、小沢官房長官、支持率危険水域でも、支持をしてる人達の為に鳩山総理と反小沢分子の大幅改造を断行して新発進し直せ

マイナス思考げ危機感ゼロ党内でケンカしてる暇あるかそんなバカ閣僚は即解任し仕事する若手と交代させ、一致団結選挙に突進。

民主党政権になったからといっても、今後も、治安立法が提案される可能性はある

2010-04-23 21:22:44 | 政権を潰すメデイアこそ潰してしまえ
民主党政権になり変化が期待されること
 第45回衆議院選挙では、民主党が308議席を獲得し、衆議院の第一党となり、2009年9月16日に召集された特別国会の首班指名で民主党党首の鳩山由紀夫代表が選出されて首相となり、鳩山政権が発足し、選挙による政権交代が実現した。

 長らく政権の座にあった自民党と公明党によるこの間の各種の政策は、いずれも強引であり、治安対策的であり、最後は数の力に頼って再可決をしてでも実現するという無茶苦茶な政策が次々と実現してきた。
 今回の総選挙で示された国民の声は、これまでの腐敗しきった政権に対する拒絶の意思表示であり、我が国においても戦後初めて、民意によって政権交代が可能であることが示された。
 新たに法務大臣となった千葉景子法務大臣は、就任演説において、国内人権救済機関の設置、主要人権条約の個人通報制度の受諾、取調べの可視化などの公約の実現を図る姿勢を示した。
 これらは、いずれも前政権下では望むべくもない政策ばかりであり、政権交代がもたらすドラスティックな効果を実感させるものである。
 もっとも、取調べの可視化について、中井洽国家公安委員長は、就任会見において、「おとり捜査や司法取引などの捜査上の武器を持たせてあげたい」と述べ、新たな捜査手法の導入とセットで実現したい意向を明らかにしており、民主党のマニフェストにはなかった条件を付けようとする動きも出ており、これは警察側の巻き返しとも考えられる動きであるから、注意が必要である。
 千葉法務大臣は就任会見で触れなかったが、民主党のマニフェストでは、「共謀罪を導入することなく国連組織犯罪防止条約の批准手続きを進めます。」として、共謀罪の導入に反対することが述べられていた。これは、日本弁護士連合会が、国連越境組織犯罪防止条約についての世界各国の批准状況を踏まえて、2006年9月に「共謀罪新設に関する意見書」を採択し,「政府と与党が導入を主張している共謀罪の規定は、我が国の刑事法体系の基本原則に矛盾し、基本的人権の保障と深刻な対立を引き起こすおそれが高い。さらに,導入の根拠とされている国連越境組織犯罪防止条約の批准にも,この導入は不可欠とは言い得ない。よって、共謀罪の立法は認めることができない。」と述べた意見書を踏まえて、民主党がかねてからとってきた姿勢を具体化したものであり、今回の政権交代によって、これまで長い間、衆議院の解散等で何度も廃案になっても、何度も国会に上程され続けた共謀罪法案が再び上程されることはないものと考えられ、共謀罪法案をめぐる長年の闘いがようやく勝利を収めることになったことについては感慨深いものがある。
 いずれにしても、民主党政権になったからといっても、今後も、治安立法が提案される可能性はあるし、中井国家公安委員長が述べている捜査上の武器を与える法案が提案される可能性もある。
 私たちは、民主党政権による政策を手放しで受け入れるのではなく、今後も不断に関心を持ち続け、おかしいことはおかしいと異議を述べたり、よりよい政策を実現するために関心を持ち続けることが求められている。
【Today's Back Music】
 LUNA/Everything Must Change(XQBD-1008)
  名古屋を中心に活動している女性ジャズ・シンガーの1stアルバム。大石学トリオが演奏を務め、2曲には土岐英史さんがサックスを吹いているという豪華な演奏陣の中、堂々と歌っており、今後の活躍が期待されます

日米政治家の本質力を解く!鳩山、オバマ、小沢

2010-04-23 21:18:37 | 小沢に楯突く奴はみんな切れ
日米政治家の本質力を解く!
鳩山、オバマ、小沢、最先端の身体意識理論で分析する現代日米政治家の真の実力とは!?

高岡英夫[語り手]
運動科学者。「ゆる」開発者。現在、運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長・推進委員。東京大学、同大学院教育学研究科卒。東大大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、オリンピック選手、芸術家などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体・脳機能を高める「ゆる体操」「ゆる呼吸法」「ゆるウォーク」「ゆるスキー」「歌ゆる」を開発。一流スポーツ選手から主婦・高齢者や運動嫌いの人まで、多くの人々に支持されている。大学・病院・企業などの研究機関と共同研究を進める一方、地方公共団体の健康増進計画での運動療法責任者も務める。ビデオ、DVD多数、著書は80冊を越える。

松井浩[聞き手]
早稲田大学第一文学部在学中から、フリーライターとして仕事を始め、1986年から3年間「週刊文春」記者。その後「Number」で連載を始めたのをきっかけに取材対象をスポーツ中心にする。テーマは「天才スポーツ選手とは、どんな人たちか」。著書は「高岡英夫は語る すべてはゆるむこと」(小学館文庫)「打撃の神様 榎本喜八伝」(講談社)等。高岡英夫との共著に「サッカー世界一になりたい人だけが読む本」「ワールドクラスになるためのサッカートレーニング」「サッカー日本代表が世界を制する日」(いずれもメディアファクトリー)、「インコースを打て」(講談社)等がある。
<<第2回 オバマ大統領(2)
第4回 小沢一郎(2)>>
第3回 小沢一郎(1)(2009.04.07 掲載/2009.10.10 DS図公開)
小沢一郎のDS図

