の余地はなかった

これ封を切って合うか合わないか
確認することなんて出来ませんよね〜?と
訊いてみると…

そうですね〜でもこれは
ほとんどのシートに合うよう設計されてて
価格もそんなに高くはないんですよと…

そう言われながら
説明書を見ながら3千円台の商品だから
失敗したっていいか?と覚悟して
買うことに決めたけど…

もし合わなかったら約4千円の損失か
痛いといえば痛いけど
呑みに出かけたと思えば安いものか?

そう思いつつ
帰宅してから早速ビニール袋から出して
運転席にセットしてみると…



まぁまぁ可もなく不可もなく…
店員さんが言ってたとおり
どんなシートにも合いそうな感じ

ただ
肝心要の涼感の具合がどうなのか
エンジンをかけてスイッチを入れると…

やっぱり3千円台のシロモノ
3段階のうち最も強風にしてみても
ほとんど涼しさは感じられなくて
ガッカリ…

そんなもんだよなぁ
人生なんて…?

そんなに掘り出し物ってないよなぁ

良いものは高いし
安いものは悪いってことか…

まぁでも
無いよりはマシだろう

今年の夏は
これでなんとか乗り切ろう

あと何回
暑い夏を迎えられるかわからないけど…

あとしばらくだけでも…




5/30疲労抜きの超スロージョグ8㎞(昔っから…)

2023-05-30 18:25:00 | 日記

昨日は一日中雨模様だったので
ほとんど身体を動かすことなく
怪しげな整体院から帰った後も
坐骨神経痛もおとなしめで…

痛み止めを3回から2回に減らしたのだが
それがマズかったのか
夜中に痛みで何度か目覚めた

当然朝起きたときは痛みのピークで
慌てて痛み止めを飲み込んだ

それでも
初孫くんを送り出した頃には
なんとか痛みも引いてきた

なので
今日は土曜日に走った62キロウルトラの
疲労抜きの超スロージョグへGO!

この子をお供にして…



疲労抜きといっても
本当に疲労が抜けるのかどうか
素人ランナーのジジイには不明なのだが…

SNSやメンバーたちの話によると
疲労が溜まった筋肉を
軽く動かすことによって
リカバリーが促進されるらしく…

でもホンネを言えば
横になって休んでいた方が
全然ラクなんだけどなぁ

だけど
すでに2週間を切った次の大会
71キロのウルトラに向けた準備というか
練習のためにも疲労抜きは大事なので…

走り出してみると
坐骨神経痛は相変わらずの痛さ

加えて足首や膝の関節疲労と
ふくらはぎに太ももの筋肉痛など
満身創痍とも言えるような状態で
走るのがやっとという感じ…

エンジンがかからないままに
8キロのスロージョグを終えたってとこか?



たった8キロなのに
3月4月のフルマラソンよりもはるかに遅い
キロ8分を超えるペース

まぁ疲労が溜まった今の状態じゃ
致し方ないか…

あと10日くらいで
71キロウルトラのマトモな練習なんて
とてもムリだから…

せめて溜まってる疲労だけでも
シッカリ抜いておかないとなぁ











昨夜の9時半頃
独身キャリア女子からメールが入ってた

ちょうど寝入ったあとで
気がついたのは真夜中に一旦目覚めたとき

さすがに
そんな時間に返信するわけにいかず
朝方まで待って
出勤前の早い時間に返信したのだけど…

何時になっても返事は返ってこないし
それどころか既読のマークすら付かない

朝からスマホを見ていない?
そんなことはないだろう
いくらなんでも…

でも
みんなと違って少し変わってるから
ひょっとしてあり得るのかもしれない

じゃなければ
あえて既読にしないとか…
何のために?

よくわからない

それにしても
夕方まで既読にならないなんて…

仕事中もスマホを見ないことはないだろう
仕事にもスマホは必須のはず…

決して返信が欲しいわけじゃないけど
せめて既読にだけはなってほしいと…

既読になれば返信がなくても
メールを見た証になるから…

見てくれれば
それだけで安心するのに…

ただでさえ謎めいてる女子
そんな彼女がメールを送ってきた意図も
はかりかねて…

単に僕の体調を心配しているのか?
それとも何か伝えたいことがあったのか?

