武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1385.モーラの町角

2018-01-13 14:28:42 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月13日(土曜日)曇り時々晴れ一時小雨。15℃~7℃。降水確率100%。湿度64%。夜中には相当降ったらしくベランダや手すりなどもぐっしょりと濡れている。朝からは雨もあがり、時折薄日も差す。雲の流れは早い。窓の隙間塞ぎの古タオルがどっぷりと濡れてしまったので洗濯機で脱水。

6号にチタニウム・ホワイトとロー・シェンナをほんの少し塗る。2030号に地塗り。

天気の関係で延び延びになっていたアルガルベ行き。来週は天気が良さそうなので月曜日から2泊「アウラマール・ビーチ・リゾート」を予約。アルガルベでは野の花観察、行き帰りでスケッチの予定。

『きょうのニュース』政権政党PSの今年10月までの方針会議、リスボンのホテルで。PSD党首選挙投票。郵便局閉鎖、バレイロ、バイシャ・バネイロなどで抗議集会。ノーボ・バンコ倒産、不払い問題で抗議。バターリャ修道院の正面すぐ側を走る高速道の防音壁、賛否論争。カリフォルニアの灰土石流の後片付け。ライアン・エアーなどの参入でアソーレスのサン・ミゲルなど観光客増加。インフルエンザ患者10万人。サント・ティルソでビル火災。チュニジアの抗議行動激化。ブラガンサは道路に降雪、凍結など対策費用に消防自動車12台などを含め50万ユーロ拠出。パルメラでフォガサ(Fogaça洗礼式のお菓子)祭り。トーレス・ヴェドラスのカーニバルがドラマ化。創業112年ポルトの本屋リブラリオ・レロ、作家の彫像などを加え再開。

昨夜の映画は、

大いなる男たち』(The Undefeated1969年。アメリカ。119分。西部劇。監督:アンドリュー・V・マクラグレンスタンリー・L・ホー(ハフ):原作。南北戦争が終結して数ヶ月。北軍の大佐だったトーマス(ジョン・ウェイン)は、先住民の青年ブルー・ボーイ(ロマン・ガブリエル)を養子にして牧場を経営していた。メキシコの皇帝に馬を売る話がまとまり、トーマスはかつての部下たちと共に3000頭の馬群を率いて旅立った。メキシコでは革命の混乱が続き、皇帝軍と革命軍(フアレス派)の双方が馬を必要としていたのだ。旅の途中でトーマスたちは、同じくメキシコを目指す隊列を目にした。それは、南軍のラングドン大佐(ロック・ハドソン)と部下、家族たちが、活躍の場を求めて皇帝軍の砦に向かう姿であり、女子供も幌馬車で同行していた。ラングドン隊が盗賊に狙われている事に気づいたトーマスは、かつての敵軍に憎まれ口を叩きながらも、力を貸して危機を救った。救援に感謝したラングドン大佐は、草原で開いた独立記念日のパーティーにトーマスたちを招待した。だが、北軍と南軍の兵士たちは、殴り合う以外に交流の方法を知らなかった。大騒ぎの中で、ラングドンの娘シャーロットと見つめ合うブルー・ボーイ。二人の間にはすでに相思の恋心が芽生えていた。ラングドン隊と別れたトーマスたちは、道中で全滅した皇帝軍(支援のフランス軍)の遺体を発見した。ブルー・ボーイがラングドン隊に危急を伝えに走ったが、ラングドン隊は行軍を続け、目的地の砦で皇帝軍の盛大な出迎えを受けた。しかし、砦を占領していたのは、実は皇帝軍を装う革命軍だった。革命軍の真の狙いは、トーマスが運んでいる3000頭の馬だった。部下と家族を人質に取られたラングドン大佐は、恥を忍んでトーマスに助けを求めた。事情を知ったトーマスたちは、立ち塞がる皇帝軍(支援のフランス軍)を蹴散らし、全ての馬を砦に運び込んで南軍の一行を救出した。(Wikipediaより)

ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者』(Beautiful Creatures2013年。アメリカ。124分。ファンタジー。監督・脚本はリチャード・ラグラヴェネーズ。原作:カミ・ガルシアマーガレット・ストール2009年に上梓した小説『ビューティフル・クリーチャーズ』。サウスカロライナ州ガトリン。イーサン(アルデン・エーレンライク)は見知らぬ女の子が出てくる夢から目覚めた。彼がその女の子の夢を何回も見ていた。イーサンは大学生活に気怠さを感じており、禁書を読むことが好きな青年でもあった。大学3年生になって最初の登校日、イーサンは新入生のレナ(アリス・イングラート)と出会う。驚くべきことに、レナはイーサンの夢に出てきたあの女の子にそっくりであった。他の学生たちはレナから距離を取っていた。学生たちの間で「レナの一族は悪魔を崇拝している」という噂が流れていたためである。偶然、その噂を耳にしたレナは憤激した。その瞬間、教室の開いていた窓が一斉に閉まったのである。これを受けて、学生たちの不安は増大し、町の人々は「レナは魔女に違いない」と思うようになった。自動車で家に帰る途中、イーサンは自動車が壊れて途方に暮れているレナを見かけた。見かねたイーサンはレナを車で送ってあげることにした。その道中、イーサンはレナと自分に共通点が多く見出されることを知った。レナもまた母親を亡くしていたのである。レナをおろしたイーサンは帰路についたが、拾ったペンダントをレナにプレゼントしようと思い立った。そこで、彼はレナの家を訪問することにした。ペンダントに触れた瞬間、南北戦争の頃に生きていた誰かの記憶がイーサンの脳内に入ってきた。ふと気がつくと、彼は自分の家にいた。イーサンとレナが親密になることを怖れたメイコン(ジェレミー・アイアンズ)は、イーサンが家族ぐるみで付き合っているアマリエ(ヴィオラ・デイヴィス)と協力して、2人の仲を引き裂くことにした。しかし、思うように事は進まなかった。ある日、レナは自分の一族が魔法使いの一族であるとイーサンに打ち明けた。16歳の誕生日に、レナの本性が光の方向へ向かうか闇の方向へ向かうかが決まってしまうのだという。レナは闇に落ちることを酷く怖れていた。それはイーサンとの恋が実らないことと自らが邪悪な存在になることを意味するからであった。イーサンは「レナならきっと光の方向へ行けるよ」と言うことしかできなかった。闇の魔法使い、リドリー(エミー・ロッサム)が町へやって来たことで、事態は混迷を深めていった。リドリーはレナを闇の側へ引き込もうとしたのである。彼女は遠い場所からでも生物を操る能力を持っていた。また、イーサンの友人であるウェスリーの母親に、レナの母親であるサラフィン(エマ・トンプソン)の魂が取り憑いていることが判明した。サラフィンもまたレナは闇の世界に引きずり込もうとしていた。その頃、地元の教会では「学校はレナを退学処分にすべきだ」と主張する人々が集会を開いていた。そこにやってきたメイコンは、サラフィンと対決することになった。サラフィンは「レナは私よりも強力な闇の魔法使いになる。レナが16歳になる日は冬至なので、太陽の力が弱まり、相対的に月の力が強くなる。レナの力を持ってすれば、人類を滅亡させ、魔法使いが地球を支配することも容易だ。」と言い放つのだった。映画館で、イーサンとレナはフラッシュバックを体験するためにペンダントを握った。その記憶はレナの先祖であるジュネヴィエーヴ(レイチェル・ブロズナハン)のものであった。ジュネヴィエーヴはイーサンの先祖であるカーター(サム・ギルロイ)と恋仲だったのである。戦場で瀕死の重傷を負ったカーターを救うべく、ジュネヴィエーヴは禁断の呪文を使用した。しかし、その代償として、彼女は闇の魔法使いにならざるを得なかった。当然、カーターとの恋は終わってしまった。そして、デュケイン一族の女性は、全員闇の魔法使いになってしまうという呪いがかかってしまった。余りにも残酷な運命を受け止められなかったレナは映画館を飛び出した。何としてでも呪いを解きたい2人は、町の図書館の地下にある秘密の図書館へ向かった。そこはアマリエが管理する魔法書の図書館であった。その図書館で一番古い本である『月の書』には、呪いを解くための方法が記されていた。しかし、解呪のためにはレナを愛する人間の命が必要であった。イーサンを犠牲にしたくないレナは、闇の魔法使いになる覚悟を決めた。イーサンと過ごせる最後の日、レナは魔法で雪を降らせ、イーサンから自分の記憶を消し去った。リンクを魔法で誘惑したリドリーは、彼に拳銃を手渡した。レナの誕生日に行われる南北戦争の記念行事で発砲事件を起こさせるためである。友人のただならぬ様子を見たイーサンは「行事に出席するのをやめよう」と言ったが、リンクに銃撃されてしまった。その頃、魔法使いの儀式を行っていたレナは恐怖の余りイーサンの下へ急行してしまう。レナを闇の世界に引き込みたいリドリーとサラフィンはイーサンの死体をレナに見せるが、却って事態が悪化してしまった。怒り狂ったレナは雷と竜巻を召喚し、記念行事の列席者全員を殺そうとした。そのとき、イーサンの死体が動き出したのである。実は、メイコンがイーサンの死体になりすましていたのである。若い2人のために自らが犠牲になったのである。死ぬ間際、メイコンはレナに向かって「自分が生きたいように生きるんだ」と叫ぶのだった。(Wikipediaより)

 

 

 

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1384.モーラの町角

2018-01-12 14:48:42 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月12日(金曜日)霧のち曇り時々晴れ。15℃~3℃。降水確率0%。湿度68%。朝は霧が深く、霧笛が盛んに鳴っていた。9時には霧は晴れるが雲の多い一日。

6号にローズ・レーキ・ディープとバーント・アンバーで筆描き。20号30号の地塗り。

『きょうのニュース』ヨーロッパ経済のリーダーになったポルトガル経済大臣マリオ・センテノの就任式。ポルトガルの郵便局リスボンで3箇所、ポルトで4箇所閉鎖、それに対しての抗議。学校の先生が大統領官邸前で就労時間に対する抗議座り込み、大統領に直訴。セーダ・イベリカの工場ストライキ。インフルエンザはピークに、ワクチン接種は6~7千人。マリワナ合法問題の閣議、ドイツ、オランダ、カナダは既に合法。チュニジアで政府に対しての抗議暴動。ヴィラ・ド・コンデのムルチバンコ破壊被害。2017年の出産は1397人。コインブラ大学図書館も観光客が大幅に増加。日本のインヴェーダーゲームから40年。ジャックポットやサッカークジなど2017年の売り上げは過去最高。

