、小沢官房長官、支持率危険水域でも、支持をしてる人達の為に鳩山総理と反小沢分子の大幅改造を断行して新発進し直せ

マイナス思考げ危機感ゼロ党内でケンカしてる暇あるかそんなバカ閣僚は即解任し仕事する若手と交代させ、一致団結選挙に突進。

【小沢氏「起訴相当」きょう検察審査会が判断を出した。

2010-05-06 23:31:54 | 政権を潰すメデイアこそ潰してしまえ

鳩山首相 「小沢氏の件、コメ、コメントすると…」「あは、ご容赦願いたい」→記者「小沢氏解任の考えは?」→無視して退室

     thumb5

2ちゃんねるの反応はこちらから▼  



1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ :2010/04/27(火) 21:04:07 ???0

鳩山首相は27日夕、ぶら下がり取材。

【小沢氏「起訴相当」きょう検察審査会が小沢幹事長に対する起訴相当との判断を出した。この判断に対する 政府の見解はともかくとして、首相個人として政権与党の幹事長がこの問題で起訴されるべきと されたことについて、どう思うか「総理という立場は個人じゃありませんから、おほっ、個人としてという答えはできませんが、ま、 政府の中にいる人間として、やはり、検察、この審査会の判断に関して、コメントすることは 差し控えなければならない。そのように考えております」

首相はかねてから自身の問題、小沢幹事長の問題について検察に判断を信頼すると いってきたが、それが市民の立場から覆った。それでもノーコメントで、国民の疑念から 逃げていることにならないか 「逃げるつもりはありません。ただ、コメ、コメントすると、また、そのことが、いわゆる検察制度の プロセスの一環ですから、その検察の判断に影響を与えかねません。したがいまして、もし私が 何か判断すれば、そのことが影響を与えてしまいかねませんから、私としてこれ以上、申し上げることができない。その立場であることはご理解願いたいと存じます」

現実として国民に疑念がある中で、誰からも疑念に対する答えが出ないことに関しては、 政権としてどのようにお考えか 「あは、私から申し上げられる立場でないということ、それはご容赦を願いたい。それは当然、 党の立場の方からは何らかの判断がなされる可能性はあると思います」

【小沢氏「起訴相当」】
小沢氏を解任する考えはないか
「…(そのまま退室)」(抜粋

お笑いよりカネになるからなのか(笑)。

2010-05-06 01:25:38 | 政権を潰すメデイアこそ潰してしまえ
お笑いタレントは、何故、政治的発言を繰り返し、自民党を擁護するのか? (文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)

投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 5 月 03 日 07:10:00:

お笑いタレントは、何故、政治的発言お笑いタレントは、何故、政治的発言を繰り返し、自民党を擁護するのか? (文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/601.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 5 月 03 日 07:10:00: GqNtjW4//076U


http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100503 
2010-05-03

お笑いタレントは、何故、政治的発言を繰り返し、自民党を擁護するのか? その方が、お笑いよりカネになるからなのか(笑)。(写真はテリー伊藤。この男は典型的な自民党お雇いの工作員だな。)


(写真)
http://d.hatena.ne.jp/images/diary/d/dokuhebiniki/2010-05-03.jpg 
同ブログより


お笑いタレントに徹している「タモリ」や「さんま」等を除いて、テリー伊藤、ビートたけし、太田光・・・等、多くのお笑いタレントたちが、その人気と知名度を悪用して特定の政治討論番組や報道番組を持ち、何故、専門外の話題である政治や政局の話にうつつを抜かしているのか、しかもある特定の政治的立場に立って、かなり一方的な政治的言説を展開するのかが、長いこと腑に落ちなかったのだが、野中元官房長官の暴露によって、その謎が次第に明らかになりつつあると言っていい。野中は、政治評論家だけではなく、政治的発言を繰り返す「お笑いタレント」たちにも、官房機密費から、盆暮れの二回、500万円ぐらいずつ、つまり年間1000万円のカネを手渡したと爆弾証言したが、これで彼等が、何故、政治や政局の話に固執するかという謎の一端がほぼ明らかになったと見ていいだろう。お笑いタレントたちこそ、自民党に買収された情報工作員、つまり日本国民を洗脳するための「自民党お雇い工作員」だったのだ。テリー伊藤、ビートたけし、太田光・・・。もちろん、お笑いタレントが、それぞれの特定の支持政党を持ち、それぞれの政治的意見や政治的立場を主張したとしても少しも不思議ではない。しかし、かつて「前田武彦」という人気司会者が、ある番組の中で、選挙結果を見て、思わず「共産党バンザイ」と叫んだことが問題となり、やがて前田武彦という司会者はブラウン管から消えていったという例を持ち出すまでもなく、あるいは創価学会系のタレントたちが公明党の選挙応援に繰り出していてるにもかかわらず、番組の中では決して政治的意見や支持政党の話をしないという例が示すように、テレビタレントたちにとって、特定の政治的立場や政治的意見を公言することはタブーであったはずである。しかし、いつの頃からか知らないが、お笑いタレントたちを中心に、むしろ公然と政治的発言を繰り返すようになっている。しかも、その多くが、つい最近まで万年与党であり続けた自民党サイドに立った発言である。この現実を見ている視聴者の多くが、裏でカネが動いているのではないか、つまり彼等は買収されているのではないのか、と疑惑の目を向けていたことは公然の秘密だが、しかし証拠がないために、それを公言することには躊躇せざるをえなかったというのが実情であった。野中証言によって、その謎が解ける時が、ついにやって来たというわけである。


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を繰り返し、自民党を擁護するのか? その方が、お笑いよりカネになるからなのか(笑)。(写真はテリー伊藤。この男は典型的な自民党お雇いの工作員だな。)


(写真)
http://d.hatena.ne.jp/images/diary/d/dokuhebiniki/2010-05-03.jpg 
同ブログより


お笑いタレントに徹している「タモリ」や「さんま」等を除いて、テリー伊藤、ビートたけし、太田光・・・等、多くのお笑いタレントたちが、その人気と知名度を悪用して特定の政治討論番組や報道番組を持ち、何故、専門外の話題である政治や政局の話にうつつを抜かしているのか、しかもある特定の政治的立場に立って、かなり一方的な政治的言説を展開するのかが、長いこと腑に落ちなかったのだが、野中元官房長官の暴露によって、その謎が次第に明らかになりつつあると言っていい。野中は、政治評論家だけではなく、政治的発言を繰り返す「お笑いタレント」たちにも、官房機密費から、盆暮れの二回、500万円ぐらいずつ、つまり年間1000万円のカネを手渡したと爆弾証言したが、これで彼等が、何故、政治や政局の話に固執するかという謎の一端がほぼ明らかになったと見ていいだろう。お笑いタレントたちこそ、自民党に買収された情報工作員、つまり日本国民を洗脳するための「自民党お雇い工作員」だったのだ。テリー伊藤、ビートたけし、太田光・・・。もちろん、お笑いタレントが、それぞれの特定の支持政党を持ち、それぞれの政治的意見や政治的立場を主張したとしても少しも不思議ではない。しかし、かつて「前田武彦」という人気司会者が、ある番組の中で、選挙結果を見て、思わず「共産党バンザイ」と叫んだことが問題となり、やがて前田武彦という司会者はブラウン管から消えていったという例を持ち出すまでもなく、あるいは創価学会系のタレントたちが公明党の選挙応援に繰り出していてるにもかかわらず、番組の中では決して政治的意見や支持政党の話をしないという例が示すように、テレビタレントたちにとって、特定の政治的立場や政治的意見を公言することはタブーであったはずである。しかし、いつの頃からか知らないが、お笑いタレントたちを中心に、むしろ公然と政治的発言を繰り返すようになっている。しかも、その多くが、つい最近まで万年与党であり続けた自民党サイドに立った発言である。この現実を見ている視聴者の多くが、裏でカネが動いているのではないか、つまり彼等は買収されているのではないのか、と疑惑の目を向けていたことは公然の秘密だが、しかし証拠がないために、それを公言することには躊躇せざるをえなかったというのが実情であった。野中証言によって、その謎が解ける時が、ついにやって来たというわけである。




「起訴相当」議決の背後に、やはりあの人物の匂いを感じる  

2010-05-01 01:18:06 | 政権を潰すメデイアこそ潰してしまえ
検察審査会の「起訴相当」議決の背後に、やはりあの人物の匂いを感じる  (日々坦々)
投稿者 純一 日時 2010 年 4 月 30 日 04:50:38: MazZZFZM0AbbM