クリックすると拡大画像がご覧になれます。
――政治家シリーズの第1弾として、現在、企業献金問題の渦中にある民主党の小沢一郎代表を取り上げようと思います。まず、小沢さんの身体意識の最大の特徴は何でしょうか。
※「身体意識」とは、高岡が発見した身体に形成される潜在意識のことであり、視聴覚的意識に対する「体性感覚的意識」の学術的省略表現である。『センター・体軸・正中線』(ベースボール・マガジン社)のはじめに(1ページ~)、序章(17ページ~)や『身体意識を鍛える』(青春出版社)の第2章「達人たちの〝身体づかい〟7つの極意を知る」(45ページ~)で詳しく解説しています。
優れたリーダーとしての資質には恵まれていない
高岡 センターと上丹田(知)、中丹田(情)、下丹田(胆力)の3丹田が弱いことですね。正確にいえば、中丹田と下丹田はわずかにあるんですけど、過去の優れた為政者に比べたらまったく弱いです。
――初っ端から痛烈な話になっていますが、確かにテレビや新聞を通じて小沢さんを見ていても、そう思います。党首討論を見ても、ほとんど同じことを繰り返してました。
高岡 私の研究では、古来、一国のリーダーは、それなりにセンターと3丹田が揃っているものなんですね。全部きれいに揃っているという例もまた希ですけど、たとえば、センターは途中で曲がって完璧ではないにしても3丹田は一通り揃っているとか、センターと中丹田は発達しているけれども下丹田が少し弱いとか、おのおの強弱はあっても、とりあえずセンターと3丹田は揃っているんです。ところが、政権交代を目指す日本の最大野党の党首に、それが揃っていないんですね。実は、次週掲載予定の麻生首相も、センターと3丹田が弱くて、身体意識という本質的な構造で見ると、現在の日本を代表する政治家2人ともリーダーとして欠かすことのできない資質に恵まれていないということになります。
――国民も、この2人が首相の器としては物足りないことを感じていますよね。世論調査で、どちらがふわさしいかと問われれば、とりあえずというより止むをえず答えるでしょうが。
政治家に欠かせない掌で人の心を温かくつかむ身体意識は発達している
高岡 しかし、リーダーとしての資質は欠いていても、小沢さんは最大野党の代表には就任しているわけで、民主党内や国民の間で支持されるそれなりの理由はあるはずなんです。それが何なのか、身体意識の観点から見ていくと、まず、掌を中心に形成されて、人の心を温かくつかむ身体意識があるんですね。この身体意識を「パーム」と呼んでいますが、このパームは政治家や教育者に欠かせないもので、人を自分の方に抱き寄せるような温かさを伝えたり、人の心を温かくつかむという特徴があります。例えば、政治家は、選挙の時はもちろん、普段でもよく握手をしますが、その握手で人の心をつかんでいくわけです。最もわかりやすい例でいえば、パームはこうした状況を本質的に支えているパワーの源といえます。
――選挙の時、政治家は有権者と握手しますけど、固く締めつけるように握る人ってほとんどいないですよね。有力な政治家ほど、ふわっとしてしかし深い所では力強く有権者の手を包むように握ります。
高岡 そうでしょう。それが、パームのある人の典型的な握手です。握手された有権者もそれだけでうれしそうな笑顔になりますね。相手がもっと親しい人だと、やさしく肩に触るとか、肩を引きよせて背中をさわるとか。政治家や教育者は、よくこういう手の使い方をしますが、そんな時、人を温かくさせるのがパームという身体意識なんです。小沢さんは、このパームがよく発達しています。さらに興味深いのは、このパームを取り囲むように、非常に重くて力強い身体意識の装置が、掌から腕、肩まであることですね。
――パームの外側に、掌から腕全体にできているんですね。
小沢一郎が「剛腕」と呼ばれる背景となっている身体意識
高岡 そうです。これは何を表すかというと、掌にある温かさで人をつかむ、すなわち「掌握」しておきながら、同時に、その人を「掌握」のさらに外側から逃げられないようにガッチリ囲い込んでしまう。「剛腕」という言葉があるでしょう。その言葉通り、非常に力強い腕で、自分の中に取り込んで囲い込んでしまうということですね。
――そういえば、「剛腕・小沢」と呼ばれていますね。
高岡 まさに、この身体意識のすさまじい働き振りを称して「剛腕」というキャッチフレーズが生まれたんでしょうね。
――ただ、小沢さんが剛腕といわれても、一般の人に、その実態はわかりにくいかもしれません。たとえば、自民党の幹事長時代の総選挙('90年)では、最終の世論調査でわずかの差で負けている選挙区でも、小沢さんは2、3日で逆転させたところがいくつもあります。その手段はここでは言えませんが、確かに、その選挙区のある組織を掌で温かくつかんでおいて、同時に強い腕で囲い込んでしまうというものでした。また、最近の政権交代を目指す活動の中でいえば、いろんな組織を回って、長年に渡って自民党支持だった組織を説得して民主党支持に次々とひっくり返しているところですね。組織のトップの心を掌で温かくつかんでおいて、同時に非常に強い腕で囲い込んでいってしまうということでしょうか。
高岡 その例は、まさに「掌握+剛腕」にふさわしいですね。口も達者でなければ、言葉の選び方も、そううまいとは思えない。そんな人が、マスコミで「剛腕」と呼ばれるのは、なぜなのか、普通の人にはわかりにくいと思いますが、松井君が言ったように一般の人には見えにくい裏側で発揮しているんですね。そして、その剛腕を可能にしているのが、掌から腕全体に形成された重くて力強い身体意識の装置なのです

米国が一番重視している政治家小沢一郎

2010-04-23 21:14:59 | 小沢幹事長には神が宿ってる
世界の真実の姿を求めて!
最近世界が本当は全く違った歴史や事実を隠していることに気がつきました。自分でその真実を確かめたくて、このブログを書きます。
米国が一番重視している政治家小沢一郎
19世紀はロスチャイルド家をバックにしたイギリスが世界覇権国であり、20世紀は石油を資本とした米国ロックフェラー家が戦争や金融の市場操作などで世界を支配してきた。
そして21世紀の今、我々は次なる覇権争いの真っただ中にいる。(J・ロックフェラーが次の皇帝になりつつある。)
いつどこで戦争が起こってもおかしくない状況にあり、日本が巻き込まれるかもしれない。

でも多くの日本人は平和ボケし、清廉潔白で無能な政治家を求めている。
スマートで見栄えがよく、万人受けする事を訴えて、マスコミに媚を売っていけば、支持され、当選できる。
多くの人が今そこに危機が忍び寄っていることに全く気がついていないからである。

気がついていれば、清廉潔白で無能な政治家より多少ダーティでも志があり、仕事ができ、力のある政治家を望むはず。世界が次なる覇権争いの真っただ中にいること。
日本は戦後、覇権国アメリカのデヴィッド・ロックフェラー皇帝によってアメリカの犬として生き延びる事で現在まで至っていることなど全く知らないからだ。

小沢一郎は次の皇帝になるとされているJ・ロックフェラーと深いつながりがある。

小沢一郎は「米国にとって危険」な存在なことは間違いない。
すなわち「米国に危険」ということを裏返せば「日本に必要」な政治家なのだ。

過去に米国に正直に敵対した政治家は全て抹殺されている。抹殺されることを恐れずに、しかも慎重に虎の尾を踏まずに交渉できる日本人が小沢一郎。

小沢一郎は政治家をやめれば長生きできるが、読ければ、いつ病気とみせかけて暗殺されてもおかしくない状況にある、それでも政治家を読けている。

ロッキード事件の田中元首相の裁判を全部傍聴したことで知られている。
私には「総理までやった人間が、苦境に立ったとき、どのような生き様をするのか、これを学んで おきたかった 」と、語ってくれたことがある。

昭和40年代から平成初期までの田中・金丸・竹下の3人は、小沢一郎を大事にしすぎて、問題のある政治資金について関わらせていなかったのだ。政治資金について苦労をさせていないのである。





http://odabon.blog.drecom.jp/archive/63

【新潟】 田中角栄元首相の17回忌 『田中先生のご恩は忘れない』と民主党の小沢一郎幹事長も墓参 [2010年02月01日(月)]
★田中元首相:柏崎で17回忌 民主・小沢氏も墓参 /新潟  田中角栄元首相の17回忌の法要が16日、柏崎市の生家で行われた。 田中真紀子元外相と夫の直紀参院議員は、生家の敷地内の丘の上にある墓前で手を合わせた。 真紀子氏は記者団に「(父に)守ってほしい、導いてほしいと念じた」と話した。 その後、元首相を支えた後援会組織「越山会」の元関係者らのほか、 民主党の小沢一郎幹事長も墓参りに訪れた。  真紀子氏によると、小沢幹事長は13回忌の法要にも訪れたことがあるほか、 命日には毎年欠かさず東京・目白の田中邸を訪れ、手を合わせているという。 15日朝、小沢幹事長から「明日(16日)目白の門を開けてほしい」と連絡が入った。 真紀子氏が「今年は目白にいません」と断ったら、生家まで駆け付けたという。 真紀子氏は「(小沢幹事長は)律義な人。『田中先生のご恩は忘れない』と言ってくれた。 父が聞いたら喜ぶと思う」と話した。 毎日新聞 


http://www.toku-chi.com/pages/bbs/topic_detail.htm?id=2743410

小沢さんはロッキード裁判の公判、6年9ヶ月、169回全て傍聴しています。しょっちゅう砂防会館に顔を出し、角栄さんと将棋を打っていたそうです。角栄さんの長男正法君(幼くして病死)と同い年の小沢一郎に対し角さんも「他人とは思えない」といっていたそうです。
 角栄さんは、小沢さんのことを「総理の器」だと評していたそうです。「人の見ていないところで黙々と汗をかく。言い訳をしない」ところを買っていたみたいですね。



http://archive.mag2.com/0000260920/20100205181000000.html

 筆者 : 土佐南学会代表 平野貞夫

『 小沢一郎と田中・金丸・竹下の関係 』
────────────────────────────────────

多くのマスコミは小沢一郎を田中角栄元首相、竹下登元首相、金丸信元自民党副
総裁の政治的後継者とし、政治手法もそれを発展させたと報道している。これは
誤ったものだ。たしかに田中元首相に目をかけられていたし、金丸元副総裁は猫
かわいがりしていた。竹下元首相とは縁戚関係であったが、感性が合わず、両方
から私に調整をしばしば頼まれていた。

かく申す私は衆院事務局に勤務していたことで、田中・金丸・竹下の三政治家と
は、小沢さんより10年近く古くからの付合いだった。第一次佐藤栄作内閣の頃、
竹下内閣官房副長官、金丸議運理事とは国会運営でアドバイスを求められたりし
た。特に園田直衆院副議長秘書時代、竹下・金丸両氏とは毎日会っていた。田中
さんは園田副議長の使いで行くと、よく説教をされた。

私が小沢一郎という政治家と仕事を超えた人間関係となったのは、ロッキード事
件の後政治倫理制度をつくる時代である。小沢議院運営委員長に就任してからだ。
よく政治家としてのあり方を聞かれたが、「マスコミに迎合していては、良い政
治はできない」と私の人生の師である故前尾繁三郎衆院議長の考えを伝えたこと
がある。その後の小沢さんの政治活動をみると、かなり影響を与えたようだ。


ロッキード事件の田中元首相の裁判を全部傍聴したことで知られている。これに
ついて2つの見方がある。1つは被告の田中元首相と同じ発想で、検察憎しという姿勢だ。もう1つは点取り虫で良く思われたいからだろうというものであった。いずれも誤った見方である。

私には「総理までやった人間が、苦境に立ったとき、どのような生き様をするのか、これを学んで おきたかった 」と、語ってくれたことがある。朝日新聞のコメンテータをやっている早野透氏は、政治部記者で活躍している頃、「小沢一郎は田中角栄の内在的批判者だ」と論じたことがあるが、これが正しい見方である。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『 小沢一郎の政治資金に不正なものがない 』
────────────────────────────────────

自民党単独政権で、47歳で幹事長まで登りつめた小沢一郎について、世間では
「さぞかし汚れた資金に手を染めているだろう」との風評がある。これが根本的
に間違っている。田中角栄、金丸信、竹下登の3人については、問題のある政治資金に手を汚していたことについて、私も否定はしない。小沢一郎については、それがないことを私は証明できる。

私は国会運営の裏側で、さまざまな仕事にかかわり、昭和40年代から平成初期までの田中・金丸・竹下の3人は、小沢一郎を大事にしすぎて、問題のある政治資金について関わらせていなかったのだ。政治資金について苦労をさせていないのである。もっぱら、政治資金の透明化と政治倫理制度の確立について、衆院事
務局職員の私と共に制度づくりの仕事に励んでいたのだ。

そのことを証明する話だが、私が参院議員となり平成5年6月、宮沢内閣不信任
案を可決し、衆院総選挙となる。羽田・小沢グループは「新生党」を結成する。
綱領と基本政策の政策を担当した私は、念のため羽田・小沢両氏の政治活動での資金問題を、法務検察首脳に調査してもらった。回答は自民党時代の2人の政治資金について、問題なし二重丸だとの返事であった。私はこれで真の政治改革ができると確信した。自民党離党した後の小沢一郎の政治資金に不正なものがないことは、私がもっとも知っている。



http://cosmo-world.seesaa.net/article/143029544.html
小沢一郎とロスチャイルド。



民主党の小沢一郎幹事長とJ・ロックフェラーが繋がっていることは以前にお話ししましたが、今日はどのような経緯でつながりが出来たかに焦点を当ててみたいと思います。

彼の中学生時代の英語教師ルービンファインは、小沢に対し政治経済問題を指南し、「欧米式思考方法」に小沢を開眼させた「恩師」でもあります。

政治家・小沢の「政治への道」の水先案内人であった、このルービンファインの娘ルイーザは、小沢の自民党国会議員時代からの「政策秘書」でした。

ルービンファインの「政治的な命令に小沢が逆らわないよう」監視役として付けられた「秘書」ルイーザが、小沢一郎の著書「日本改造計画」(講談社インターナショナル)を書いた、本当の著者=ゴーストラーターであるというのが真相です。

