昨年の12月31日の日経平均19,017.27 → 現在17,200円台。
日経平均がたった2週間たらずで−2000という結果になっている。春に上げればという考えかもしれないがダメだろう。ハイエナ企業が群がって市場が混乱するのは目に見えてる。
安 倍総理が確か国会で野党議員から日経平均を指摘され素人は黙っていろと指摘していたがさすがに数字に6週連続で日経平均下げが如実に現れてこれでは説得力がない。幾らチャイナショックや nyダウの下げがあったといっても限度がある。年始の大納会から最悪の展開。素人でも解る。株は下がった後、上げるには倍のエネルギーが必要になる。それぐらい素人でも解る。ま た、チャイナショックは昨年にもあり、2度目のチャイナショックに対応できなかった安倍政権の政治能力、財務省の人間の政策能力、日銀総裁の黒田と問題がある。こんな状態でも黒田が大企業に賃上げを要求したようだが、大幅な株価低迷を理由に企業が賃上げを断ることも考えられる。中小企業が大企業がヤバいことになれば経済は低迷する。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)はどうなるか?企業救済に金を使い、また謎の失った年金が浮上か?長期的にみてもというがそれはいつからいつまでの話か?それは株価が回復した後の話ではないか?ちなみに現在の株式がリーマンショック以来の危機になっている。こんなでは国の威信も経済も危ない。
1月12日の株価を調べてみると
上海:3030.32 +13.62
日経平均株価:17230 −459
日経平均先物CME :17235 -155
NYダウ:16398 +52.12
中国、中国とはやし立てるが、今現在問題なのは日本経済だよ
安倍政権、1月は完全に失敗。数字に現れすぎている。麻生太郎(財務・金融相)も12日朝の閣議後記者会見で、11日の中国・上海総合指数が5%超の大幅安となったことについて「日本企業のファンダメンタルズ(基礎的条件)は全然悪くない。上海株の話題は前からの話しだ」とし、「騒ぎすぎなのではないかと思う」と語ったが、それにつられて日経が10%近くのマイナス。ファンダメンタルズとは何を刺しているのか企業実態調査を国に当てはめて考えているのか?経済が圧迫しているのに今対策をうたないでどうするんだ。このままでは春先4月、5月まで回復しないよ。明日2000円高になってもそんなふざけた国債ならそのうち見捨てられる。下手したらチャイナショックの影響で回復が長引く可能性もある。中国だけではなく、ヨーロッパのドイツ、フランスもヤバくて第二、第三の経済危機が考えられる。ギリシャショックの再来も考慮していないのか?去年がいい例。ホントにこの爺さん経済担当相なのだろうか?私は去年相当痛い目を見たんだよ。
明日にでも手を打たないとダメだろう。何日株価下げさせてるんだよこの政党は?
参議院選を見据えて政治をしているようだが今の状態が続くなら自民議席50%はないと思う。