昨夜の映画は、

ボーン・コレクター』(The Bone Collector )1999年。アメリカ。118分。監督:フィリップ・ノイス。原作:ジェフリー・ディーヴァーの同名小説。脊椎不随となったリンカーンが安楽椅子探偵として相棒のアメリアとぶつかりながら事件を解決していく。ニューヨークで深夜、トンネルの工事現場で明らかに他殺とみられる遺体が発見され、辣腕の科学捜査官リンカーン・ライム(デンゼル・ワシントン)が派遣された。リンカーンは重要な証拠を採取する前に現場を荒らされたくないがために自分以外の捜査官を全て遺体発見現場から遠ざけ、一人狭いトンネルの奥に潜り込んで行った。瓦礫の下敷きになっていた遺体の顔を見ると、リンカーンは驚愕した。そこに横たわっていたのは自分の遺体で、驚愕のあまり硬直している間にトンネルの上から重い金属製のパイプが降ってきた…。リンカーンは血圧の異常な上昇を知らせるサイレン音で目覚めた。リンカーンは自分の首の骨が砕かれた事故の夢を見ていたのだ。リンカーンが目覚めた事に気付いた住み込みの看護師セルマ(クイーン・ラティファ)はリンカーンの首の周りの汗を拭き朝の水分補給を、と言うとリンカーンはウォッカを要求した。セルマは当然のようにその要求を拒否し、リンカーンは畳み掛けるように俺の遺産は全て君に残すように遺言状を書いたのに、と言うとセルマもまた興味無い、と無下に言い放った。ちょうどそこにリンカーンの馴染みの医者が訪れ、今再生医療も日進月歩で進歩しているから考えを改めろ、と説得を始めた。だがリンカーンは俺の体で自由に動くのは左手の人差し指と首から上だけで、背骨に溜まる水の量も日増しに増え、今度大きい神経の発作が起きれば確実に植物状態になる、それは嫌だから俺の頼みを聞いてくれ、と医師に強く訴えた。リンカーンは馴染みの医師に、もし植物状態になれば生命維持装置は絶対につけない事、尊厳死を頼んでいたのだ。ちょうどその頃、富豪のルービン夫妻(ゲイリー・スワンソン)がニューヨークの空港に降り立ち、迎えに来ているはずの車が来ていない事に憤慨しながらも空港前で客待ちをしていたタクシーに乗り込んだ。夫婦は旅の疲れから行き先を運転手に伝えるとすぐにそのまま眠りに落ちた。明け方夫人がタクシーの中で目を覚ますと、彼女はすぐにタクシーが告げたのとはまったく違う地区を走っている事に気付き、慌てて夫を起こした。パニックになった夫婦は客席と運転席の間を仕切る強化ガラス戸を叩き、すぐに車を止めるように要求したが運転手は無言で取り合わず、車を走らせ続けた。夫が走行中である事にも関わらず客席のドアを開けようと試みるとドアの取っ手には刃物が取り付けられ、開けられないようになっていた…。ニューヨークのアパートでアメリア・ドナヒュー巡査(アンジェリーナ・ジョリー)が仕事のための身支度を整えていた。そこへシャワーを浴び終わった恋人が浴室から出てくると彼は彼女に結婚の意志を尋ねたが、アメリアはその話はもうしたが、結婚できない、と答えた。アメリアは、明日、パトロールから少年課に移る事になっていた。パトロールの最中同僚達と露店で買ったホットドッグを頬張っていると彼女に無線連絡が入り、貨物鉄道構内で少年が何かを発見したとの通報が入ったと連絡があった。アメリアはすぐさま現場に急行し、土砂に埋められ顔と骨が剥き出しになった指だけが垣間見える遺体を発見した。遺体のすぐ側の線路内には犯人が残したと思われる遺留品が置かれ砂の上には犯人のものと思われる足跡が残されていた。アメリアはすぐさま遺体を発見した少年に頼んで使い捨てカメラを買いに走らせ、遺留品の散乱を防ぐために貨物列車の走行を止めさせた。アメリアは全ての証拠物件を写真に収め、砂の上に残された足跡はサイズがすぐに判るように隣に一ドル札を並べて撮影した。チーフ・マーフィーの指示で殺人課のセリット刑事(エド・オニール)とソロモン刑事(マイク・マッグローン)が不可解な遺体遺棄事件の捜査に協力を求めにリンカーンのアパートにやってきた。リンカーンは富豪のルービン夫妻が誘拐され夫は殺害、骨が剥き出しになった夫の指には夫人の結婚指輪が嵌められていた事を聞いただけで、これは単なる身代金目的の誘拐事件でそのうち犯人から夫人の身代金を要求する電話が入ってくると、証拠品もみずに、気のない見立てを下した。だがリンカーンは、発作のあとで、アメリアが撮影した証拠写真の数々を見ていくうちにこれは単なる身代金目的の誘拐事件ではないと気付き、そして証拠写真の数々からアメリアのずば抜けたセンスの良さに気付いた。リンカーンはすぐさま、アメリアを捜査チームの一員にすることを要求した。リンカーンが退いた後のポジションについた石頭のチェイニー(マイケル・ルーカー)を説き伏せ、捜査に必要な機械と人員をリンカーンのアパートに配置させた。リンカーンは既にこれは同一犯により連続殺人事件の序章だと気付いていたのだ。そして、犯人が残していった手掛かりから、どうやらルービン夫人は、その日の午後4時まではどこかで生きていそうだった。翌日、少年課転属のための講習を受けているアメリアの元に殺人課のソロモン刑事が訪れ、昨日の遺体遺棄事件の捜査に協力を要請した。アメリアは今日からもう少年課所属だから、と断ろうとするがリンカーンは証拠写真の数々からアメリアの天賦の才を褒め称え、証拠物件から夫人の監禁場所を割り出した事を伝えると渋るアメリアに科学捜査官の制服を着せて現場に急行させた。アメリアも含めた警官隊が到着した直後蒸気が地下通路を満たした。ルービン夫人はガスその他を含めたパイプを通すための地下通路に監禁され、犯人の予告どおり、4時に蒸気を浴びて絶命した。(Wikipediaより)

マーキュリー・ライジング』 (Mercury Rising) 1998年。アメリカ。108分。監督:ハロルド・ベッカー。FBIシカゴ支局のアート・ジェフリーズ特別捜査官(ブルース・ウィリス)は潜入捜査のベテランである。自ら潜入していたテロ組織が人質立てこもり事件を起こした際、アートの警告を無視してFBIが強行突入をしてしまい、銃撃戦が起こったがメンバーの一員だった少年が射殺される。アートは怒りから強行突入を命令した上司を殴ってしまい、罰としてポジションを外され、一般事件の捜査に配置換えされる。所轄警察署の要請で、アートは無理心中事件に臨場する。だが、アートは無理心中ではなく何者かによる殺人事件と断定。殺された夫婦の息子で、押入れから発見された自閉症児のサイモン(ミコ・ヒューズ)を入院させ、所轄署に保護を命じた。しかし、アートが病院を訪れると、所轄署は引き上げていた。異変を察知したアートはサイモンを連れて病院を出ようとするが、医師に扮した暗殺要員ピーター(L.L.ギンター)が二人を追いかけてくる。銃撃戦の末に病院から脱出したアートとサイモンは、パズルの本を開く。そのパズルは、「マーキュリー」というNSAのニコラス・クドロー(アレック・ボールドウィン)率いる開発チームが作り出した暗号システムで、本来なら誰も解くことのできないものだった。それを最終チェックとして、クドローの部下レオ(ボッジ・パイン・エルフマン)とディーン(ロバート・スタントン)が無断で一般雑誌に掲載したところ、サイモンが解読してしまっていた。解読されたということは暗号システム開発プロジェクトの失敗を意味するため、出世を目指すクドローはそれを隠蔽しようとし、サイモンはクドロー配下の暗殺要員から命を狙われていたのだった。アートは同僚のトミー(シャイ・マクブライド)に協力を依頼して、サイモンを連れて彼の自宅に戻る。サイモンは自宅の電話からレオとディーンの元に電話をかけ、二人はアートにマーキュリーを用いた伝言を残す。アートはサイモンが解読したマーキュリーからディーンとの接触場所に向かい、彼からクドローの策謀を伝えられる。しかし、そこにピーターが現れディーンを射殺する。アートは街で出会ったステイシー(キム・ディケンズ)にサイモンの保護を頼み、トミーに証人保護プログラムをサイモンに適用して安全を確保するように依頼する。一方、レオは恋人のエミリー(キャリー・プレストン)の協力を得てクドローを上院監視委員会に告発しようとするが、告発文を作成した直後にピーターに射殺される。エミリーから告発文の写真を受け取ったアートはクドローの元に乗り込み、「告発文と引き換えにサイモンがマーキュリーを解読したことを公表しろ」と取引を持ちかける。クドローはアートとトミーの通話を盗聴して居場所を突き止め、FBIのハートリー主任(ジョン・ドーマン)を言いくるめてアートを逮捕しようと目論む。ハートリーはクドローに協力しようとするが、トミーから告発文の写真を受け取り、サイモンを保護しようとする。ステイシーはサイモンを連れてヘリコプターに乗り込もうとするが、そこに担当官を名乗るクドローが現れてサイモンを連れて行く。クドローがヘリコプターに乗り込もうとしたところにFBIの捜査官たちが現れ、ピーターと銃撃戦になる。操縦士に扮していたアートがサイモンを取り戻そうとしてクドローと揉み合いになるが無事に取り戻し、ピーターはヘリコプターの風圧で割れたガラス窓の破片を浴びて重傷を負う。クドローはサイモンを奪い返そうとするが、アートに撃たれてビルの屋上から転落する。事件の解決後、アートはサイモンにプレゼントを渡すために施設を訪れるが、「きっと、サイモンは自分のことを覚えてはいない」として面会を避けようとするが、職員の勧めでサイモンと面会する。サイモンはアートが訪れたことを喜び、彼と抱き合う。(Wikipediaより)

リベンジ・マッチ』(Grudge Match)2013年。アメリカ。113分。監督:ピーター・シーガル。スポーツ・コメディ。本作において、ロバート・デ・ニーロシルヴェスター・スタローンは最後の勝負のためにリングに上がる老齢のボクサーを演じている。『コップランド』以来の共演となる。なお、2人はボクシング映画の名作で主演を務めたことがある。引退したボクサーであるヘンリー・シャープ(シルヴェスター・スタローン)とビリー・マクドネン(ロバート・デ・ニーロ)との間には30年来の遺恨があった。それは2人が戦うタイトルマッチの前夜にヘンリーが引退してしまったことである。そして今、2人は再戦の機会を得て、遺恨を晴らそうとするが...。(Wikipediaより)

 

 

 

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1383.モーラの町角

2018-01-11 17:00:19 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月11日(木曜日)晴れ時々曇り。16℃~6℃。降水確率3%。湿度71%。

6号にチタニウム・ホワイトとイエロー・オーカーを塗り、クリムソン・レーキとバーント・アンバーのオツユ掛け。ちょっとリンシードの割合が少なかったか?

