(今日は一日中雨で、咲き始めた芍薬の花が自身の重たさに堪えかねて折れていました)
いつの頃からこんなにアニメ好きになったのだろう?
子供の頃、漫画は好きだったけれど親は時々しか買ってくれなかった。
夫と付き合い始めた大学時代に、喫茶店で漫画を読む夫の姿に「もしかしてこの人、危ないひと?」なんて思ったりしていたほどに…
でも今、漫画やアニメを全く見なくなった夫からしたら、私が「危ないひと?」になっているような・・・逆転現象?かもしれない。
やっぱり一番の理由は、かれこれ10年前にナラ(ラブラドール犬)を失って、少しでも気を紛らせるようにと「iPadを持つようになってから」だったと思う。
そして、アニメ好きのきっかけになったのは「名探偵コナン」だった。
最初はテレビ放映で視ていたのだけれど、ちょうど食事時なので、じっくりと視られなかった。
配信サービス(hulu)なら1話から視ることができた。※hulu「映画紺青の拳」より
iPadなら、食事を作っている間にも傍らにおいて、視ることができる。
「ナラロス」になってしまった私にとって「コナン」は、一時でも忘れることができる「最強!」なものだった。
私のベットで眠るナラ
キッチンの椅子に座るナラ
アニメ好きな妹の影響もあって、それからいろいろなアニメを見るようになった。
【あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない】の【秩父】や・・・
【夏目友人帳】の【人吉】などの・・・
現在、視ているのは【薬屋のひとりごと】
※Wikipedia
架空の中華風帝国、茘(リー)を舞台に、後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解くミステリー、ファンタジー、ラブコメディ小説である。
主人公の猫猫(マオマオ)は(設定では17歳だけれど)花街で育っているので、強く、持ち前のくすりの知識を使って次々と事件を解決していく。
1期が終了したけれど、2期目の制作が決定している。
※YouTube『薬屋のひとりごと』第24話挿入歌「想い咲く時」【第2期2025年放送決定!】
それにしてもこの動画を見ても、猫猫がクルクルと舞っているところなどは実に綺麗だ。
今のアニメはとても技術が進歩したと思う。
でも、アニメ業界も人出不足らしく、次期が決定してもいつごろになるかハッキリとした日が不明瞭だ。
夏目友人帳も昨年第7期の制作決定されたけれど、ようやく今年の秋に公開となるらしい。
「薬屋のひとりごと」も次回は2025年となっているが、何月とかはまだわからないらしい。
私は、続きが待ちきれずとりあえずkindle本(小説版)を4巻まで買ってしまった。(ちなみに現在テレビで公開されたアニメは、おおよそ2巻までのストーリー)
各表紙 ※Amazonより
小説版を買ったのはコミック版より(巻数)が少ないからなのだが、それでも、現在15巻まで出ているようなので…物語はずっと続いているようだ。