これからご紹介するのですが、今現在の私の心情としては、再度その言葉を聞くのが
実はつらいのです。
こんなことなら、聞かなければよかった・・・と、どんなに思ったかしれない。
でも、それを押してでもなぜ綴るか、と聞かれれば、「彼女の霊界からの言葉」があまりにも
「理にかなう」からであり、改めて教わるものが多いからでもあるからです。
彼女の語る内容に「うそ」(心情的に)は無いと同時に、天法上もほぼ正しく、的確であろうと
思われる事から、あえて私はこの場を借りて表に表そうというものです。
彼女が置かれた霊界の位置、そして今現在の位置を考えると、決して穏やかなものではない、と
私なりにも分かります。
地上で肉体を持つ者との「感覚の差」、あるいは「霊性を研ぎ澄ます」という心根の差をしみじみ
反省させられる意味からも、ご紹介するものであります。
では・・・。(頭の○がついているものは、地上人の質問です)
『わらわとて、一日千秋の思いでそもじとのご対面、この日を迎えたこと祝着(しゅうちゃく)
にございます。
そもじの現世での生活は、わらわの影響下における、良くも悪しくもすべからく、わらわの生き様
を通過するような思いにて、誠に不自由なる思いなれど、いかんとも霊界の大きな動きにより、
いかんともご不自由な思いにて、誠にあいすまぬことです。
どうぞ、わらわが答える範囲はせいいっぱい400年の月日を、この一時で凝縮して語るこの幸せ
を、本当に【つる】もせいいっぱいお答えをいたしましょうからに、どうぞ御存分に・・・』
○「霊界の大きな動きによって、わたしの元にこられた理由はお分かりですか?
またそのわけをお聞かせきださい」
『まずは血統、血筋であるが為で、価値観が近しき者ゆえ、そもじが生まれたったその時から
運命共同体となられるような、そのような状況ゆえ。
その他に、これは霊界の約束事なれば、わらわはあいにくと肉体を持たぬ。
ただそれゆえにそもじにすがる、ただその思いのゆえに大なり小なり、そもじの生活圏に影響を
及ぼす。そういう立場が・・・』
○「すがるということは、わたしが何をすればよいのでしょうか?」
『わらわに代わってではない。わらわと共に・・・。
わらわの肉体をもってしてなさねばならぬという部分を、そもじに助けてもらい、そもじが
肉体をもった能力以上のものにては、わらわの協助(きょうじょ)によって、本音を言えば
わらわも霊界の立場そういうもの、立場の高さというものを得たい欲がある。
ゆえに、どうぞそもじの肉体をわらわに貸して頂きたく存ずる。
わらわも、そもじが見えぬ先々の道標となる立場を、道標の役回りをそなたと・・・。
霊界の約束事、法則にのっとりて、お互いが高まるような、ひとつの全き共同体、運命の共同体
、成長の共同体。
霊肉共の成長する共同体として・・・』
○「格を上げるために、幸せになるために、お互いに手をとって何が出来ましょうか」
『何が出来るかより、何がしたいのか』
○「わたしが何をしたいかという事でしょうか?