2010⁄04⁄30(金) 01:08 この検察審査会の「起訴相当」の議決の背後に、やはりあの人物の匂いを感じる

その人物は、以前から「小沢起訴」に異常な執念を燃やしていた。
その理由が正義感からなのか、個人的な恨みなのか、もっと別に何かあるのか?
今ひとつわからない。

この人物が注目されたのは、週刊朝日2/5号の記事に、その名前が載ってからだ。

その人物が着手したライブドア事件や福島ダム談合事件などで、既にご存知の方は、かなりの情報通と言える。
また、特捜部長就任の例の挨拶「額に汗して働いている人々や働こうにもリストラされて職を失っている人たち、法令を遵守して経済活動を行っている企業などが、出し抜かれ、不公正がまかり通る社会にしてはならないのです」
で、なんとなくそのセリフは覚えがある、という方もいるかもしれない。

しかし、多くの方は、この週刊朝日の記事からではないかと思う。
参照:本ブログ1/26エントリー≪週刊朝日、検察リーク認める!!≫
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-239.html 

そう、その人物こそ、(予想通り?)大鶴基成検事である。

では何故、今回の検察審査会での議決に関して、この検事の影を感じてしまうのか、というと「前回の人事」にヒントがある。

3月1日付けで、谷川検事との入れ替え人事が行われ、大鶴検事は、東京地検次席検事に就任する。

参照:本ブログ3/1エントリー≪速報:注目の検察人事発表!谷川恒太→最高検検事、大鶴基成→東京地検次席検事に≫ http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-330.html

週刊朝日の記事の中で、東京地検関係者が前の週にリークした、という内容で次のように書かれている。
「いま捜査の指揮棒を振っているのは、特捜部長の佐久間(達哉)さんじゃなくて大鶴さん、大鶴さんは本気だから、弱腰の〝上〝に活入れて、石川(知裕衆院議員)逮捕にもってったんだ。石川は任意じゃウソばっか言ってたからな。週刊朝日もどうせまた検察の悪口書くんだろうけど、早めに路線変更しないと恥かくぞ。ゼネコンもベラベラ話している。石川もパクられて完オチだし。小沢も、もう完全にアウトだ。在宅でもなんでも起訴して有罪にすれば、公民権停止で、もう議員などやってられない」(『暴走検察』P159)と、ここで初めて大鶴氏の名前がでる。

また別の法務省関係者の話として、
「彼は最高検検事でありながら、自分を東京地検の次席にして事件の指揮をとらせてほしいと、検事総長の樋渡(利秋)さんに直訴したとも言われています『東北ゼネコン談合は検察内の誰よりも詳しい』とのアピールだったようですね」(『暴走検察』P160)・(週刊朝日2/5号・1/26発売)


この流れを見ると、1月の時点で大鶴は最高検から東京地検次席検事を希望し、

「小沢は、何があっても必ずやるよ。強硬派筆頭の大鶴(基成・最高検検事)さんは『証拠は揃った。あとは何でやるかだ』と話している。狙いはあっせん収賄だが、ダメでも政治資金規正法違反の『共犯』であげられる。脱税でだってできるからね。ただ、最後は議員辞職と引き換えに手を打つという方向も残している・・・」(『暴走検察』P159)

と言っているように、あくまでも『小沢立件』に執念を燃やしている。

やはり、疑問に思うのだが、何が彼をしてそこまで突き動かしているのか、どんな『動機』からなのか?

彼が今まで着手した事件を見れば、そのヒントがある。

社会に大きな反響はあったものの、ライブドア事件・福島県のダム談合事件など無理スジの案件が多く、結果がいつも事実とはかけ離れた当初想定していたものよりも〝しょぼい〝事件(検察の手柄から見た場合)になっているのだ。

なぜ、そんな事件ばかりなのか?
以前、大鶴氏について調べ、エントリーしたものがある。


参照:1/29エントリー≪大鶴基成という人はどんな検事なのか?≫
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-240.html

この中で、まとめたものを再掲させていただく。

≪彼が手がけた事件を振り返りながら見出した大鶴検事の特徴

①その時に事件にすれば目立つ人物や話題の企業などに目をつけ、少しでも材料があればまず強制捜査し別件でも逮捕して自供させる。もし筋書き通りの自供が得られない場合は、関連する証人を脅し賺し司法取引してまでも引っ張ってきて、筋書き通りの供述をさせる。

