巨大高ゲタ犬

日記だけど映画の情報や舞台挨拶の報告をしてます。たまに趣味?やマニアックなグッツとかも紹介。

「虹色ほたる」初日舞台挨拶に行きました。松任谷正隆さんの初恋?は・・・

2012-05-19 22:19:46 | 映画
5月19日(土)
「虹色ほたる ~永遠の夏休み~」初日舞台挨拶
新宿バルト9(9:20~の回)に行きました。

ユーミンこと松任谷由実さんが主題歌ということでも気になる映画でした。
タイトルにある「虹色ほたる」、ただ綺麗な映像を見せるアニメではなく、
すばらしいファンタジーでした。
実写の様な田舎の風景に、なんとも”味のある”キャラ画が懐かしさを
感じさせます。
生きることや震災に対してもメッセージ性の有る作品。
わたくしはこの映画・・・涙ものでした。

上映後の舞台挨拶。
まずは主役3人の声を担当した、武井証くんと櫻井孝宏さん(ユウタ役)、
木村彩由実ちゃんと能登麻美子さん(さえ子役)、新田海統くんと
中井和哉さん(ケンゾー役)が登壇。
それぞれ「子供の」と「大人の」と紹介されました。
ちなみに司会は伊藤さとりさんでした。(お久ぶりです。)

武井くんほか子供たちがしっかりとした挨拶をしたものだから
櫻井さんも褒めてました。(笑)
武井くんは「演技と違って声だけで表現するのが難しかった。
・・・特に走っているシーン。」と話してました。

櫻井さんはこの作品を観て「何よりすごく夏休みがうらやましい
と思いました。」と話してました。 ほんとにそうですね。

おなじみ能登麻美子さんがここに来ているのもうれしい。
わたくし的にとても癒される能登さんの生声(ほぼ生声)が
今日は聞けて感激です。
能登さんは子供たちとスタジオで一緒になることは無かったが
「子供でなければどうしても表現出来ない部分が有るので
勉強させてもらいました。」と話してました。

3組の「子供」と「大人」のトークで盛り上がったところで
音楽を担当した松任谷正隆さんと宇田鋼之介監督が登場。
松任谷さんは「”大人の”松任谷正隆です。」(笑)と話し始めて
笑わしてくれました。

タイムスリップしたらどの時代に行きたいですか?という質問に
まず武井くんが「バブルの時代」と答えて客席は爆笑しました。
すると中井さんが「バブルは、ちゃんとした仕事をしている人は
楽しかったかもしれないが、良い事ばかりじゃない。」と真面目に
話すと、武井くんは「夢が崩れました。」と。(笑)

木村彩由実ちゃんはタイムスリップしたら「縄文時代に行きたい。
木の実とって食べたり、狩りがしたい。」と元気に答えてました。

松任谷正隆さんはタイムスリップしたら「幼稚園のころ、たぶん初恋で、
車で送り迎えしてもらっている女の子がいて、その女の子が好きになったのか、
その車が好きになったのか確かめたい。」(笑)と話してました。

原作者の川口雅幸さんからメッセージも届いてました。
川口雅幸さんは、大震災の被災地である大船渡に住んでいるそうです。
宇田監督は「この映画でエールを送ることが出来たと思う。」と
話してました。

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