今年の「東京国際映画祭」、グリーンカーペットも１０月１７日の木曜日・・・

わたくしは勘違いしてました。
よく考えてみたら今年の「第２６回東京国際映画祭」の開催日は
１０月１７日（木）～１０月２５日（金）でした。
毎年土曜日から始まって次の週の日曜日まで、って思っていたら
今年は木曜日から始まります。
つまりは、グリーンカーペットもオープニング作品「キャプテン・フィリップス」も
１０月１７日の木曜日ってことですね。
残念ながら、わたくしはトム・ハンクスを観ることは叶いそうにありません。
グリーンカーペットも毎年楽しみだったのですけど。

ちなみにチケットは、今週末１０月５日（土）から”チケットボード”で発売。
たぶん、わたくしが行けるのは１０月１９日（土）・２０日（日）だけ。
何かいい映画あるだろうか・・・。

「地獄でなぜ悪い」初日舞台挨拶に行きました。やっぱり面白かったです・・・

９月２８日（土）
「地獄でなぜ悪い」初日舞台挨拶
新宿バルト９（１４：００～の回）に行きました。

何度かこの園子温監督の「地獄でなぜ悪い」については書いていますが
やっぱり何度観ても楽しめる映画です。　本当に面白いです。
そしてついに公開となりました。

上映後の舞台挨拶。
”したコメ”の時は、國村隼さんと、國村隼さん演じるヤクザの組長の妻と愛人
そして”園似温”の舞台挨拶でしたが、今日の登壇者は、園子温監督、
國村隼さん、長谷川博己さん、二階堂ふみさん、友近さん、堤真一さんでした。
わたくし的には特に二階堂ふみさんの登壇がうれしいです。
客席の中央より後方で観ていたのですが、登壇者が後ろから登場したので
うれしかったです。
ちなみに司会は伊藤さとりさんでした。

主演の國村隼さんは最初の挨拶で「初日から地獄へようこそ」と。（笑）

二階堂ふみさんは、どちらかと言えば今日は落ち着いた感じでした。
登壇者同士の質問のやり取りでは、背の高い長谷川博己さんに対して
「私は１５歳から身長が止まっていますが、２０歳まで可能性がありますか？」
と聞くと「ぼくはよく寝ていたので寝てください。」とアドバイスを受けてました。（笑）
「國村隼さんの様なお父さんはどうですか？」という質問には「イーブンパー」
と答えてました。（笑）
途中サプライズで病気療養中の星野源さんからの手紙が読まれると
二階堂ふみさんは「うるっときました。」とちょっと感極まった感じでした。

長谷川博己さんは「映画監督になるのも自分の夢でした。」ということで
今回の作品は想い出深いものになったみたいです。

友近さんは長谷川博己さんからベネチアで海外のプロデューサーが絶賛
していたことを聞いてすごく喜んでました。

堤真一さんは友近さんから「あの顔芸は練習したのですか？」と聞かれ
「するわけないでしょ。（笑）監督に何度も撮らされ適当にやってました。」
とのことです。（笑）

舞台挨拶も楽しいトークでした。

「謝罪の王様」初日舞台挨拶に行きました。わたくしたちも一緒に「わき毛ボーボー・・・」

９月２８日（土）
「謝罪の王様」初日舞台挨拶
ＴＯＨＯシネマズ日劇（９：４５～の回）に行きました。

思った通り、なかなか面白い映画でした。
”謝罪”というテーマでどう最後まで持って行くのかと思ったら
なんて大胆な展開に。
謝ることの意味を考えさせる・・・、
いえもう何も考えないで笑って観ちゃいましょう。
そんな映画でした。

上映後の舞台挨拶。
今日の登壇者は、阿部サダヲさん、井上真央さん、竹野内豊さん、
岡田将生さん、荒川良々さん、宮藤官九郎さん、水田伸生監督。

阿部サダヲさんは「キャンペーン中ずっと謝罪していたので今日は謝りません、
感謝します。」と。

「本日は”あまちゃん”の最終回ですね。」と司会者に振られた宮藤官九郎さん
に客席から大拍手。「でも、今映画を観ていたのだからみなさんは放送を
観てないですよね。」と。（笑）
そして宮藤官九郎さんは「半沢が終わったから土下座と言えばこれです。
香川さんの土下座より阿部くんの方が速いです。」と。（笑）

井上真央さんは撮影を振り返ると「他の役者さんたちがどんな面白い演技
をするのか毎日楽しみでした。」と話してました。

岡田将生さんも今までのイメージとは異なる役でしたが「今回参加出来て
すごく楽しかったです。」と。（笑）

荒川良々さんは最初の挨拶で「小さい秋～、小さい秋～・・・」と歌い始めて
会場内は爆笑でした。

竹野内豊さんには、水田伸生監督が「いろんなことさせて御免なさい。」
と謝ってました。

水田伸生監督は次回作について聞かれると「もう有ります」ってことでした。

阿部サダヲさんは、最後に司会者から「じぇじぇじぇ」に続く流行語を
作って欲しいと言われ、すごく悩んだすえ滝川クリステル風に
「ご・め・ん・な・さい」と。（笑）

マスコミ向けの写真撮影は客席向かいで行われました。
動画の撮影では、客席のわたくしたちも一緒に「わき毛ボーボー・・・」
の振り付けをして撮りました。
阿部サダヲさんの指導で数回練習してから行いました。


入場時に、角度を変えると土下座するカード（裏はカレンダー）
をもらいました。

明日９月２８日（土）公開「謝罪の王様」も気になる映画です。

明日９月２８日（土）公開の映画いろいろ有りますね。
”したコメ”で観たあの映画・・・とかも。
そんな中で「謝罪の王様」も気になる映画です。

阿部サダヲさん主演、脚本は宮藤官九郎さん、
水田伸生監督の「舞妓Ｈａａａａｎ！！！」「なくもんか」チーム、
きっと面白いに違いない。

お話しは、依頼者たちに代わって謝りトラブルを収束する
”東京謝罪センター”の所長、黒島譲（阿部サダヲ）の活躍
をえがいた異色コメディー。

社会人ならきっといろいろな問題を抱えているはず。
わたくしだっていろいろと・・・
そんな悩みを忘れさせてくれる様な映画だといいですね。

「かぐや姫の物語」、いつの間にか声を担当する俳優さんや女優さんが決まってました。

「かぐや姫の物語」

そう言えば、こっちはどうなったんだ？・・・と思い出してしまいました。

制作発表当初、宮崎駿監督の「風立ちぬ」と同時公開と言っていた
高畑勲監督のスタジオジブリ制作映画。
そして早くから公開延期が発表されてましたが、どうやら１１月２３日
公開予定になったみたいです。

いつの間にか声優さんも決まったみたいで、主役であるかぐや姫の声を
映画「神様のカルテ」などに出演していた女優の朝倉あきさんが担当する他、
高良健吾さん、宮本信子さん、宇崎竜童さん、仲代達矢さん、
立川志の輔さん、朝丘雪路さん、・・・などなど
ほとんど俳優さんや女優さんが担当するみたいですね。
わたくし的に注目なのは、田畑智子さんも参加していることです。

高畑勲監督の作品は「ホーホケキョ となりの山田くん」（１９９９年）
から１４年ぶり。
今度の作品、なんとも味のある絵でインパクトのある予告、
これも公開が楽しみな映画です。