何度もメールを送るわけにもいかず
ただ悶々と気を揉むことしかできなくて…

ひょっとして
アラ古希某カオルさんとのやり取り
何か感づくところでもあったのだろうか?
女の勘って鋭いところがあるからなぁ

でもやっぱ
そんなことはないよなぁ
いくらなんでも…

後ろめたいことをしてると
どうしてもそんな風に考えたりして…

単に
僕の体調を心配しただけのことだと
そう思ってるけど…

考えすぎはジジイの悪いところ
昔っから…

悪いところも
なかなか直せなくて…

ノンビリ既読を待つか…


5/29雨の休足日は整体院へ(いくら時代が変われど…)

2023-05-29 17:46:00 | 日記



昨日の夕方から雨が降り続いている
どっちみち走れないし
それに今日は怪しげな整体院の通院日だから
ちょうどいい?休足日だと…


昨夜は毎週恒例の
チャラ息子一家との我が家での夕食会

熱中症でボロボロになってたポンコツ老体も
午後にはそこそこ復活したみたいだったから
普通に晩酌を進めていたのだが…

初孫くんたちが帰ったあと
俄に体調が悪くなったというか
呑んだせいか坐骨神経痛が激しくなり
風呂にも入れずバタンキュ〜

なので
朝起きてから熱いシャワーを浴びて
少しだけはスッキリと…

ただ
相変わらず坐骨神経痛はいつもと同じ
痛み止めが効いてるのか効いてないのか?
62キロのウルトラをスッカリ舐めてたと…

加えて
走り終えてから顔を出した脚や手指の痙攣と
なかなか引きそうにない筋肉痛もあって
まだ本調子というか
通常モードには戻れそうになさそう…

昨日は結構水分を補給したんだけど
トイレの回数が少なかったのは
それだけ身体の水分が不足してたってこと?

そういうことなんだろうなぁ

まぁ
老いぼれジジイのポンコツボディだから
しょうがないといえばしょうがないか?

