、小沢官房長官、支持率危険水域でも、支持をしてる人達の為に鳩山総理と反小沢分子の大幅改造を断行して新発進し直せ

マイナス思考げ危機感ゼロ党内でケンカしてる暇あるかそんなバカ閣僚は即解任し仕事する若手と交代させ、一致団結選挙に突進。

【政治】公明・山口代表「民意を受けとめながら対応」 民主党との連携に含み[10/05/12]

2010-05-13 00:29:04 | 検察・マスコミ・自民党を撃退させろ
<ABBR class=updated title=2010-05-12T23:55:14+0900>23:55</ABBR>
カテゴリ
政治・経済

1 かじてつ!ρ ★ 2010/05/12(水) 22:03:11 ID:???P
○公明・山口代表、民主党との連携に含み

公明党の山口那津男代表は12日午前の記者会見で、
夏の参院選後の民主党との連携について「選挙で示された民意を受けとめながら対応を考える」と述べ、含みを持たせた。

民主党の小沢一郎幹事長と国民新党の亀井静香代表が10日夜に参院選での与党過半数割れを想定し、野党との連携を協議したことについても、「今、部分的な個別政策とか、あるいは丸ごと一括してどうするとか考えは持ち合わせていない。国民・庶民の利益の実現に資する対応を考えていく」と述べた。

□ソース:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100512/stt1005121220003-n1.htm

△関連スレ
【政治】公明・山口代表「民公連立は考えていない。心外だ」「国民のニーズを受け止めきれるのは公明党」

韓国人が民主党代表の“小沢一郎”の秘書として大活躍しているニダ!

2010-05-12 00:15:13 | 検察・マスコミ・自民党を撃退させろ

韓国人が民主党代表の“小沢一郎”の秘書として大活躍しているニダ!

韓国女性、日本小沢代表秘書で猛活躍
(聯合ニュース 韓国語 2007/08/09)  

 この頃、日本で最も注目される政治家は断然、小沢一郎民主党代表だ。先月、参議院選挙で圧勝を演出、民主党を参議院内第一党に引き上げた人物だ。日本政局は当分、小沢代表のペースどおり流れることに違いない

 “風雲児”、“政界再編の設計者”などと呼ばれる小沢代表は、参院選の勢いに乗って安倍晋三総理を圧迫して衆議院解散と総選挙実施を通して政権を占めるという態勢だ。民主党が自民党を世論調査で圧倒している今の雰囲気が続いたら、遅くとも来年中には『小沢総理』誕生も眺めることができる。

 そんな小沢代表を近くで補佐している韓国の猛烈女性がいて関心を集めている。小沢代表の国際担当秘書として活躍しているキム・スクヒョン(金淑賢.35)氏だ。去る2000年、当時、自由党党首であった小沢衆議院議員の秘書に抜擢された後、7年の間、傍を守っている


 日本の政界で、一部自民党議員の中で韓国留学生をインターンとして起用する場合はたまにあったが、韓国人が正式に国会議員秘書として採用されたことはキム氏が初めてだ。当時、小沢代表が何人かの支援者らを相手に直接実施した面接を経て選抜された。

 ソウルの大元外国語高校と外国語大学日本語科、大学院(政治外交科)を卒業した後、去る1998年に日本へ留学した彼女は、今年、東京大学で博士学位まで受けた人材だ。東京大で2年間の研修生を経て、再び修士課程に入学した後、忙しい秘書生活の中で昼耕夜読しながら《韓・中修交に関する研究》で博士学位を取得した。

 議員会館に勤めているキム氏は、国際関係の専攻を生かして韓半島を含んだ国際情勢などに関し補佐する業務を主にしている。週1回、東アジア情勢の報告をしているし、中国、アメリカを含んださまざまなプロジェクトを企画しながら進行も行う

