エゴツルクビオトシブミⅡ

エゴノキにエゴツルクビオトシブミ雌が２匹いたので揺籃^ようらんをつくるのを待ってみました。そのうちに１匹がつくりはじめました。
作りはじめが午前１０時半だったのですが動作が緩慢でした。早朝作るほうが速いようです。ややお疲れなのかな？
結局、雨が降ってきたので残念ですが途中で観察を断念しました。１時間半かかってここまででした。

エゴツルクビオトシブミ雌です。７ｍｍ。　雄は名前のとおり鶴のように首が長いです。



エゴノキの柔らかそうな葉の茎に近い部分を端から主脈まで切りました。



葉の先から中心部にかみ傷をつけていきます。



葉の元まで行ったら、戻りながら同じ動作を繰り返します。



戻ってきました。何往復もします。



かみ傷がみえますね。しだいに２つ折りになってきます。



これが完成形です。葉を半分にして巻き、葉の根元をＪ型に切ります。