『ニルス・ホルゲルソンの不思議なスウェーデン旅行』セルマ・ラーゲルレーヴ:著、香川鉄蔵:訳、読了。

クルマの鍵が開いていた。最初は判らなかったが、トランクの仕切り板が無くなっていたのと、キノコ観察の時に使う7つ道具の入ったバッグが無くなっていた。以前にも2度程開けられていたことがあるが、久しぶりにやられた。以前には右後ろのライトが盗難にあったこともある。自分に必要な物だけ盗って行くのだろう。キノコ7つ道具バッグは犯人も持って帰ってから首を傾げているかもしれない。(ハサミ、筆、歯ブラシ、虫刺されキンカン、虫よけスプレー、ビニル手袋、赤いヤッケなどが入っていた。全て使い古し)ハサミはイバラなどを切るため、筆はキノコの砂などを払い除けるため短く切ったもの。歯ブラシも同様に使う。せっかく『ニルス・ホルゲルソンの不思議なスウェーデン旅行』を読んで清々しい気分になっていたのにぶち壊しだ。

奈良のYTさんから自製年賀状(IYASARELU)が届く。その返事に『えんとつ1月号』にメモし、アヌンシアーダ郵便局のポストから投函。

リードゥルで買い物。牛乳0,49x6=2,94-0,24=2,70€。バナナ0,655kg=0,69€。アボカド0,465kg=1,39€。人参1kg=0,59€。リンゴ・ガラ800g=0,99€。ソーリャ(カレイ)700g=3,49€。ベーコン300g=2,75€。ラザーニャ・ボロネーザ400g=1,79€。ミネラルウオーター6L=0,54€。パン(Trigo da Avo)=0,59€。マッチ55mm100pcsx4=0,59€。合計=16,11€。

『きょうのニュース』インフルエンザ流行、100457人が病院で診察。マリワナを薬用に、国会で議論。パルメラのオートヨーロッパVW就労時間問題で話し合い。ポルトガルの不動産、フランス人、ブラジル人などに売れ行き好調。南ヨーロッパ7ヵ国の首脳がパリで経済問題などで顔合わせ。モンタレグレ大雪。ペーニャス・デ・サウデは雪で通行止め。11月には7%まで減っていたダムが100%に回復。ICEP(ポルトガル投資貿易観光振興庁)が水資源再生事業に乗り出す。エヴォラで文化財の科学的調査。ミランダ・デ・ドウロでS・クリスト教会の壁画修復。オーリャオンで老朽化建築物の修復事業。ファティマを訪れる巡礼観光客が記録、8ミリオン人。アヴェイロのサン・ゴンザーロ教会屋上から恒例ペニス形のお菓子をばらまく。フィゲイラ・ダ・フォズでスズメバチ(アジア蜂)の巣、回収。大火災の後のカリフォルニア悪天候で死者17人、更に行方不明者は少なくとも10人。

昨夜の映画は、

『バンドレロ』(Bandolero!)1968。アメリカ。106分。監督: Andrew V. McLaglen。配役:James StewartDean MartinRaquel WelchGeorge Kennedy。The story centers on two brothers on a run from the posse, led by a local sheriff who wants to arrest the runaways and free a hostage that they took on the way. They head into the wrong territory, which is controlled by "Bandoleros".

シークレット・ロード』(Boulevard)2014年。アメリカ。88分。監督:ディート・モンティエル。ロビン・ウィリアムズ最後の主演作品。勤続26年目の銀行員ノーラン(ロビン・ウィリアムズ)は、妻ジョイ(キャシー・ベイカー)との関係も良好で、支店長への昇任の話も浮上している恵まれた男。年老いた父を施設に入れて介護しつつ、旧友の大学講師ウィンストン(ボブ・オデンカーク)と週に1度ランチを共にするなどして安定した日々を送っている。ある夜、自動車を運転していたノーランは、ダウンタウンの大通りで一人の若い男娼レオ(ロバート・アギーレ)を轢きそうになる。こうしてレオと知り合ったノーランは、肉体関係を結ぶことは拒否したものの、やがてレオに特別な感情を抱くようになり、周囲に内緒で逢瀬を重ねていく。しかしレオにとっては、ノーランは会う度にお金をくれる「客」の域を出ない存在だった。ある日、ノーランがレオとの食事を終えて自宅へ送り届けたところ、レオは男娼の元締めエディ(ジャイルズ・マッシー)から「客と会っていたなら儲けを寄こせ」といちゃもんを付けられ、ノーランの目の前で殴られる。ノーランは慌てて制止に入るも返り討ちに遭い、左目の下にあざが出来る。それは穏やかな人生を送ってきたノーランにとって、人生で初めて出来たあざであった。レオを取り巻く環境を危惧したノーランは、ウィンストンの恋人パティ(エレノア・ヘンドリックス)が経営するカフェでレオを働かせようとするが、レオは採用面接の約束をすっぽかしてしまう。レオの自宅を訪ねるも冷たくあしらわれたことで、ノーランはレオとはもう関わらないことを決意し、レオからかかってきた電話の着信も無視する。しかし、ほどなくしてノーランの職場にレオが現れる。レオはエディから強要され、ノーランにお金をせびりに来たのだ。その場にエディが乱入して暴れたことで警察沙汰となり、ノーランは同僚らから怪訝な眼差しを送られるようになる。ノーランとレオの関係が周囲に発覚するのも時間の問題かと思われた。やがて昇進を左右する支局長夫妻との夕食会の日を迎えたノーランのもとに、救急病棟から一本の電話が入る。その内容とは「レオが薬物の過剰摂取で救急搬送された」というものだった。ノーランはジョイを一人きりで夕食会に向かわせる一方、自身は救急病棟に向かうが、そこにはもうレオの姿はなかった。結果として夕食会をすっぽかし、レオとも音信不通となったノーランは、ジョイに対してある決意を述べる。(Wikipediaより)

 

 

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1382.モーラの町角

2018-01-10 14:49:12 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月10日(水曜日)曇り時々晴れ一時雨。17℃~7℃。降水確率72%。湿度83%。晴れたり曇ったり雨、嵐になったり目まぐるしく変わる天気。

6号にチタニウム・ホワイトとバーント・シェンナを面で塗る。20号30号に地塗り。

葉蘭に2輪目の花。

『きょうのニュース』ポルトガルの悪天候、街路樹の倒壊などの被害、ブラガンサは大雪、一人暮らしの老人に消防士が弁当の配達。ピコ島で工場閉鎖、187人失業。ポンタ・デルガーダの学校ではネズミの為閉鎖、生徒は1週間の工事中、別の学校で授業。ペドロガオン・グランデの生徒はリスボンで特別理科の授業。コビリャンのベイラ大学工学部で航空機開発25年目。ヴィラ・レアルのトンネル火災の問題点と対策。スペインでは洪水。アレンテージョでは依然水不足。ゴンドマールでは水道代不正請求に対して抗議。大火災の後のカリフォルニアでは灰などの土石流で13人死亡。サハラの雪は40センチも積もる。

昨夜の映画は、

インデペンデンス・デイ』(Independence Day)1996年。アメリカ。145分。監督:ローランド・エメリッヒ。SF映画。アメリカ独立記念日を控えた7月2日、直径24kmにも及ぶ円盤型の宇宙船(シティ・デストロイヤー)がニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.などアメリカや世界中の大都市上空に出現した。混乱に陥る中、ホイットモア大統領(ビル・プルマン)率いるアメリカ政府は国民の不安を鎮めるべく、宇宙人との交信を試みるが、ケーブルテレビの技師デイヴィッド(ジェフ・ゴールドブラム)は衛星通信にノイズとして隠されていた信号が宇宙人同士の攻撃指令であることを察知する。デイヴィッドは離婚した妻でホワイトハウス首席報道官コニー(マーガレット・コリン)の助力を得てホイットモア大統領と会見し、それを伝えるも、アメリカ政府が彼らが侵略者であることを理解した時には既に遅く、宇宙船の主砲により主要な大都市は破壊され、廃墟と化してしまう。7月3日、戦闘機による宇宙船への反撃が開始されるも、宇宙船のバリアーに攻撃を無効化され、ロサンゼルスに向かった海兵隊航空部隊はスティーブン・ヒラー大尉(ウィル・スミス)を除いて全滅する。NORADも破壊されたアメリカ首脳部は、宇宙人や小型宇宙船戦闘機(アタッカー)を捕獲して研究を行っている秘密施設「エリア51」に避難する。ヒラー大尉が捕虜にした宇宙人との対話で彼らの狙いが地球人類の根絶やしと地球資源の収奪であることを知ったホイットモア大統領は、核兵器の使用を決断するが、宇宙船のバリアーは核攻撃さえも無効化するものだった。独立記念日の7月4日、もはや人類に打つ手なしと思われたが、ジュリアス(ジャド・ハーシュ)との会話でデイヴィッドがコンピューターウイルスを宇宙人たちのマザーシップに感染させ、バリアーを一時的に無効化し、その間に全世界で一斉攻撃する反撃作戦を思いつく。ホイットモア大統領もこの作戦に全てをかける決断を下し、世界各国に短波無線のモールス信号でその計画を伝達して協力を取り付ける。ヒラー大尉とデイヴィッドは捕獲されたアタッカーに搭乗してマザーシップへ、ホイットモア大統領や飲んだくれだったラッセル・ケイス(ランディ・クエイド)ら寄せ集めのパイロットたちはエリア51に接近してくるシティ・デストロイヤーの迎撃に出撃し、最後の戦いに挑む。アタッカーに搭乗した二人は予定通り、コンピューターウイルスを発信する。一旦は失敗したかのように思われたが、バリアーの無効化は成功し、パイロットたちはシティ・デストロイヤーへの攻撃を開始する。シティ・デストロイヤー側も迎撃のためアタッカーを出撃させ、壮絶な空中戦が展開される。パイロットたちは多数のミサイルを撃ちこむものの有効打は与えられず、ついにシティ・デストロイヤーが主砲を発射しようとした時、辛くも残っていたミサイルを引っ提げてケイスが現れる。だが、ミサイルは機器の装置の故障により発射不可能だった。彼は意を決し、戦闘機ごと主砲へ体当たりする。ケイスの犠牲によってシティ・デストロイヤーは崩壊し、人類は反撃に成功した。マザーシップも壊滅し、地球へ帰還したヒラー大尉とデイヴィッドは葉巻に火を点けて祝杯を上げるのだった。(Wikipediaより)

