巨大高ゲタ犬

日記だけど映画の情報や舞台挨拶の報告をしてます。たまに趣味?やマニアックなグッツとかも紹介。

ナイロン100℃の舞台「2番目、或いは3番目」、爆笑でした。

2010-06-30 22:30:38 | 映画
6月29日(火)
ナイロン100℃の舞台「2番目、或いは3番目」を観に
下北沢の本多劇場に行く。

平日しかチケットが取れず当然夜に。
但し、幸運にもけっこう良席だった。

NYLON100℃(ナイロンひゃくどしー)は、
ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが主宰する劇団。
ケラリーノ・サンドロヴィッチさんと言えば・・・、
ドラマ「時効警察」の脚本・監督でも知られてますが、
映画では「おいしい殺し方―劇場版―」や「罪とか罰とか」で
監督をしてますから初日舞台挨拶でよくお目にしております。



今回の「2番目、或いは3番目」、
出演は、犬山イヌコさん、みのすけさん、三宅弘城さん、大倉孝二さん・・・
などのナイロン100℃メンバーに、小出恵介さん、谷村美月さん、
緒川たまきさん、マギーさんが参加している。
わたくし的に最も注目なのは、”谷村美月さん”が参加していること
ということは言うまでもない。(笑)

犬山イヌコさんは「時効警察」や「おいしい殺し方」などのドラマに
出演していたから知ってる人も多いはず。わたくしも犬山イヌコさんは
面白いからお気に入りです。(笑)
三宅弘城さんと言えば「少年メリケンサック」や「曲がれ!スプーン」
などの映画での活躍も最近多いですね。
大倉孝二さんはNHKの「ゲゲゲの女房」にたまに出てますね。
・・・そんな訳で、なかなかのキャストが揃った劇団であります。

この公演は6月21日から始まり、これから全国へ。
と言うことであまり語れませんが・・・
とにかく面白かったです!!
どこか不思議な世界観の中で、最初から最後までほとんど笑わして
もらいました。
犬山イヌコさんは相変わらず面白かったが、特に大倉さん(老人)が
爆笑でした。(笑)
ちょっとシュール(?)な終わり方が感動的であり、また、いろいろと
考えさせるお話でした。

谷村美月さんはお笑い担当ではなく真面目な役だけど、
こんな爆笑の役者さんたちの中で頑張ってました。
その谷村さん、カーテンコールでステージ上がる時につまずいて
爆笑をこらえた笑顔がとても可愛かったです。(笑)

とにかくこの舞台、
いいもの見せてもらったよって感じで大満足です。

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「ちょんまげぷりん」前売り券特典はプリンの手触り?

2010-06-28 22:27:28 | 映画
「ちょんまげぷりん」

「アヒルと鴨のコインロッカー」「ゴールデンスランバー」の
中村義洋監督(脚本)最新作。
関ジャニ∞NEWSの錦戸亮 映画初主演。
ともさかりえさんとか共演しています。

あるシングルマザーが出会ったのは江戸時代のお侍?
このお侍がお菓子づくりの才能を開花。
パティシエとしてその実力を認められ・・・
と言ったお話らしい。

今、前売り鑑賞券を劇場窓口で購入すると・・・

(ちょっと大きい)オリジナルストラップが付いてます。
ちょんまげが有ります。(笑)
これが、ぷにゅぷにゅしたプリンの手触り。
(あまりプリンを手で触る人はいないと思うが・・・笑)


先週末、恵比寿ガーデンシネマに行ったら・・・

江戸時代からやってきた木島安兵衛こと錦戸亮さんが
実際に映画の中で着ていた着物が展示してありました。

「ちょんまげぷりん」は7月31日から公開。


・・・プリン、久しぶり買って帰って食べた。

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「告白」超大ヒットを記念、松たか子さんに、少年A、少年B、ミヅホが登壇!