ルイーザの夫は、ロスチャイルドの石油開発・掘削事業部門の取締役であり、その取締役会のテーブルには、ロスチャイルドの米国支部長で、銀行ゴールドマン・サックスの経営者ジェイ・ロックフェラーが「常に同席している」。

オバマ大統領の「資金源=生みの親、育ての親」が、このジェイ・ロックフェラーでもある。

なお、「小沢の著書=日本改造計画」には、ジェイ・ロックフェラーが序文を書いています。

ロックフェラーからロスチャイルドに日本の政治がシフトを始めたのは、麻生政権からです。
自民党政権下でその動きは始まっていました。

そしてついに政権は民主党に移り、日本のエネルギー政策は原子力へとシフトを始めることになりました。





http://ameblo.jp/kriubist/day-20100322.html

米国が一番重視している政治家は、鳩山首相ではなく小沢氏なのだ。  でなければ小沢氏が自民党を離党して以来、執拗に現在に至るまで小沢氏の政治生命を失くそうとする攻撃などあるはずない。
自民党政権時代は米国に対して「ギヴ アンド ギヴ」ばかりで、「テイク」と言っても自民党、官僚、大企業のごく一部の者たちへの利益のみに終わり、ほとんどの国民が得られたわけではなかった。

しかし小沢氏は霞が関改革を使命とし国民の信任を受けた政治家でもあり、米国が対日政策を行うにしても非常に重要、かつ「米国にとって危険」な存在なことは間違いない。  すなわち「米国に危険」ということを裏返せば「日本に必要」な政治家なのだ。
霞が関改革をやるということは、米国と自民党が温存してきた官僚組織を打ち破ることであり、お上と庶民というある意味共産国・社会主義国のような形ではなく、国民の代表が中心となって国民に利益を享受させるための改革である。

普天間基地問題については、歴史の浅い建国以前から略奪と殺戮で巨大化した米国という尋常ではない国を相手にしなければいけないのであり、その国と唯一交渉できるのが小沢氏であり、それを解っているのは鳩山首相である。
 だから優柔不断な発言に見せながら裏では小沢氏と連携している。
沖縄県単体だけでなく、できるだけ日本全体が良い方向にいくように米国に対して抵抗している。

外交とは駆け引きである。 過去に米国に正直に敵対した政治家は全て抹殺されている。
田中角栄氏、橋本龍太郎氏、小渕恵三氏、中川昭一氏 etc。 抹殺に近いのはアミテージにやられた田中真紀子氏、鈴木宗男氏だ。
小沢氏もバカではないからこのような事実は知っているのであり、自身は無理矢理な事をやれば即抹殺されることも知っているだろう。  その兆候がヒラリーに対して言った「第七艦隊のみ」「日米は対等」発言をしただけで、まず特捜部による西松建設問題で攻撃された。 ギリギリのラインで米国に対抗しながら米国の衰退を待つ忍耐も必要ではないか。 

小沢氏は政治家としてできるだけ長く日本のために生き残らなければならないという自覚と、小沢氏の意思を継ぐ(外国に対して堂々と意見を述べれる優秀な)政治家軍団を育てあげなければならない使命もあるだろう。






http://ameblo.jp/kriubist/day-20100323.html

19世紀はロスチャイルド家をバックにしたイギリスが世界覇権国であり、20世紀は石油を資本とした米国ロックフェラー家が戦争や金融の市場操作などで世界を支配してきた。
21世紀の今、我々は次なる覇権争いの真っただ中にいる。

また覇権国の皇帝は、世界を支配するために各国(属国)にカウンターパート(簡単に言えば皇帝の言うことをよく聞くその国の首長=総理大臣や大統領ら)に命令しその国を操る。
日本は戦後、覇権国アメリカのデヴィッド・ロックフェラー皇帝によってアメリカの犬として生き延びる事で現在まで至っている。

 アメリカの技術を習得し高度経済成長を経験した日本は、戦前や戦後直後よりも豊かになったのだが、その反面、金融や産業でアメリカを再度脅かした(怒らせた)。    
アメリカはカウンターパートである日本の総理大臣や官僚らを力づくで脅し、時には殺し手なづけて、アメリカの経済成長や他国での戦争の費用などのために日本国民の資金(税金)を貢がせてきた。

しかしアメリカの産業構造は空洞化し、石油と金融を主とするバクチの同元になったはいいものの、サブプライムやリーマン破綻などで一気に皇帝デヴィッドロックフェラーの衰退が始まったのである。
世界は主に石油を必要としてきただけに石油王デヴィッド・ロックフェラーには逆らえなかったが、ここにきて反撃がもうすでに始まっている。

それはみなさんもご存じである「地球温暖化=二酸化炭素悪」だ。
「不都合な真実」でノーベル平和賞を受賞したアル・ゴアと、その奥の院であるロスチャイルド家+ジェイ・D・ロックフェラーが推進する「原発」が石油・石炭・天然ガスの対抗馬である。

原発と聞けば放射能漏れや、チェルノブイリ事故の影響で非常に危険なものだと考えられているのも事実だが
近い将来この原発が世界でのエネルギーの主流になるだろう。

なぜならアル・ゴアやジェイ・ロックフェラーや欧州ロスチャイルドの他に、あのマイクロソフトのビル・ゲイツが原子炉開発に乗り出してきたからである。 ビル・ゲイツは個人資産で約4兆3000億円という世界第2位の大富豪であるが、これにもう一人大富豪のウォーレン・バフェットとともに反デヴィッド・ロックフェラーで連合を組んでいる。

ゲイツは横浜にある東芝の原子力発電の研究施設にお忍びで来ている。 そしてゲイツ自身も米テラパワーという原子炉開発会社に資金支援しているのだが、このお忍び来日後に東芝との原発技術情報交換の合意に至るまでに1カ月もかからなかったそうだ。
この開発中の新型原子炉は、日本や世界各国にある今までのものよりも相当すごく、また安全だということだ。