LANDES』2013年。フランス。90分。監督:François-Xavier Vives脚本:Camille Fontaine, Emmanuel Roy | 1 more credit Circa 1920: A young widow wants to carry on with her husband's work:managing a pine plantation where they extract resin;but most of all,she wants to have electricity installed in her valuable property. 出演:Marie Gillain, Jalil Lespert, Miou-Miou | See full cast & crew

Viúvas Negras』フランス。95分。Charlotte diz a Lundgren (Peter Stormare) que ela quer que o vídeo desapareça, e talvez até Jesper também. Após algum tumulto, Jesper (Ken Vedsegaard) e Rebeka (Cecilia Forss) estão voltando ao clima de romance novamente. Kira (Beate Bille) está muito ciumenta e bêbada e chama Jesper para lhe dizer que Rebeka tentou matá-lo.

 

 

 

 

 

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1381.モーラの町角

2018-01-09 14:57:34 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月9日(火曜日)雨。16℃~3℃。降水確率100%。湿度88%。昨、夜中から降りだした雨。午前中はしとしとと、10時頃からは風も強まり嵐。トロイアもパルメラの城も姿を隠している。サン・フィリッペ城はかろうじて見えていたが、午後からは城はおろかカルチャーセンターも霞んでしまった。これでダムの水量も回復するだろう。カモメは目の前を悠々と飛ぶが、こんな時、猫はどうしているのだろう。16:00には雨もあがり靄はなくなる。

6号にロー・アンバーを面で塗る。30号20号に地塗り。淡彩スケッチの撮影(1401-1410)。MEで縮小画像を作り、フォルダに挿入。

『きょうのニュース』各病院はインフルエンザ患者の受け入れ態勢強化、ヴィゼウの病院は既に満床。ブラガンサは大雪で6校が休校。悪天候は金曜まで。ヨーロッパ全域でも悪天候、スペインで大雪、セーヌ川は水位上昇。一方、ルーマニアは20度。NYではハドソン川が凍る。サハラ砂漠で38年ぶりに雪。南半球では、シドニーで79年ぶり47度を記録。山火事は住宅まで。ヨーロッパの昨11月の失業率はギリシャの20%、ポルトガルは6番目で8,2%。ポルトガルの殆どの地区で不動産15%の値下がり。パルメラのオウトヨーロッパの就労時間問題話し合い、2月のスト回避か。リスボンのダンス専門学校の建物老朽化問題、移転も視野に。ギンショ海岸高波の行方不明捜索が続く。ブサコの森が乾燥の為ペナコーバのミネラルウオーターが不足。グアルダで猟犬15匹が死んでいるのが見つかる。アルガルベの2017年の交通事故は16752件と増加、高速A22がスクットになったため、国道125号線を利用する車が増加したため。

毎日、一仕事を終えたコーヒータイムと夕食までのひと時を読書の時間にしているが、きょうは雨で暗いのであまり読むことが出来なかった。暗いところで読むと目を悪くするし、電灯の下でも目を悪くする。『晴耕雨読』とはならない。僕にとっては『晴読雨描』となる。

昨夜の映画は、

インサイド・マン』(Inside Man)2006年。アメリカ。128分。監督:スパイク・リー。ダルトン・ラッセル(クライヴ・オーウェン)率いる4人の銀行強盗グループが、白昼のマンハッタン信託銀行を急襲、従業員と客を人質に取り立てこもる。事件発生の連絡を受け、ニューヨーク市警のキース・フレイジャー(デンゼル・ワシントン)とビル・ミッチェル(キウェテル・イジョフォー)が現場へ急行。しかし、周到な計画のもと俊敏に行動する犯人グループを前に、フレイジャーたちも容易には動きが取れず膠着した状態が続く。一方、事件の発生を知り激しく狼狽するマンハッタン信託銀行会長のアーサー・ケイス(クリストファー・プラマー)は、やり手の女性弁護士マデリーン・ホワイト(ジョディ・フォスター)を呼び出すと、ある密命を託し、現場へと送り出すのだった。他にウィレム・デフォー。(Wikipediaより)

 

 

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1380.モーラの町角

2018-01-08 14:45:51 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月8日(月曜日)晴れ。12℃~3℃。降水確率11%。湿度89%。早朝は風が強く冷たいが、10時には風も収まり、雲もなくなり快晴。昨日露店市で買った冬物パジャマを洗濯したがすぐに乾く。

6号にヴァーミリオンとライト・レッドを面で塗る。20号30号にリードゥルの油彩絵の具で地塗り。スケッチに淡彩を施す。

『きょうのニュース』アンゴラのジョアン・ロウレンソ大統領が就任から100日、ポルトガルとの関係などに言及。ポルトガルの昨11月の失業率が8,2%と過去13年で最悪。サカベンのトライアンフ縫製工場の閉鎖、給料未払。郵便局の閉鎖でポルトでも抗議。ヴィゼウのダムは96%に回復、アグエイラも60%に回復。スペインでは大雪で高速道のクルマが立ち往生。アメリカのケネディ空港も雪で被害。アソーレスのピコ島の船が悪天候で座礁、観光客など救助、そんな中で出産。NY五番街トランプタワー58階建て屋上で火災。リスボンのダンス専門学校の建物老朽化。カスカイスのギンショ海岸で60歳男性行方不明。過去にも約100人が行方不明、急な高波に注意。再び寒波。グアルダでは最低気温マイナス3度、最高でも5度。

昨夜の映画は、

消されたヘッドライン』(State of Play)2009年。アメリカ・イギリス合作。127分。監督:ケヴィン・マクドナルド。サスペンス。イギリスBBCのテレビドラマ『ステート・オブ・プレイ〜陰謀の構図〜』をハリウッドでリメイクした作品。(Wikipediaより)ワシントンDC。時を置かずに発生したある2つの事件。ひとつはドラッグ中毒の黒人少年スタッグが何者かに射殺された事件。もう1つは、国会議員スティーヴン・コリンズ(ベン・アフレック)のも元で働く女性職員ソニア・ベーカー(マリア・セイヤー)が出勤途中の地下鉄で不可解な死を遂げた一件。そしてソニアの悲報に、コリンズが衆人の前で冷静さを失い涙を見せたことで2人の不倫疑惑が浮上、マスコミの格好の餌食に。コリンズと大学時代からの友人である地元紙ワシントン・グローブの敏腕記者キャル・マカフリー(ラッセル・クロウ)は、マスコミから逃げるコリンズを自宅に匿う。コリンズはキャルに対して、ソニアの死は一般に報じられているような自殺ではないと主張。折しも、スタッグ殺害事件を追っていたキャルは、図らずもスタッグとソニアの接点を突き止め、別々と思われた2つの事件がひとつの大きな事件に発展する様相を見せ始める。キャルは真相を求めて、相棒となった女性記者デラ(レイチェル・マクアダムス)と共にさらなる取材を進めていくが、その先には彼らに身の危険も及ぶほど巨大な陰謀がうごめいていた…。 (Allcinemaより) キャル(ラッセル・クロウ)はワシントン・グローブ紙のベテラン記者。ある日、1人の女性の死亡記事が紙面に掲載される。その被害者女性と将来有望な国会議員コリンズ(ベン・アフレック)のスキャンダルを追っていたワシントン・グローブは、前夜に起こった別の殺人事件との奇妙な関連に気づく。豪腕の女編集長キャメロン(ヘレン・ミレン)の指示で、渦中のコリンズに接触するキャル。旧友であり取材対象でもあるコリンズとのやりとりをきっかけに、彼は相棒のデラ(レイチェル・マクアダムス)とともに、警察の捜査とは別に独自の調査を開始。持ち前の知恵と行動力を駆使して、次第に事件の裏側に迫っていく。ライバル紙のスッパ抜き、クールな上司のプレッシャー、警察との腹の探り合い。困難な状況を乗り越え、ベテランならではの鋭い嗅覚で真相に迫るキャルだが、そこに待ち受けていたのは、想像を絶するアメリカ最大の闇。やがて、自ら紙面で国家権力に挑戦状を叩きつけることになったワシントン・グローブの記者たちに危機が訪れる。迫りくる暗殺の恐怖、幾多の社会的圧力。はたして彼らは、真実を暴くことができるのか……?(MovieWakerより)他に出演:ロビン・ライト・ペンジェイソン・ベイトマンジェフ・ダニエルズ

カサノバ』(Casanova)2005年。アメリカ。112分。ジャコモ・カサノヴァを扱ったロマンティック・コメディ。監督:ラッセ・ハルストレム。出演:ヒース・レジャーシエナ・ミラージェレミー・アイアンズオリヴァー・プラットレナ・オリンオミッド・ジャリリチャーリー・コックスナタリー・ドーマー。(Wikipediaより)