 また、儀典業務は基本で小沢代表を訪ねてくる日本政治家はもちろん、韓国など外国有力人士の接客と通訳も受け持っている。選挙期間には他の日本人秘書らと同じように全国の現場を歩き回りながら選挙支援にも積極的に出ている。まさに『全天候秘書』だ。

 去る7年間の秘書生活を通して党内外の政治家たちと人脈も形成されていて、たびたび「日本に帰化して政治をしてみたらどうか」という冗談のような勧誘を受けたりもする。小沢代表の信任も厚くて、時間が経つほど活動領域が増えていくことが大変だが楽しい悩みだそうだ。

 日本の政治現場に携わっている関係で、駐日韓国大使館とも随時政局の流れなどに関する情報をやり取りしているという、彼女は特にアジア外交を重視している小沢代表の韓日関係に対する認識に大きい影響を与えたことと自負している

 最近、韓国内日本軽視風潮で韓日両国間にこれといった水面下チャンネルが閉じられてしまった状況で、キム氏が両国関係にも意味ある寄与をしているわけだ。小沢代表が日本政局を主導している今の状況では、より一層注目をあびなければならない

 キム氏は、小沢代表を“プロ中のプロ”として囲碁でいえば名人だと評した。カリスマあふれる典型的なボス型政治家で、仕事に関しては失敗を容認しない完璧主義者だそうだ。しかし、本来気さくで暖かい性分の持ち主なので仕事を離れれば人間的に気兼ねなく接してくれるというのだ。

 一度でも自分と縁を結んだ人は最後まで面倒を見てあげようと努力するというのだ。2年間、秘書として仕事をして帰国した台湾出身の女性が、昨年、結婚するという連絡をしてくると目が回るほど忙しい渦中でも、直接、台湾まで駆け付けて結婚式に参加したほどだったという。

 キム氏は、これからボスの小沢代表が政権交替の夢を叶えるその日まで、そばで補佐するつもりだ。日本政局が当分、小沢代表を中心に繰り広げられると展望される中で、日本現実政治の経験をさらに積んだ後、韓日両国をあまねく見抜くことができる専門家として活躍したいという抱負を持っている。

 いままで、日本政界の実力者の秘書として社会人をしようと、大学院で修士・博士の勉強をしようと、我を忘れて生きてきたという彼女は、いままでは結婚を考える余裕がなかったが「これから互いに理解できる良い人が現われれば家庭を持つつもり」と打ち明けた。

 キム氏は去る7月、ソウルで女性部などの主催で開かれた“第7回世界韓民族女性ネットワーク”に日本側代表でも参加した。(機械翻訳 若干修正)








1年前に、enjoykoreaのこれ↓を見た時には真偽がはっきりしませんでしたが、やっとソースがつきましたね。


JAPAN 珍しい名刺を拾いました。   
No.1462017    投稿者:
inujini99    作成日: 2006-06-23 21:42:11





ハチミツ大好き!




しかし、1年前に話題になった時は結局ソースが見つからず、そのうち産経か週刊誌あたりから出るかなとは思っていましたが、まさか韓国メディアがソースになるとは……。
金淑賢
キムスクヒョン
キム・スクヒョン
Kim Sook-hyun
Kim Sookhyun

くまのプーさん 危機一発

くまのプーさん 危機一発


ミッキーマウス 危機一発 スティッチ 危機一発 ジェンガ


日本で1番クリーンな政治家『小沢一郎

2010-05-10 00:50:55 | 検察・マスコミ・自民党を撃退させろ
日本で1番クリーンな政治家『小沢一郎』テーマ:ニュース

”まるで王様と召使い” 午前5時から庭の草むしり、朝風呂を浴びた小沢氏をうちわで仰ぐのが秘書たちの日課 

「おはようございます」

午前8時、東京都世田谷区深沢にある自宅のリビングルームに姿を現した民主党幹事長、小沢一郎(67)に秘書と書生がうやうやしく近付いていく。

朝風呂を浴びた小沢が湯上がりの血色肌をあらわにしたまま椅子(いす)に腰掛けると、3人ほどの書生や秘書が取り囲み、手に持ったうちわで一斉にあおぎだす。専用のうちわまで用意されており、秘書たちは毎朝、うちわで“師をあおぐ”のが日課なのだという。

