雛飾り

御宿^{おんじゅく}に泊まって、朝、日の出を見に海岸を歩きました。
そのあと勝浦の雛飾りをみて帰りました。

そのまえに前日見たモモイロペリカンです。漁師さんの船に棲んでいていっしょに漁に行き新鮮な魚をもらっているそうです。冬はちょっと寒そう。
１６年前、飼い主が亡くなって放鳥された４羽のうちの１羽で、ここに安住の地を見つけ漁師さんと仲良く暮らしているそうで、微笑ましいです。



ここ御宿は童謡「月の沙漠」が生まれた土地柄、こんなモニュメントがあります。（砂漠ではなく沙漠です）
学生時代に結核を患った詩人であり画家の加藤まさをが、保養のために訪れた御宿海岸の風景から発想したといわれています。



勝浦の雛まつり。本来ならこの９５段の石段にお雛様が並ぶのですが、雨の予報で中止です。



町中に飾られているお雛様。



廃校になった小学校の下駄箱におさまるお雛様たち。



丁寧に作られた古式雛。



竹におさまるお人形たち。