武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2778. アルパリャオンの町角

2022-04-09 14:24:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年4月9日(土曜日)雨のち曇り。19℃-18℃~11℃-12℃。降水確率40%-65%。湿度93%(7:51)82%(14:21)。紫外線量4-5。南西の微風。朝から雨で日の出は見られず。

『詩と真実・第Ⅱ部』(ゲーテ・小牧健夫訳)昭和16年初版、昭和44年第17刷、読了。若き日のゲーテのエッセイ。18世紀頃のドイツの風物事情。日本語訳も古い漢字、言い回しなど非常に面白く興味深い。運動不足になるので毎日少しずつ読んでいるので、1冊に半年ほども掛かるがⅢ、Ⅳも楽しみだ。

『昨夜の映画』は

わらの犬』(Straw Dogs)2011年。アメリカのサイコスリラー映画。110分。監督・脚本:ロッド・ルーリー。原作:ゴードン・ウィリアムズ英語版)の小説『トレンチャー農場の包囲英語版)』。サム・ペキンパーの1971年の同名映画のリメイク。脚本家のデヴィッド・サムナー(ジェームズ・マースデン)とその妻で女優のエイミー(ケイト・ボスワース)は都会の喧騒を逃れて、ロサンゼルスからエイミーの故郷であるミシシッピ州の田舎町・ブラックウォーターに移り住む。 だが、裕福なデヴィッドと美しく華やかなエイミーは、エイミーの元恋人チャーリー(アレクサンダー・スカルスガルド)ら地元の粗野な男たちから攻撃の対象にされ、ついにはエイミーがチャーリーの仲間にレイプされてしまう。さらにある事件が発生、2人はたちまち窮地に立たされる。恐怖に陥ったデヴィッドは、徐々に凶暴な世界へと転落していく。他に:ジェームズ・ウッズドミニク・パーセル。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.540.

