楳図かずお恐怖マンガ展「楳恐」を見てきました

土曜日（２９日）、「楳恐」を見に行ってきました。

「天才誕生７５周年！ 楳図かずお恐怖マンガ展『楳恐（うめこわ）』」
渋谷パルコ・パート１　６Ｆ　パルコファクトリーで
２月１４日（月）まで開催しています。

渋谷パルコ・パート１の入り口前は上の写真の様になってました。
グッツも展示してあります。


６階の入り口前。（中は写真撮影禁止になってました。）
チケットを買うと懐中電灯を渡される。
ここから先の”ザ・恐怖ワールド”は、薄明かりの中を懐中電灯で
絵を照らしながら観て周る。
楳図かずお先生の数々の作品が紹介されてます。
”楳恐”ってだけあって、怖い絵ばかり。

絵だけでなく実写映画「赤んぼ少女」のタマミとか、
チキン・ジョージの実物大の胸像とか・・・
面白いものも見れます。

後半の「ＵＭＥＺＺ ＨＯＵＳＥ」が紹介されている所も面白かったです。
・・・実物を見てみたい。

最後はやっぱりグッツ売り場。

ポストカード数枚とカンバッチを購入。

なかなか面白かったです。
楳図かずおファンは行くべし。

「江口寿史のお蔵出し・夜用スーパー」発売記念サイン会、今度は吉祥寺へ・・・

１月３０日（日）
「江口寿史のお蔵出し・夜用スーパー」発売記念サイン会
リブロ吉祥寺店へ行きました。

池袋で行われた同じ本のサイン会にも行きましたが（１月１７日投稿）
今度は江口先生のホームグラウンドである吉祥寺へも行きました。

わたくしが「池袋に続き、やっぱり今日も来ました。」と話すと
江口先生が「じゃあ、今日は何を描いたらいい？」と言ってくださったので
「（ストップひばりくんによく似た人が登場した）若い頃の薬師丸ひろ子さんを
お願いします。」とリクエストしたら直ぐに描き始めてくれました。

「薬師丸さんは今も映画とかですごく活躍していますね。」とか
ちょっとだけお話し出来ました。
で、描いてもらったのはこちらです。

出来上がりを見て江口先生は「似てないな・・・」とポツリ。
「たしかホクロが」（わたくし）、「どこだっけ？」（江口先生）
・・・もう昔のことですからね・・・
でも「今イメージするとこんな感じ。」だそうです。
雰囲気は充分に有ります。すごくうれしいです。（笑）

今回のサイン会では抽選会もやってまして・・・

なんと！”キャラ者”のＴシャツが当たりました！

今日は、先のイベントが有ったので間に合うのかどうか不安でしたが
無事にサインがいただけて、Ｔシャツももらえて良かったです。

神田沙也加さんが熱唱、「アメイジング グレイス ～儚き男たちへの詩～」先行プレミア上映

１月３０日（日）
「アメイジング　グレイス　～儚き男たちへの詩～」
先行プレミア上映イベント、科学技術館（１２:００～の回）へ行きました。

この映画については知らなかったのですが、沙也加さんがヒロイン（？）として
出演していて、このイベントでは沙也加さんの歌も聴けるということだったから
聖子様のファンクラブとしても見逃せないイベントでした。

ロビーでパンフレットが売っていたので購入。
更に・・・

出演者の生写真とか売っていて、迷わず沙也加さんのを買いました。（笑）


会場ロビーの奥に劇中に登場する（暴走族の）バイクが展示してありました。
下に花とか・・・（気にしないでください。）

この映画、暴走族から暴力団へ過酷な人生をおくった青年たちの物語。
暴走族のシーンとかはドキュメンタリーみたいにリアル？だったし、
ヤクザの闘争もバイオレンスな感じで迫力もあり、よく出来た作品でした。
内容が内容だけに観た人がどう受け止めるのか難しいかもしれませんが、
ちょっと切ない青春もの？と思っていいのではないでしょうか。

上映後、直ぐに沙也加さんが主題歌「Ａｍａｚｉｎｇ　Ｇｒａｃｅ」を熱唱！
わたくし的には大拍手でした。

登壇者は、窪塚俊介さん、宮田大三さん、神田沙也加さん、鎌苅健太さん、
上吉原陽さん、大嶋宏成さん、永山たかしさん、佐藤貢三さん、宮地真緒さん
、そして川野浩司監督。
女性の沙也加さんと宮地真緒さんは存じておりますが、男性は窪塚俊介さん
以外はよく知らない方々でしたが勢揃いした。
沙也加さんは歌っていた時の黒いドレスから早着替えして涼しげな服装に
なって現れました。

