2018年1月5日(金曜日)雨。16℃~8℃。降水確率100%。湿度88%。昨、夜中から朝方まで強風。早朝より降り始めると同時に風は収まる。珍しく長く降る。今朝、室内に置いてある鉢植えの葉蘭に水を遣ろうとしたら、花が咲いているのを確認。
20号15号はひとまず筆を置き、6号に取り掛かる。
『きょうのニュース』寒波は今日から。急に寒くなったためかインフルエンザ急増。PSD党首選挙、ルイ・リオとサンタナ・ロペスがテレビ討論。オ・セキューロ財団の経済疑惑捜査。モイタのラリシマス新女性所長就任、新所長の3歳の娘は難病。コインブラからグアルダを走るIP3ではこの2年間に5人死亡、400事故の事故多発路線。リスボンやポルトの観光客急増で民宿騒音などの問題。マデイラの昨8月15日の13人死亡、51人怪我の倒木事故のフンシャル市役所の責任問題。ヨーロッパ悪天候、各地で被害、フランス、スペインの高波で5人死亡。アメリカでも大雪。モザンビークで殺害されたポルトガル人女性イネス・ボタス(24)の詳細が明らかに。警官を含む3人殺害の容疑者ペドロ・ディアスの判決は2月15日。中国人に対するゴールド・ヴィザ問題。ウイリアム王子結婚を控えたロンドンのウインザー周辺のホームレス問題。
今、『ニルス・ホルゲルソンの不思議なスウェーデン旅行』著:セルマ・ラーゲルレーヴ。香川鉄蔵:訳。を読んでいるところだが、丁度、情報番組の中でモーター付きのハングライダー、モトハングライダーと言うのか、それが様々な鴨の群れと一緒に飛ぶ実験的な飛行の様子が映し出された。面白い映像であった。
ある方から「ポルトガルではコーヒーをよく飲みますか?それとも紅茶ですか?」と言うメールがあった。
「ポルトガルはもちろん、コーヒー文化の国です。かつての統治国によって嗜好文化も違っていると思うのですが、イギリスは完全に紅茶文化(インド・セイロン)なのに対し、ポルトガル、スペイン、フランスはコーヒーです。ポルトガルのかつての統治国にはブラジル、インドネシア、アンゴラ、モザンビークなどがありますが、モザンビークを除いて全てコーヒー栽培で有名国です。モザンビークはお茶の栽培で有名なのですが、ポルトガルでお茶はコーヒー程は飲まれません。詳しいことは判りませんが、コーヒーの木はアフリカ原産です。それをブラジル(南米)やインドネシア(東南アジア)に持ち込んだのはたぶんポルトガル人だろうと思います。ポルトガル(ブラジル・サントス、インドネシア・ブルーマウンテン、アンゴラ)。スペイン(コロンビア、グアテマラ)。フランス(エチオピア・キリマンジャロ、ヴェトナム)。勿論、その後のオランダはスペイン、ポルトガルと重なるところと思います。ブラジルに行った時(1976年頃)に聞いた話で今は判りませんが、ブラジルで一番大きなコーヒー農園は日系人のものだそうです。何でも四国程の広さがあると言っていたのを思い出します。名前も聞いたのですが忘れました。」コーヒーと眠れない夜
昨夜の映画は、
『ペイチェック 消された記憶』(Paycheck)2003年。アメリカ。118分。監督:ジョン・ウー。原作はSF作家フィリップ・K・ディックの『報酬』。今から遠くない未来の話。フリーのコンピューターエンジニアのマイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)は、プロジェクトを完成させる度に、機密保持のためそのプロジェクト期間の記憶を消されていた。そんなある日、大企業のオールコム社から100億円もの大金を報酬に提示される。その代償は3年間分の記憶。しかし、記憶を消した後のマイケルが手にしたものは、19個のガラクタが入った紙袋だけだった。さらにマイケルは、FBIやオールコム社のエージェントに追われ始める。それまでのジョン・ウー映画の主人公とは違い、主人公が敵を殺さない設定となっている。これはマイケルが普通の技術者であり、人殺しをするのはおかしいという監督の判断によるものである。そのため、ジョン・ウー映画の醍醐味ともいえる暴力描写はかなり控え目な作品となっている。なお、この作品には鳥が登場することなど、ヒッチコックの演出のオマージュが散りばめられている。他にアーロン・エッカート、ユマ・サーマン、ポール・ジアマッティ、コルム・フィオール、ジョー・モートン、マイケル・C・ホール。(Wikipediaより)
『ターミネーター3』(Terminator 3: Rise of the Machines)2003年。アメリカ。109分。監督:ジョナサン・モストウ。T-1000との壮絶な死闘から10年後。スカイネットが人類に反乱し、核戦争が起きるはずだった1997年8月29日は無事に過ぎ去り、「審判の日」は回避されたかに思われた。母サラ・コナーを白血病で失い、青年に成長したジョン・コナー(ニック・スタール)は、平穏かつ無目的な日々を送るが、未だに胸のどこかで不安を感じており、時にはターミネーターの夢を見ることさえもあった。不安は的中し、2032年から新たに2体のターミネーターが送り込まれた。1体は未来のジョンの副官となる者達の抹殺を目的とする、T-1000の性能を遙かに凌ぐ、強力なターミネーターT-X(クリスタナ・ローケン)。そしてもう1体は、十数年前にコナー親子をT-1000の襲撃から守り、燃え盛る溶鉱炉へ入って自決したT-800の改良版T-850(アーノルド・シュワルツェネッガー)である。すぐさま副官達の殺害に回ったT-Xは、その過程でジョンの行方を把握し、殺害しようとするが、そこへT-850が現れてジョンを救う。スカイネットの誕生を阻止したはずなのに再びターミネーターが現れたことに驚くジョンへ、T-850は「核戦争は回避されたわけではなく、ただ予定が狂い延期されたのみ」かつ「審判の日は回避不可能」であることを告げる。幼馴染であり、未来では妻かつ反乱軍副官となるケイト・ブリュースター(クレア・デインズ)も巻き込んだ逃避行の中、ジョンはその新たな「審判の日」がまさに今日その日であり、ケイトの父かつ軍の高官ロバート・ブリュースター(デヴィッド・アンドリュース)がその鍵を握る人物であることを知る。一行はスカイネットの誕生を阻止すべくロバートの許へ向かうが、一足遅く彼はT-Xに殺害されてしまう。自らもろともT-Xを倒したT-850に別れを告げ、スカイネットとは何であるかを確かめようとしたジョンが核シェルター内で目にしたものは、冷戦時代の時代遅れの大型コンピューターに過ぎなかった。すなわち、T-850の本当の目的は審判の日にジョンとケイトを生き延びさせること、そしてスカイネットとは巨大な中枢システムではなくインターネットで結ばれた破壊困難な分散型システムだったのである。(Wikipediaより)
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