 

 

 

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1379.コウサの町角

2018-01-07 15:57:38 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月7日(日曜日)快晴。13℃~6℃。降水確率1%。湿度76%。風が強く冷たい。陽当たりの良い部屋にいると汗をかく程だが、外では天気は良いものの風が強いので寒く感じる。日本では七草粥。朝、昼は食べてしまったので夕食に七草粥の予定。

6号にチタニウム・ホワイトとロー・シェンナを塗る。20号、30号の地塗り。

マンションの何処かから古い家具が運び出されてトラックに載せられている。家具の買い替えか、それとも引っ越しか。

第一日曜日なのでアゼイタオンの露店市。ジョアンの食堂で昼食。フランゴ炭火焼き、バタータフリット、アロス、ミックスサラダ、ノンアルコールビール、赤ワイン、デスカフェイナードx2=合計=15,20€。すぐに座れたが風が強くテントが吹き飛ばされそう。途中から待つ人の行列。羽毛服を着て行って丁度良かった。

比帰国用皮ブーツ(新型チャック付き)=40€。43,90€と書いてあったので払おうとすると、40ユーロで良いと言う。以前から買おうと思っていた物だが、最初に見た店のはもっと安かったが、靴のチャックは飾りだけのもので履いてみて初めて分かった。買った物は飾りではなくちゃんとチャックが機能した。冬用男物パジャマL寸=10€。

帰りリードゥルで買い物。柿1,56kg=4,51€。バナナ1,505kg=1,34€。長豆580g=1,15€。リンゴ・ガラ800g=0,69€。ブロッコリ500g=0,89€。フランクフルトソーセージ500g=2,29€。チョリソ250g=1,29€。ミント50g=0,79€。ヨーグルト・グレゴ(桃・マラクジャ)125gx8=2,78€。サラダ・イベリカ150g=1,19€。白ワイン1L=0,69x2=1,38€。パン(トリゴ・ダ・アヴォ)=0,59€。合計=18,89€。

沿道にオキザリス、タンポポ、ケンタウレアなど色んな花が咲いているがアーモンドは未だ見当たらない。

昨夜の映画は、

アイアンマン』(Iron Man)2008年。アメリカ。125分。監督:ジョン・ファヴロー。巨大企業「スターク・インダストリーズ」の社長であるトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、自身が開発したクラスターミサイル「ジェリコ」のプレゼンテーションの為に、アフガニスタンにいる親友の「ローディ」ことジェームズ・ローズ(テレンス・ハワード)率いるアメリカ空軍を訪問した。その時、テロリスト「テン・リングス」がトニーの視察現場を襲撃、ミサイルをトニーの車に撃つ。命中の瞬間、トニーはミサイルに刻まれた自社のロゴマークを目撃し、爆風で吹き飛ばされ意識を失う。次に気がつくとトニーはゲリラの本拠地である洞窟に拉致されており、胸には車載用バッテリーに繋がった電磁石が取り付けられていた。爆発の際飛び散ったミサイルの破片がトニーの心臓周辺に突き刺さり、電磁石で破片を引き留めておかなければ1週間で命を落とすという。ゲリラの本拠地には横流しされたスターク・インダストリーズ社製の武器が所狭しと並んでいた。トニーは解放の条件として「ジェリコ」の組み立てを強要される。やむなく「ジェリコ」製造に取り掛かったトニーは、同じく捕虜となったインセン博士(ショーン・トーブ)と一緒にエネルギーを生み出す熱プラズマ反応炉「アーク・リアクター」の小型版をゲリラの目を欺きながら開発する。胸に接続して生命維持を可能にする小型アーク・リアクターを完成させたトニーは、続いてアーク・リアクターと連動するパワードスーツ「マーク1」を開発。インセンが自らの命を引き換えにして時間を稼ぎ、その間にアーマーを起動させたトニーは、圧倒的なパワーでゲリラを退けて脱出した。その後、マーク1が壊れてアフガニスタン辺境の砂漠に墜落したトニーは、米軍の捜索隊に保護されてアメリカに帰還した。自社製品がゲリラの手に渡り、それが人の命を目の前で奪った事から、記者会見で軍需産業からの撤退を宣言したトニーは、犯罪者やテロリストと戦うために私費を投じて新たなアーマーの開発に着手した。試作品の「マーク2」を経て完成品の「マーク3」を完成させたトニーは、正体を明かさず1人で犯罪者やテロリストとの戦いを始める。突如としてアメリカに誕生したこの謎のヒーローを、マスコミは「アイアンマン」と名付けた。一方、副社長のオバディア・ステイン(ジェフ・ブリッジス)は軍需産業から得られる利権を惜しみ、トニーに軍需産業からの撤退を考え直すよう説得するが、彼の意志は固い。業を煮やしたオバディアはスターク・インダストリーの乗っ取りを目論み、自分用のパワードスーツ「アイアンモンガー」でトニーに挑むが撃退される。この事件のインタビューをテレビクルーに受けたトニーは、「僕がアイアンマンだ」と公表し、彼は社長としてだけではなくスーパーヒーローとしても一躍有名になるのだった。その後、S.H.I.E.L.D.のリーダー、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)は、トニーに「ヒーローチームを編成している、君にも加わって欲しい」と告げる。(Wikipediaより)

JFK』(JFK)1991年。アメリカ。189分。監督:オリバー・ストーン。ケネディ大統領暗殺事件の捜査に執念を燃やす地方検事ジム・ギャリソン(ケビン・コスナー)を中心に描いた現代史ミステリー。大統領暗殺をめぐる唯一の訴訟であるクレイ・ショー裁判にいたる捜査を題材として描いている。主として、リー・ハーヴェイ・オズワルド、CIA、マフィアや大物政治家がケネディ暗殺の犯人あるいは黒幕らしいとして語られるが、この映画は独自の説に基づいて展開されている。この独自の説の材料は1980年代に発表されていたものの、この映画により一躍知名度を高めた。ニューオーリンズの地方検事であるジム・ギャリソンは、昼食中に大統領暗殺の第一報を受けた。しかし、直後に逮捕されるリー・ハーヴェイ・オズワルド(ゲイリー・オールドマン)という人物に、彼は大多数のアメリカ人とは別のショックを受ける。ニューオーリンズの法曹関係者の間ではオズワルドという男は有名人であったからである。 オズワルドは不思議な過去を持ち、奇行を繰り返し、キューバ人の団体とトラブルを起こしていた人物だった。彼はすぐにこの人物の調査を始めるも、大統領暗殺事件の二日後にさらに事件が起こった。マスコミや大勢の警官がいるさなか、オズワルドが警察署の中でジャック・ルビー(ブライアン・ドイル=マーレイ)という男に射殺されたのだ。 それから約3年後、ギャリソンはウォーレン委員会の報告書を何度も読破し、調べれば調べるほど事件の矛盾点や疑問点という名の霧が彼を包む。そしてその霧が一気に雹となって彼の体を叩く。この瞬間、仕事も名誉も捨て去ることになる、彼と合衆国との長い戦いが始まったのだった。原案はジム・ギャリソン(Jim Garrison)の『On the Trail of the Assassins: My Investigation and Prosecution of the Murder of President Kennedy』(邦訳: ジム・ギャリソン『JFK ケネディ暗殺犯を追え』、岩瀬孝雄訳、ハヤカワ文庫NF:早川書房 1992年)及びジム・マース(Jim Marrs)の『Crossfire: The Plot That Killed Kennedy』。ジム・ギャリソンは実在の元検事、ジム・マースはケネディ暗殺事件の研究家(映画は事実に虚構を織り交ぜたフィクションである)。参考書籍は、オリバー・ストーン、ザカリー・スクラー 『JFK ケネディ暗殺の真相を追って』(テンプリント 1993年)。映画を巡る論争、注釈付シナリオを収録している。他にトミー・リー・ジョーンズケヴィン・ベーコンローリー・メトカーフマイケル・ルーカージェイ・O・サンダースシシー・スペイセクジャック・レモン。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1378.コウサの町角

2018-01-06 14:44:07 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月6日(土曜日、王様の日/東方の三博士の日)曇りのち晴れ。13℃~5℃。降水確率13%。湿度87%。

6号にカドミウム・オレンジとイエロー・オーカーで当りを付ける。20号、30号に地塗り。

アソーレスのYSさんに封書、アヌンシアーダ郵便局のポストから投函。

メルカドで買い物。出ている品物が比較的少なかった。金目鯛はきょうもなし。赤大根350g­=1€。菜の花950g=1,5€。蚤の市は多くの店が出ていたが見るだけ。

『きょうのニュース』トラス・オス・モンテスなど寒波注意。アメリカの寒波で19人死亡。郵便局閉鎖に各地で反発。トランプの暴露本売れ行き好調。火災の被災者へ、羊の飼料などの支援続く。タバコの密輸117ミルユーロ分押収。カナダのトロント空港で飛行機のエンジンから火、一時パニック。ポルトガルの海軍史上初となる潜水艦女性乗組士官誕生。元大統領マリオ・ソアレスが亡くなって1年、カペラ・プラゼーレスで6月14日まで49点の写真展。王様の日の今日、ヴァレンサで飴を撒く行事、べ―ジャなどアレンテージョ各地では世界遺産になったコーラス。スペイン各地でも飴を撒きながらのパレード。

コンチネンテから5ユーロ割引クーポンが郵便で届く。1月8日-14日、1月15日-21日、1月22日-2月4日、2月5日-11日、2月12日-18日、2月19日-3月4日。その期間に20ユーロ以上を買えば5ユーロの値引き。今から3月(帰国)まで毎週行かなければならない。その他に25%から50%の商品別個別割引クーポンも付いている。薬も10%の割引。ぴったり20ユーロ分を買えばかなりの割引率になるが、いつも30ユーロ近く、と買い過ぎてしまう。かと言って電卓を弾きながら買い物をする訳にもいかない。

昨夜の映画は、

ボーン・レガシー』(The Bourne Legacy)2012年。アメリカ。135分。監督:トニー・ギルロイロバート・ラドラムが執筆したジェイソン・ボーンを主人公とする小説が原作。時間軸は、前作ボーン・アルティメイタムに前後する。アラスカにてアーロン・クロス(ジェレミー・レナー)はアウトカム計画の「参加者」であり、日々過酷な訓練をしており、その訓練課程において薬の服用、血液採取、問診を義務付けられている。その頃CIA内部調査局のパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)の告発などにより、暗殺者養成プログラムのトレッドストーン、ブラックブライアー、そしてアウトカム計画の存在が白日の下に曝されようとしている。国家調査研究所のリック・バイヤー(エドワード・ノートン)はアウトカム計画の一時的な消去と蓄積されたデータの隠匿を命じる。この命令によりアウトカム計画の「参加者」たちは次々に無人攻撃機に爆撃されたり、毒殺される。一方、アーロンは自分の強化された能力を駆使してかろうじてその危機を逃れ、自分の死を偽装することに成功する。その頃、アーロンの体調を管理しているステリシン・モルランタ社で銃の乱射事件が発生する。その会社ではその部署で「プログラム可能な行動、神経学的なデザイン」の研究を行っているという。銃の乱射事件での唯一の生存者のマルタ・シェアリング博士(レイチェル・ワイズ)はバイヤーの放った刺客たちによって再び命を狙われるがアーロンに救われる。マルタはアーロンの服用していた緑の錠剤が身体的な能力を増強させること、青の錠剤が知的能力を増強させ、痛覚を抑制することをアーロンに告げる。また、緑の錠剤の効果はすでにウイルスによってアーロンの遺伝子に組み込まれており、緑の錠剤の服用は必要ないことが分かる。しかし、青の錠剤がなければ、アーロンの優れた知的能力が崩壊し、アーロンとマルタはバイヤーの放った刺客によって命の危険にさらされると予想される。このように映画全体にジェイソン・ボーンらの一連の計画の「参加者」たちの卓越した能力と時折起こる心的異常状態の秘密が暗示されている。アーロンとマルタは青の錠剤の代わりになるウイルスを得るために、マルタの所属する関連会社があるフィリピンに飛ぶことになる。(Wikipediaより)

魔法にかけられて』(Enchanted)2007年。アメリカ。107分。監督:ケヴィン・リマ。ディズニーのミュージカル。現実のニューヨークに迷い込んだ異世界のお姫様(エイミー・アダムス)が巻き起こすドタバタ劇を、2Dアニメーションと実写で描き分けている。全篇に散りばめられた自己パロディ、伝統的なアナログアニメの手法の復活(制作当時は既に多くがデジタルアニメとなっており、手描きで制作しているアニメはほとんど無い)などが話題になった。アニメーションを製作しているのはジェームズ・バクスター・アニメーションであり、創業者のジェームズ・バクスターは過去にウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで働いていたことがある。おとぎ話の世界アンダレーシアに住むジゼル姫(エイミー・アダムス)はエドワード王子(ジェームズ・マースデン)と出逢ってその日のうちに婚約する。しかし、王子の継母である悪の魔女ナリッサ(スーザン・サランドン)は自分が女王の座を奪われることを危惧し、ジゼル姫を「永遠の幸せなど存在しない世界」現代都市のニューヨークに追放してしまう。大都会で路頭に迷ったジゼル姫は仕事帰りの弁護士ロバート(パトリック・デンプシー)と娘のモーガン(レイチェル・コヴィー)に助けられる。ロバートとモーガンは浮世離れしたジゼル姫の言動に困惑するが、天真爛漫な彼女の人柄に触れ、次第に家族のように打ち解けてゆく。一方、エドワード王子と勇敢なリスのピップ(ケヴィン・リマ)はジゼル姫を救い出すため現実の世界へ駆けつけるが、女王の手先ナサニエル(ティモシー・スポール)の妨害によってなかなかジゼル姫を見つけることができない。やがてジゼル姫は現実の世界での恋愛の仕方と魔法の国での“永遠の愛”との違いを知り、また次第にロバートに惹かれつつある自分に気づき、戸惑いを隠せなくなっていくのであった。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1377.コウサの町角

2018-01-05 14:57:02 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月5日(金曜日)雨。16℃~8℃。降水確率100%。湿度88%。昨、夜中から朝方まで強風。早朝より降り始めると同時に風は収まる。珍しく長く降る。今朝、室内に置いてある鉢植えの葉蘭に水を遣ろうとしたら、花が咲いているのを確認。

20号15号はひとまず筆を置き、6号に取り掛かる。

『きょうのニュース』寒波は今日から。急に寒くなったためかインフルエンザ急増。PSD党首選挙、ルイ・リオとサンタナ・ロペスがテレビ討論。オ・セキューロ財団の経済疑惑捜査。モイタのラリシマス新女性所長就任、新所長の3歳の娘は難病。コインブラからグアルダを走るIP3ではこの2年間に5人死亡、400事故の事故多発路線。リスボンやポルトの観光客急増で民宿騒音などの問題。マデイラの昨8月15日の13人死亡、51人怪我の倒木事故のフンシャル市役所の責任問題。ヨーロッパ悪天候、各地で被害、フランス、スペインの高波で5人死亡。アメリカでも大雪。モザンビークで殺害されたポルトガル人女性イネス・ボタス(24)の詳細が明らかに。警官を含む3人殺害の容疑者ペドロ・ディアスの判決は2月15日。中国人に対するゴールド・ヴィザ問題。ウイリアム王子結婚を控えたロンドンのウインザー周辺のホームレス問題。

今、『ニルス・ホルゲルソンの不思議なスウェーデン旅行』著:セルマ・ラーゲルレーヴ。香川鉄蔵:訳。を読んでいるところだが、丁度、情報番組の中でモーター付きのハングライダー、モトハングライダーと言うのか、それが様々な鴨の群れと一緒に飛ぶ実験的な飛行の様子が映し出された。面白い映像であった。

ある方から「ポルトガルではコーヒーをよく飲みますか?それとも紅茶ですか?」と言うメールがあった。

「ポルトガルはもちろん、コーヒー文化の国です。かつての統治国によって嗜好文化も違っていると思うのですが、イギリスは完全に紅茶文化(インド・セイロン)なのに対し、ポルトガル、スペイン、フランスはコーヒーです。ポルトガルのかつての統治国にはブラジル、インドネシア、アンゴラ、モザンビークなどがありますが、モザンビークを除いて全てコーヒー栽培で有名国です。モザンビークはお茶の栽培で有名なのですが、ポルトガルでお茶はコーヒー程は飲まれません。詳しいことは判りませんが、コーヒーの木はアフリカ原産です。それをブラジル(南米)やインドネシア(東南アジア)に持ち込んだのはたぶんポルトガル人だろうと思います。ポルトガル(ブラジル・サントス、インドネシア・ブルーマウンテン、アンゴラ)。スペイン(コロンビア、グアテマラ)。フランス(エチオピア・キリマンジャロ、ヴェトナム)。勿論、その後のオランダはスペイン、ポルトガルと重なるところと思います。ブラジルに行った時(1976年頃)に聞いた話で今は判りませんが、ブラジルで一番大きなコーヒー農園は日系人のものだそうです。何でも四国程の広さがあると言っていたのを思い出します。名前も聞いたのですが忘れました。」コーヒーと眠れない夜

昨夜の映画は、

ペイチェック 消された記憶』(Paycheck)2003年。アメリカ。118分。監督:ジョン・ウー。原作はSF作家フィリップ・K・ディックの『報酬』。今から遠くない未来の話。フリーのコンピューターエンジニアのマイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)は、プロジェクトを完成させる度に、機密保持のためそのプロジェクト期間の記憶を消されていた。そんなある日、大企業のオールコム社から100億円もの大金を報酬に提示される。その代償は3年間分の記憶。しかし、記憶を消した後のマイケルが手にしたものは、19個のガラクタが入った紙袋だけだった。さらにマイケルは、FBIやオールコム社のエージェントに追われ始める。それまでのジョン・ウー映画の主人公とは違い、主人公が敵を殺さない設定となっている。これはマイケルが普通の技術者であり、人殺しをするのはおかしいという監督の判断によるものである。そのため、ジョン・ウー映画の醍醐味ともいえる暴力描写はかなり控え目な作品となっている。なお、この作品には鳥が登場することなど、ヒッチコックの演出のオマージュが散りばめられている。他にアーロン・エッカートユマ・サーマンポール・ジアマッティコルム・フィオールジョー・モートンマイケル・C・ホール。(Wikipediaより)

ターミネーター3』(Terminator 3: Rise of the Machines)2003年。アメリカ。109分。監督:ジョナサン・モストウ。T-1000との壮絶な死闘から10年後。スカイネットが人類に反乱し、核戦争が起きるはずだった1997年8月29日は無事に過ぎ去り、「審判の日」は回避されたかに思われた。母サラ・コナーを白血病で失い、青年に成長したジョン・コナー(ニック・スタール)は、平穏かつ無目的な日々を送るが、未だに胸のどこかで不安を感じており、時にはターミネーターの夢を見ることさえもあった。不安は的中し、2032年から新たに2体のターミネーターが送り込まれた。1体は未来のジョンの副官となる者達の抹殺を目的とする、T-1000の性能を遙かに凌ぐ、強力なターミネーターT-X(クリスタナ・ローケン)。そしてもう1体は、十数年前にコナー親子をT-1000の襲撃から守り、燃え盛る溶鉱炉へ入って自決したT-800の改良版T-850(アーノルド・シュワルツェネッガー)である。すぐさま副官達の殺害に回ったT-Xは、その過程でジョンの行方を把握し、殺害しようとするが、そこへT-850が現れてジョンを救う。スカイネットの誕生を阻止したはずなのに再びターミネーターが現れたことに驚くジョンへ、T-850は「核戦争は回避されたわけではなく、ただ予定が狂い延期されたのみ」かつ「審判の日は回避不可能」であることを告げる。幼馴染であり、未来では妻かつ反乱軍副官となるケイト・ブリュースター(クレア・デインズ)も巻き込んだ逃避行の中、ジョンはその新たな「審判の日」がまさに今日その日であり、ケイトの父かつ軍の高官ロバート・ブリュースター(デヴィッド・アンドリュース)がその鍵を握る人物であることを知る。一行はスカイネットの誕生を阻止すべくロバートの許へ向かうが、一足遅く彼はT-Xに殺害されてしまう。自らもろともT-Xを倒したT-850に別れを告げ、スカイネットとは何であるかを確かめようとしたジョンが核シェルター内で目にしたものは、冷戦時代の時代遅れの大型コンピューターに過ぎなかった。すなわち、T-850の本当の目的は審判の日にジョンとケイトを生き延びさせること、そしてスカイネットとは巨大な中枢システムではなくインターネットで結ばれた破壊困難な分散型システムだったのである。(Wikipediaより)

