各所に押し出しピンの跡が視えますのでこれを整形します。
特に今回は自走砲ということで、戦闘室内等のピン跡は完成後に目立つかと思いますので、
可能な限り処理していきます。
車体前面フック付近の押し出しピンは、黒瞬着で整形しました。
側面装甲裏はピン跡が浅かったので削り込みだけで対応しました。
前面装甲裏は溶きパテで。
操縦席前面装甲は溶接のモールド(黒で塗った部分)がありましたが、
接着→合わせ目消しした際に消えてしまったので、カッターでそれっぽくいれ直しました。
砲身です。塗装を考え防循は最後に取り付けます。
全体を組み付けました。先頭室内が視えるオープントップならではの
細かいパーツの組み合わせで出来ています。
仮組みして気が付いたのですが、このマーダーⅢは下手にパーツを接着してしまうと
他のパーツが取り外せない、又は取り付けられなくなってしまいますので、
塗装を考えならがら仮組みした方がよさそうです。
前面装甲は接着してしまうと防循が取り付けられなくなりそうでしたので、
瞬着による仮固定にしています。
その他パーツも切り出し・整形が完了しましたので、次回から塗装に入ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます