自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

ミユビシギの行進

2013-04-12 05:13:46 | 九十九里探鳥記
いつもの海辺にいくとミユビシギたちが行進していました。ちょっと違うと思ったら、もう夏羽の子もいっしょでした。
BIRDER 2013.04 号によりますと、小型のシギチ類はバイオフィルムをこしとって食べているそうで、舌の先端には濃密に棘毛きょくもうがはえているそうです。
バイオフィルム(微生物膜)とは、微生物やそれが放出する多糖類粘液で構成された混合物の薄い膜の総称で、穏やかな干潟泥の表面によく発達するのだそうです。

いつ見てもユーモラスな行進です。



波打ち際が大好きです。バイオフィルムが多いのかな?



一斉にこちらにやってきます。



みんな同じ方向に。



走ります。



こんな所でおやすみか?



と思ったら、またまた海の方向に。



駆けだしました。



やっぱりご飯探さなきゃ!



■ 九十九里プチ情報

漁港にはいろいろな船が。底引き網漁船?



風も強いのでしょう、風力発電の風車もよくみかけました。



そしてキャベツ畑。

コメント
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