まだギリギリでも完走出来た分だけ
本当に喜ばなくちゃ…

フルマラソン42キロ以上になる
ウルトラマラソン
一般的な100キロに及ばない
たった62キロだったけど…

ひょっとして今回が
ウルトラマラソンの最後の完走になるかも…

なんだかそんな気もして…

2週間後の71キロはアップダウンの厳しさと
ポンコツジジイの現状の体調から考えると
とても完走できるとは思えず…

走る前からそう弱気になってちゃ
どうしようもないけど…

まぁ行けるとこまで行くさ
他のメンバーたちは100キロだからなぁ










昨日は休養しながら
独身キャリア女子をはじめ
グウタラ娘や妹など
何人かに62キロ完走の報告メールを…

そんな中で
62キロ走ることを事前に伝えていた
アラ古希の某カオルさんから
当日走ってる最中のゴール直前の時間帯に
完走できたのかとメールがあって…

走り終えてずいぶん経ってから
そのメールを見つけたものの…

とても返信できるような気力体力なくて
あらためて昨日報告のメールを…



かなり心配をかけてたみたいで…

加えて
どうやらデートはオアズケになりそうな
意味深なフレーズも念押し?に…

でもそうだよなぁ
お互いもうアラ古希なんだからなぁ
身も心もなかなかうまくいくことって…

でも老いぼれジジイの方は
アラ古希になってもまだ少しは元気があって
なにしろ62キロ走れたんだから…

だけど彼女のデートへのリアクション
最初はマンザラでもなさそうだったけど
おそらく本当はいろんな事情があって
そんなに簡単には…

そんなことを昨日ずっと考えてて
このままずっと押し続けた方が良いのか
それとも一旦は白紙に戻して
なかったことにすれば良いのかと…

もちろん
僕の方はデートする気マンマンだけど
それが彼女にとって結構な重荷になったり
もしかして迷惑に感じてしまってるのなら…

無理強いするようなアプローチを続けて
彼女に嫌われてしまうことになったんじゃ
元も子もないからなぁ

せっかく何十年ぶりかに
連絡しあえることができてるのに…

う〜ん…
よく考えないとなぁ

自分のことばかりじゃなくて
彼女のことも充分に配慮しないと…









さて雨の日の
怪しげな整体院への通院

いつもなら屋根をオープンにして
颯爽とステアリングを操るのだが
雨でオープンにできないとなると
気分も下がり気味に…

それを持ち上げるためにも
この子をお供にしてボリュームを上げながら
しばしのレイニードライブ



予約時刻は11:40だったけど
先客がいてなかなか終わらず
僕の施術が始まったのは11:50過ぎ

施術の前に大会はどうでしたか?という
イケメン風先生の問いかけに…

坐骨神経痛よりも熱中症がヒドくて
大変だったことを報告したけれど…

熱中症にかかったことのない人に
いくら説明しても
あんまりわかってもらえないだろうなと…

まぁ僕自身も
救急車に運ばれるほどの経験はないけど…

炎天下の中で走ってたり
庭いじりや草むしりなどの作業をしていれば
気持ち悪くなることが度々あって
ある程度はわかってるつもり…

覚束ない記憶を辿ると
最も古くは中学生で野球部だった頃に
真夏のグラウンドで気が遠くなりかけた
もう半世紀以上も前…

幸いにも
トイレへ行った際に隠れて水を飲んで
助かったことを覚えてる

当時は部活中に水を飲んじゃいけないという
今では信じられないルールがあって
昔の先生たちは間違っていたんだなぁと
つくづく思ってしまう

さてイケメン風先生に足腰を捻られると
坐骨神経痛よりも筋肉痛の方が
悲鳴を上げるというのが今日の正直なところ

そんな状況を判断してか
イケメン風先生からは
62キロを走って来た関節には
とても思えませんねと言われ…

要するに
もっとガタガタになってるかと思ってたけど
全然そうじゃないらしく
いつもと変わらない状態に近いと…

たしかに62キロ走った割には
ヒドかったのは昨夜の晩飯後くらいで…

あとはどちらかと言えば
起床後の激痛も少しは弱まってるのかも…

でも
具体的な実感としては
まだまだそんな感覚はないのだが…


30分ほどの施術を終える間際に
次の女性客が玄関から入ってきて
僕に続いて施術を受けるみたいだったけど…

ちょうど12:30に差し掛かろうとする頃で
イケメン風先生って
いつ昼食を摂っているのかとふと首を傾げた

たぶん予約時間の切れ間に
簡単な昼食を口に入れてるのかもしれない

晩御飯は仕事を終えてからだろうから
結構遅くなるのかも…
まさかいつもお昼抜きってことはあるまい

まぁ要らぬ老婆心?かもしれないけど
チョットだけ気に掛かって…

こうやって
お客さんというか患者さん相手の商売じゃ
それほど珍しいことじゃないのかも…

プータローの老いぼれジジイは
特にすることがないから
決まった時間に食事にありつけないと
一日のリズムが狂っちゃうように感じて…

有名なお医者さんで
食事は日に2回で十分だという先生もいるし
1回でも全然構わないという意見もあって…

食べることが楽しみの大食いジジイには
信じられないような発言だと…

でも考えようによっちゃ
昔禁じられていた部活中の水分補給が
それこそとんでもない間違った考えで
いまは積極的に水分を摂るのが
当たり前の時代

月日の流れとともに
愚かな人間たちの常識が
あらためて問われる時代
やっぱり自然な流れなのか?

もしそうなら
タブー視されてた年寄りの恋愛なんて
もう色メガネなしで見られてもいいんじゃ?

アラ古希のジジイとババアのデートも
もちろん公認されることはないだろうけど
黙認されてもいいんじゃないかと…

って…
老いぼれジジイの
都合のいい勝手な解釈…?

だな…

誰にも支持されそうにないか?

そうだよなぁ
そんなもんだよなぁ

いくら時代が変われど…


5/28昨日のタヒんだ62キロマラニック(時すでに遅しか…)