([陸山会土地取引]強制捜査 政府内で国会運営への影響懸念

2010-04-23 21:11:13 | 山は動き出した心配いらん
2010年1月13日に日本の政治家で民主党の幹事長である小沢一郎(おざわ・いちろう)の資金管理団体「陸山会」に強制捜査が行われた([陸山会土地取引]強制捜査 政府内で国会運営への影響懸念)。この小沢という姓を外国人はどのように見ているのだろうか。また、小沢一郎がコリア系だという噂はどうして発生したのだろうか。

ドイツの人名辞典である『Familiennamen』では、著名人として日本人の指揮者の Ozawa Seiji (小澤征爾(おざわ・せいじ、1935年9月1日 - ))をあげ、Ozawa については、ドイツ語でクライナーバッハ(Kleiner Bach)「小さな沢」との語義を記している。

アメリカの人名辞典の『Dictionary of American Family Names』では、Ozawa について日本人の姓としており、スモールスワンプ(small swamp)「小さな沢」の意とある。

小沢は字義どおりの「小さな沢」であって、外国の辞典でも同様の意味が書かれていることがわかる。英語化するならば、小沢は「スモールスワンプ(small swamp)」という上記のものがいいのではないだろうか。

続いて、小沢一郎がコリア系だという噂について検証する。

2010年1月13日現在の Google における小沢一郎の検索では、他のキーワードとして以下のものがでてくる。
他のキーワード: 小沢一郎 在日 小沢一郎の正体 小沢一郎 息子 小沢一郎 済州島 小沢一郎 wiki

この小沢一郎についてと周辺人物の情報を Wikipedia の記述からまとめる。

小沢一郎の父方の祖父
小沢徳太郎。詳細不明。

小沢一郎の父
小沢佐重喜(おざわ・さえき、1898年11月25日 - 1968年5月8日)政治家・弁護士。岩手県胆沢郡水沢町(現:奥州市)の貧しい農家に生まれる。

小沢一郎の母
小沢みち(おざわ・みち、旧姓:荒木、1901年2月15日 - ?)元千葉県会議員荒木儀助の四女。

本人
小沢一郎(おざわ・いちろう、1942年5月24日 - )政治家。東京府東京市下谷区(現:東京都台東区)御徒町生まれ。小沢佐重喜の長男で、姉が二人いる。3歳から14歳まで岩手県で育つ。

小沢一郎の子供
長男 海上自衛隊幹部候補生学校に合格。しかし3年で辞任して会社員に転職。
次男 2010年の参院選に出馬予定。
三男 派遣社員。

ここまで見てコリア系とする証拠は見当たらない。母が韓国の済州島出身で、墓が済州島にあるとする噂は何なのか。未見ながら母について『小沢一郎 覇者の履歴書』(奥野修司、データハウス、1994)に記述があるとのことなので、 Wikipedia から引用する。

50ページ
「みちは明治三十四年二月十五日に千葉県の元庄屋の娘として生まれている。実家はかなりの豪農で生まれたときからお嬢様として育てられたという。九段の精華高等女学校では、のちの鹿島建設会長夫人になる鹿島卯女も同窓だった」

85ページ
「このみちは明治三十四年に荒木儀助と妻かのの四女として千葉県東葛飾郡風早村で生まれているが生家は“駅からよその土地を踏まずに家まで帰ることができた”といわれるほどの大地主だったようだ。父親の儀助も千葉県の県会議員になっているほどだからかなり裕福だったことは推測できる。両親はともに教育熱心だった。のちに医者や弁護士になっている家族もたくさんいて、みち自身も東京九段の精華高等女学校を卒業しているほどである」

この本によれば、母は千葉県出身であり、済州島との関連はない。ただ、噂になるからには何らかの疑われる要素があったのではないだろうか。

疑われる要素
■ 他の都道府県と比較して少ないものの岩手県にも在日コリア人はいる。盛岡冷麺は、在日1世の青木輝人(コリア名:ヤン・ヨンチョル)がはじめたものである(Wikipedia 盛岡冷麺)。
■ 秘書に韓国人女性の金淑賢(キム・スクヒョン)がいる。韓国人秘書を正式に受け入れたのは日本の政治家としてはじめてで、2000年に登用され国際担当秘書を務めている。
■ 韓国に有利となる発言。「日本がもたもたして在日韓国人の地方参政権を認めないのは遺憾だ」(韓国の李明博大統領との2008年の会談)。
■ 北朝鮮に有利となる発言。2009年3月2日付産経新聞朝刊1面の「民主党解剖1」の記事で、小沢一郎が2月上旬に都内で開かれた民主党議員と支持者による会合において「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」と発言したことが報じられた(民主党は、民主党幹事長代理から産経新聞社編集局長と政治部長宛に「記事は『事実無根の報道』」として記事の訂正と謝罪を求めた。ただし、産経新聞政治部長は「正当な取材の結果得られたもので、かつ裏づけもとれているもの」という旨を回答した)。

なお、小沢一郎自身は自らの家系について、古代東北の英雄として知られた蝦夷(エミシ)のアテルイの末裔であるため「反骨精神が旺盛だ」と述べている。

<本多勝一の憂刻ニッポン>小沢一郎(下) アテルイの末裔 だから反骨精神旺盛 週間金曜日 2005年1月21日発売号より引用。

―― 「小沢さんはアテルイの末裔だそうですね。その意味では、日本国憲法の一条から八条あたりに対して違和感があるのかと思っていたのですが(笑い)。私も大いに違和感があるので……」

小沢 「僕らの先祖は一三〇年前の明治維新のときも賊軍の汚名をきせられた。賊軍だから靖国神社にも祀られていない。それにもかかわらず、今も勤王の志を抱いているのだから、たいしたものだ」

「先祖はその昔「俘囚」と呼ばれ、大和朝廷に最後まで反抗した。アテルイは一二〇〇年前だ。僕は、末裔として反骨精神が強いと思うが、ものの考え方は論理的、合理的だ」

この小沢一郎自身が、蝦夷の末裔とするのは、何にもとづいて言っているのか不明である。また、アテルイの語源については、802年8月13日 エミシの指導者 アテルイ(阿弖流爲)が逝去で記述している。

結論としては、小沢一郎がコリア系とするのは根拠が不明であり、コリア系とするならば何らかの証拠が必要ではないだろうか。

豆知識
『日本名字家系大事典』 によれば、滋賀県の八日市市(現:東近江市)では、小沢を「こざわ」と呼ぶという。

小沢一郎 嫌われる伝説 小沢一郎 嫌われる伝説


、こんにちは。久しぶりにコメントします。

2010-04-23 20:50:23 | 小沢幹事長には神が宿ってる
、こんにちは。久しぶりにコメントします。

今回の小沢氏の件については、彼を好きか嫌いかにかかわらず全ての国民が検察はおかしいと感じなければならないと思います。
インターネットがなければ多面的な情報を得ることができない状況は相変わらずですから、参院選が終わってみなければ結果は分からないという感じでしょうか。

それにしても、西松事件のときは自民が仕掛けた国策捜査という見方もあったわけですが、現内閣が検察を全く制御できていない以上、霞ヶ関の暴挙というのが真相に近いのでしょうか。

霞ヶ関の望む結果となれば、日本は更に住みにくい国になりそうですね。

2010.01.18 09:51 URL | パム #- [ 編集 ]

私も小沢一郎幹事長は、いずれ国民が乗り越えていくべき存在だと思っています。
ただし、この国の国体(国の体制をかつてこの様に表現して絶対視していたので)は、明治以来のもので、あの敗戦でも壊されずに、逆に米統治の装置として温存された位頑強なものです。
そしてこの体制があるうちは日本の民主主義政治は期待しようもありません。
それを変えようとする以前に、それが空気みたいに日常を支配していますから、これがおかしいと考える人すら、この国では稀有な存在なのです。
それを変えようとしたのがかつての田中角栄であり、今の小沢一郎なのでしょう。
だから小沢幹事長は検察により狙われるのです。
マスコミはそれをわかっていても怖いから検察への同調を決め込みます。
私の友人の知り合いの大手新聞のベテラン政治部記者は、まともな記事を書こうとして地方の小さな支局に飛ばされました。
骨のあるジャーナリストは新聞経営にとりやっかいな存在でしかなくなったのですね。
今やマスコミで、この小沢幹事長への検察攻撃問題で、まともな言論を発信できるメディアは殆ど存在していません。
みんな怖いのです。
ところでホリエモンですが、彼は体制に逆らおうとしたので逮捕起訴されたのだと思いますが。
彼は何よりも体制派メディアだったフジサンケイGを乗っ取ろうとしました。
それで彼は当時、送り手と受けての間に、互関係を樹立させ、受けての欲するものを供給する受けて主体のメディアを作れば政権交代など簡単だと述べています。
そして民主党政権に変わるのが必然だと主張したのです。
その後当局に目を付けられた事で危機感を感じたのか小泉に接近して、自民党から選挙に出ましたが、検察は見逃すはずもありませんでしたね。
もっともその頃は小泉一派の掲げたアメリカの威光とやらも、そのインチキがばれていましたが。
小泉はアメリカの意向だということで霞が関を押さえつけていたのでしょうが、ブッシュ政権の崩壊と共に嘘がばれて神通力を失ったのです。
ホリエモンはその過渡期に戦略を誤ったのでしょうね。
もっともその他にもホリエモンは東大を蹴って企業家になった人物です。
苦労して東大を出て官僚になった連中からは、後に続くはずのエリートをたぶらかすトンでも野郎と頭にきていたのかもしれませんが。(笑)
話は大分それましたが、小沢幹事長にはなんとしても明治以来つづく体制を打ち壊してもらいたいですね。
その後に作るものは小沢幹事長ではなく、国民が自ら考えて作っていけばよいのです。
その時点で小沢幹事長が邪魔ならば排除するだけです。
でも今は彼に頑張ってもらわないとこの国は変わりません。
変わらなければ滅びるだけです。

2010.01.18 11:12 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

私も、今回の東京地検の暴走は異常だと思います。大久保裁判が失敗しそうだからといって、それを覆い隠すために強制捜査したり、証拠が見つからないから、3人も突然逮捕したり。しかも、一人は現職国会議員、国会開催最後の平日の深夜!残る二人も、大久保さんは裁判中、池田さん千葉の何かの(詳しく知りません)選挙に出馬の為準備中、そんな3人に逃亡の恐れがあるはずも無い。何の目的の逮捕なのか?東京地検の狂った企みに疑いを禁じえません。こんな東京地検特捜部は即刻解体すべきです。ホリエモンの逮捕もあの当時、逮捕も報道もおかしいと思って見ていた一人です。

2010.01.18 12:07 URL | はじめまして #- [ 編集 ]

なぜ、ホリエモンを持ち上げる人(それも左派とかが多い)がネット上に出てきているのか分かりません
あの人が政界進出なんてことが起きれば、間違いなく自公政権以上に暴走していたでしょう
ああいう人をバンザイしても、多くの人にはいいことなどないのに
東京地検の暴走を批判しようとホリエモンとか村上の肩を持つ人はなにか違うと思います


たしかに、政界には普通の人には分からない駆け引きや人間関係や思惑は存在するでしょう
しかし、このことをきっかけに多くのサイトが質を低下させないといいがなと思います(もともと政治について書いているサイトのほとんどにそれほど期待はしていませんが
ましてや、満月と新月の日に記事を出そうみたいなカルトみたいなことに走ることがないようにして欲しいものです


2010.01.18 12:42 URL | マケイン #- [ 編集 ]

人間関係→人間関係を巡るいざこざ

2010.01.18 12:45 URL | マケイン #- [ 編集 ]

「そもそも、石川議員が逮捕されるのなら、昨年の西松事件捜査の時に可能だったはずだし」
おそらく最近の石川知裕の元秘書の内部告発(西松事件で昨年3月に証拠隠したという話)で、隠されていたものがバレて事態が一気に動いたのでしょう。

「検察による政党政治への挑戦」「帝人事件」
ちょっと穿ち過ぎなのでは。
「帝人事件」を引き合いに出すのは非常に違和感があるというか、少なくとも問題の政治資金報告書の虚偽記載は「でっち上げ」ではありませんし、その点は小沢自身も否定していませんし。
そもそも今の小沢は、閣僚等の政府のポストに就いていない一与党議員に過ぎないので、「任命者である首相の責任」や「政府の責任」が連帯して問われる訳ではありませんから。この件で民主党内部で適切に自浄能力が発揮されるのであれば、連立政権にも民主党にも大したダメージは及ばないはず、むしろ民主のイメージアップさえ期待できるのでは。
民主党内部で適切に自浄能力が発揮されずにイメージダウンに繋がるのであれば、それは民主の体質に自民と全く同様の問題があるということであって、それを棚に上げて「検察の横暴」云々と叫ぶのは信者の逆ギレ以外の何物でもないでしょう。