 その中に、当時私設秘書で、逮捕された民主党衆院議員、石川知裕(36)の姿もあった。

「先生はのどが弱いからクーラーが嫌い。だから汗が引くまでうちわであおいでいた。まるで王様だ」

数年前まで小沢に仕えていた元秘書の一人はこう振り返り、「政治を学んだことは一度もなく、ただ召使いみたいなもんだった」と語った。

 秘書たちの朝は早い。下積みの書生との違いは「秘書の名刺を持っているかどうかだけ」(元秘書)。
午前5時から素手で庭の草むしりを始め、それが終わると朝食の準備、配膳(はいぜん)までこなさなければならない。

大手ゼネコンが建てた立派な鳥小屋の掃除と世話、小沢の家族全員分の洗濯にぞうきんがけ…。

「草むしりもしないで人の上に立てるか」

小沢はよくこう語っていたというが、元秘書は「そういいつつ、自分の息子たちには雑用や家事手伝いをさせたことはなかった」と指摘した。


■住み込み条件

 

小沢の書生になるためには、寮に住み込みで働くことが条件とされる。
秘書寮は事件の舞台となった深沢の土地に建つ2棟とは別に、小沢の邸宅から200メートルほど離れた高台の住宅街にも3棟並んである。

この3棟は平成7年に新築された木造2階建ての寮で、いずれも小沢の妻名義になっている。

小沢の周辺関係者によると、深沢の土地は、秘書たちが結婚して家族が増え、従来あったこの3棟が「手狭」になったために、新たな秘書寮を建設する目的で取得したとされている。

 

政治資金収支報告書によると、深沢の土地に建つ秘書寮の建築費は2棟で約5500万円。建築計画概要書などによると、いずれも木造合金メッキ鋼板ぶきという比較的簡素な構造だ。

寮のすぐ前を川が流れているため付近では地盤沈下も発生している。
しかし、この秘書寮の新築工事では、くい打ちや地盤改良などを施した形跡はない。

そんな秘書寮が建設された理由に、小沢事務所関係者は異を唱える。
「秘書の家族はほとんど地元の岩手で暮らしており、『手狭』は理由にならない」

さらに「秘書たちは誰も寮なんかに住みたくない。いつでも壊せる造りになっている秘書寮の建築は見せかけで、本当の目的は土地を息子たちに譲渡するためだ」と推察する。


■法的効力なし

 

法人格がない陸山会は不動産を購入することができないため、深沢の土地も小沢の個人名義で購入している。小沢は個人として権利がないことを示す「確認書」を陸山会と交わしており、小沢の死後も不動産は陸山会に残ると主張している。しかし、「確認書」に法的効力はないため、相続の際には小沢の親族に名義が移る可能性もある。

 

また、小沢の親族らが「後継者」として陸山会の代表になれば、こうした不動産を無税で引き継ぐこともできる。小沢の元秘書は「政治家個人の政治信条を支持した人からの献金で不動産を購入したのだから、それを後継者が引き継ぐのはおかしい」という。

2棟の秘書寮には、土地代と建設費を合わせて約4億円が投じられている。
このほか、都心のマンションなども購入し、事務所として使っている。小沢はなぜ、陸山会の巨費を投じて不動産を買うのか。

 

小沢は19年2月の会見で「できるだけ献金を資産として有効に活用するほうが献金した人の意思を大事にする方法だ。賃貸では政治団体の資産からなくなってしまう」と説明した。

だが“真意”を知る秘書は一人もいないという。

土地代金の原資がゼネコンからの裏献金との見方を強めている捜査関係者はこう話す。

「現金で持っていると危ないから、不動産に変えようと思ったんだろう」(敬称略)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100117/crm1001170155002-n1.htm



うーん…政治家の秘書や書生の「仕事」ってのがどういうものなのかよく知らない。

落語家と弟子のような関係であるのであれば、この記事に書かれてることが特別酷い話ではないんじゃなかろうか?


