昨日の話ですがせっかく観に行ったのでここに載せたいと思います。
電気など極力使わない日本古来の神社靖国神社相撲上で行われた青空プロレスを見た。正直この
団体は旗揚げから観てます。今回東北震災で活躍する大谷晋二郎選手の活躍に胸打たれて久々に
行って来ました。ベテラン、中堅、新人、女子プロレスとバラエティー豊かなメンツでプロレスを
していました。プロレスの他にお笑い芸人のユリオカ超特急がものまねライブをしたりと豊富な内
容で面白かったですが、中でもセミファイナル「大谷晋二郎、橋本大地×ビックバンベイダー、
ジェシーホワイト」の試合が特別面白かったですね。まず入場時にベイダー組は親子で登場ですが、
やっぱりベイダーは格が違う。80年後半から新日本プロレスのトップ選手、WWE等渡り歩いた
存在感はさすが。入場、演出はやはり、魅せてくれました。対する大谷、橋本組はオープニングの
爆勝宣言から、大谷のテーマで二人が入場した時、歩いてる大地選手が一瞬、橋本真也を匂わせたな。
顔つきもどことなく面影があるからかもしれないですが。やっぱり親子は似るんだなと期待大です。
試合が始まると大谷、橋本組の活躍と思ったがベイダーカラー１色でしたね。ベイダーハンマー、
ボディーパンチ、ビックバンクラッシュまで出して来たのは驚いた。息子のジェシーホワイトも、
頑張っていたがベイダーが印象強すぎて霞んでしまった。”ガンバッテ”と言いながらベイダーパンチ
をぶち込むのは、９５年ドームでの猪木×ベイダー戦以来のインパクト。あん時から何も変わってない
ベイダーを観て苦笑してしまった。大谷はニールキックや、顔面ウオッシュなど得意の技で善戦していた
が、パートナーの橋本大地は経験も、体も細いので少し荷が重かったのかキックなど攻撃するも、善戦
虚しく最後はベイダーにトップロープからのボディープレスで圧殺されてしまいフォール負け。結果的に
負けはしたが、橋本大地選手はこれからゼロワンを引っ張るレスラーとして父親に負けない様に頑張っ
て欲しいものです。
最後にベイダーは「ガンバッテニッポン」と片言の日本語で叫んでいた。いい奴だなベイダー。
他の試合もあったが当日はこの試合が実質ベストでしたね。桜はまだ咲いていなかったがリングの上には
綺麗な桜が咲いていたと思います。ゼロワンいい団体です。東北地方の人々を助け上げたり、義援金を集めた
りもいい事ですが、自分の仕事もしっかりこなすのは素晴らしい事です。この団体は橋本真也が立ち上げた
ものですが、紆余曲折があり、名前がZERO-ONEから、ZERO-ONE MAX、そして今のゼロワンと変わったり、
橋本に関する黒い噂が立ったり、あの人に一方的に恨まれたり色々ありましたが、10年を迎えて、東北の人を
助けたり、過疎の村でプロレス興行をしたり、慈善活動をしたり、橋本の息子大地を育てたりと、世間に対して
顔向けできるるいい団体になっていたりするんではないでしょうか。色々あったけど天国の橋本も今の息子や
ゼロワンを見てあの屈託ない笑顔で笑ってるんじゃないでしょうか。（手前勝手な意見ですが）
遅ればせながら 10周年おめでとうございます。
不屈の闘志でプロレス界に貢献する
大谷晋二郎選手率いるゼロワンこれからも頑張ってください！！
※動画は不謹慎なら注意下さい速攻消します。
個人的にはミックスドマッチに出た紫電イオがエロカッコいい感じで白コスチュームがイイな・・・×（自粛）