主演の窪塚俊介さんは「なぜ？科学技術館なのか」と最初から笑わしてくれた。
他の出演者の方々も、自分の役についてとかいろいろ話されました。
沙也加さんは他の人の話をとても楽しそうに聞いてました。

沙也加さんは劇中では自転車で登場するが、実は自転車が乗れないという
ことを監督に暴露されました。
沙也加さんは「自転車の後ろを押してもらって・・・」とか苦労話をしてくれました。
そして最後に「頑張って自転車に乗れるようになります。」と言ってました。


聖子様のカウントダウン・ライブで歌っていた沙也加さんの記憶もまだ新しいのに、
今日また沙也加さんの歌が聴けて良かったです。
そう言えば今年デビュー１０周年の沙也加さん、出すと言っていたＣＤは
もうすぐ発売でしょうか？

「白夜行」初日舞台挨拶、堀北真希さんはベルリンに「カメラ持って行く・・・」と。

１月２９日（土）「白夜行」の初日舞台挨拶
池袋ＨＵＭＡＸシネマズ（１４:００～の回）に行きました。

「白夜行」は去年の東京国際映画祭でも上映され、観たかった映画の一つ。
グリーンカーペットで堀北さんたちが歩いて行くのを見ました。
（グリーンカーペットの様子は２０１０年１０月２４日に投稿）

今日の登壇者は、堀北真希さん、船越英一郎さん、子役の今井悠貴さんと
福本史織さん、そして深川栄洋監督。
こちらの会場では高良健吾さんは登壇せず、マスコミもほとんどいない
舞台挨拶でした。

今日は外はすごく寒かったのですが、登壇して中央に立った堀北さんは
とっても涼しげな装いでした。

掘北さんは最初に「撮影が１年前から始まってやっと公開されました。」と。
たしかに東京国際映画祭からもずいぶん待たされました。
撮影に関しては「役作りが大変でした。」と言ってました。

船越英一郎さんは「芸能生活の約８割が刑事ですが（笑）今度の役（刑事）は
今までの経験を全て忘れろと監督に言われた・・・」と語ってました。
なるほど、今までの船越さんの刑事のイメージとはちょっと違っていたかも。

子役の男の子は「たくさんの映画が公開される中、この映画を選んでいただき
ありがとうございます。」と、とっても大人な挨拶をした。（笑）

子役の女の子は、掘北さんの役の子供時代の役なので現場では一緒に
ならないのですが「掘北真希さんが撮影中に見に来てくれてうれしかった。」
と言ってました。
その時の様子を掘北さんは「すごく緊迫した雰囲気だった・・・」と語った。

ベルリン国際映画祭に出品されることが決まったことについて掘北さんは
「ベルリン国際映画祭がどれだけすごい映画祭なのか、実感がわかない・・・」
と言ってましたが「私も行かせてもらえるので、映画祭を感じてきます。
カメラもって行きます。」と会場を笑わしてくれた。

船越さんは「ぼくはそのころ刑事をやっているのでベルリンには行けない。」と。（笑）
「写真、見せてね。」と掘北さんに頼んでました。（笑）

子役の２人も「ベルリンに行きたい！」と言ってました。
すると掘北さんが「一緒に行く？」と。
司会の人が「頑張って交渉してください。」とあっさりとしめました。（笑）


この「白夜行」、なかなかのミステリーでした。
掘北さんが悪女を演じるってことだからどんなのか気になってましたが
表には全く出さない、ある意味ほんとうに恐い女性を演じてました。
ますます大人な感じの役を見事に演じていた掘北さんでした。
（ちょっとドッキリも有り）

金子修介監督の「ばかもの」で思い出す「ヨコハマ映画祭」

金子修介監督の「ばかもの」は年が明けてから観に行きました。
金子修介監督作品だから見逃せなかった。

内田有紀さんと成宮寛貴さんのちょっと変わった（？）恋愛物。
途中からどうなってしまうのか、といった展開ですが・・・
内田さんと成宮さんが気になる人はぜひ観ておこう。
けっこう大人向けだったりする。

去年の「第３１回　ヨコハマ映画祭」（２０１０年２月８日投稿）で
金子修介監督が自らパソコンでチラシを作ってきて、「今年は”ばかもの”！」
と力強く宣伝していってからもう一年が経ちますね。
気が付くと今年の「ヨコハマ映画祭」が来週２月６日（日）に開催されます。
去年は受賞者が全員登壇したという美味しいイベントとなりました。
この「ヨコハマ映画祭」は一日がかりで最後まで付き合うとかなり疲れますが、
今年もどんなゲストが登場するのか楽しみです。