②今回の毎日垂れ流されている検察リークも大鶴検事からとの指摘があるが、まず風を吹かせ検察に都合のいい世論誘導するため、ニセの供述でもガセ情報でも、たとえ捏造してまでも検察に有利となるリーク情報をマスコミ流させて、それを証人や被告人にも見せ「新聞にも書いてあるだろ」などと動揺させて落とす。≫

彼の検察人生で「実績」というのが、あまりにパッとしない。

ここで、大物政治家をあげれば、吉永(第18代検事総長)や宗像(元名古屋高検検事長)のように引っ張りだこになる。名も残せる。

このように、彼を突き動かしているのは『名誉欲』であり『出世欲』だと独断と偏見で結論づけてみた。あくまでも「私見」であるが・・・。

水谷建設元会長からムリヤリ証言を引き出し、「仮釈放と引き換えに供述を得たのでは」という批判をも突っぱねて、石川議員を「絶対に小沢立件まで繋げる」と上層部を説得して、国会開会直前に逮捕し、政権与党としての「指揮権発動」の睨みや鈴木宗男を外務委員長に据えた民主党の意志を確認し、必死で風を吹かせるために、せっせとマスコミにリーク情報を垂れ流させ、その民主党の対決姿勢を牽制しつつ、布石を打ってきたのに、最後の最後で「嫌疑不十分」となる。
ここでも大鶴は、せっかくギリギリまで追い込み、手が届きそうになっていた『宝』を逃すことになる。
この時、樋渡検事総長はじめ大林東京高検検事長など検察上層部が、現場の批判や不満をかわす為にも、現場検事の中心人物である大鶴に、当初より希望していた「東京地検次席」というお土産を渡し、矛を緩めさせた。
直接捜査にあたった現場検事達も諦めきれず「検察審査会から、起訴相当で戻ってくればいい」という声を大鶴は重く受け止め、次の機会を虎視眈々と覗っていた、というより、もう既に、このときに「検察審査会」に狙いを定めていたのではないだろうか。

昨日もジャーナリストの岩上安身氏の衝撃ツイートを転載させていただいたが、また再掲させていただく。

≪三月二日、拘留されていた石川議員に対して、特捜部の吉田副部長は、「小沢は今回の捜査で不起訴になっても、検察審査会で必ず起訴相当になるからな!」と、石川議員に向かって、脅し文句を吐いたという。鈴木宗男議員が証言。郷原さんも、聞いたと。この検察審査会の決定は、もとから検察のシナリオどおり?≫(@iwakamiyasumi)
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-427.html

これは、吉田検事が大鶴検事の意向を忖度(そんたく)して言ったとも考えられる。それとも、既に、この時に方針ははっきり決まっていて、吉田検事が口を滑らせたため、左遷されたのかもしれない・・・。


注目記事:

≪検察審査会の小沢一郎「起訴相当」議決には2度驚いた!≫(上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場)


民主党政権になったからといっても、今後も、治安立法が提案される可能性はある

2010-04-23 21:22:44 | 政権を潰すメデイアこそ潰してしまえ
民主党政権になり変化が期待されること
 第45回衆議院選挙では、民主党が308議席を獲得し、衆議院の第一党となり、2009年9月16日に召集された特別国会の首班指名で民主党党首の鳩山由紀夫代表が選出されて首相となり、鳩山政権が発足し、選挙による政権交代が実現した。