資金面での話は別としてね!


嫌なら辞めればいいだけの話だからな~


ただ、政治家の秘書ってのは、政治家に問題が起こると全部秘書に責任擦り付けて誤魔化す手口ってのがある。

中には自殺に追い込まれる人もいましたよね~

ダイゴのお爺ちゃんの秘書がそうだったんじゃないかな~



"秘書見殺し"小沢氏の大誤算


小沢冷酷、秘書“見殺し”に 特捜、本丸攻略へ自信あり


民主党の小沢一郎幹事長は16日午前、幹事長を続投するものの、一時的に権限を輿石東幹事長代行に預ける意向を表明した。自身の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、東京地検特捜部が政治資金規正法違反容疑で元私設秘書ら3人を逮捕したことへの対応策だが、「何もやましいことはしていない」と特捜部への強い敵対心もあらわにした。ただ、通常国会召集直前、特捜部が「小沢金脈」の本格的解明に乗り出した背景には、事情聴取を拒否し続けた小沢氏側の大誤算がある。「国内最強の捜査機関」から身を守り、対抗するため、秘書らを見殺しにしたとの見方も出ている。

 

「俺は『秘書として忠実にやれ』といわれて従っただけなのに、何でこんな目に遭わなくてはならないんだ…」


特捜部に逮捕された、小沢氏の元私設秘書で民主党衆院議員の石川知裕容疑者(36)=北海道11区=は昨年末、親しい知人に涙を浮かべてこう話したという。


陸山会が都内の土地を3億4000万円で購入しながら、2004年の政治資金収支報告書に虚偽記載をした事件。石川氏のほか、後任の元私設秘書、池田光智容疑者(32)が15日に逮捕。公設第1秘書の大久保隆規容疑者(48)=西松事件で公判中=も16日に逮捕。


「特捜部としては、購入資金の原資にゼネコンからの裏献金が含まれるとみて、石川容疑者らを徹底追及する方針だ」(検察関係者)


石川容疑者は早大在学中から、東京・深沢にある小沢邸で住み込みの書生を務めるなど、盲目的に小沢氏を信奉してきた。

しかし、昨年末に行われた特捜部の事情聴取では、「(土地購入資金の)4億円は小沢先生から現金で受け取った」「紙袋に入れて台車で運んだ」と、小沢氏本人の関与を認めるなど、ほぼ「完落ち」していた。


「特捜部は、想像以上に小沢氏周辺を調べ尽くしていたらしい。詳細な資料やデータだけでなく、石川容疑者にとって意外な人物までが特捜部に協力していた。それらを言葉だけで否定したり、ゴマかすことはできなかったようだ」(民主党筋)


昨年春に炸裂した西松事件で、小沢氏は「国策捜査」「不公正な検察権力の行使」と検察側を猛烈に批判した。特捜部は「国内最強の捜査機関」の存在意義とプライドにかけて徹底的な内偵捜査を進めてきたのだ。


石川容疑者はこれまでの調べに、意図的に虚偽記載したことを認めたが、その理由については「言えない」「これ以上は、小沢先生に相談しないと」と口をつぐみ、「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう」「自分の立場はなくなる。政治生命は終わりだ」と震え上がった。


小沢包囲網は一気に狭まった。


特捜部は今月5日、小沢氏に任意での事情聴取を要請した。これに対し、小沢氏側は「日程が詰まっている」「聴取内容を限定してくれ」などと、事実上拒否していた。

これについて、「小沢氏、徹底抗戦の構え」という報道が流れたが、検察関係者は「小沢氏側は内々に『上申書で済ませられないか』と打診してきたようだ。虚偽献金が問われた鳩山由紀夫首相と同じ対応を求めたわけだが、特捜部は『ケースが違う』と応じなかったと聞く」と証言。