2023-05-28 17:17:00 | 日記

とにかく死んだの一言に尽きる
昨日の62キロマラニック
一夜明けても体調はすぐれないまま…

午前中はずっとベッドの上で横になって
お昼ご飯も摂らずにおこうかと思ってたけど
昨日の午前から食べていないので
少しだけ食べると元気が出て来た

まだ十分じゃないけど
治って良かったとつくづく…




だいたい
大会当日の真夜中に家を出発する時点で
二日酔い気味というか
前日の酔いが残ってること自体が大間違い

ウルトラマラソンだけじゃなく
マラソン全体を舐めてるよなぁ

ただでさえ痛風やら坐骨神経痛で
マトモじゃないポンコツ老体なのに…



それでも痛み止めなどを多用し
午前7時のスタート時には
赤点以上の調子で立つことができて…

ただ…
走り出すとやっぱり坐骨神経痛は厳しくて…

スタートから1キロほど続く
急激な下り坂は容赦なく臀部や太腿に響き
坐骨神経痛を刺激し助長した

そんな下り坂を降りて平坦になった
2キロ辺りの曲がり角で何気なく
自分の後方に何人いるのか振り返ると…

なんと!
ビリッケツから5番目だったのは
さすがのポンコツジジイもビックリ仰天

オレの後ろに4人しかいないなんて!
いくら参加者が少ない300人ほどとはいえ…

最近の大会本番のスタート後は
自分の位置がどうなのかやたら気にかかる
坐骨神経痛で思うように進めないため…

だけど
動くに応じて痛み止めが効き始めてからは
徐々に調子を上げて汗をかきながら
何人ものランナーたちを追い越した

そんな中
陽が高くなるにつれ気温も高くなってきて
ずっと直射日光を浴び続けていると
体調に異変が出始め…



汗だくが止まない30キロあたりから
リタイアしようと思い始めていた

とにかく胃の調子がおかしくて
吐きそうなほど気持ち悪くなっていた
二日酔いではなさそうな…

エイドでは
提供される食べ物は取らずに
冷たい水で水分補給をし続け
あとは持参していたサプリを飲むだけで
栄養などを摂り続けていた

マジにリタイアしようと考えたのは
吐くほどの気持ち悪さに加え
たまに発症する動悸が顔を出して
しばらく歩き続けざるを得なかったとき

マジにヤバいよ〜!
思わず天に向かって
大声でそう叫んで歩いていたとき…

どうしたんですか?
おそらく僕と同年代のオバさんランナー
後ろから走って来た…

ゼッケンは地元出身表示のナンバー
フォームや仕草から滲み出てる
走り慣れてる感がいっぱいの熟女ランナー?

さっきから吐き気と動悸がダブルで…
そうシカメッツラで説明すると
たぶん熱中症の症状のひとつだから
少し休んだ方が良いとのアドバイス

ありがとうと御礼を言うと
無理しないでね〜と手を振りながら
前を急ぐように走って行った



でも
僕は休まずにそのまま歩き続けることに…

というのも
ポンコツジジイには
是非とも完走したかった理由があったから…

それは…



アラ古希先輩の某カオルさんとの
前日のメールのやり取りで…

完走すれば
彼女ともう一度デートができる可能性が
出てきたから…

まぁアラ古希だから
どんなデートになるかは別にして…

まさか
ホンモノ?のデートなんて
彼女にはもうできないだろうなぁ…

でも元カノの彼女と
久しぶりに一緒に居られるだけでも
楽しみに思えるから…

なので
そんなことを思いつつ
必死に苦しみを堪えながら進み続けた


結果を簡単に言ってしまえば
制限時間の5〜6分前に
何とかギリ完走出来たのだが…

去年までの103キロのコース
今年はなぜか62キロに変更されたけれど
予め詳細なコース図が提示されてなくて…

僕もメンバーたちも
どうせフルマラソンに20キロ加えただけの
いわばチョロいウルトラだと考えてたら…

アニハカランヤ最後にこんなにヒドく
苦しめられるとは…

48キロ地点の最終関門を通過したとき
まだ3時間もの余裕を残していた

あと15キロほどを3時間なら楽勝かと
軽く計算してたのだが…

その半分以上のゴールまでの8キロが
初めて走るルートで
ほとんど売り切れ状態の脚には
地獄のような厳しいコース…

特に最後なんかはマラソンというより
ほとんどトレイルランニングまがいで
何度コケそうになって
崖から転落しそうになったやら…

最終関門を通過できたランナーの中で
残念ながら時間内に完走出来なかった人は
たくさんいたんじゃないかと推察できる

現に最後のすれ違いコース上で
僕よりかなり遅いランナーたちが
たくさん歩いていたから…

あらかじめ
ゴール前の最後のバカでかいラスボスを
みんなが知ってたなら…

あんなに余裕を持って
歩いてなかったはずだと…

僕自身
身体がまったく動かない中で
火事場の馬鹿チカラみたいのが出たのは
某カオルさんとのメールがあったからこそ…

デートの可否と是非は別にして
完走出来たのは某カオルさんのおかげ?

