武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2296. メルトラの町角

2020-12-13 14:34:40 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年12月13日(日曜日)曇り時々薄晴れ。18℃~13℃。降水確率54%-61%。湿度100%(7:57)82%(14:18)。紫外線量2。北西のち南西の微風。アトリエから見えるパルメラ城の下に白い雲が沸き立ち幻想的な雲上の城風景。

『きょうのニュース』リスボン空港内の移民局でウクライナ人が死亡した事件の弁護士が番組内で説明。警察が告訴。ジェロニモ・ソウザ共産党党首がSEFの未来像を意見。BEのカタリーナ・マルティンス党首も意見。TAPポルトガル航空再建計画で政府はサラリーの更なるカットを要求。アントニオ・コスタ首相は社会全体の経済危機を指摘。BREXIT後のイギリスがEUとの貿易交渉継続で合意。国連環境問題サミットで2030年までに一酸化炭素ガス45%削減目標。モザンビークのカーボ・デルガードテロをPSDが懸念。

『COVID-19』によるポルトガル24時間の死者は98人増え5559人、感染は4047人増え348844人、入院は64人増え3159人、重篤は10人増え513人。1日の死者98人は過去最高記録。

『昨夜の映画』は

オール・ザ・キングスメン』(All The King's Men)2006年。アメリカ映画。128分。製作・監督・脚本:スティーヴン・ザイリアン。原作:ロバート・ペン・ウォーレンの小説 All The King's Men(原題はハンプティ・ダンプティの詩の一部に由来。「王様の家来みんな」。『すべて王の臣』(白水社))の映画化。地方の一活動家から理想に燃えて州知事となるも政治的駆け引きとそのための裏工作にのめりこんでいく男と、彼に付き添う上流階級出身のジャーナリストの人生が交錯し、悲劇が生まれていく。 ルイジアナ州メイソン市の郡出納官ウィリー・スターク(ショーン・ペン)は、校舎建設の入札に不正があることを訴えていたが、相手にされず逆に職を失うことになった。そんな彼を取材するため、クロニクル紙記者ジャック・バーデン(ジュード・ロウ)が取材にやってくる。果たして校舎で非常階段の崩落事故が起き、3人の子供が犠牲になったことで、スタークは一躍脚光を浴びる。ジャックは、ウィリーがいずれメイソン市の市長になるだろうと予感していた。そんなウィリーをダフィ(ジェームズ・ガンドルフィーニ)と名乗る太った男が訪ねてくる。彼はウィリーにルイジアナ州の知事選に立候補するよう熱心に勧める。勧めにのって知事選に立候補したウィリーだが、移動中の列車でダフィが対立候補のスタッフであり、もう一人の対立候補の票を割れさせるために担ぎ出されたに過ぎないことを知って激しく怒る。その怒りは選挙演説で爆発し、彼は従来の州政府の政策と対立候補を野卑とも思える口調で激しく攻撃するのだった。演説は貧困層の選挙民の支持を受け、ウィリーは地滑り的勝利を収めて州知事となる。彼の対立候補を支持していた新聞社から退職したジャックは、ウィリーのスタッフとなった。 州知事就任後のウィリーは、主に貧しい人々の熱烈な支持を受けながら、大企業や上流階級の利益を代表する議会や州裁判所とは対立し、上流階級からは冷笑的な扱いを受けていた。大企業や上流階級が議員を買収して州知事を弾劾する動きがあると知ったウィリーは、弾劾支持を表明したアーウィン判事(アンソニー・ホプキンス)を訪ね、翻意を迫る。アーウィン判事はジャックの名付け親であった。アーウィンの決意が固いことを知ったウィリーは、彼の翻意を迫れるスキャンダル探しをジャックに命じる。また、人気取りのため自分の名前を冠した新設の病院院長に人格者として有名な人物の息子アダム・スタントン(マーク・ラファロ)を当てるが、彼はジャックの幼馴染で親友であり、恋人だったアン(ケイト・ウィンスレット)の兄であった。ウィリー州知事の政治的な駆け引きのため、ジャックは名付け親のアーウィン判事への脅迫や、幼馴染のアダム・スタントンとアンの兄妹を利用することになり、ジャックは心の痛みを抱えることになる。 ウィリー州知事反対派は「州知事がアダム・スタントンとアンの兄妹を利用したこと」や州知事のスキャンダルなどをアダム・スタントンに知らせた。激怒したアダム・スタントンは州知事のもとに向かうが。他に: パトリシア・クラークソンジャッキー・アール・ヘイリーキャシー・ベイカー。(Wikipediaより)

ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密』(Professor Marston and the Wonder Women)2017年。アメリカの伝記映画。108分。監督:アンジェラ・ロビンソン。 DCコミックスの『ワンダーウーマン』の生みの親で、嘘発見器を発明した心理学者でもあるウィリアム・モールトン・マーストンの人生を描いている。1928年、ハーバード大学で心理学の研究をしていたマーストン夫妻(ウィリアムルーク・エヴァンス)とエリザベス英語版)(レベッカ・ホール))は、オリーヴ・バーン英語版)(ベラ・ヒースコート)を助手に採用した。オリーヴはフェミニストの活動家として有名なエセル・バーン英語版)の娘であった。オリーヴは嘘発見器の開発やDISC理論英語版)の研究を大いに助けた。一緒に仕事をしているうちに、3人はどんどん親密な関係になっていった。その関係はやがてポリアモリーに至った。 3人の特殊な関係が大学内で噂になったため、マーストン夫妻は教授職をクビになってしまった。その直後、オリーヴの妊娠が判明したため、彼女はマーストン夫妻と同居することになった。3人はポリアモリーの続行を決めたが、周囲にそれがバレないような振る舞いを心がけた。3人はニューヨーク郊外で幸せに暮らしていた。エリザベスとオリーヴが同時に妊娠するというハプニングも起きたが、「オリーヴは未亡人なのです」と近所の人たちに釈明して難を逃れた。やがて、ウィリアムは作家としてのキャリアを歩み始めたが、一家の生計を支えたのは秘書として働くエリザベスであった。オリーヴは子供たちの面倒を見る傍ら、小説を執筆してそれを出版社に送付していた。3人は4人の子供を育てることになり、エリザベスは娘の一人にオリーヴにちなんだ名前を付けた。 ウィリアムは偶然立ち寄った画廊に展示されていた作品に衝撃を受けた。店主のチャールズ・ギエット英語版)が集めたフェティッシュ・アート英語版)がウィリアムのDISC理論を実証するようなものだったからである。当初、エリザベスはそうした作品を拒絶していたが、作品にインスパイアされた衣装を身につけたオリーヴの美しさに心を打たれ、徐々に態度が軟化していった。この衣装は後にダイアナのコスチュームに反映されることになった。 作家としての仕事の依頼が来るようになったウィリアムは、アマゾーンをモデルにしたヒロインを主人公にした漫画を執筆し始めた。漫画の執筆に当たっては、ウィリアムの心理学者としての知見と3人のポリアモリー生活が大いに役立った。また、ウィリアムには男女同権を目指すフェミニスト運動を支援したいという思いもあった。彼はナショナル・ペリオディカル出版マックス・ゲインズ英語版)に企画を持ち込んだ。ゲインズは漫画の出来映えに驚嘆し、同社から出版する決断を下した。その際、ゲインズはウィリアムに「主人公の名前をもっと単純にしてはどうでしょう。例えば、ワンダーウーマンとか。」と提案し、ウィリアムはそれに同意した。それが功を奏したのか、『ワンダーウーマン』は大ベストセラーとなった。その印税収入でマーストン一家の家計は一気に潤った。 しかし、予期せぬ事態が発生したために、マーストン一家の人間関係は急激に悪化していくこととなった。 (Wikipediaより)

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