それから枝葉末節ですが、斎藤実内閣は「帝人事件」をきっかけに「検察による政党政治への挑戦」を受け、その結果として政党政治が転覆された、というのは史実に反します。
犬養毅内閣(政党内閣)→「5.15事件」→「軍部による政党政治の拒否」→斎藤実内閣(非政党内閣)成立、が史実です。

2010.01.18 17:03 URL | Black Joker #RtNpiJ3M [ 編集 ]

こんばんは。初めて投稿します。
管理人さんの渾身の記事ですね。いずれ小沢一郎を乗り越えるべきだが、それは国民であり、断じて東京地検ではない。強く共感します。
全国民に読んでもらいたい記事です。

2010.01.18 20:03 URL | hatakejin #LkZag.iM [ 編集 ]

>企業・団体献金の全面禁止

企業献金の禁止ももちろんですが、
この件を機に、現政権が捜査の可視化についても大きく前進してくれることを期待します。




2010.01.18 20:05 URL | #- [ 編集 ]

 何なんでしょうね~、この前の天皇政治利用事件にしても、中曽根さんが出てから急激にトーンダウン。日本の代弁者だ~って言わんばかりの勢いだったのに…。天皇の権威を外せば、宮内省の官僚(元○○省)と民主党との喧嘩です。今回も逮捕権を持つ検察庁という権力を外せば、検察官僚と民主党の喧嘩。ウィキペディアで調べてみると検察庁の上級官僚がどこに天下りしているか、良くわかります。ウィキペディアの記事がすべて正しいとは思いませんが、世の中実にうまく(巧妙に)できているかよくわかりますね。

2010.01.18 20:44 URL | #- [ 編集 ]

捜査可視化、取調べ透明化で検察を乗り越え、
企業団体献金の完全禁止で小沢氏を乗り越え、
民主主義をより国民主体のものにできたら良いと思います。

2010.01.18 23:37 URL | じゅん #NkOZRVVI [ 編集 ]

エントリからずれたコメントで申し訳ないのですが、1月16日のKojitakenさんの日記を読んで、私もBlack Jokerさんが書かれたように「帝人事件」による斎藤実内閣の倒閣が政党政治の終焉となったというのは史実に反する上に中西輝政氏は斎藤内閣を過大評価しているように思いました。
斎藤実は、海軍大将で、もと朝鮮総督、当時は枢密顧問官だった軍人です。五・一五事件で事実上政党内閣が終焉した後成立した斎藤実内閣はいわゆる「挙国一致内閣」でした。
表向きは鳩山一郎文相などの政党出身者や官僚出身者で組閣されていましたが、陸軍大臣であった荒木貞夫の主張を入れて首相・外務大臣・陸軍大臣・海軍大臣・大蔵大臣の五相から成るインナー・キャビネットを作り、これがたいていのことは決定する方式をとったため政党出身大臣の発言力はすっかり弱められていました。
確かに広田弘毅外相が陸軍作成の「皇国国策基本要綱」を骨抜きにするなど、多少軍部の独走を抑えたという面もありましたが、良い意味の保守主義をなんとかして守り抜こうという力量はなく、事なかれ主義ですすめていくうち、次々と事態の進展におしまくられ、日本を非常時に追い込んだというのが、この内閣の「業績」であったと言われています。なんと言ってもこの内閣のもとで日満議定書を締結して満州国を公式に承認(1932)し、翌年国際連盟を脱退したわけですから。
更に付け加えれば、小林多喜二の虐殺や滝川事件も斎藤実内閣時代におきた事です。帝人事件でこの内閣が瓦解したことによって軍部の暴走に拍車がかかったことは確かですが、その前に既に日本は完全にファシズムにのめりこんでいたわけです。

遅ればせながらですが、エントリの主旨には全く共感です。

2010.01.19 00:33 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

やはり、ネット上の言論というのは違和感(エリート意識も強い)を感じるようなものが多いようです

相手がアメリカだろうが中国だろうがフランスだろうが民主党だろうが旧自公政権だろうが悪いものは悪いんだと批判する精神に欠けている人が多いです

「カナダde日本語」や「晴天とら日和」(旧自ENDとは全く関係がないものも見ていますが)などの有力サイトを通して、仲良しサークルと化しています

たしかに知識も豊富で、推察する力もあるのかもしれませんが、なにか違和感を感じてしまいます
ネットウヨと主張や支持政党が違うだけで本質は変わらないような気がします

まあ、政界とか霞ヶ関とかには普通の人たちには分からないような事情があったりするのはたしかですが
それでもネット上の言論は「知性や考える力があって、すごいな でも何か違うなーー」というのが印象です

2010.01.19 01:57 URL | マケイン #- [ 編集 ]

もう一回ごめんなさい
もし、今の政権(=民主、社民、国民新党)がコケたり、低迷したりすれば、やはり政治不信が出てくるでしょう
ましてや、(はっきり言って、多くの人が実感出来るような景気回復はないと見ていますが)不況で沈没しかかっている状態です
そういう状況で橋下や石原、ホリエモンのようなのが「これではいけない 俺が日本が変えてやる」とか言って台頭してこないといいがなと思います
まあ、橋下はしたたかなので今は登場しないでしょう
調子のいいことを言うのが出てきても「そうだ よく言った」なんていう感じで載せられないことです

前のコメントでカルトという単語を持ち出したのに、こんなことを言うのもアレですが今の政権(=民主、社民、国民新党)が破綻した時のことを考えると寒気がします
もしかすると橋下はその時を狙っていたりしてーー

気づけば、よそ様をどうこう言っていたのに、自分自身も陰謀みたいなことを書いています

でも、本当に不安だというのは間違いないです

2010.01.19 02:21 URL | マケイン #- [ 編集 ]

>中西輝政氏は斎藤内閣を過大評価しているように思いました。

と、書きましたが、実は私、中西氏についてはKojitakenさんの日記で漠然と「右翼学者」と知っただけで詳しい知識は何もありませんでした。それで、ちょっとウィキペディア等で情報を収集してみたのですが、いやはやかなりのウルトラ右翼な方なのですね。なにしろ、あの田母神論文を全面的に擁護しているそうですから。
こういう方でしたら斎藤内閣を評価するのも納得です。