 長らく政権の座にあった自民党と公明党によるこの間の各種の政策は、いずれも強引であり、治安対策的であり、最後は数の力に頼って再可決をしてでも実現するという無茶苦茶な政策が次々と実現してきた。
 今回の総選挙で示された国民の声は、これまでの腐敗しきった政権に対する拒絶の意思表示であり、我が国においても戦後初めて、民意によって政権交代が可能であることが示された。
 新たに法務大臣となった千葉景子法務大臣は、就任演説において、国内人権救済機関の設置、主要人権条約の個人通報制度の受諾、取調べの可視化などの公約の実現を図る姿勢を示した。
 これらは、いずれも前政権下では望むべくもない政策ばかりであり、政権交代がもたらすドラスティックな効果を実感させるものである。
 もっとも、取調べの可視化について、中井洽国家公安委員長は、就任会見において、「おとり捜査や司法取引などの捜査上の武器を持たせてあげたい」と述べ、新たな捜査手法の導入とセットで実現したい意向を明らかにしており、民主党のマニフェストにはなかった条件を付けようとする動きも出ており、これは警察側の巻き返しとも考えられる動きであるから、注意が必要である。
 千葉法務大臣は就任会見で触れなかったが、民主党のマニフェストでは、「共謀罪を導入することなく国連組織犯罪防止条約の批准手続きを進めます。」として、共謀罪の導入に反対することが述べられていた。これは、日本弁護士連合会が、国連越境組織犯罪防止条約についての世界各国の批准状況を踏まえて、2006年9月に「共謀罪新設に関する意見書」を採択し,「政府と与党が導入を主張している共謀罪の規定は、我が国の刑事法体系の基本原則に矛盾し、基本的人権の保障と深刻な対立を引き起こすおそれが高い。さらに,導入の根拠とされている国連越境組織犯罪防止条約の批准にも,この導入は不可欠とは言い得ない。よって、共謀罪の立法は認めることができない。」と述べた意見書を踏まえて、民主党がかねてからとってきた姿勢を具体化したものであり、今回の政権交代によって、これまで長い間、衆議院の解散等で何度も廃案になっても、何度も国会に上程され続けた共謀罪法案が再び上程されることはないものと考えられ、共謀罪法案をめぐる長年の闘いがようやく勝利を収めることになったことについては感慨深いものがある。
 いずれにしても、民主党政権になったからといっても、今後も、治安立法が提案される可能性はあるし、中井国家公安委員長が述べている捜査上の武器を与える法案が提案される可能性もある。
 私たちは、民主党政権による政策を手放しで受け入れるのではなく、今後も不断に関心を持ち続け、おかしいことはおかしいと異議を述べたり、よりよい政策を実現するために関心を持ち続けることが求められている。
【Today's Back Music】
 LUNA/Everything Must Change(XQBD-1008)
  名古屋を中心に活動している女性ジャズ・シンガーの1stアルバム。大石学トリオが演奏を務め、2曲には土岐英史さんがサックスを吹いているという豪華な演奏陣の中、堂々と歌っており、今後の活躍が期待されます

今月1日から施行 改正労働基準法で加速するサラリーマンいじめ

2010-04-14 12:30:11 | 政権を潰すメデイアこそ潰してしまえ

今月1日から施行 改正労働基準法で加速するサラリーマンいじめ

日刊ゲンダイ 04月13日10時00分

 今月1日、改正労働基準法が施行された。改正のポイントは(1)残業代の割増率アップ(2)残業時間に応じて代替休暇が取れる――の2つ。資本金が5000万円を超える会社などに適用され、中小企業への適用は当面見送られる。

 これまで残業には25%以上の割増賃金を払うことになっていたが、今後は月の残業時間のうち60時間までは25%以上、それを超える分は50%以上となる。代替休暇は60時間を超える残業時間に応じて有給休暇を取れる制度。労使が協定を結べば実行される。

 厚生労働省は「事業所が従業員に課す残業を抑制することが目的。労働者の健康面にプラスになる」と自画自賛するが、信じてはいけない。

「労働者をさらに苦しめかねない」と憤慨するのは「労働相談センター」広報担当の須田光照氏だ。

「厚労省は労働者の健康のために残業は月に45時間までとガイドラインを定めている。60時間を前提にするのはおかしい。60時間だと毎日3時間近い残業をすることになる。過労死の認定基準である80時間ともそれほど変わりがない。この数字を逆手にとって“60時間までなら残業させてもいい”と主張する経営者も出てくるでしょう。また、中小企業に適用されないというのは実に不平等。製造業などの大手が自社の残業を減らし、その分を下請けの社員が残業を増やしてカバーする事態が起きるのは間違いありません」

 残業時間を休みに変える仕組みもお粗末だ。

 60時間を超える分を休暇に変えるには、「換算率」をかけて計算する。60時間までの割増率が25%でそれ以降が50%の会社では、50%から25%を引いた25%が換算率になる。

「たとえば70時間の残業をした場合、対象になるのは10時間。この10時間の25%が休暇として認められる計算で、わずか2時間30分。10時間が4分の1に激減するとは詐欺よりヒドい」(労働ジャーナリスト)

 改正というより改悪か……。