 

 

 

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1376.アルペドリーニャの町角

2018-01-04 15:00:45 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月4日(木曜日)曇り一時霧雨時々薄日。18℃~10℃。降水確率64%。湿度94%。空一面に雲。でも比較的明るい。午後から時々晴れ。

20号15号のチタニウム・ホワイトとロー・シェンナをほんの少し塗る。

『今日のニュース』今年に入ってからぐずつく天気が続いているためかダムの水量が7%から40%まで回復。昨年2017年の交通事故死亡者数は509人で2016年より64人増。ヴァロンゴでマンション火災、地上階の駐車場から火、車3台、住宅49軒延焼、4人が病院へ搬送。昨年の火災で1家族に付き7万ユーロの支援金。1万人の子供に無料歯科検診。ポルトガル人はアメリカにヴィザなし3か月滞在。北アメリカ悪天候、マイナス25度でナイアガラが凍る、フロリダにも雪は30年ぶり。ヨーロッパでも悪天候、イギリス、オランダで街路樹倒木、スイス、フランスで洪水、ドイツで列車脱線など。ポルトガルも明日から15地区で悪天候、雨、風に警戒。クリスマスを挟む5日間でATMから7,600ミリオンユーロが引き出される。昨夜のベンフィカとスポルティングは1対1の引き分け。結果、FCポルトから5ポイント差、スポルティングから3ポイント差。

昨夜の映画は、

カットスロート・アイランド』(Cutthroat Island)1995年。米・独・仏・伊共同。124分。監督:レニー・ハーリン。女海賊モーガン・アダムズ(ジーナ・デイヴィス)はかつて叔父であるドーグ(フランク・ランジェラ)がモーニング・スター号の船長だった父ハリー(ハリス・ユーリン)を裏切り、宝の地図を渡すように要求している現場に駆け付けた。要求を拒否したハリーはドーグによって瀕死の重傷を負わされる。死ぬ寸前、ハリーはモーガンに自分の頭の皮を剥ぐように言う。そこには宝の地図の一部が描かれていたのだった。 モーガンはハリーの後を継いでモーニング・スター号の船長になり、父の仇であるドーグを倒し、地図に書かれた宝を手に入れようとする。ラテン語で書かれた文字を解読するためにウィリアム・ショー(マシュー・モディーン)という男を奴隷取り引き場で購入。地図は3分の1なので、残りの2枚の内の1枚を持つモデカイ叔父を訪問。 だが宝を狙っていたのはモーガンだけではなかった。3枚の地図の内の1枚を持つドーグ、そしてエインズリー知事(パトリック・マラハイド)も宝を狙っていた。途中、手下スカリー(ジミー・F・スキャッグス)の裏切りに会いながらも、ショーらの協力でモーガンはドーグやエインズリー知事と闘いを繰り広げながら、宝の眠る島=カットスロート・アイランドを目指す。(Wikipediaより)

リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』(The League of Extraordinary Gentlemen)2003年。米・独・チェコ・英共同。110分。監督:スティーヴン・ノリントン。19世紀末、アフリカで隠遁生活を送っていたアラン・クォーターメイン(ショーン・コネリー)は英国からの要請を受けて帰国を果たす。ロンドンでは“M”を名乗る人物(リチャード・ロクスバーグ)によって、国際的な武器密輸組織を率いる仮面の男ファントムを逮捕するため「超人同盟」の会合が開かれていた。ファントムの組織に襲撃を受けた超人同盟は、米国スパイのトム・ソーヤー(シェーン・ウェスト)を加えてこれを撃退し、ファントムを追跡する。しかし追跡の中で“M”の正体がファントム、そして死んだはずのジェームズ・モリアーティ教授である事が判明。さらにドリアン・グレイ(スチュアート・タウンゼント)が超人同盟の裏切り者で、メンバーの超能力を盗むことが目的であったことが明らかになる。一度はバラバラになったかに見えた超人同盟のメンバーは、自分たちの能力をコピーした超人兵士の量産を防ぐため、南極にあるモリアーティの基地を襲撃する。戦いの中でクォーターメインはトム・ソーヤーに後を託して死に、トム・ソーヤーはクォーターメインの銃を使ってモリアーティを射殺する。その後クォーターメインは彼の望み通りアフリカの大地に埋葬された。超人同盟はクォーターメインの埋葬に立ち会い、その場を後にする。しかし葬儀を取り計らった呪術師の「アフリカは彼を死なせない」という言葉通り、クォーターメインの墓が内側から揺れ動くシーンで映画は幕を閉じる。(Wikipediaより)

 

 

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1375.モーラの町角

2018-01-03 14:43:18 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月3日(水曜日)曇り薄日。20℃~8℃。降水確率8%。湿度98%。洗濯をして干し、外出の間に霧雨が降る。

20号、15号にロー・アンバーを塗るが、刷毛に油が含まれ過ぎて巧くない。

『セトゥーバルだより』とブログをMF先生、KSさん、KNさん用に制作、プリント、封書にし、買い置きの切手を貼る。セトゥーバル中央郵便局のポストに投函。

NTV(マンション管理代行業者)に共益費を支払う。2018年1月~6月分。22,50x6=135,00€。

帰りリードゥルで買い物。蕪740g=1,40€。人参1kg=0,59€。白マッシュルーム300g=1,19€。燻煙サーモン100g=2,99€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,35€。ミネラルウオーター6L=0,54€。フランスパン(バゲット)=0,59€。ボーロレイ700g=2,99€。骨付上腿鶏肉600g=2,89€。合計=14,53€。

『きょうのニュース』瀕死で10トンのクジラがオーリャオンのゴルド海岸に流れ着いたが、間もなく死亡。全国で22箇所の郵便局が閉鎖。イランで値上げに抗議暴動で22人が死亡。ペルーでバスが100メートルの崖下に転落、44人死亡。2007年の夫殺しマリア・ダス・ドーレスの裁判。早くもバーゲンセール開始。リスボンで古い店などの外壁アズレージョの盗難相次ぐ。ヨーロッパの仏、独、スイスなど悪天候。今夜21:30からリスボンのルース競技場でベンフィカとスポルティング、ベンフィカはスポルティングやFCポルトに3ポイントの遅れをとっているため負けられない試合。

昨夜の映画は、

TAXI NY』(Taxi)2004年。アメリカ。97分。監督:ティム・ストーリーリュック・ベッソンの『TAXi』シリーズのハリウッド版リメイク。舞台をマルセイユからニューヨークへ。原案およびプロデュースはリュック・ベッソン。地下鉄やデパートの中、はてはトラックの荷台など、道なき道を走破して迅速に依頼の品を届ける凄腕メッセンジャーの中年女性ベルクイーン・ラティファ)は、タクシー営業の認可を取得したことから、同僚から惜しまれながらメッセンジャーを退職して、個人タクシーの運転手へと転職する。スピード狂であるベルの改造タクシーは、ボタン一つでスーパーカーに変身し、あらゆるテクニックを駆使して街のあらゆる道を爆走し、警察の白バイさえ振り切る超絶スピードでお客を目的地まで送り届ける。ニューヨーク市警のウォッシュバーン(ジミー・ファロン)は、刑事としては有能だったが、車の運転が下手であるゆえに失敗が絶えなかった。ある日犯人を追いかけようとして車ごと店に突っ込み大損害。その結果、同僚からはバカにされ、思いを寄せる同期で上司のマータ(ジェニファー・エスポジート)には愛想をつかされ、散々な目にあっていた。そんな中、主要銀行が次々と襲われる強盗事件が発生。車のないウォッシュバーンは近くにいたタクシーに強引に乗り込む。いやいやながら手を組む新人タクシー運転手ベルは、類まれなる運転テクニックと、タクシーに搭載された超スピードを実現するスーパーチャージャー、そしてメッセンジャー時代の人脈を生かして、二人で美女4人組の強盗犯を追い詰めていく。強盗たちは最後の銀行強盗を行うが、その際にマータが人質になってしまう。「ゴミ収集車に現金を回収させる」という、強盗たちの計画を見抜いたベルとウォッシュバーンは、これまで強盗達に盗まれた現金を見つけ出し、人質となっているマータとの交換を要求する。カーチェイスの末に、強盗犯を途切れた工事中の高速道路に閉じ込めたベル達であったが、激怒した強盗犯の銃撃により、ベルは負傷してしまう。運転を克服したウォッシュバーンは、ベルを乗せて病院までタクシーを走らせ、ベルは事無きを得る。その後、みごと強盗犯を捕まえたベルは、被害にあった多くの銀行がスポンサーとなり、プロの女性レーシングドライバーとなって活躍するのであった。(Wikipediaより)

サブウェイ123 激突』(The Taking of Pelham 1 2 3)2009年。アメリカ。105分。監督:トニー・スコットジョン・ゴーディの小説『サブウェイ・パニック』原作。1974年版、1998年版に続いて3回目の映画化。ニューヨーク地下鉄の普通列車「ペラム123号」が緊急停止し、先頭車両だけが切り離された。運行司令室で働くガーバー(デンゼル・ワシントン)が列車に無線連絡すると、応答したライダー(ジョン・トラボルタ)が先頭車両のハイジャックを宣言した。車両の乗客19人を人質に、1時間で1,000万ドルを用意するよう要求するライダーの一味。ライダーはガーバーを交渉係に指名したが、警察が拒否すると運転士を射殺した。人質の射殺を遅らせるために、無線で必死にライダーと会話するガーバー。到着した身代金の運搬をガーバーに命じるライダー。ライダーの狙いは、殺した運転士の代わりに元・運転士のガーバーを使うことだった。先頭車両を行き止まりの路線に向かわせるライダー。犯人一味とガーバーは途中で車両から降りたのだが、警察は列車の行き先にばかり気を取られていた。何食わぬ顔で地上に出て、立ち去ろうとするライダーの一味。ライダー達から逃れることに成功したガーバーは、命がけで単身ライダーを追い、逃亡を阻止するのだった。(Wikipediaより)

 

 

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1374.モーラの町角

2018-01-02 14:48:55 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月2日(火曜日)曇り時々薄日。18℃~4℃。降水確率0%。湿度99%。午後からはかなり冷え込む。オイルヒーター2台点ける。

20号と15号にチタニウム・ホワイトとバーント・シェンナを塗る。

『きょうのニュース』大統領マルセロ・ソウザが昨年1年を語る。各党の幹事長クラスによる昨年の実績、今年の抱負など。ガソリンの2センチモの値上げ。公共交通機関など昨日から値上げ。イランの値上げによる暴動で9人以上の死亡。NYのブロンクスで火災。カリフォルニアではマリワナの合法化。2018年の裁判は、中国人への黄金のヴィザ問題、ソクラテス問題、ペドロ・ディアス事件、リオ・アヴェ問題、ペドロガオン・グランデの責任問題など。アフリカからの不法移民1500人がアルプス越え。明日21:15よりルーススタジアムでベンフィカ対スポルティング、警察が暴動の警戒。金曜日にはマイナス10度に、低温警戒。

昨夜の映画は、

王様のためのホログラム』(A Hologram for the King)2016年。アメリカ。97分。コメディ。デイヴ・エガーズの小説。監督:トム・ティクヴァ。アラン・クレイ(トム・ハンクス)は大手自転車メーカーの取締役であったが、その後会社の業績が悪化、その責任を問われる形で解任され、さらに負債に充てるため家や車などは全て差し押さえられ、妻にも去られてしまう。アランは娘キット(トレイシー・フェアラウェイ)の養育費を稼ぐため、サウジアラビアの国王の甥と知り合いだということで採用され、IT企業の営業職に転職する。ある日、彼は国王に立体的な映像を投影する3Dホログラムを使ったテレビ会議システムを売り込むため、サウジアラビアに派遣される。しかし、現地のオフィスは傷んだテントが張られているだけで、設備も環境も整っていなかった。しかも、プレゼン相手の国王は超過密スケジュールで、いつ現れるのかも分からない。その上、上司からは商談成立のプレッシャーをかけられ、ついに彼の体は悲鳴をあげる。そんな彼に予想もしない人物からの助けが入り、アランは新たな一歩を踏み出していく。(Wikipediaより)

女と男の名誉』(Prizzi's Honor)1985年。アメリカ。130分。犯罪ブラックコメディ。監督:ジョン・ヒューストン。ニューヨークのシチリア・マフィアであるプリッツィ・ファミリーで殺し屋として働いているチャーリー(ジャック・ニコルソン)は、ドンの孫娘の結婚式でアイリーン(キャスリーン・ターナー)に一目惚れする。ほどなくチャーリーとアイリーンは愛し合うようになるが、実はアイリーンはフリーランスの殺し屋で、ファミリーから金を奪い取った張本人だったのだ。その事実にショックを受けつつもアイリーンの言い訳を信じたチャーリーはアイリーンと結婚する。その後、ドンの命令でアイリーンは奪った金に利子を付けて返すことになる。ある日、ファミリーが大株主となっている銀行の頭取フェラージ(マイケル・ロンバード)が横領を働いていることが明らかになり、チャーリーはフェラージの誘拐を命じられる。アイリーンのアイデアで誘拐自体は成功するものの、偶然に犯行現場に居合わせた警部の妻を、顔を見られたアイリーンが射殺してしまったため、これまでファミリーとは「協力」関係にあった警察もプリッツィ(ロバート・ロッジア)をはじめとするマフィアへの締め付けを強める。これにより、巻き添えを食った他のマフィアはプリッツィ・ファミリーに反発を示すようになる。一方、ドンの長男ドミニク(リー・リチャードソン)の娘で、チャーリーの元婚約者であるメイローズ(アンジェリカ・ヒューストン)は、チャーリーへの嫉妬と恨みからドミニクにチャーリーから暴行を受けた過去があると告げる。かねてよりチャーリーを快く思っていなかったドミニクは、チャーリーの結婚相手と知らずにアイリーンにチャーリー殺害を依頼する。チャーリーとアイリーンは、チャーリーの父でファミリーの相談役であるアンジェロ(ジョン・ランドルフ)に相談し、ドミニクの件でファミリーと交渉することにする。しかし、その最中にドミニクは何者かに暗殺され、結果としてドンの後継者にチャーリーが指名される。これにより、チャーリーとアイリーンの立場は安泰になったかと思われたが、アイリーンは以前ドンの命令で利子付きで返した金を全て返して欲しいと言い出す。これに対し、ファミリーは警部の妻を殺害した犯人としてアイリーン(の死体)を警察に差し出すことを決め、アイリーンの殺害をチャーリーに命じる。愛する妻を殺せるわけがないと拒むチャーリーだったが、ファミリー以外に自分の居場所がないチャーリーは、結局、ファミリーの名誉を守るため、命令に従うことを決め、その場でアイリーンに電話をして会う約束を取り付ける。しかし、アイリーンはその電話の内容から自分の身が危ないことに気付く。チャーリーがアイリーンのもとにやって来て、2人は何事もなかったかのように愛を確かめ合う一方で相手を殺す準備を密かに進める。そして、遂に殺し合いとなり、アイリーンが死ぬ。生き残ったチャーリーはメイローズのもとに戻り、メイローズの「名誉」は取り戻される。(Wikipediaより)

ウィロー』(Willow)1988年。アメリカ。126分。ファンタジー。原案:ジョージ・ルーカス。監督:ロン・ハワード。小人族の農夫兼見習い魔術師ウィロー(ワーウィック・デイヴィス)は、川を流れてきた人間の赤ん坊を拾ってしまう。赤ん坊を人間の世界に送り返す役目を村人から押し付けられたウィローは故郷の村を後に旅に出る。途中、荒くれ者マッドマーティガン(ヴァル・キルマー)や騒がしい妖精コンビを仲間に加え、ウィローたちの旅は邪悪な魔女から世界を救う戦いへと巻き込まれていく。(Wikipediaより)

 

 

 

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1373.モーラの町角

2018-01-01 14:08:25 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月1日(月曜日・元旦)晴れ時々曇り。18℃~5℃。降水確率0%。湿度64%。雲は多いものの、初日の出はくっきり、その後もサド湾がターナーの輝きを見せる。

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

20号、15号にチタニウム・ホワイトとロー・シェンナをほんの少し塗る。

月初めブログのエッセイをアップし『セトゥーバルだより』を配信する。

『微笑む人』貫井徳郎:著。読了。

『きょうのニュース』大統領マルセロ・ソウザが年頭の挨拶。マデイラなど各地の花火、年越しコンサートなどの紹介。大晦日までの3日間で574件の事故、3人死亡。1300台にアルコール検査実施。2017年にはポルトガルのグッテーレス氏が国連事務総長に就任したが、ソマリアやロヒンガ問題など混迷は増すばかり。カルカベロスで元旦恒例寒中水泳に多数参加。恒例のヴィラ・ド・コンデでは高波の為中止。ブラジルのサルバドールからリカルド・ゴメス氏がヨットで1か月かけて巡礼地ファティマに到着。シドニー、ロンドン、ベルリン、北朝鮮、ドバイ、バルセロナ、リオ・デ・ジャネイロ、ニューヨークの花火映像。

昨夜の映画は、

幸せへのキセキ』(We Bought a Zoo)2011年。アメリカ。124分。共同脚本・監督:キャメロン・クロウベンジャミン・ミーによる2008年の回顧録『We Bought a Zoo: The Amazing True Story of a Young Family, a Broken Down Zoo, and the 200 Wild Animals That Change Their Lives Forever』:原作。最愛の妻を亡くし、2人の子供を抱え、ロサンゼルスでコラムニストとして働いていたシングルファーザーのベンジャミン・ミー (マット・デイモン) は、人生と家庭を修復しようと仕事を辞めて街外れの広大な家を買う。そこはローズムーア動物公園といい、ケリー・フォスター (スカーレット・ヨハンソン) ら飼育員と47種の動物がいた。資金難に苦しむ動物公園の運営は思うように行かない上、年頃で反抗的な息子との関係など、様々な障害の中でベンジャミンはくじけそうになるものの、亡き妻からの「贈り物」の資産、そして飼育員たちの尽力と動物公園の復活を望む地元住民の励ましで、なんとか再開園にこぎ着ける。そこに至るまでの様々な経験を通して、ベンジャミンは息子との絆も取り戻し、妻を亡くした悲しみも癒えて行く。(Wikipediaより)

ゴーストライター』(The Ghost Writer, 英国題: The Ghost)2010年。イギリス、フランス、ドイツ共同制作。124分。監督:ロマン・ポランスキー。政治スリラー映画。ロバート・ハリスの小説『ゴーストライター』を原作としており、ハリス自身とポランスキーが脚色した。元英国首相のアダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自伝小説の執筆を依頼されたゴーストライター(ユアン・マクレガー)が、やがて政界を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれる。(Wikipediaより)

カウボーイ & エイリアン』(Cowboys & Aliens)2011年。アメリカ。118分。2006年発売のグラフィックノベル『カウボーイ & エイリアン』の実写映画化。1873年、アリゾナ準州、一人の男(ダニエル・クレイグ)が真昼の砂漠で目ざめた。男は記憶を失なっており、右腹に深い傷を負っていた。身につけているのはボロボロの下着と、左手にはまった奇妙な金属製の腕輪のみ。近くには見知らぬ女性が写った小さな写真が落ちていた。男は死に物狂いで腕輪を外そうとするが、どうしても外れない。そこに3人のならず者達が通りかかり、男が丸腰であるのを見て、追いはぎを行なおうとするが、逆に男は瞬く間に3人のならず者達を殺傷し、彼らの衣服、武器、荷物そして馬を奪う。他にハリソン・フォードオリヴィア・ワイルドサム・ロックウェルアダム・ビーチ。(Wikipediaより)

 

 

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