ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

SLOW FOODS & LIFE

2008年07月07日 | 楽時々益


        


緑溢れる山の中にある 「まだま村」 というところへ癒しを求めて ・・・
住所的には 「大阪府茨木市千提寺」 自宅からクルマで30分ほどで
行ける場所なのですが、そこそこ山奥で遠出した気分になりました。





確かに、都会の喧噪から離れ、空気の良い自然いっぱいの環境なのですが、
山道から少し外れ、クルマ一台が何とか通れるような細く急な坂道を下りた
竹林の溜まりにその “村” はあります。何となく、怪しげな気配も ・・・

建物がいくつか見えます。メインの建物は屋根が萱葺き(琵琶湖の葦らしい)、
床面積がたぶん100㎡くらいあるほぼ円錐形をした木造の建築物です。
中は 「竪穴式住居」 の様相で、喫茶スペース&書物、珈琲カップなどの器や
小物の展示スペースになっています。

時々、このスペースでイベント(ピアノコンサートや民俗音楽などのライブ等)も
開かれているようです。間違いなく気分がホッとする空間です。時間も普段より
ゆっくりと流れているような錯覚に陥ります。表現がおかしいかもしれませんが、
自然と腰が沈みます。そして、一旦座ると立ち上がりたくなくなります。ずっと
斜め上45度の角度に目線を置き、ボ~っとしていたい気分です。
( ほんま、
癒されました! )





昼御飯は食べて行ったのですが、
折角なので、「黒米縄文そば(古代人が食べていた黒米のおそば)」 と
「バナナのケーキ」 そして 「黒豆コーヒー」 を頂きました。「黒米縄文そば」 は
喉越しが良く見た目より大変美味でした。「黒豆コーヒー」 はお茶っぽくて何となく
健康になりそうな味わいでした。( ごちそうさまでした! )

ドライブがてら、
気分転換には結構いいかもしれませんよ ・・・ 。


◆ 「まだま村」 HP より ◆
大阪府茨木市の山間部に位置する千提寺。 豊かな自然が残っているこの地域は、
フランシスコ・ザビエルの肖像画が発見された 「隠れキリシタンの里」 として知られ
ています。 この千提寺の竹林の中にひっそりと佇んでいるのが現代風竪穴住居
「まだま村」 です。直径12メートル、高さ11メートルの円錐型をした建物は、柱に
200年前の民家20軒分の古材を、屋根材には琵琶湖の葦を使用しています。
建物の内部は囲炉裏や舞台があり、地面から1メートル掘り下げた土間(三和土)
は最大180名ほど収容できる空間です。普段はのんびりと過ごせるカフェとして、
ときにはライブや講演会などのイベントスペースとして、幅広くご利用いただいて
おります。まだま村は憩いの場所。自分が自分に戻れる場所。人と人とがつながる
場所です。お一人でのんびりもOK、お友達、 恋人、ご家族、 おじいちゃんおばあ
ちゃん、みんなを連れてホーッとしに来てください。
http://www.madamamura.com/