武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2241. エヴォラの町角

2020-10-19 14:57:30 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年10月19日(月曜日)曇りのち雨。22℃~12℃。降水確率100%。湿度98%(7:53)91%(14:40)。紫外線量2。南の微風のち強風。朝から厚い雲に覆われ今にも降り出しそうな空模様。今日から3日間は降水確率100%。お昼のニュース時間から風が強くなり本格的な雨。一気に冬、寒い一日。

『きょうのニュース』マルセロ・デ・ソウザ大統領はインフルエンザワクチン接種。第2波との闘いを強調。インフルエンザワクチンで保健所に長い行列。65歳以上は無料。レグエンゴス老人ホームでCOVID-19により42人が死亡したことで弁護士が意見。アルカソヴァスの学校は休校。アソーレスの首長選挙で各党党首が応援。ポルトガルの電気器具のリサイクル率は30%前後。低気圧『バルバラ』で悪天候。ベルギーではカフェ・レストランなど再び閉鎖。カナリア島に500人のボート難民。

『COVID-19』によるポルトガルの死者は17人増え2198人、感染は1949人増え10万1860人、入院は88人増え1174人、重篤は10人増え165人、回復は966人増え5万9966人。

『昨夜の映画』は

セキュリティ』(Security)2017年。アメリカのアクションスリラー映画。92分。監督:アラン・デロシェール英語版)。元アメリカ海兵隊のエディ・ディーコン(アントニオ・バンデラス)は、退役後仕事に就くことが出来ずにいたが、ようやくショッピングモールの夜間警備員の仕事を手に入れた。ところがエディの初勤務の夜、彼のショッピングモールに一人の少女が助けを求めにやってくる。この少女はギャングの犯罪を暴くための重要な証人であり、そのギャングから命を狙われているのだった。ギャングに雇われた武装集団から少女の命を守るため、エディは仲間の警備員と共にショッピングモールに立てこもる。他に:ベン・キングズレー。(Wikipediaより)

スタンドアップ』(North Country)2005年。アメリカの社会派映画。126分。監督:ニキ・カーロ。1988年に行なわれた世界初のセクシャルハラスメント訴訟「Jenson v. Eveleth Taconite Co.」を記したクララ・ビンガムとローラ・リーディの書籍『Class Action: The Story of Lois Jensen and the Landmark Case That Changed Sexual Harassment Law』をもとにした作品。暴力を振るう夫に耐えかねて、2人の子供をつれて故郷であるミネソタ州の炭鉱の町に戻ってきたジョージー(シャーリーズ・セロン)。10代で未婚の母になり、再び戻ってきたジョージーに父親(リチャード・ジェンキンス)は冷たく、母親(シシー・スペイセク)は我慢して夫とよりを戻すようにというばかり。夫の元に帰るつもりのないジョージーは、女手一つで子供を育てることを決意し、炭鉱で働き始める。しかし、男社会である炭鉱の仕事に女が働くのは男達にとっては面白くなく、男達はジョージーに執拗な嫌がらせを始める。耐えかねたジョージーは、世界で初めてのセクシャルハラスメント訴訟を起こす。 職を失うことを恐れた他の同僚女性からは、協力を得られないどころか、強い反発を受け、孤立無援となってしまったジョージーだが、弁護を担当することになったビル(ウディ・ハレルソン)や、ようやくジョージーを理解してくれるようになった両親の協力の下、裁判を戦う。一方、会社側は意図的に女性弁護士を立てて争う。 裁判では会社側の企みで、ジョージーの過去の男性経験、特に長男サミーの実父が誰であるかが争点となる。そこで、ジョージーがそれまで頑なに隠し続けて来た過去が明らかになる。ジョージーは高校時代に教師にレイプされ、その結果生まれたのがサミーであること、しかもレイプを当時の恋人だったボビー(ジェレミー・レナー)が目撃していたにもかかわらず、助けようともせずにその場を逃げ出していたことが明かされる。ボビーは保身のため、レイプではなかったと証言するが、逃げ出した上に嘘の証言をしている卑劣さをビルに激しく責め立てられ、遂にレイプだったことを認める。この事態に、裁判を傍聴していた同僚女性のみならず、男たちもジョージーに味方し、裁判は「集団訴訟」となる。結果、裁判はジョージーらの勝利に終わる。他に:フランシス・マクドーマンドショーン・ビーン。 (Wikipediaより)

ブルックリン』(Brooklyn)2015年。アイルランド・イギリス・カナダ・アメリカ合作映画。112分。監督:ジョン・クローリー。脚本:ニック・ホーンビィ。原作:コルム・トビーンによる同名の小説。 時代は1951年と1952年、アメリカ合衆国のニューヨーク・ブルックリン区に移民したアイルランド人の若い女性の物語である。彼女はブルックリンですぐさま恋に落ちるものの、郷里アイルランドで問題に巻き込まれ、二国の間で選択を迫られる。アイルランドの田舎町。年頃の娘エイリシュ(シアーシャ・ローナン)は閉鎖的な環境の中、食料品店で自らの可能性を磨く機会もなく燻っていた。そんな彼女に姉ローズ(フィオナ・グラスコット)はニューヨークで働く機会を用意してやる。胸を膨らませアメリカ行きの客船に乗ったエイリシュは、見ず知らずの乗客に激励を受けながら新天地で第一歩を踏み出した。 だが、慣れないデパート勤務と勤労女子たちとの寮生活のなか、エイリシュから余裕と向上心は失われていった。ホームシックに悩む彼女に、世話役のフラッド神父(ジム・ブロードベント)は大学の会計士コースの受講を薦める。それに従う彼女は少しずつ自信を取り戻し、容貌に華やかさを表すようになっていった。そんな彼女をパーティーで認めたイタリア系の青年トニー(エモリー・コーエン)は、一目惚れの末にプロポーズをしてくる。今や立派なニューヨークっ子になったエイリシュも彼の気持ちを受け止め、ふたりは幸福のうちに契りを結んだ。 そんな矢先、エイリシュに故郷の町から姉の訃報が届く。急ぎ帰郷した彼女は、そこで昔馴染みの青年ジム(ドーナル・グリーソン)と再会した。大切な家族に降り注いだ不幸から立ち直ったエイリシュは、立派な紳士となったジムに優しく接され、その包容力に身を委ねたい気持ちを育まれてゆく。トニーへの後ろめたい感情を次第に忘れてゆく彼女ではあったが、かつての雇い主であったミス・ケリー(ブリッド・ブレナン英語版))は彼女が既婚者だという秘密を暴く。エイリシュにとって、それは冷水を浴びせられるような経験であり、もはや帰る故郷はない事実の証明であった。 ニューヨークで、妻の帰還を待ちわびつつ仕事に精を出すトニー。彼はある日、通りの向こうに愛する女が立ち、微笑みかける姿を見るのだった。他に:ジュリー・ウォルターズ。 (Wikipediaより)

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「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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