「大草原のローラに会いに」谷口由美子
「聖地巡礼」について書かれている。
いつか、私も行ってみたい。(多分10年以上先になる、と思う)
マンスフィールドの家について
P40-41
ローラとアルマンゾと一人娘のローラは、1894年ローラが27歳のときにこの土地にやってきた。「小さな家シリーズ」は、ローラが27歳までの話なので、このマンスフィールドの家は物語には登場しないのである。でも、ローラはこの土地でアルマンゾとロッキー・リッジ農場をひらき、90歳でなくなるまでの63年間を過ごした。
デ・スメットについて
P52
ここは『大草原の小さな町』だけでなく、その前にくる『シルバー・レイクの岸辺で』と『長い冬』と、あとにくる『この楽しき日々』と『はじめの四年間』の舞台であり、ローラが12歳から27歳までを過ごしたところだ。
P103
わたしは『赤毛のアン』が大好きで、子どもの頃は暗記するぐらい何度もよんでいたものだ。(ちなみに、私はどうしても好きになれない…「本屋さんのダイアナ」柚木麻子)
【おまけ】
本書の中で、著者が恩地三保子先生に会いに行くところが印象に残った。
【巡礼資料】
【ネット上の紹介】
憧れの気持ちが夢をかなえる…大好きな「ローラ」をもって旅に出よう!子ども時代の感動のままに、会社を辞めてローラのふるさとへ旅立ってから、念願の翻訳、同好会の発足、ついには写真集を実現!家族に見守られながら「ローラ、ローラ」に明け暮れる著者が、6回の“ローラ巡礼”で出会った「素顔のローラ・実物大の大草原」を語ります。
ローラに出会ったこと
『大草原の小さな家』を訳したい
恩地三保子先生
とうさん、かあさん
旅に出ます
ローラ・インガルス・ワイルダー巡礼―一九七四年十月
巡礼のあと
『大草原の小さな家』写真集
「大草原の七人」が行く―一九八七年夏の家族旅行
バッタとポプラの話〔ほか〕