まず、母をキチンと養なえること。それから女性として幸せになること。この二つです」
『うん、うん・・・。女性(にょしょう)として・・・(うなずいて、うなだれる)。
ああ、・・・、(手を畳につく、その後上体を起こし)それは、婚姻、家庭をもつという意味
か?』
○「あるいは、心の支えとなる人を見つけたいということでもあります」
『うーん、わらわの立場、経過ではいかんとも。そもじに答え得るすべをもたぬ。許せ。
だがそもじは、わらわよりも本当に霊界の法則に則った大きな力を持ち、与えられた立場
である。あえてわらわの立場で答えなきなれば、そもじも多少苦労覚悟のものと。
そもじの許された霊界背後において、苦労をよび、多少忍従する通過を耐えるときも、絶えず
その通過を必要としなければ、・・・。
相すまぬ。わらわの立場に・・・、答えられぬ。
責任の所在を問えぬわらわの立場を察してたもれ。
そもじが親子の情という、親子の絆という、その強さの一点に必ずわらわも微力ながら、親子
の絆の強さというものに、わらわの微力なる協助ならびに、協助の方々にて働きかける所存で
ござれば、もう他の一点はどうぞわらわには荷が勝ちすぎて、そもじに何ともお答えのいたしよ うが・・・。どうぞ許されよ!・・・許されよ』
○「この世にあったときに、思い残されたことはありますか?」
『今、お答え・・・。今そもじに謝りし事柄と連動したようなたぐいのものでしょう。
心残りは、げせわな物言いなれど、男女の想い。それが心残り』
○「つるさまがお会いしたい方はおいででしょうか?」
『ちょっと難しき。いとしき想いにて会いたき人。恨みつらみで会いたき人。
いとしき想いで会いたき人は・・・、少しせんなき話で、わらわが幼き時代にての初恋と
申せるかどうか・・・。そういうたぐいのものでございますれば』
○「お名前は?」
『せんなきことと、申しました!』
○「最期の地に、わたしはまいるべきでしょうか」
『さーさ、あなたの、そもじの思いよりも、わらわはささやかにも気休めになれるような思いで
是非そもじにまいってもらいたき・・・。
だが、すぐには探しあてられぬ。そのじがわらわを、すこしの気休めを、むしのいい物言い
ではあるが、そなたの心にひっかかりうるその心の溜飲(りゅういん)を下げるということに
是非とも甲斐に探って、わらわの気休めとなられるよう是非とも探し求めてまいられる事を
是非乞い願う。
また、わらわが養女の生活、形態を通過したのは、三、四度くらいの養女的な形態を通過
する。是非ともそなたさまに心より謝罪しが、どうしてもわらわの霊界を、力をもってあなた
が願う男女の世界が、どうしても力が及ばない。
どうぞその点は、ご了解くだされたく伏して願います』
○「最後に名乗られた名前は、何と?」
『おぐり、でしょうか。
執着は、一番、死んだ甲府にて落命した折は、いささか違(たが)う。
ただ、心情的に【おぐり】の名乗りが一番像が残りおる。
最後に甲府で名乗った名を、そこが探し当てるか多少の難解なり。
ただしちょっと、その甲府に行って名乗りはさしつかえがあったゆえ、今の状況ではそもじが具 体的に、背後の霊界が何らかの協助によって動かし、必ず解明の糸口に・・・。
ただそもじの本心と照らし合わせて、わらわもすべからく語りたくはない。
自分の名乗りを転々と変えたのは、すべて明らかには語りたくはない。
そもじの生活を追及する上で、詮索しても何の益もあるまい』
○「わたしの体が丈夫でいられるように、気を付けることは?」
『わたしは、分かりません!・・・、これくらいで!!』
最後に彼女(つるさん)を怒らせて、終わってしまいました。
これが一期一会の出会いであり、400年を経て祝着の極みから、怒りの思いにまで至らせた
会話の一部始終です。
霊界は先を読むというか、心を読むというか。
その人と、かみ合わない会話を続ける空しさ。そこを何として埋めるか?・・・。
期が熟したところへ守護霊はつくわけではありません。
生まれたとたんにつく。そこからが、一心同体。
何の?
救われるための日々の教育、心の鍛錬等々の切磋琢磨の人生を出発せるためです。
もし、もしもですよ、再度の降霊があったとして、彼女(つるさん)は今度何を語るでしょうか?
あの日以来、現在も心というつながった糸(緒)を通して見続ける「つるさん」。
地上人は果たしてつるさんの、より高い位置を目指したいという望みに適(かな)った生き方を
しているでしょうか・・・。
「成長の運命共同体」という守護霊とその地上人の関係は、霊界と地上界を結ぶ真理中の真理です。
今がある。何のために・・・?
わたしがいる。何のために・・・?