ゴッドファーザー』(The Godfather)1972年。アメリカ映画。177分。監督:フランシス・フォード・コッポラ。原作:マリオ・プーゾの小説『ゴッドファーザー』。第二次世界大戦終戦直後の1945年。ニューヨーク五大ファミリーの一角で、最大の勢力を誇るイタリア系マフィア「コルレオーネ・ファミリー」の邸宅では、ドン・ヴィトー・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の娘コニー(タリア・シャイア)の結婚式が盛大に開かれていた。ドンには他に3人の息子と1人の事実上の養子がおり、その中で末弟であるマイケル(アル・パチーノ)はただ一人裏社会には入らずに大学を経て軍隊に入り、戦場での活躍で英雄扱いを受けていた。式に参列したマイケルは婚約者のケイ(ダイアン・キートン)を家族に紹介し、祝福される。その華やかな雰囲気の一方で、ヴィトーは娘をレイプされた葬儀屋の男の請願を執務室にて受け、困惑しながらもその報復を部下に指示する。また、自らが代父となった歌手のジョニー(アル・マルティーノ)からも懇願を受け、弱気なジョニーを叱咤激励しつつ、事実上の養子であり組織の弁護士かつ顧問(コンシリエーレ)であるトム・ヘイゲン(ロバート・デュヴァル)を介して、ジョニーを干そうとしていたプロデューサーのウォルツ(ジョン・マーリー)を脅し、彼が大事に育てていた雄馬の首を切り取り、彼のベッドへと放り込ませる。 ある日、五大ファミリーのタッタリア・ファミリーの客分で麻薬密売人のソロッツォ(アル・レッティエリ)が、政治家や司法界への人脈も厚いコルレオーネ・ファミリーに麻薬(ヘロイン)の取引を持ちかけてくる。麻薬取引を固く禁じるヴィトーは拒絶するが、長男で跡継ぎ(アンダーボス)のソニー(ジェームズ・カーン)は乗り気の姿勢を見せたために、ソロッツォ(アル・レッティエリ)及びタッタリア(ビクター・レンディナ)は邪魔なヴィトーを消せば取引は可能と考える。ソロッツォはヴィトー襲撃事件を引き起こし、ヴィトーは複数の銃弾を受けて昏睡状態となるも一命を取り留め、思惑が外れてしまう。一方のコルレオーネ・ファミリーではソニーは報復を訴えるも、全面抗争は避けるため様子を見ることになる。そんな中、夜半の病院で、いまだ意識の戻らない父の見舞いに来たマイケルは護衛達が警察の指示で追いやられたと知り、敵の暗殺者が迫っていることに気づく。マイケルは機転を利かせて、同じく見舞いに来ていたパン屋のエンツォ(ガブリエル・トッレイ)と共にタッタリアの襲撃者をやり過ごす。間もなくタッタリアの依頼を受け護衛たちを帰らせたマクラスキー警部(スターリング・ヘイドン)が病院に到着し、目論見を失敗させたマイケルの顔面を殴りつける。トムの機転で護衛問題は片付くが、再度父を狙われたことに激怒したソニーはタッタリアの跡継ぎブルーノ(トニー・ジョルジオ)を殺害し、ここに全面抗争が確定する。また、父を守る思いと怒りに燃えるマイケルは裏社会に入ることを決意して兄ソニーや父の盟友で幹部カポ・レジームのクレメンザ(リチャード・カステラーノ)やテシオ(エイブ・ヴィゴダ)に相談する。そしてマイケルは、ソロッツォとマクラスキーとの会談に応じる振りをして、レストランでの会談の席で二人を暗殺すると、ケイに黙ったまま、組織と縁が深いシチリア島へ高跳びする。 その後もニューヨークでの抗争は熾烈を極めるが、コルレオーネ・ファミリーはソニー指揮の下でタッタリアに大損害を与えていた。コルレオーネの勝利が間近と見られていたが、そんな折に、ソニーは妹コニーがその夫で義弟のカルロ(ジャンニ・ルッソ)より日常的に暴力を受けていることを知って激しく怒り、カルロを問い詰めるために単身屋敷を飛び出してしまう。その隙を狙われ、ハイウェイの料金所にてソニーは短機関銃の集中射撃を浴びて無残に殺される。一方、シチリア島で知り合った現地の美女アポロニア(シモネッタ・ステファネッリ)と結婚し安穏とした生活を送るマイケルにも敵の手が伸び始めており、護衛役のファブリツィオ(アンジェロ・インファンティ)の裏切りでアポロニアが爆死する。 意識を回復するもまだ体調は万全ではないヴィトーは息子ソニーの死にショックを受けつつ、タッタリアとの手打ちを決める。コルレオーネに次ぐ勢力を誇るバルジーニ(リチャード・コンテ)が仲介役となって五大ファミリーの会合が開かれ、その場でヴィトーは麻薬取引を部分的に認めつつ、残る息子マイケルの身の安全を要求し、タッタリアとの講和が結ばれる。その帰途、ヴィトーはトムに今回の騒動の黒幕はバルジーニだと指摘する。 ヴィトーは帰国したマイケルを正式にファミリーの跡継ぎにすることを決め、自らは相談役として退く。若く新参のマイケルに不安を覚える部下たちも多い中、マイケルは5年以内にファミリーを合法化して一部のシマは譲ると言い、また有能だが平時の人材と目する義兄トムを遠ざけ、ファミリーの仕事をしたがっていた義弟カルロを重用する。加えてマイケルはケイと再会して結婚し、2人の子供をもうける。しかし、コルレオーネ・ファミリーは落ち目だと内外にみなされ始めており、ラスベガスを新天地とする構想は、次兄フレド(ジョン・カザール)を預かっているラスベガスの有力者モー・グリーン(アレックス・ロッコ)との対立で破綻する。また、死期を悟ったヴィトーは、マイケルに自分の死後にバルジーニが動き出すだろうと忠告し、さらに彼との会談を持ちかけてきた者が裏切り者だと指摘する。間もなくヴィトーは孫と菜園で過ごしている際に心臓発作で亡くなり、その葬儀の場でテシオがバルジーニとの会談を持ちかけてくる。マイケルは会談の日を自らが代父(ゴッドファーザー)となる妹コニーの息子の洗礼式の日と定める。 洗礼式当日、マイケルは信頼するロッコやアル・ネリらに命令を下し、バルジーニを含めたニューヨーク五大ファミリーのドン全員と、モー・グリーンの同時暗殺を実行する。さらにテシオを粛清し、ソニー暗殺に加わっていたカルロをも粛清する。 数日後、転居を控えたコルレオーネ邸に酷く取り乱したコニーが現れ、洗礼式の日にその父親(カルロ)を殺したこと、そもそも初めから殺すために手元に置く目的で重用していたことなどを指摘し、兄マイケルを人でなしと罵る。それを聞いて心配になるケイは事実かとマイケルに問うが、彼はこれを否定する。表面的には安堵の顔を浮かべるケイであったが、新たなカポ・レジームがドン・コルレオーネとしてのマイケルに忠誠を誓うところを彼女が眺めるシーンで物語は終わる。  (Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 

武本睦子作品No.084.

 

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