それって
単純なエロジジイでしかないか?
こんな歳になっても…










Garminもアプリも
ゴールしてずいぶん経ってから
終了のスイッチを押したので
10時間越えで表示されてるけど…

まぁ
後日大会事務局から正式に
完走証明症が送られてくるはずだから…



今回の完走メダルがいつもと違うのは
やっぱり今年の62キロは
イレギュラー的な意味合いを持つのかも?

来年103キロに戻ったとしても
あのラスボスのコースじゃ
危険すぎてヤバいからなぁ

だよなぁ…

事故が多発すると思えるほど…

まぁ
ポンコツジジイが103キロに戻ることは
今後ないからいいけど…

もう100キロウルトラは平坦コースでも
制限時間内で走ろうとすると
アシがモツことはないだろう
坐骨神経痛が完治しない限り…


こういうふうに
出来ることが少なくなり
出来ないことが多くなって
みんな老いていくのだろうか?

そうなんだろうなぁ
例外なく誰もが…

だとすると
アラ古希の某カオルさんと僕のデートも
もう出来ないことの
カテゴリーに入ってるのかも…

たとえ僕の方が出来たとしても
某カオルさんの方はさすがに…

ザンネンだけど
時すでに遅しか…?


5/26大会前日は受付日(待っててくれよ〜)

2023-05-26 19:10:00 | 日記

貧乏性といえばいいのか
気のちっちゃい心配性だと
自分でもつくづくそう思う

その割には
間が抜けてて危機感のない
ノンビリ性の面も多々あって…

老いぼれジジイの性格は
子どもの頃からほとんど変わってない

単純で分かりやすいくせに
複雑でナーバスな部分も多く…

要は二重人格というか
いや三重人格とも言えて…

マジメなところはマジメだけど
ズルいところもかなりあって…


明日のマラニック62キロに備えて
アレやコレや準備を進めるものの
アレもコレも持っていかなくちゃと
不要なものまで揃えてしまって…

持って行ったって
ほとんど使わないものまで
万が一に備えて?

だから
重いリュックを背負わなきゃならないことに
なっちまったりして…

もっともっと身軽に出かけたいのだが
生来の心配性がそうさせてくれない

心配性はバアさん譲り
呑気なとこはオヤジ譲り
そんな感じだ

本当はもっと肝心なことを
心配すべきなのだろうけど
ついつい些末なことばかり気にかかって…

いつも落ち着かないまま
スタートラインに立つことに…

しょうがないさ
これまでそんな自分と
何年間も付き合って来たんだから…

これからも同じだと覚悟しつつ
諦めて付き合っていくさ








ということで?
今日は本番前の受付日

メンバーの1人に同乗させてもらい
隣県の受付会場まで日帰りで…

受付を済ませたらソッコーUターンして
日付が変わって少し経ってから起きて
夜明け前に出発する段取り

今回はまだ遅めの出発
一年前の前回は日付が変わる前に起きて
真夜中に出発したっけ…

ウルトラマラソンは長時間かかるから
スタート時間が早くて…

ペースの遅いジジイは
朝から晩まで走り続けなければならず…

我ながらよく
毎回の如く出場しようと思うほど…

とりあえずは
受付を終了して受付会場で記念撮影



受付会場で抽選があって当選したけど
当選して貰ったのは変な記念誌?



記念誌なら
参加者全員に配ればいいのに…

そんなことを思いながら帰って来たけど
メンバーの話によると
どうやら明日は暑くなりそうだと…

汗っかきで暑さに弱いジジイには
凶報でしかないけど…

それでも
坐骨神経痛の痛みもそこそこで
明日走れることに感謝しなければ…


さぁ!
明日の結果はどうなるか?

完走出来ても出来なくても
スタートラインに立てるだけでいいのかも?

なんと参加者の最高年齢は79歳だぜ!
オレはまだ11年もあるぜ!
身体が許す限り走り続けるぜ!

朗報を待っててくれよ〜
誰かさんよ〜!