田舎びと歳時記

花鳥風月、演歌と津軽に一筆啓上

思川と恋瀬橋

2010-05-24 14:57:31 | 演歌(艶歌)
思川  恋瀬橋   (おもいがわ  こいせばし)

ロマンチックじゃありませんか、演歌へのいざない(誘い)となるような文字です。
土曜日(5月22日)に仕事の関係で茨城県の小美玉市へ行く途上で見つけました。

『思川』とは道の駅の名称。栃木県小山市郊外、国道50号線沿いにあります。この近くには思川
という河川も実在しています。



   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

一方、『恋瀬橋』とは茨城県石岡市南西部を流れる 恋瀬川 に架かる国道6号線が通る橋のこと。
八代亜紀さんや中村美律子さんの歌の中にも『恋瀬川』という名の歌があるほど。

実を言うと、去年も3回程このコースはマイカーで通っていたのですが、恋瀬橋、恋瀬川の文字には
気づきませんでした。余程ボーッツとしていたのか、それとも何か他のことでも考えていたのでしょう。

しかし今年は違います。春先から続く 演歌熱のお蔭で感度良好なんです!
見逃しませんでした。





 ――思川と恋瀬橋――
そこに、まさに 演歌の世界 を感じ取ったような気がして、うっとりしてしまいました。
『恋』だの『思』だのという魅惑的な文字から連想されたり、導かれたりする世界。
片道3時間半のハードな道のりも、一気に疲れが取れて、日々の煩悩も消えうせたかのような錯覚に。

ところで、演歌の世界って何? 無責任に使ってますが、どういうもの?
この世の哀しさ、もののあわれ、人間(男女)の織り成す人生模様……

ウ~ン まだまだですね。

もっと、勉強してね!

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