2022年4月27日(水曜日)晴れ時々曇り一時雨。20℃~11℃-10℃。降水確率45%-43%。湿度85%(7:53)67%(14:00)。紫外線量5。北西のち西の微風。起床時7:00朝日を拝む。
『昨夜の映画』は
『COP CAR/コップ・カー』(Cop Car)2015年。アメリカのスリラー映画。88分。監督・脚本をジョン・ワッツ。家出中のトラヴィス(ジェームズ・フリードソン=ジャクソン)とハリソン(ヘイズ・ウェルフォード)は森の中で一台のコップ・カー(パトカー)を見つける。車内でキーを見つけた二人は大はしゃぎでパトカーを暴走させるのだった。だが、そのパトカーの持ち主であるクレッツァー保安官(ケヴィン・ベーコン)は私欲のためなら殺人すら行う恐ろしい人物だった。盗んだのが少年二人だと知ったクレッツァーは無線で二人に返すよう要求する。これに動揺する二人だったが、ふとしたきっかけでトランクの中に縛られた男(シェー・ウィガム)が入っているのを発見する。二人は助けを求めるトランクの男を解放するが、その直後男は銃で二人を脅し、クレッツァーの囮になるよう要求するのだった。こうして家出少年二人は危険な悪党たちの争いに巻き込まれてしまうのだった。(Wikipediaより)
武本比登志の油彩No.558.
『記者たち 衝撃と畏怖の真実』(Shock and Awe)2017年。アメリカ映画。91分。イラク開戦をめぐる「大量破壊兵器」捏造問題を実話を元に描く。製作・監督:ロブ・ライナー。映画ではブッシュ元大統領を始め、多くの政治家たちのテレビでの発言が引用され、その背後で新聞記者たちがどのように考え行動していたのかを描き出している。2001年9月11日に同時多発テロが発生、31紙の地方新聞を傘下に置くナイト・リッダー(英語版)のウォルコット局長(ロブ・ライナー)は、ストロベル記者(ジェームズ・マースデン)を国務省に派遣、ラムズフェルド国務長官らがアフガニスタンではなくイラクへの出兵を画策している事を突き止める。これを期にフセインを排除しようとしているのだ。ストロベルはさらに取材を続けるが、フセインとテロの首謀者であるビン・ラディンを結びつける根拠は見つからない。アメリカでは愛国心の波が広がり、小学校でも愛国教育が行われていることをランデー記者(ウディ・ハレルソン)の妻ヴラトカ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は憂える。一方、黒人青年のアダム(ルーク・テニー)は愛国心に燃えていた。 2002年1月29日、ジョージ・W・ブッシュ米大統領は一般教書演説で、北朝鮮、イラン、イラクを悪の枢軸であると糾弾し、イラクが大量破壊兵器を保有しテロを支援していると非難した。マスメディアもイラクへの軍事介入を肯定する論調が支配的となり、ナイト・リッダ―の記者たちによる懐疑的な記事は紙面に載らないようになる。ウォルコットは、元新聞記者でベストセラー作家となったジョー・ギャロウェイ(トミー・リー・ジョーンズ)とコンタクトを取り協力を依頼する。 政府関係者がフセインは核兵器を既に所有していると公言するようになる中、ストロベルとランデーに政府関係者がコンタクトを取ってきた。彼らの記事の正確さを見込んでのことだった。彼女は、ラムズフェルドがイラク開戦を画策し、情報の捏造をしていると告発する。 ニューヨーク・タイムズが米軍が大量破壊兵器を発見したと報じ、他の新聞やテレビも追随する。ウォルコットは部下たちに「私たちは子供たちを戦争に送りもうとする者には味方しない。真実を書くんだ。政府が言ったことは必ず問われなければならない。それは真実か?」と檄を飛ばす。 ストロベルとランデーは、関係者からチェイニー副大統領が嘘をついているという証言を得る。ギャロウェイは密かに政府高官と接触する。一方ペンタゴンからナイト・リッダ―へ警告が届く。 フォックス、ニューヨーク・タイムズ、CNNなどアメリカの主要メディアは政府の発表を鵜呑みにした報道を続けていた。ウォルコットはナイト・リッダ―首脳部に乗り込むが追い返される。アダムは対イラク戦争への従軍を決意する。 ストロベルとランデーは、長く取材を断ってきたイラク国民会議のアフマド・チャラビー(ジャック・トパリアン)と会見する。フセインが核兵器を隠し持っているという「情報元」だが、嘘を覆すことはできなかった。 2003年3月6日、アメリカはイラクとの開戦に踏み切った。米軍はイラクを占領し、ブッシュ大統領は勝利宣言を行なう。大量破壊兵器はついに発見されなかった。 映画の最後では、ストロベル、ランデー、ウォルコット、ギャロウェイの当時の映像が引用される。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730
武本睦子作品No.102.