自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

7泊8日のモンゴル鳥紀行

2019-01-06 00:00:48 | モンゴル探鳥記
昨年の8月20日から8日間、草原の国モンゴルの中央ゴビと南ゴビで、草原の小鳥と岩山の猛禽類を楽しみました。モンゴルのウランバートルへは直行便がありますし、ウランバートルから中央ゴビ、南ゴビまでは高速道路ができて、かなり快適になったので、重い腰を上げることができました。
ゴビとはモンゴル語で『まばらな短い草が生えている土地』という意味だそうです。サハラ砂漠のような荒涼とした砂漠をイメージしていましたが、小石や砂地の草原で、雨が降ると、ニラの白い花が一面に咲き乱れとても綺麗でした。これを食べて育つ羊はとても美味しかったでした。
モンゴルは日本に飛来する珍鳥の宝庫ですから、今まで見れなかった鳥がそこここにいて、感動の連続でした。
なかでもサケイ、ヒゲワシ、イヌワシ、ルリガラ、アカアシチョウゲンボウ、アネハヅル、モンゴルナキウサギにあえて感激でした。

行程と探鳥地の位置
① 8月20日 成田 → ウランバートル → ウランバートル泊
② 8月21日 ウランバートル → マンタラゴビ(中央ゴビ) → 中央ゴビ泊
③ 8月22日 中央ゴビ → マンタラゴビを周遊 → 中央ゴビ泊
④ 8月23日 中央ゴビ → ダランザドガド(南ゴビ) → 南ゴビ泊
⑤ 8月24日 南ゴビ → 鷲の谷 → 南ゴビ泊
⑥ 8月25日 南ゴビ → マンタラゴビ → ウランバートルやや南のヅームド泊
⑦ 8月26日 ヅームド → ヅームドを周遊 → ウランバートル泊
⑧ 8月27日 ウランバートル → 成田

今回の旅の工程図、識別に使った図鑑(A1)と(A3)、モンゴルの国鳥はオジロワシ(White-tailed Eagle:124.2A1)です。
モンゴル国旗は、左がソヨンボ(蓮台)というもので、「炎」繁栄、復活、向上 「太陽と月」神聖 「三角」槍と矢じり、敵をたおす意思 「長方形」前進と正直さ、高潔 「巴」男女、機知、知恵、協力 「左右の長い長方形」国民が協力すれば石の砦よりも強いのだそうで、中央の青が献身、忠誠を、右の赤が勝利、歓喜を表します。


モンゴルの工程表



BIRDS OF EAST ASIA (A1)



BIRDS OF INDIA (A3)



モンゴル国旗




モンゴル航空の飛行機がウランバートルから成田に到着しました。降りてくる人を見ると、手荷物が2個以上の人もいましたので、1個という制限は問題ないようでした。

モンゴル航空の飛行機到着



荷物を降ろします



整備に入ります



モンゴルからの乗客




搭乗、一日一便で、ウランバートルより到着した飛行機が折り返し、定刻どおりウランバートルへ向かいました。

赤い飛行機は韓国の t'way



こちらは AIR BUSAN



モンゴル航空のシンボルマークの馬



モンゴル文字はほぼキリル文字



モンゴル航空のロゴは風になびく馬



成田からウランバートルへ、成田発 14:40 MIAT 502 便でウランバートルのチンギスハーン国際空港に現地時間 19:15 (時差ー1時間)に着きました。5時間半のフライトでした。
昼食はチキンとビーフがありましたが、最後部の席だったので、残りのビーフだけでした。アジアの航空会社の機内食はまあまあ食べられました。

昼食まあまあ



おやつのピザ、大き過ぎ



チンギスハーン国際空港にて、夕暮れどきの空港に到着、空気が乾燥していて、気持ちよかったでした。ウランバートルの標高は1300mで、とても涼かったでした。

夕日が綺麗でした



飛行機は少ししかありません



空港はがらがらでした



到着



モンゴル人の入国審査



荷物を受け取る



没収品の数々



没収品の数々



モンゴルからの航路



モンゴル航空の機体



チンギスハーン国際空港から郊外のホテルへ、ホテルの前にはかなり大きな川がありましたが、橋は木製、いつ壊れておかしくない感じでした。

荷物を持って車へ



空港駐車場



車はトヨタかホンダ



一号車



三号車



チンギスハーン国際空港



空港の建物



ゲルがみえた



木製の橋を渡って



周りは湿地帯



かなり大きな川



もう一つゲルが



モンゴリカ・ホテルに21時到着、モンゴル風焼うどん、野菜スープ、サジのジュースの夕食を食べました。

ロビー



焼うどん、左がサジのジュース



野菜スープ


コメント (2)
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