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SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

甲子園出場校、ほぼ決まる

2004-07-31 01:14:44 | 偏愛
「Delicious Life」sadakumiさんの東東京予選準決勝のレポートを読んで、なんだか10年ぶりに心が激しく揺さぶられました。
これでも、元高校球児の端くれ。
夏がくれば、思い出す。
しかし、今年は、思い出しすぎたようです。
以下、彼女のレポートに対するコメント


あの時の気持ちは、絶対に、忘れない。

あの暑さも、込み上げて来る喜びも、

そして、あの悔しさも・・・。

あれ、なんだ。

泣きそう・・・。



あーあ、泣いちゃった。

思い出した、この気持ちだ、

10年振りだ、こんなの。

残っている。

あの気持ちが。

まだ、大丈夫だね、この気持ちが、

あるうちは。

思い出させてくれて、ありがと。


とまあ、ひどく感傷的になってしまったんですよ・・・。
でも、まだこんな気持ちが私の中に残っていたんだ、というのは発見でした。
何に対する涙だったんだろう。
切ない気持ち
悔しい気持ち
懐かしい気持ち
あんなに大真面目に物事に取り組んだのはあれが最後だったかな。
あの時の自分がいたからこそ、今の自分が、いる。
いやしかし、パソコンの前で泣いてしまって、どうにも恥かしくなって、ビール取りに冷蔵庫開けた時、堪え切れず嗚咽が漏れてしまったのには、我ながら天晴だと思いましたよ。
泣き虫・・・。

偏愛する器

2004-06-21 03:56:47 | 偏愛
洋食器だと、
ウエッジウッド(クリブデンやセージグリーン、クリオ)
リチャードジノリ(イタリアンフルーツ・ベネチアンローズ・エデン)
ロイヤルコペンハーゲン(なんと言ってもブルーフル―テッド)
が好き。

和食器は、萩焼き。
詳しくはないけど、やさしい感じが好き。かるみ、ですか。

この子たちで、おいしくお茶を頂きますのよ、おほほ。

あと、安物ですがブーツグラスって言うんでしょうか、ビール用の。
T.Cで買った。
がぶがぶ飲めるんですよ、これが。

ペンギン二級

2004-06-11 16:45:08 | 偏愛
立派なペンギンになるための鍛錬は欠かせません。
それはそれはハードなトレーニングを積んでいます。
詳細は申し上げられませんが。

努力の甲斐あって、ようやく二級を取得いたしました。
とりあえず、ご報告まで。

偏愛する雑誌

2004-05-23 02:20:53 | 偏愛
料理王国
cafe-sweetsは外せません。
あとは、ケーキ特集をした雑誌は絶対買います。
Hanako、Esquire、Arigatt、BRUTUS Casa、CREA eats・・・

まあ、珈琲・紅茶も勿論。
蕎麦も好きなんで、チェックします。
日本酒も。最近焼酎ばかりだから、あまり特集組まないですね。淋しい。

偏愛する漫画

2004-05-22 00:36:14 | 偏愛
いけね。手塚を本に入れてしまった。まあ、彼の位置付けとしては真っ当だったのかも。
というわけで、漫画。

松本大洋
前に書いてしまったからなあ。彼の「ドラえもん」は秀逸。

いがらしみきお
「ぼのぼの」好きなんです。子供の哲学みたいなのがイイ。

一色まこと
「ピアノの森」はいつ再開するのだろうか?

つげ義春
あの閉塞感が、堪らないのかも。

土田世紀
「編集王」で泣かぬ者は人にあらず。
「雲出ずるところ」「ギラギラ」もいい。

岡崎京子
このまま療養(隠遁?)を続けるのでしょうか?

諸星大二郎
すごい、の一言。

岩館真理子
「冷蔵庫にパイナップルパイ」!

おーなり由子
漫画といっていいのか?まあ、もともと漫画ということで。
「空からふるもの」で泣きます。

小林よしのり
この人も漫画家かな?とにかくこの人のバイタリティーには感服。

藤子F不二夫
短編は素晴らしいものがたくさんありますね。

吉野朔実・陸奥A子・黒田硫黄・・・まだまだありそう。


偏愛する本

2004-05-22 00:06:15 | 偏愛
敬愛するicedayさんの書棚をみて、私も真似を。
前回は音楽だったこともあるし。

一番多いのはやはり、太宰治。
全集から研究書まで数十冊。挙げれば切りがない。
筑摩文庫の山岸外史「人間太宰治」は絶版になったらしい。いい本なのになあ。

言うまでもなく手塚治虫
火の鳥、ブラックジャック、どろろ、七色インコ、その他短編集いろいろ

橋本治
今はそれほど読まないけど、やっぱりこの人はすごいや。
「ひらがな日本美術史」が欲しい。

みんなオサムさんだ。

高橋源一郎
この人は賞賛が悪罵か偏っていますね。私は、勿論好きです。
「さようなら、ギャングたち」とか

あとは、雑多。ニーチェ関係の哲学本(竹田青嗣、西研、中島義道とかも)、岸田秀(かなり夢中だったなあ、唯幻論)
立川談志師匠(新釈落語咄など)
星新一(中学生の頃ですね、でも再読しても面白いと思う)
森毅(この方の脱力感に憧れる)
詩はボードレール、ランボー、リルケ、金子光晴、藤井貞和。
読んでるけど、雰囲気だけのような。読んでるというより酔ってる?
福田恒存(「つね」の正しい字が出ない)は「日本最良の知性」
ビルエヴァンスの伝記などスィングジャーナルの別冊とか。
外国文学はなんか、読めない。なんでだろう。日本語読んでる感じがしない。翻訳がだめなのかも。詩は大丈夫なんだけど。ドストエフスキーは別格。
まあ、こんな感じです。
私はいろいろ読めないんです。
集中して読む。何度も読む。覚えるまで読むのは太宰だけ。
そうそう、中島らも、町田康もいました。大事なトコ忘れてました。



偏愛する音

2004-05-19 02:13:38 | 偏愛
小沢健二・コーネリアス・フリッパーズギター・ビーチボーイズ・ルイフィリップ・ハイラマズ・ヴィーナスペーター・HARCO・ピチカートファイブ・加地秀基・ノーナリーヴス・ボニーピンク・朝日美穂・こなかりゆ・スチャダラパー・小島麻由美・オオタユキ・・・・
矢野顕子・大瀧詠一・アソシエイション・ミレニウム・XTC・スティーリーダン・・・・
フェイウォン・・・
ビルエヴァンス・ミシェルペトルチアーニ・・・・

物思うペンギン:1

2004-05-08 02:05:52 | 偏愛
ペンギンのポストカードを見て読み取ったことを勝手に想像してみる。


そう決めたんだ。
そう決めたからには、行く。
そこには何かあるはずだし、
いや、そこに何があるのかなんてわからない。
見つけるのは自分自身なんだから。
ホラ、あの崖の所に美しい花が咲いている、とか。

ああ、なんだか、まぶしいや。
光を浴びるのって気恥ずかしい感じがするね。
光の射す方に植物は、伸びる。
影は後ろに出来る。
道のように。