もう一度、一から考え直し、出直してみませんか・・・。
(ほら、はじまった! また、はじまったよ~)
あたりまえの事。皆様の耳のタコは、これからも増し続けますよ~。
実はつらいのです。
こんなことなら、聞かなければよかった・・・と、どんなに思ったかしれない。
でも、それを押してでもなぜ綴るか、と聞かれれば、「彼女の霊界からの言葉」があまりにも
「理にかなう」からであり、改めて教わるものが多いからでもあるからです。
彼女の語る内容に「うそ」(心情的に)は無いと同時に、天法上もほぼ正しく、的確であろうと
思われる事から、あえて私はこの場を借りて表に表そうというものです。
彼女が置かれた霊界の位置、そして今現在の位置を考えると、決して穏やかなものではない、と
私なりにも分かります。
地上で肉体を持つ者との「感覚の差」、あるいは「霊性を研ぎ澄ます」という心根の差をしみじみ
反省させられる意味からも、ご紹介するものであります。
では・・・。(頭の○がついているものは、地上人の質問です)
『わらわとて、一日千秋の思いでそもじとのご対面、この日を迎えたこと祝着(しゅうちゃく)
にございます。
そもじの現世での生活は、わらわの影響下における、良くも悪しくもすべからく、わらわの生き様
を通過するような思いにて、誠に不自由なる思いなれど、いかんとも霊界の大きな動きにより、
いかんともご不自由な思いにて、誠にあいすまぬことです。
どうぞ、わらわが答える範囲はせいいっぱい400年の月日を、この一時で凝縮して語るこの幸せ
を、本当に【つる】もせいいっぱいお答えをいたしましょうからに、どうぞ御存分に・・・』
○「霊界の大きな動きによって、わたしの元にこられた理由はお分かりですか?
またそのわけをお聞かせきださい」
『まずは血統、血筋であるが為で、価値観が近しき者ゆえ、そもじが生まれたったその時から
運命共同体となられるような、そのような状況ゆえ。
その他に、これは霊界の約束事なれば、わらわはあいにくと肉体を持たぬ。
ただそれゆえにそもじにすがる、ただその思いのゆえに大なり小なり、そもじの生活圏に影響を
及ぼす。そういう立場が・・・』
○「すがるということは、わたしが何をすればよいのでしょうか?」
『わらわに代わってではない。わらわと共に・・・。
わらわの肉体をもってしてなさねばならぬという部分を、そもじに助けてもらい、そもじが
肉体をもった能力以上のものにては、わらわの協助(きょうじょ)によって、本音を言えば
わらわも霊界の立場そういうもの、立場の高さというものを得たい欲がある。
ゆえに、どうぞそもじの肉体をわらわに貸して頂きたく存ずる。
わらわも、そもじが見えぬ先々の道標となる立場を、道標の役回りをそなたと・・・。
霊界の約束事、法則にのっとりて、お互いが高まるような、ひとつの全き共同体、運命の共同体
、成長の共同体。
霊肉共の成長する共同体として・・・』
○「格を上げるために、幸せになるために、お互いに手をとって何が出来ましょうか」
『何が出来るかより、何がしたいのか』
○「わたしが何をしたいかという事でしょうか?
