武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1385.モーラの町角

2018-01-13 14:28:42 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年1月13日(土曜日)曇り時々晴れ一時小雨。15℃~7℃。降水確率100%。湿度64%。夜中には相当降ったらしくベランダや手すりなどもぐっしょりと濡れている。朝からは雨もあがり、時折薄日も差す。雲の流れは早い。窓の隙間塞ぎの古タオルがどっぷりと濡れてしまったので洗濯機で脱水。

6号にチタニウム・ホワイトとロー・シェンナをほんの少し塗る。2030号に地塗り。

天気の関係で延び延びになっていたアルガルベ行き。来週は天気が良さそうなので月曜日から2泊「アウラマール・ビーチ・リゾート」を予約。アルガルベでは野の花観察、行き帰りでスケッチの予定。

『きょうのニュース』政権政党PSの今年10月までの方針会議、リスボンのホテルで。PSD党首選挙投票。郵便局閉鎖、バレイロ、バイシャ・バネイロなどで抗議集会。ノーボ・バンコ倒産、不払い問題で抗議。バターリャ修道院の正面すぐ側を走る高速道の防音壁、賛否論争。カリフォルニアの灰土石流の後片付け。ライアン・エアーなどの参入でアソーレスのサン・ミゲルなど観光客増加。インフルエンザ患者10万人。サント・ティルソでビル火災。チュニジアの抗議行動激化。ブラガンサは道路に降雪、凍結など対策費用に消防自動車12台などを含め50万ユーロ拠出。パルメラでフォガサ(Fogaça洗礼式のお菓子)祭り。トーレス・ヴェドラスのカーニバルがドラマ化。創業112年ポルトの本屋リブラリオ・レロ、作家の彫像などを加え再開。

昨夜の映画は、

大いなる男たち』(The Undefeated1969年。アメリカ。119分。西部劇。監督:アンドリュー・V・マクラグレンスタンリー・L・ホー(ハフ):原作。南北戦争が終結して数ヶ月。北軍の大佐だったトーマス(ジョン・ウェイン)は、先住民の青年ブルー・ボーイ(ロマン・ガブリエル)を養子にして牧場を経営していた。メキシコの皇帝に馬を売る話がまとまり、トーマスはかつての部下たちと共に3000頭の馬群を率いて旅立った。メキシコでは革命の混乱が続き、皇帝軍と革命軍(フアレス派)の双方が馬を必要としていたのだ。旅の途中でトーマスたちは、同じくメキシコを目指す隊列を目にした。それは、南軍のラングドン大佐(ロック・ハドソン)と部下、家族たちが、活躍の場を求めて皇帝軍の砦に向かう姿であり、女子供も幌馬車で同行していた。ラングドン隊が盗賊に狙われている事に気づいたトーマスは、かつての敵軍に憎まれ口を叩きながらも、力を貸して危機を救った。救援に感謝したラングドン大佐は、草原で開いた独立記念日のパーティーにトーマスたちを招待した。だが、北軍と南軍の兵士たちは、殴り合う以外に交流の方法を知らなかった。大騒ぎの中で、ラングドンの娘シャーロットと見つめ合うブルー・ボーイ。二人の間にはすでに相思の恋心が芽生えていた。ラングドン隊と別れたトーマスたちは、道中で全滅した皇帝軍(支援のフランス軍)の遺体を発見した。ブルー・ボーイがラングドン隊に危急を伝えに走ったが、ラングドン隊は行軍を続け、目的地の砦で皇帝軍の盛大な出迎えを受けた。しかし、砦を占領していたのは、実は皇帝軍を装う革命軍だった。革命軍の真の狙いは、トーマスが運んでいる3000頭の馬だった。部下と家族を人質に取られたラングドン大佐は、恥を忍んでトーマスに助けを求めた。事情を知ったトーマスたちは、立ち塞がる皇帝軍(支援のフランス軍)を蹴散らし、全ての馬を砦に運び込んで南軍の一行を救出した。(Wikipediaより)

ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者』(Beautiful Creatures2013年。アメリカ。124分。ファンタジー。監督・脚本はリチャード・ラグラヴェネーズ。原作:カミ・ガルシアマーガレット・ストール2009年に上梓した小説『ビューティフル・クリーチャーズ』。サウスカロライナ州ガトリン。イーサン(アルデン・エーレンライク)は見知らぬ女の子が出てくる夢から目覚めた。彼がその女の子の夢を何回も見ていた。イーサンは大学生活に気怠さを感じており、禁書を読むことが好きな青年でもあった。大学3年生になって最初の登校日、イーサンは新入生のレナ(アリス・イングラート)と出会う。驚くべきことに、レナはイーサンの夢に出てきたあの女の子にそっくりであった。他の学生たちはレナから距離を取っていた。学生たちの間で「レナの一族は悪魔を崇拝している」という噂が流れていたためである。偶然、その噂を耳にしたレナは憤激した。その瞬間、教室の開いていた窓が一斉に閉まったのである。これを受けて、学生たちの不安は増大し、町の人々は「レナは魔女に違いない」と思うようになった。自動車で家に帰る途中、イーサンは自動車が壊れて途方に暮れているレナを見かけた。見かねたイーサンはレナを車で送ってあげることにした。その道中、イーサンはレナと自分に共通点が多く見出されることを知った。レナもまた母親を亡くしていたのである。レナをおろしたイーサンは帰路についたが、拾ったペンダントをレナにプレゼントしようと思い立った。そこで、彼はレナの家を訪問することにした。ペンダントに触れた瞬間、南北戦争の頃に生きていた誰かの記憶がイーサンの脳内に入ってきた。ふと気がつくと、彼は自分の家にいた。イーサンとレナが親密になることを怖れたメイコン(ジェレミー・アイアンズ)は、イーサンが家族ぐるみで付き合っているアマリエ(ヴィオラ・デイヴィス)と協力して、2人の仲を引き裂くことにした。しかし、思うように事は進まなかった。ある日、レナは自分の一族が魔法使いの一族であるとイーサンに打ち明けた。16歳の誕生日に、レナの本性が光の方向へ向かうか闇の方向へ向かうかが決まってしまうのだという。レナは闇に落ちることを酷く怖れていた。それはイーサンとの恋が実らないことと自らが邪悪な存在になることを意味するからであった。イーサンは「レナならきっと光の方向へ行けるよ」と言うことしかできなかった。闇の魔法使い、リドリー(エミー・ロッサム)が町へやって来たことで、事態は混迷を深めていった。リドリーはレナを闇の側へ引き込もうとしたのである。彼女は遠い場所からでも生物を操る能力を持っていた。また、イーサンの友人であるウェスリーの母親に、レナの母親であるサラフィン(エマ・トンプソン)の魂が取り憑いていることが判明した。サラフィンもまたレナは闇の世界に引きずり込もうとしていた。その頃、地元の教会では「学校はレナを退学処分にすべきだ」と主張する人々が集会を開いていた。そこにやってきたメイコンは、サラフィンと対決することになった。サラフィンは「レナは私よりも強力な闇の魔法使いになる。レナが16歳になる日は冬至なので、太陽の力が弱まり、相対的に月の力が強くなる。レナの力を持ってすれば、人類を滅亡させ、魔法使いが地球を支配することも容易だ。」と言い放つのだった。映画館で、イーサンとレナはフラッシュバックを体験するためにペンダントを握った。その記憶はレナの先祖であるジュネヴィエーヴ(レイチェル・ブロズナハン)のものであった。ジュネヴィエーヴはイーサンの先祖であるカーター(サム・ギルロイ)と恋仲だったのである。戦場で瀕死の重傷を負ったカーターを救うべく、ジュネヴィエーヴは禁断の呪文を使用した。しかし、その代償として、彼女は闇の魔法使いにならざるを得なかった。当然、カーターとの恋は終わってしまった。そして、デュケイン一族の女性は、全員闇の魔法使いになってしまうという呪いがかかってしまった。余りにも残酷な運命を受け止められなかったレナは映画館を飛び出した。何としてでも呪いを解きたい2人は、町の図書館の地下にある秘密の図書館へ向かった。そこはアマリエが管理する魔法書の図書館であった。その図書館で一番古い本である『月の書』には、呪いを解くための方法が記されていた。しかし、解呪のためにはレナを愛する人間の命が必要であった。イーサンを犠牲にしたくないレナは、闇の魔法使いになる覚悟を決めた。イーサンと過ごせる最後の日、レナは魔法で雪を降らせ、イーサンから自分の記憶を消し去った。リンクを魔法で誘惑したリドリーは、彼に拳銃を手渡した。レナの誕生日に行われる南北戦争の記念行事で発砲事件を起こさせるためである。友人のただならぬ様子を見たイーサンは「行事に出席するのをやめよう」と言ったが、リンクに銃撃されてしまった。その頃、魔法使いの儀式を行っていたレナは恐怖の余りイーサンの下へ急行してしまう。レナを闇の世界に引き込みたいリドリーとサラフィンはイーサンの死体をレナに見せるが、却って事態が悪化してしまった。怒り狂ったレナは雷と竜巻を召喚し、記念行事の列席者全員を殺そうとした。そのとき、イーサンの死体が動き出したのである。実は、メイコンがイーサンの死体になりすましていたのである。若い2人のために自らが犠牲になったのである。死ぬ間際、メイコンはレナに向かって「自分が生きたいように生きるんだ」と叫ぶのだった。(Wikipediaより)

 

 

 

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