自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

クロハゲワシ幼鳥

2019-01-14 00:00:26 | モンゴル探鳥記
数羽のクロハゲワシが馬の死体の上で肉をむさぼっていました。車が止まったので、ちょっと先へ避難、また戻ってくる体制でした。成鳥は全身黒ですが、幼鳥の頭部は白です。雌雄同色。
◆ クロハゲワシ   タカ目タカ科  110cm  Cinerecus Vulture  126.2A1  27

馬の死体を食べていた



ちょっと離れて



先に止まっているのは幼鳥



傍に飛んで



とまったのも幼鳥



頭部と首の羽がありません



まだ白い幼羽が残って



大きな翼で



飛んで行きました



見送る幼鳥



■ モンゴル プチ情報

ハタネズミ、オオノスリたちがいる草原には無数の穴があり、そこはハタネズミの巣穴のようでした。静かに待っていると出てきてくれました。 「ハタネズミ君、オオノスリにご用心!!」
穴は複雑につながっていて、危険が迫ると、すぐに避難して、別の出口から出たりできます。



手の指長いです



日光が眩しそう



穴から出て



お食事



次の入り口が他にあるんですね

コメント
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