サフを吹いてキズの確認・修正してベースホワイトを吹いて下地塗装をした後、
本塗装を進めています。
このキット、前回のセイバー以上にマスキングによる塗り分けが多くて、
本体が白色なので、塗り分けをミスすると白に他の色が付着してすぐ汚くなり、
リカバリーが大変になりそうです。
そこで今回塗装順序をいつもと変えて、先に関節や装甲裏などのグレーを吹いてから、
本塗装をしてみることにしました。これなら少なくてもグレーが白に散る事はないので、
幾分かリカバリーがし易くなるかと思います。
サイドアーマー裏側です。グレー→ベースホワイトで再度下地→ホワイトの順で吹きました。
マスキングが甘くグレーの上に白が付着していますが、これなら筆塗りで十分リカバリーが可能かと思います。
シールドです。これもグレー→ベースホワイト(再下地)→ホワイト→レッドの順で吹きました。
こちらも吹き溢しがありますが、グレー筆塗りで対応できるかと思います。
しかしマスキングが多いキットで、マスキング作業だけで1~2時間位軽く過ぎてしまい
かなり疲れますが、気合を入れて進めていきます。
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