さらに、「小沢氏は表面上、強気の姿勢を崩さないが、内心は脅えているのではないか。特捜部の事情聴取は数時間にわたって、さまざまな角度から発言の矛盾を追及していく。小沢氏がいくら法律に詳しいといっても、本物の事情聴取を受ければボロは出る。『事情聴取の拒否』は、結果的に秘書らを見殺したことになる」と語った。


小沢氏は「政界の師」である田中角栄元首相も、「恩人」「後ろ盾」だった金丸信元副総裁も、特捜部によって逮捕されている。今後、長年の仇敵は「小沢金脈」に肉薄していく。


前出の検察関係者は「(小沢氏側が)反論しそうなポイントはすべて押さえた。理論武装は完全に終わっている。万全だ」と自信満々に語った。

2010年1月16日(土)17時0分配信 夕刊フジ
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320100116203/1.htm



>「俺は『秘書として忠実にやれ』といわれて従っただけなのに、何でこんな目に遭わなくてはならないんだ…」


政治家に責任擦り付けられた秘書達は、みんなこう思ってるんでしょうね。

不良グループから「万引きしてこい」と命令されて、万引きして捕まった気が弱い子の言い訳もこんな感じになるんでしょうけどw


今回の小沢疑惑、韓国のネットでも話題になってるそうで。

日本の検察はしっかりしてる!って好評らしいですよw



14 :名無しさん@十周年:2010/01/17(日) 02:41:09 ID:Y13vSl/yP
サルでも分かる小沢一郎のウラ献金 (暫定版)


1.腐敗した資金源
(1)ゼネコン 約6億円(現時点での推定)
(2)政党助成金 約23億円 (自由党、新生党などの解党に伴うもの)
(3)海外組織(中朝露など)からの対日工作資金(現時点では不明)


2.政治資金規正法違反容疑
(1)資金洗浄(マネー・ロンダリング)
 A.不動産10億円(小沢所有):恐らくは腐敗した資金源で購入
 (A)世田谷区秘書寮土地代4億円
 (B)他6億円については報道待ち
(2)その他捜査中
 A.政治工作(主に買収)に使われたものと考えられる(推定)


まとめ:腐敗したウラ資金を洗浄してオモテのカネにして私腹を肥やしていた。
その実行犯が元秘書達だった。ゼネコンは小沢事務所に脅迫され、たかられてウラ献金をしていた。
恐らくはそのウラ金が民主党内外にばらまかれ、小沢一郎の”剛腕”の源となっている。民主党内から小沢一郎への批判が全く起こらないのは、既に買収済みだからであろう。ここでトドメを刺さないと、際限なく悪の連鎖が拡大していき、日本が乗っ取られることになる。
(2ちゃんレス)



 


マスメディアを待ち受ける地獄

2010-05-06 01:05:19 | 検察・マスコミ・自民党を撃退させろ
マスメディアを待ち受ける地獄…再び検察審査会議決をめぐって 〔政治の季節【稗史(はいし)倭人伝】〕
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 5 月 04 日 07:22:54:

2010-05-03 10:07:51

マスメディアを待ち受ける地獄…再び検察審査会議決をめぐって 

小沢事件マス・メディアの堕落が著しい。
多くの人の目にそれは明らかになっている。
多くの人といってもそれは精々有権者の2割程度ではある。
小沢に幹事長辞職を要求する声が8割に届いているという世論調査がそれを裏付けている。
彼等はマスコミと一緒になって、あるいはマスコミに乗せられて小沢を攻撃し続ける。

今回の小沢一郎に対する検察審査会の「起訴相当」の議決の馬鹿馬鹿しさにはただただあきれるばかりである。
しかしそれ以上にあきれるのは大手メディアの態度である。

メディアが堕落したというより、今まで見えてこなかった彼等の実態が見えるようになってきただけと言うべきかもしれない。
そもそもの初めからこの国にはジャーナリズムなど存在していなかったのではないか?

