気分を入れ替えて
こんな記事より
私たちの生活が一番優先されるのに・・・。
==========「東京新聞」==============
<デスク問答>小沢氏の 逆襲はあるのか
2010年2月14日 朝刊
弥次 小沢節さく裂といったところか。八日の小沢一郎民主党幹事長の続投表明会見。ざっくりいえば、東京地検が自分を不起訴にしたんだから「やめろ」という世論調査結果を気にする必要はないし、もう事件の説明もしなくていい、と言いたい放題だった。
喜多 電撃辞任会見じゃないか、なんて観測も一部にはあったのに。
弥次 とんでもない。髪の分け目を変えて、気分一新、バリバリ働くぞ、という逆襲宣言って感じ。何しろ会見前に首相官邸に乗り込んで鳩山由紀夫首相に「続けていいか」と切り出すんだから。普通は、上司から「続けてください」って言われて「了解しました」だろ。翌日、首相は「頑張ってという言葉は使っていない」と奇妙な釈明をしていたけれど、不起訴でさらに「小沢支配」が強まりそう。
喜多 普通の人間なら、スピード出し過ぎて交通事故を起こしそうになったら、しばらくは怖くて、スピードを緩めるもんだよ。いくら小沢氏でも当分はおとなしくするんじゃないか。事件前のようなわがままぶりを通せば、それこそ参院選への悪影響は避けられない。「反小沢」である枝野幸男氏の行政刷新担当相就任を了承したのは、その一例だ。
弥次 そうかな。五月の大型連休中に訪米してオバマ大統領との会談を検討するなんて、思いっきりアクセル踏んでるじゃないか。「時間を十分取っていただかないと困る」なんて注文、並の与党幹事長じゃ言えないよ。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題もおれがやるなんて言い出しかねない。
喜多 ポイントは「小沢支配」を世論が許すかどうか。小沢氏をかばい、自浄作用を見せない首相や民主党の態度に国民の不満は強まっている。このままやり過ごそうとしても、支持率急落ということもありうる。小沢氏もその辺は分かっていると思うよ。幹事長にはとどまるが、姿を消す、水面下で選挙対策だけやるような存在になるんじゃないか。一番気にしているのは、参院選勝利なんだから。
弥次 それにしても小沢氏辞任待望論が結構あるのに、表だって声が出ないのは、いかにも民主党らしい。机の下で足を突き合って「おまえ言え」「おまえこそ」なんて構図。小沢氏の進退を世論に求めるのもどうかと思う。幹事長として問題ありと考えるなら、議員自ら行動する気概があってしかるべきだ。
喜多 おっかなくて言い出せないのだろう。そんな小沢氏の雰囲気を変えるために大胆なイメージ戦略って、どう? 前歴はあるんだ。犬と散歩したり、小鳥とたわむれる写真をよく撮らせていた。小沢氏の印象といえば、わがまま、強引、短気、頑固、聞く耳持たず、不気味…。これを百八十度ひっくり返す。菅直人副総理のかつての「お遍路さん」はいまいちだったけれど、例えば、丸刈りにして、滝に打たれるとか。
弥次 こわもてだからこそ、一定層のファンがいるんだ。ツイッターをする小沢氏なんて想像もできない。
喜多 「変わらずに生き残るためには、変わらなければならない」は、小沢氏のお気に入りの言葉じゃないか。そうでもしないと、世論の支持を集めるのは難しい。二十一日投開票の長崎県知事選はじめ、地方選の行方は要注意だ。
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正直長崎は厳しい!って
前に予測した。
小沢が目指す保守二党による
政権交代の夢
再度述べるが
この小沢案!kimeraは根本から反対します。
中道右派と中道左派の二大政党に
極悪超右翼に隔離したい。
その
超右翼政治家の動き