私には、斎藤内閣はどう考えても「終わりの始まり」のイメージしかないのです。
斎藤実は後に2・26事件で殺害されたことでもわかるように親米派でリベラルな面もあり、国内の経済政策では一定の成果もあげたようです。しかし、満州国承認・国際連盟脱退・日華事変につながる華北侵略の開始など外交に関しては軍部の言いなりでした。
また、内政でこの内閣のファッショ性を象徴するのが滝川事件です。共産主義者でも社会主義者でもなく多少自由主義者だったにすぎない京大の刑法担当教授が政府の介入で大学を追われたことは思想弾圧が最終段階に入ったことを意味したと言えるでしょう。(ちなみにこのとき滝川教授の罷免を要求したのが鳩山一郎文相でした)

「帝人事件」が平沼騏一郎による彼の主催していた右翼団体の一員であった検察の大物を使ってでっちあげた斎藤内閣倒閣のための陰謀だったこと、それが更なる軍国主義化への流れを促進させたことは確かです。しかし、この事件がなければ壊滅的な戦争への道が避けられたかは大いに疑問です。

2度にわたって、エントリのテーマからずれたコメントを長々と述べて失礼だとは承知していますが、中西輝政氏のような極めて偏った歴史観の持ち主の意見を引用する場合、慎重に検討する必要があるように思います。
私にとっては、斎藤内閣が戦争への道を阻む可能性があったとする説は「城内実議員がリベラル」と同じくらい「ありえない」ことに思えるのです。

2010.01.19 15:00 URL | ぽむ #mQop/nM. [ 編集 ]

 国民から選挙で選ばれて国会議員となり、選挙で選ばれた政権で大臣の職を引き受けるからには、
選挙で選ばれたわけでもない官僚の恣意的な権力行使を制御する義務と責任があります。
 高齢の母上を人質にとられているような鳩山首相にはつらいことでしょうが、ここは腹をくくっていただきたいところです。多くの国民は、官僚の恣意的権力行使と戦う政府を、支持するでしょう。
 それにしても、手前勝手な人事案を政府に呑ませるために逮捕を乱用している検察のやり口は、勲章欲しさに外地で勝手に戦争を起こしたり国内でクーデターを起こしたりした陸軍と同じです。マスコミが尻馬に乗っているのも戦前と同じです。あの悪夢の再現だけは絶対に嫌です。

2010.01.19 21:12 URL | トホホ #/Amn5WiM [ 編集 ]

>black joker氏

>この件で民主党内部で適切に自浄作用が発揮されるのであれば

貴殿は「推定無罪の原則」を知らないのでしょうか?そうでなければ、いかにして小沢氏を「クロ」と断じれるのかぜひお教えいただきたい。

2010.01.19 22:04 URL | mash #- [ 編集 ]

自浄作用が必要なのは情報操作に加担しているマスコミだね。
また盛んに情報リークして世論を誘導している検察もより強い自浄作用が必要だと思う。
いまの段階では何ら具体的な犯罪事実が無いのに小沢さんは極悪人として攻撃され、政界からの排除を求められている。
(それに嬉々として加担するようなアホもいるが)
こんな事が許されるならば日本は民主国家の看板を降ろさないといけないね。

小沢さんがゼネコンから巻き上げた金で土地を購入したという検察シナリオを補強するための重要証言だと言われている水谷建設側の証言。
以前大騒ぎになった福島県知事の汚職事件も今度と同じ水谷建設がらみだと言う事をお忘れなく。
あの事件は最近判決が出て殆ど無罪同様の判決だったのだからね。
こういうケースでのゼネコン側の証言は信用できないよ。
特に下請けのゼネコンは自分がいかに地元利権に食い込んでいるのかを元請にアピールする為に、ありもしない架空の話をでっち上げる事もするからね。

それにしても検察の強引さと、それに追従するマスコミの異様さはなんなんだろうね。
戦後体制がずーと固定化してきたことの弊害が出ている気がする。

2010.01.20 06:36 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

「推定無罪の原則」
政治資金報告書の虚偽記載は事実として判明しています。少なくとも逮捕された小沢秘書は、この虚偽記載だけでも十分クロ、具体的な犯罪事実、政治資金規正法違反ですよ。だから逮捕されても文句は言えない。もっとも、別の者が報告書を記載していたというのなら話は別ですが。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/hatoyama_donations/wiki_header/?hn=5

こういうダブルスタンダードを使うから自浄能力がないと批判されるのです。

2010.01.20 17:10 URL | Black Joker #RtNpiJ3M [ 編集 ]

去年の3月ごろから時々このブログを覗いている者です。
熱心なファンというわけではない。検察の捜査に疑問を持ちながらも小沢嫌いの感情から
この件による小沢失脚を心のどこかで望んでいるのが透けて見えて、それが不満でした。

気づかれつつあるように、今進行しているのは戦後初めて顕在化した議会制民主主義の根幹を脅かす危機であり、親小沢か反小沢かなどという問題ではないのです。
過去「自社さ連立」を支持したことをカミングアウトされていましたが、議会制民主主義の何たるかを理解していないからこういう錯誤を起こす。
あんなものが認められるなら選挙など何の意味も持たない。
私は「自社さ連立」を些かなりとも認める人間に民主主義を語る資格など無いと思ってる。

選挙で選ばれたわけでもない木っ端役人の集団が国民の選挙による政権交代を妨害すべく政権交代が有力視されていた野党党首の失脚を図り、政権交代阻止に失敗した後も政権を取った与党(旧野党)を潰すないしは屈服させる為にいまだ党内最大の実力者である前党首を失脚させようと恣意的な捜査権力を行使しているというのが去年の春以来行われてきたことです。
容疑内容は悉く言いがかりレベルのものばかり。検察の行動には一片の理もない。
今、検察がやろうとしているのは議会制民主主義の根本からの破壊です。
例え小沢が大嫌いであろうとも、民主主義を守るためには検察の横暴に断固NO!を突きつけねばならない。結果的にそれが小沢を助けることになろうともだ。
仮定の話として、もし検察の不当捜査のターゲットが小沢一郎ではなく、貴方が小沢より更に何倍も嫌いであろう安倍晋三であったとしても、貴方は検察のやり方にNO!を突きつけねばならない。
大嫌いな安倍晋三を潰せるなら結果オーライなどとそれを容認しようものなら、次に奴らの牙が向けられるのは自分達かもしれないのだから。
民主主義を守るとはそういうことだと思います。