マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

すべてがその時に向けて

2007-11-26 16:39:28 | 教会の風景
昨日のYouth For Jesusも10名ほどの参加者で楽しく過ごした。
S君が司会だったので、MさんやA君、H君も来てくれた。
子供たちがいるとにぎやかでみんなも心和む。

クリスマスが近いこともあり、みんなでイエス様の降誕を祝う讃美歌や聖歌を歌った。
そして、聖書からのショートメッセージ。
聖書箇所はヨハネ11:54-57。

ここの記録で、3つのことが触れられている。

① イエスがベタニヤ(ラザロの復活の奇蹟を行われた場所)から別の場所に移動し、ユダヤ人たちから所在を隠された。

② 過越の祭り(ユダヤ人たちの祭り:神様によるエジプトからの救出を記念するもの)が近づいている。

③ 祭司長・パリサイ人(イエスの反対者たち)らがイエスを見つけ出し、殺そうと企んでいた。

これらの三つの事柄は互いに無関係ではない。
過越の祭りでは、子羊が殺されその血を流すという行事が行われる。
その羊の肉は食事として料理され、祭りの祝いの食卓に並ぶ。

著者ヨハネは、この後に起こるイエスの十字架の死と過越の祭りを結びつけている。
イエスの動向と反対者たちの捜査、そして過越の祭りを迎える時期。
これらは、イエスの十字架の死に向けてタイミングを整えられつつあった。

神の救いの計画は、世界の初めの頃から、数千年前の過越の祭りの発祥も経て、この時点に至るまで着実に進行していた。
実に反対者たちの殺意まで含めて、救いのために必要な神の業は、寸部のくるいもなかった。

父なる神様がなさったこと、イエス様の地上での生涯、私たちに差し出された救い。
そのすべてのエッセンスが十字架にある。

集会後は、A君やH君と遊んだりしてゆっくりと過ごした。
そして、夕食の準備も。

メニューはロコモコ丼、サラダ、みそ汁。

おいしかった~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おこげしるこ

2007-11-26 16:04:26 | ちょっと息抜き
先日、妻がお友達に頂いてきた「おこげしるこ」
売っているお店では人気商品の一つだそう。


見た感じは、串にさされているだんごのような形状。


串からそれぞれの玉を外して。


フォークなどで玉を割ると中にはおしるこの粉末。


お湯を注いで・・・いただきます!
あずきの粒は入っていないけれど、「おこげしるこ」という名のとおりの香ばしさとほど良い甘さがいい感じ。
ごちそうさまでした~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古いけれど今も変わらない

2007-11-24 19:59:59 | 教会の風景
今週の祈祷会で学んだこと。
「イエス・キリストの受難」 ジョン・パイパー著 いのちのことば社

第6課 「ご自身の愛を示すため」

「私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子」(ガラテヤ2:20)

この聖書箇所をはじめ、聖書は、イエス・キリストの死が「私」への愛を示すためだったと教える。
2000年も前のイエスの死がどうして私と関係があるの?と思われるだろう。
しかし、それは激しい迫害に直面していた初代教会からずっと受け継がれてきた信仰である。
この信仰を失ったとしたら、キリスト教も単なる学問や主義の一つとして扱われても仕方がない。

イエス・キリストの愛は、「私」という各個人に向けられている。
確かにイエスは全人類を愛する救い主であるが、それと同時に非常に個人的に「私」を愛している。

イエスの死が私への愛を示すものであったこと。
本来、このことはクリスチャン生活の根底にあって、喜びと平安、そして献身的な応答をもたらす。

もう一度、あらためてこの聖書の言葉を味わってみたい。
「いま私がこの世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」(ガラテヤ2:20)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠足

2007-11-24 19:17:36 | 教会の風景
東村山教会Youthの初企画。
中学生のSちゃんの提案から実現に至った。

朝6:15に東村山駅にみんな時間どおりに集合。
途中Disney Landの方は8:30から入場制限ありという情報が入る。
あと、すでに通り過ぎた後のことだったが、有楽町駅付近で火災?のため電車の運転見合わせのアナウンス。
波瀾を予感させる??スタートだが・・・。

ゲートの前には8:20頃到着。
結局、ゲート前で1時間くらいは待ったが、無事入園できた。
入場制限するくらいだから人の量は半端ではなかった。
アトラクションや食事はもちろんトイレまで長蛇の列。
まぁ、それでも天気は良かったし、寒さ対策もしていったので、待つこともそれほど苦にならなかった。

もちろん小さな聖書か本を持っていけば時間は有効に使えたかもって思うけど、Disneyに行ってまで、側で勉強やメッセージの準備してたら周りは興ざめだしな~。
雰囲気を楽しみながら、みんなと過ごしたことで十分だろう。
いっしょに行ったみんなもそれぞれ楽しめてたみたいなのでよかった。
クリスマスの飾り付けやライトアップも、さすが!という感じ。
教会のイルミネーションももう少し増やそうか?と言ったら笑われた。
確かに、そこで競ってどうするの?というのもごもっとも。

 







東村山のYouthの初企画はいい思い出になったのでは。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末に向けて

2007-11-22 16:03:42 | 教会の風景
今日は新約緒論の講義だった。
新約聖書のギリシャ語のテキスト復元の歴史を学んだ。
講義の後、昼食も神学校で済ませた。
後片付けもお手伝いして3時頃教会に戻った。

神学校に出かける前に干しておいた布団を中に入れて、今PCに向かっている。
今週末は愛知からのお客さんがあり、宿泊の準備。

そして、今晩は教会の食堂で、何人かで夕食の予定。
メニューは、前回好評だったビビンバ。
今晩もにぎやかになりそう。

明日は、東村山Youth企画でDisneyへ朝から出かける予定。

土曜日はギリシャ語の講義があるので、今日中に宿題と小テストの勉強もしておかないといけない。
さぁ、今から勉強だ~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする