田舎びと歳時記

花鳥風月、演歌と津軽に一筆啓上

万座温泉

2006-08-19 17:45:00 | 田舎暮らし
お盆も終わった17、18日と小夏休みを兼ねて、群馬県吾妻郡嬬恋村にある万座温泉に行ってきました。途中軽井沢町を経由して行きましたので、車中から賑やかな街通りを見ながら渋滞が少しも気にならず、かえって楽しめました。

若者あり中年の夫婦あり、家族連れありと様々で、夏の軽井沢は本当に町並みを見て通るだけでも、目と心の保養になります。

ところで万座温泉ですが、こちらは草津町にある草津温泉のように人々でごった返しているということはありませんが、ホテルや旅館が大自然の中に散在しているという感じで、
ゆったりとした落ち着いた温泉宿の雰囲気が味わえるでしょうか。
白く濁った湯は肌にも優しく、身体の芯まで温まりました。貸し切り風呂の温泉に浸りながら、しばしの間浮き世の苦?を忘れることが出来た思いです。

帰りに立ち寄った草津温泉街は相変わらずの賑わいで、軽井沢のお客さんがそっくり草津温泉に移動してきたのかナ~と思われる程でした。

温泉三昧の出来る田舎暮らし、そんな暮らしもイイデスネ!


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津軽平野で田舎暮らしⅡ

2006-08-01 23:48:55 | 田舎暮らし
津軽鉄道  単線をディーゼル列車が走ります。1両か2両編成で、今時は
風鈴か鈴虫列車と呼ばれているはず。冬には、車内にダルマストーブのある
ストーブ列車が走ります。
限りなく広がる緑の津軽平野の中を、めんこい津軽娘を乗せて小さな駅に止まり
また走り出す。時間の流れが、ゆったりしています。
 
弘前ねぷた、青森ねぶた。弘前は『neputa』で、青森は『nebuta』。
ねぶた祭りが終わると、暦の上ではもう『立秋』で急に秋めいて、物悲しい
時期とか。祭り期間中の1週間位、津軽で暮らしたいものです。
はだか電球の下がっている古民家などが、いいですネ~

津軽三味線  今でこそ若者にも受け入れられていて人気もありますが、
その音色には悲しい、辛い思いも含んでいます。
青森に行ったら、民謡酒場で本場の津軽三味線を!

津軽での田舎暮らしというより、津軽で暮らしたいということでしょうか。

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