まず、母をキチンと養なえること。それから女性として幸せになること。この二つです」
『うん、うん・・・。女性(にょしょう)として・・・(うなずいて、うなだれる)。
ああ、・・・、(手を畳につく、その後上体を起こし)それは、婚姻、家庭をもつという意味
か?』
○「あるいは、心の支えとなる人を見つけたいということでもあります」
『うーん、わらわの立場、経過ではいかんとも。そもじに答え得るすべをもたぬ。許せ。
だがそもじは、わらわよりも本当に霊界の法則に則った大きな力を持ち、与えられた立場
である。あえてわらわの立場で答えなきなれば、そもじも多少苦労覚悟のものと。
そもじの許された霊界背後において、苦労をよび、多少忍従する通過を耐えるときも、絶えず
その通過を必要としなければ、・・・。
相すまぬ。わらわの立場に・・・、答えられぬ。
責任の所在を問えぬわらわの立場を察してたもれ。
そもじが親子の情という、親子の絆という、その強さの一点に必ずわらわも微力ながら、親子
の絆の強さというものに、わらわの微力なる協助ならびに、協助の方々にて働きかける所存で
ござれば、もう他の一点はどうぞわらわには荷が勝ちすぎて、そもじに何ともお答えのいたしよ うが・・・。どうぞ許されよ!・・・許されよ』
○「この世にあったときに、思い残されたことはありますか?」
『今、お答え・・・。今そもじに謝りし事柄と連動したようなたぐいのものでしょう。
心残りは、げせわな物言いなれど、男女の想い。それが心残り』
○「つるさまがお会いしたい方はおいででしょうか?」
『ちょっと難しき。いとしき想いにて会いたき人。恨みつらみで会いたき人。
いとしき想いで会いたき人は・・・、少しせんなき話で、わらわが幼き時代にての初恋と
申せるかどうか・・・。そういうたぐいのものでございますれば』
○「お名前は?」
『せんなきことと、申しました!』
○「最期の地に、わたしはまいるべきでしょうか」
『さーさ、あなたの、そもじの思いよりも、わらわはささやかにも気休めになれるような思いで
是非そもじにまいってもらいたき・・・。
だが、すぐには探しあてられぬ。そのじがわらわを、すこしの気休めを、むしのいい物言い
ではあるが、そなたの心にひっかかりうるその心の溜飲(りゅういん)を下げるということに
是非とも甲斐に探って、わらわの気休めとなられるよう是非とも探し求めてまいられる事を
是非乞い願う。
また、わらわが養女の生活、形態を通過したのは、三、四度くらいの養女的な形態を通過
する。是非ともそなたさまに心より謝罪しが、どうしてもわらわの霊界を、力をもってあなた
が願う男女の世界が、どうしても力が及ばない。
どうぞその点は、ご了解くだされたく伏して願います』
○「最後に名乗られた名前は、何と?」
『おぐり、でしょうか。
執着は、一番、死んだ甲府にて落命した折は、いささか違(たが)う。
ただ、心情的に【おぐり】の名乗りが一番像が残りおる。
最後に甲府で名乗った名を、そこが探し当てるか多少の難解なり。
ただしちょっと、その甲府に行って名乗りはさしつかえがあったゆえ、今の状況ではそもじが具 体的に、背後の霊界が何らかの協助によって動かし、必ず解明の糸口に・・・。
ただそもじの本心と照らし合わせて、わらわもすべからく語りたくはない。
自分の名乗りを転々と変えたのは、すべて明らかには語りたくはない。
そもじの生活を追及する上で、詮索しても何の益もあるまい』
○「わたしの体が丈夫でいられるように、気を付けることは?」
『わたしは、分かりません!・・・、これくらいで!!』
最後に彼女(つるさん)を怒らせて、終わってしまいました。
これが一期一会の出会いであり、400年を経て祝着の極みから、怒りの思いにまで至らせた
会話の一部始終です。
霊界は先を読むというか、心を読むというか。
その人と、かみ合わない会話を続ける空しさ。そこを何として埋めるか?・・・。
期が熟したところへ守護霊はつくわけではありません。
生まれたとたんにつく。そこからが、一心同体。
何の?
救われるための日々の教育、心の鍛錬等々の切磋琢磨の人生を出発せるためです。
もし、もしもですよ、再度の降霊があったとして、彼女(つるさん)は今度何を語るでしょうか?
あの日以来、現在も心というつながった糸(緒)を通して見続ける「つるさん」。
地上人は果たしてつるさんの、より高い位置を目指したいという望みに適(かな)った生き方を
しているでしょうか・・・。
「成長の運命共同体」という守護霊とその地上人の関係は、霊界と地上界を結ぶ真理中の真理です。
今がある。何のために・・・?
わたしがいる。何のために・・・?
もう一度、一から考え直し、出直してみませんか・・・。
(ほら、はじまった! また、はじまったよ~)
あたりまえの事。皆様の耳のタコは、これからも増し続けますよ~。