武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2968. アルモドヴァルの町角

2022-10-16 14:22:41 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月16日(日曜日)曇り。24℃-23℃~13℃-15℃。降水確率86%-64%。湿度94%(7:45)60%(14:18)。紫外線量4。南東のち南の微風。曇り空で日の出は見られず。一仕事を終えた8:50雲間の朝日を拝む。

『エルヴァスの家並』などの鉛筆スケッチに淡彩を施す。

『昨夜の映画』は

コンフィデンス』(Confidence)2003年。アメリカのクライム・スリラー映画。97分。監督:ジェームズ・フォーリー。切れ者の天才詐欺師が有能な仲間たちと組んで銀行から500万ドルを騙し取る犯罪計画を立案・実行していく姿を描いている。ジェイク・ヴィグ(エドワード・バーンズ)率いる4人組詐欺グループが、ある日、一人の会計士から大金を詐取することに成功する。数日後、メンバーの一人ビッグ・アル(ルイス・ロンバルディ)が射殺体で発見され、残りのメンバー3人は盗んだ金がLAの犯罪王キング(ダスティン・ホフマン)のものだったことを知る。ジェイクはキングの元に出向き、金を返す代わりに、キングの旧敵の銀行家モーガン・プライス(ロバート・フォスター)から詐欺で金を巻き上げることを約束する。 ジェイクは残りの仲間のゴドー(ポール・ジアマッティ)、マイルス(ブライアン・ヴァン・ホルト)と、一匹狼の女掏摸・リリー(レイチェル・ワイズ)を集める。キングの指示で、キングの子分ルーパス(フランキー・G)も仲間に加わる。 詐欺計画は、モーガンの銀行の副部長を抱き込み、架空の儲け話の資金として銀行の金をオフショア口座に電信振込させるというものだった。しかし、ジェイクを数年に渡って追うビュターン特別捜査官(アンディ・ガルシア)がLAに現れ、計画の歯車は狂い始める。ビュターンは、ジェイクの馴染みの汚職刑事マンザーノ(ルイス・ガスマン)とウィットワース(ドナル・ローグ)を抱き込み、ジェイクの計画に一枚噛むように仕向ける。 ビュターンの登場で神経質になったジェイクは計画の中止を提案する。ジェイクはリリーにも怒鳴り散らし、彼女は計画から去る。しかしルーパスは、計画中止を知ればキングがジェイクたちを拷問して殺すだろうと脅す。結局、計画はリリー抜きで続行することになった。 ジェイクたちは副部長をまんまと騙し、ベリーズで待つゴドーの元に500万ドルを送金させた。金を入れたスポーツバッグを手に計画通りオンタリオ国際空港に到着したゴドーだが、そこにはビュターン捜査官とキングの手下たちが待ち構えていた。ビュターンは金を押収し、キング一味を逮捕したが、ゴドーは姿を消した。 そうとは知らずキングが金を確保したと信じ込んだルーパスは、アルを殺したのは自分だとジェイクに明かし、ジェイクに銃口を向ける。発砲音とともに倒れたのは、しかし、ルーパスだった。撃ったのはプライスの手下トラヴィス(モリス・チェストナット)。計画から抜けたリリーが、その足でプライスにすり寄り、計画を暴露していたのだった。リリーの話を聞いたプライスは、どんな手で自分の金を狙ったのか聞いてくるようトラヴィスに命じていた。 ジェイクを捉えたトラヴィスは、計画のすべてを白状させることはできたが、肝腎の金の在り処を聞き出せずにいた。その最中、ジェイクへの怒りが収まらないリリーが、ジェイクを撃ってしまう。慌てたトラヴィスはリリーを追い払い、自身もその場から去る。 数分後、そこに車で現れたのは押収したはずのスポーツバッグを持ったビュターン捜査官だった。そして、死んだと思われたジェイクが血溜まりから起き上がる。 この詐欺計画の真の結末が明らかにされる時がきた。リリーの計画離脱は、ルーパスとキングを騙すためのフェイクだったのだ。ビュターンはジェイクを追い詰めた際に買収されて以来の古い馴染みで、この計画のためLAに呼ばれた5人目の仲間だった。ジェイクが撃たれたのは、彼の得意スタイルである、血糊を仕込んだベストを用いた演技だった。 こうして、キング一味、プライス一味、汚職刑事らすべてを騙しきった4人は、成功を祝いつつ大金とともに車で夜の街に消えていく。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.730.

マリー・アントワネット』(Marie-Antoinette)2006年。アメリカ・フランスの伝記歴史映画。122分。 監督:ソフィア・コッポラ。1769年、オーストリアの皇女マリー・アントワネットキルスティン・ダンスト)は、オーストリアとフランスの同盟関係強化の一策として、母マリア・テレジアマリアンヌ・フェイスフル)の命によってフランス王室に嫁ぐことになった。フランスの大地を踏み、フランスの服に着替えた彼女は翌年、ルイ16世ジェイソン・シュワルツマン)と式を挙げる。 しかし当初の数年間、男性の性的機能に不都合のあったルイ16世との夫婦生活はなく、「オーストリア女」とよそ者扱いされ、「不妊症かしら」と陰口を叩かれるにつき、結婚生活にストレスを抱えた彼女は次第にパーティーやギャンブル、ドレスや靴のショッピングなど浪費に楽しみを見出し、それに傾斜していくことになる。こうした中、仮面舞踏会でフェルセン伯爵ジェイミー・ドーナン)と出会う。 フランスを訪れた兄:ヨーゼフ2世ダニー・ヒューストン)の助言により、子供に恵まれたアントワネットは、田舎風の穏やかな暮らしを愛し、宮廷から逃れ、プチ・トリアノン宮殿に娘や親しい友人とともに過ごすようになる。 やがてフランスではアメリカ独立戦争への援助をきっかけに国の財政が窮乏し始め、民衆の不満の矛先は豪奢な生活を送るマリー・アントワネットに向けられる。飢餓に苦しむ民衆はフランス革命をおこす。 ルイ16世の側近は王と王妃に逃亡を進言するが、ルイ16世は毅然として「私はここに残る」と言い、王妃アントワネットも「私の居場所は王の側です」と言い放つ。そしてやはりベルサイユ宮殿は襲撃され、王と王妃は宮殿から拉致される。(Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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