前回投稿でわたしは検察審査会議決をめぐる三大全国紙の社説を取り上げた。
大手新聞の愚劣と検察審査会議決の馬鹿馬鹿しさ

「起訴相当」―小沢氏はまだ居直るのか 朝日新聞 4/28
しかし「『秘書に任せていた』と言えば、政治家本人の責任は問われなくて良いのか」という指摘は、先の鳩山由紀夫首相に対する検察審査会の議決同様、国民の声を代弁するものだ。
一刻も早く国会で説明する。それができないのであれば、幹事長職を辞し、民主党の運営から手を引く。無駄にできる時間は、もうない。

小沢氏起訴相当 「公判で真相」求めた審査会(4月28日付・読売社説)
小沢氏に疑わしい事実がある以上、裁判の場で事実関係と責任の所在を明らかにしてもらいたいという、極めて常識的な判断が投影されている。
検察は、まずは再捜査に全力を挙げるべきだ。

社説:小沢氏「起訴相当」 全員一致の判断は重い 毎日jp 4/28
事実を解明し、責任の所在を明らかにすべき場所は、法廷だというのである。率直な問題提起だろう。
地検は、議決の趣旨を踏まえ最大限再捜査を尽くし、処分を検討すべきだ。

社説と言えば、その新聞社の表看板であろう。
執筆者はそれぞれの新聞社の代表者であろう。
その彼等が一斉に小沢に対して牙をむいている。
検察審査会議決の論理の稚拙さ・矛盾等にはまったく言及せずに、全面的に審査会議決を肯定し後押しするばかりである。
特に朝日の社説の悪質さが一際目立つ。

「小沢氏はまだ居直るのか」

検察審査会の議決がどれほどの重みがあるというのか。
氏名不詳の11人の議決をまるで重大犯罪の有罪判決であるかのように扱う。

「起訴相当」という決定は、たとえこの後起訴が決定したとしてもまだ有罪ではない。
裁判によって有罪の判決が下りるまで、小沢一郎は推定無罪である。
それなのに、「小沢氏はまだ居直るのか」と拳を振り上げる。

読売も負けず劣らずである。
「小沢氏に疑わしい事実がある以上、裁判の場で事実関係と責任の所在を明らかにしてもらいたいという、極めて常識的な判断が投影されている」

「疑わしい事実」があるから捜査する、というのなら分かる。
しかし、「疑わしい事実」があるから起訴して裁判ではっきりさせる、というのでは法治国家の看板を下ろさなくてはなるまい。
「疑わしい」ということで起訴されたら、国民はたまったものではない。
ましてこの国のマスコミは「推定無罪」などという言葉には一顧だに与えない。
逮捕すなわち有罪、起訴すなわち有罪というのが彼等の姿勢であり、この国の国民の受け止め方である。

松本サリン事件での河野さんへのヒステリックな報道の反省などまったくない。
河野さんの報道が完全な誤報であることが判明したとき、記事を書き、テレビで大騒ぎをした記者や評論家のうち、何人が河野さんに直接謝罪したのか!
人の人生をメチャクチャにしておいて、何人のジャーナリストが筆を折ったか!

こんなマスコミしか存在しないこの国で、一旦逮捕や起訴をされたらその人の社会的生命はほぼ絶たれることになる。

この国のメディアは、そんな自分たちの持つ理不尽な力に対しての謙虚な反省や抑制を示したことは一切なかった。
自らの力を享受し、その維持・増大こそが自己目的化している利益追求集団であり続けている。

彼等は揃って、去年の西松建設事件以来、検察のリーク情報を洪水のように垂れ流し、小沢を攻撃し続けてきた。
彼等は、彼等の利益追求の前に立ちふさがっているのは小沢一郎一人であることを知っている。
多分霞ヶ関の高給役人どもは、サボタージュや嘘の報告、陰湿なイジメ・意地悪など民主党の大臣どもを自家薬籠中のものとするためにこそこそと、だがあらん限りの力を尽くしていることだろう。
しかし、公務員である彼等は表だって民主党政権に反抗はできない。
検察も不起訴決定以後は表面上はおとなしくしている。
自民党は消滅寸前である。
彼等がいくら大声で小沢の悪口を言っても、誰も聞いてくれない。

その中で、検察審査会の「起訴相当」の決定が出た。
すると突然メディアが小沢攻撃の最前線に躍り出てきた。

メディアは対小沢全面戦争に踏み切る腹をくくったのか。

ここに来て、基地問題での鳩山攻撃も激しさを増している。
不思議なのは、彼等は決してアメリカを批判しない。
確かに鳩山のやり方は手際のいいものではない。
だからといって、アメリカ軍の日本駐留を当然の如く肯定し結果、沖縄県民や日本国民の苦しみを無視した彼等の論調には怒りを禁じ得ない。
「アメリカが怒っている」などという彼等の言い方には、心の底から怒りを感じる。
一社たりとも、「沖縄県民、日本国民の苦しみを軽減するために、アメリカは可能な限り日本国内のアメリカ軍基地を返還・削減せよ」と言ったところはない。

お前達は誰の声を代弁しているのか!

マスメディアが死守しようとしている利益の正体もずいぶんと明らかになってきた。

記者クラブ制度(情報寡占維持)
クロスオーナーシップ(新聞・テレビ等の系列化による情報寡占の維持)
電波利権(電波オークション制の導入防止─寡占体制維持)
再販制度(全国一律価格維持)
押し紙問題(公称発行部数の水増し─広告費・チラシ収入の水増し等)

彼等は小沢に対して決死の戦いを挑む腹を決めたのかも知れない。
もしこの戦いで小沢を葬ることができれば、彼等は大変な利益を維持できると考えているのだろう。
しかし果たしてそうなのか?

彼等の武器の一つが「世論調査」である。
彼等はそれに勝利しつつあるかのようだ。
小沢辞任要求8割超!

彼等はもしかして対小沢戦争に勝利するかもしれない。
だがその先に待っているものは何か?
残り2割の人たちの、本当はもっと多いだろうが、既存メディアへの批判、軽蔑、嫌悪である。
失うものは、国民の良質な部分からの信用・信頼・尊敬である。
そしてその人達の支持を失ったメディアはいわゆるB層を対象とした大衆紙として存続せざるを得なくなる。
この戦争に負けたときは勿論文字通りの地獄が待っている。

新聞・テレビに代わる新しいメディアが登場しつつある。
ネット・メディアである。

既存メディアは量的優位は保ち続けるかもしれない。
しかし、そのとき真のジャーナリズムの主体は交代していることになるだろう。

既にその状況は現出しつつあると言ってもいいかもしれない。


小沢一郎を「起訴相当」だって。なんだか怪しい話だね。(

2010-05-04 22:02:22 | 検察・マスコミ・自民党を撃退させろ
「検察審査会」が小沢一郎を「起訴相当」だって。なんだか怪しい話だね。(文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)
<SINAME>投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 4 月 27 日 21:09:13:

 「検察審査会」が小沢一郎を「起訴相当」だって。なんだか怪しい話だね。 

「検察審査会」メンバーに選ばれたドシロートの顔が見てみたい。(笑)こんなに早く、結論が出せるのだから、きっと徹夜、徹夜で、膨大な捜査資料を解読し、政治資金に関する法律の詳細を猛勉強したのだろう(笑)。というのは冗談で、おそらく猛勉強なんてしたはずはなく、「反小沢一郎」に凝り固まっている新聞やテレビが必死で垂れ流すインチキ情報を鵜呑みにし、これまた「小沢憎し」の検察官の言いなりになるような「B層日本人」なのだろう。いつまでも現役の政治家を追い掛け回し、日本の政治を混乱させている検察も腐っているが、日本国民も腐っている。日本人よ、「生きよ、堕ちよ」(坂口安吾)とでも言うしかない。


──────────────────────────────


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010042700606 

小沢氏「起訴相当」を議決=再議決なら強制起訴-陸山会規正法違反事件・検察審査会

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反罪で告発され、不起訴処分となった小沢氏について、東京第5検察審査会は27日、「小沢氏の供述は不合理で信用できず、共謀共同正犯が成立する」として、起訴すべきだとする「起訴相当」を議決した。今後、東京地検特捜部が再捜査し、改めて処分を決める。再び不起訴とされても、2回目の審査で、11人の審査員中8人以上が起訴すべきだと判断すれば、小沢氏は裁判所が指定する弁護士によって強制的に起訴されることになる。

 

 検察審は議決書で、同会の政治資金収支報告書について、提出前に確認することなく了承していたとする小沢氏の供述について、「極めて不合理、不自然で信用できない」と指摘した。その上で、「絶大な指揮命令権限を有する小沢氏の地位と、衆院議員石川知裕被告ら3被告の立場などを総合考慮すれば、共謀共同正犯が成立するとの認定が可能」と判断した。さらに「『秘書に任せていた』と言えば、政治家本人の責任は問われなくていいのか。政治家とカネにまつわる政治不信が高まっている状況もあり、市民目線からは許し難い」と言及。「小沢氏を起訴して裁判で責任を問うことが、善良な市民としての感覚だ」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100427/stt1004271630009-n1.htm 

【小沢氏「起訴相当」】渡部恒三氏「民の声は天の声」

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で、東京第五検察審査会が27日、小沢氏に「起訴相当」を議決したことについて、同党の渡部恒三元衆院副議長は同日、「民の声は天の声だ。こういう判断が出たことは重く受け止めないといけない。具体的なことは(小沢氏)本人や鳩山由紀夫首相が判断することだ」と述べ、小沢氏が幹事長を辞任することに期待感を示した。国会内で記者団に語った。

http://mainichi.jp/select/today/news/20100427k0000e040070000c.html?link_id=RAH03 

陸山会事件:小沢幹事長「起訴相当」の議決 検察審査会

自宅を出る民主党の小沢一郎幹事長=東京都世田谷区深沢で2010年4月27日午前9時46分、須賀川理撮影

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、小沢氏を不起訴(容疑不十分)とした東京地検特捜部の処分について、東京第5検察審査会は27日、小沢氏を起訴すべきだとして「起訴相当」とする議決を公表した。議決を受け、特捜部は再捜査を行い、原則3カ月以内に改めて刑事処分を決める。

 再捜査で小沢氏の明確な関与を示す新たな証拠が見つかった場合は起訴される可能性が出てくる。特捜部が再び不起訴にした場合でも、審査会が起訴すべきだと再度判断して「起訴議決」をすると、小沢氏は裁判所が指定する弁護士によって強制的に起訴されることになる。

 特捜部は2月4日、陸山会が04年10月に東京都世田谷区の土地を購入した際、原資となった小沢氏からの借入金4億円を同年の政治資金収支報告書に記載しなかったなどとして、元秘書の衆院議員、石川知裕被告(36)=民主党を離党=ら3人を同法違反で起訴した。

 一方で、小沢氏については「虚偽記載をする本人の意思や、石川議員らとの共謀を立証するだけの証拠はない」として不起訴処分としたため、この事件で小沢氏を告発していた市民団体が処分を不服として審査を申し立てていた。【三木幸治、鈴木一生、山本将克】