「スイートリトルライズ」初日舞台挨拶、中谷美紀さんが監督の顔に落書きした話も・・・

３月１３日（土）
「スイートリトルライズ」初日舞台挨拶
渋谷のシネマライズへ行く。
シネマライズって外から見ると変わった建物です。

矢崎監督は「ストロベリーショートケイクス」の監督。
この映画、とっても静かな映画でした。
観ているこっちも静にしなければと周りに気を使ってしまうくらい。（笑）
一見普通の日常を美しくとらえた様な映像ですが、
内容はズッシリと重い様な・・・

今日の登壇者は矢崎仁司監督、中谷美紀さん、大森南朋さん、池脇千鶴さん。

中谷さんはこのシネマライズの存在をよく知っているらしく
「ずっと前からシネマライズの舞台に立つことをあこがれてました・・・」と。
大森さんは
「朝早くから、こんなズッシリとした映画に来てくださってありがとうございます」
と。（笑）

撮影時のエピソードを聞くと、
中谷さんは「監督は声が小さくて困った・・・」と言ってました。（笑）
撮影現場でフラストレーションがたまった中谷さんが
「打ち上げで監督の顔に落書きをした」そうです。
「まぶたの上に目を画いた」と。（笑）
すると大森さんも額に“肉”って画いたそうです。（笑）
池脇さんはその事件を覚えてないらしく、ちょっと残念そうだった。

明日はホワイトデーということで、
劇中のヒロインはホワイトデーをどう過ごすのか？、という質問に
中谷さんは「ノーアイデアです」と。
ホワイトデーを特別な人と過ごすものなのか？と疑問をもってました。

他にも、あの老犬についてなど・・・、
貴重なお話が聞けました。


「スイートリトルライズ」はヨコハマ映画祭でも紹介された映画。
その時は矢崎仁司監督のみ登壇。
マスコミ向けプレスもゲット。
劇場で売っていたパンフレットは

マスコミ向けプレスと全然違う。
このパンフレット、ぜひ買って中を見てもらいたい。
すごく美しいけど・・・
変わった構成と言うか、紙がもったいないと言うか・・・