2010-06-27 18:46:57 | 映画
6月27日(日)
「告白」超大ヒットを記念舞台挨拶
渋谷のシネクイントへ行った。

6月15日に大ヒット記念でAKB48の大島優子さんたちが
登壇しましたが、それから今回は興行収入20億円を突破した
ということで”超”大ヒット記念の舞台挨拶が行われました。
わたくしもその情報を得て、昨日チケットを窓口で購入した。
朝早くから当日券を求める人たちが渋谷パルコ前に列をつくった。
(上の写真)



上映後の舞台挨拶。
伊藤さとりさんの司会で登壇者が登場した。

今日の登壇者は、中島哲也監督、松たか子さん
そして西井幸人くん、藤原薫くん、橋本愛さん。
この3人は?と思う人もいると思いますが
つまり少年A、少年B、ミズホが登壇しました。
この少年・少女が登場した時は、客席から「キャー」とか「かわいいー」
とか「愛ちゃん」とかいろいろ声援が飛び交った。

今回の超大ヒットに対して中島監督は「造って良かった」と
少しテレぎみ。
そして(先ほどの声援を聞いたからか)「この3人が人気があることを
知った。ヒットしたのはこの3人の力もあったと実感した」と。

松さんが話し始めようとした時、客席から「ドッカーン」って
声がかかった。
松さんは第一声に「橋本愛です」と言って笑わしてくれた。(笑)

松さんも「この映画に参加することが出来て幸せです」と。
更に松さんは「香川照之さんから電話があって、映画の感想を
興奮しながら細かく話してくれた・・・」(笑)
そんな裏話をしてくれた。

少年・少女の最初の挨拶は、まだちょっと子供っぽく
自分の趣味とかも話した。(笑)

少年A(西井くん)が話し始めると、また女性たちが大騒ぎ。
少年Aは「監督はすごく厳しかったけど、撮影が終わったら
お父さんみたいに優しかった」と。(笑)

少年B(藤原くん)も「監督にはヘタクソと言われ続けた・・・」と。
藤原くんに対して中島監督が「この子は何度も撮影し直したりすると
すぐ泣いて部屋に引きこもった。お母さん役の木村さんに慰めて
もらった・・・」というエピソードを話してくれた。(笑)
松さんは劇中のイメージとは違い撮影の合い間は「好きな子、いる?」
みたいな話しをしていたそうです。(笑)

ミズホ役の橋本愛さんが話し始めるとまた女性たちが
「かわいいー」と声をかけた。
劇中もそうでしたが本人を目の前にすると確かに可愛いです。
(セブンティーンのモデルもやっているそうです。)
橋本さんは、実家の熊本から今日はわざわざ来てくれたらしい。
今日お目に出来たのは貴重かも。
橋本さんもやっぱり中島監督に「ヘタクソ」と言われていたらしい。
中島監督は橋本さんに対して「この子は撮影中はいつもクール
だったけど、岡田(将生)くんが来るとニコニコして、
今まで見せたことのない笑顔を見せた」と暴露された。
橋本さんは「そんなことない」(笑)とすごく恥ずかしそうに
テレていて可愛かったです。

そんな訳で、厳しい現場と誰もが言う中島監督、
子供たちにも厳しかったみたいです。

マスコミ向けの撮影前に、「告白」のイメージカラーのピンク
のダルマが2つ登場。
一つに松さんが祝20億突破の”20”を書いて、
もう一つに橋本さんがV4の”4”を書いた。
5人がダルマを持って並んで、写真撮影が行われました。


それにしても今日は、
まさか!の少年A、少年B、ミヅホの登壇で面白かったです。

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「音楽人」大ヒット御礼、桐谷美玲さんの「オレ、マゲネ!」が生で聞けた

2010-06-27 00:05:38 | 映画
6月26日(土)
「音楽人」大ヒット御礼舞台挨拶
TOHOシネマズららぽーと横浜に行く。

この映画は以前、六本木ヒルズでキャストのトークショーに
MAY’Sのライブ付き上映で観ました。
(5月16日の投稿見てね)
今回、また桐谷美玲さんをお目に出来るということで、
せっかくなので観に行った。

桐谷さん、ドラマ「女帝 薫子」は先週終わってしまいましたが
最後までしっかり観ましたよ。

今日の桐谷さん、髪に花も付いて・・・またまた可愛らしい服で
登場し、後ろの方の女の子たちも大喜び。

最初に桐谷さん「かなり自信のある作品」だと言ってました。

そして司会者からいろいろ質問された。
まずこの映画の感想は・・・
「今まで演じてきたことの無い素の自分で出来た。」と。

劇中のモテク(モテ・テク?)について話題になってますが・・・
「撮影後、あのモテクは使ったことは無いです」と。(笑)
しかし、立ち去ろうとする彼氏を二本指で掴むあのシーンは
監督にかなりこだわりが有ったらしく、何度もやったらしいです。

劇中、ピアノを演奏するシーンについて・・・
「ピアノは小さい時からやっていたので得意だった。」そうです。

撮影中の苦労話は・・・
「雨の中のシーン、むちゃくちゃ寒かった。
・・・でも私はカゼひかなかった。」そうです。
桐谷さん、体は丈夫らしいです。

客席にはセブンティーン愛読者も多数いた、
その子たちに対して
「21になっちゃったけど、まだまだ頑張ります!」と。

司会者が”女帝薫子”について客席にアンケートをとると、
けっこう観ていた人がいた。
そこでやっぱりあの名台詞を要求・・・
突然の要求に恥ずかしそうだったが
「オレ、マゲネ!」を力強く言ってくれた。
(客席、大拍手!)
生で「オレ、マゲネ!」だよ、今日は来て良かった。(笑)

桐谷さんから今後の活動について・・・
今度は”月9”のドラマに出演するそうです。
あと、前にこのブログに書きましたが、実写映画の「君に届け」
に、くるみ役で出演するということで
「くるみは私が一番好きなキャラ」だそうです。


今日は生で「オレ、マゲネ」が聞けて良かったです。(笑)
ドラマも「君に届け」も楽しみにしています。

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「さんかく」初日舞台挨拶、小野恵令奈さんいわく「うな重みたいな映画」(笑)

2010-06-26 23:03:49 | 映画
6月26日(土)
「さんかく」初日舞台挨拶
ヒューマントラストシネマ渋谷(11:20~の回)に行く。

今日の登壇者は、
高岡蒼甫さん、小野恵令奈さん、田畑智子さん、吉田恵輔監督。

小野さん、少し髪が短くなった?
それにしても小野さんは、こういう場で見るたびに
成長している様に思えます。

高岡さんはこの映画の感想は「二週間くらいの撮影で
あっという間でした。」と。
実際に中学生に恋する自分の役どころについて質問されると
「手を握られたりしてると・・・、よけいなこと言えない」
とテレていました。
すると吉田監督「ああなってもしかたないよ」とフォロー?

田畑さんは自分の役について、
「恋愛もので、自分と同年代の役は初めて」だそうで、
「私も恋をしたら周りが見えなくなるかも・・・」と言ってました。

小野さんは「小悪魔な役が出来るか心配だったが、
周りの空気で自然にやれた、自分でもびっくり」と。
「後半、小悪魔でなくなったから残念だった」とも言ってました。

吉田監督が3人の印象について質問されると
「小野さんも僕も、高岡さんは怖い人だと思っていた。
でも撮影中はすごく真面目な人だった」
「田畑さんについては、田畑さんにまかせておけばいいと思っていた」
(確かに、劇中の田畑さんの演技はかなり良かったです。)
それから小野さんについては・・・
吉田監督、小野さんのファンみたいで「プログもチェックしてる」
そうです。
吉田監督の「ああなってもしかたないよ・・・」という言葉、
マジですね。(笑)

最後に一言づついただくと・・・
小野さんが「”うな重”みたいに3回楽しめる映画」と。
客席???
周りの人に「”ひつまぶし”でしょ?」とつっこまれた。
小野さんは小声で「やっちまったあ」と。
客席爆笑。

マスコミの写真撮影で、もう終わりって時、高岡さんが貧血?で、
ステージから(そんなに高くないが)真っ直ぐステージ下のマスコミ
の中に倒れ、客席のみなさんも何が起きた?と騒然となった。
でも少しして自分で歩いてみなさんと一緒に退場して行きました。

・・・そんなことも有りましたが、
前々から期待していたこの映画、わたくし的には
小野さんや田畑さんが存分に観れてなかなかでした。

高岡さんは「ハッピーエンド」と言ってましたが、
最後は皆さんで観て考えましょう。

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