気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

旅の準備~みどりの窓口が無くなって!

2022年08月30日 | 日記

※こども植物園脇の歩道からiPhone写

昨年の5月頃、JR 東日本では急券や定期券などを販売する「みどりの窓口」を7割削減する」と発表した。

コロナの影響で対面の販売を避ける風潮が強まったことと、「えきねっと」などのネット販売サービスを利用する人が多くなり、

利用客が減少したため2025年までに約300駅のみどりの窓口を廃止する計画だそうだ。

私の利用駅は、何故か?いち早く(去年の9月)みどりの窓口は営業終了になった。

「そんなに小さな駅かなぁ?隣におおきな横浜駅があるからかなぁ・・・?」なんて思っていたが・・・

    

今度友達と旅行をすることになって、夫が登録している「えきねっと」から乗車券と特急券を予約した。

予約はスイカにも登録できるらしけれど(そうすれば発券はいらない)二人分なので「発券」することにした。

以前なら窓口に行って発券してもらったのだけれど、「窓口がない」ので「発券機」で発券することになった。

あらかじめネットで発券の仕方を確認した。

 発券機の画面

 予約に使用したクレジットカードを挿入する。予約した画面がでる。

     

もたもたしていて後ろの人に迷惑をかけてはいけないと、空いていると思う時間を見計らって行った。

結果「案ずるより・・・」で、思ったよりスムーズに発券できた。

 

この頃、昔に比べて世の中の変化が早い様な気がする。

コロナのせいでよけい拍車がかかっているのかもしれない。

暫く動かないでいると「浦島花子」さんになってしまうかもしれない。

改札口での切符切りに卓越した駅員さん、窓口でテキパキと切符を出してくれる駅員さん…が懐かしい~。

そんな私は、果たしてその変化に追いついていけるのだろうか?

 

まぁ、とりあえず今回の切符は手に入った。

旅を楽しむことにしよう。

帰りに崎陽軒の夏限定のお弁当を買った。

これはいつも「入荷待ち」になっていてなかなか買えない。

「崎陽軒さんは地元なんだからもっと仕入れて!」といつも思っていた。

「ラッキーですよ。あと3個でしたよ!もうじき夏限定は終わりだし!」

と販売員さんは何故か私の気持ちを分かっている。

お昼にひとりで食べた。とても美味しかった。

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母さんへ~電話ができないから手紙を書くね(^.^)/✉36

2022年08月28日 | 母への手紙

     

母さん、8月ももうじき終わりです。

まだまだ暑いですが、それでも朝晩は少しずつ涼しくなってきていて、日没も早くなってきました。

孫達の夏休みも今日までのようです。

でも中三のは受験生なので夏休み中もお弁当を持っての塾通いで、夏休みも無いようなものでした。

それをみて塾通いも無かった私たちの時代の方が、ある意味「良かったのかなぁ」なんて思いました。

    

先日の夕方ちょっと涼しかったのでお使いついでに、久しぶりにこども植物園へ寄ってみたのですが、

いろいろな蝉が「ここで鳴かなければ秋になっちゃうよ~」と言わんばかりに競って鳴いていて、

これが「蝉時雨」か・・・と思ったのですが、ちょっと煩かったです。

咲いてる花はあまり有りませんでしたが、見かけたいくつかを、写真に撮ってきました。

 大きな水槽に珍しい花が咲いていました。

【タンザナイト/スイレン科スイレン属】睡蓮なんですね。

 花壇に綺麗な紫の花が咲いていました。フロックス属でしょうか?名札がありませんでした。

 黄色い鶏頭。赤はよく見かけるけれど、珍しいなと思って・・・。

    

家に飾る仏花などは、夏場は切り花の値が高いので庭にある花で間に合わせています。

 初雪草は葉の模様がきれいで、花は可愛いです。

 千日紅は種から蒔きました。いろんな色の花が次々に咲いて助かっています。

が学校の帰り「珍しい色だったから!」と、採ってくる種をプランターに蒔きました。

切り花にはなりませんが、いろいろな色の花が咲いています。

 オシロイバナ

 赤いミニ薔薇は、少しずつですが、猛暑なのに何故か?次々と咲いています。

 ちゃん家のホテイアオイです。メッセージに写真を添えてくれました。

たしか、去年もこんなことを言っていたような気がしますが・・・

来年はもっと夏の間、切り花になる花の種を蒔こうと思います。

     

実は9月の上旬に、善光寺へ行きます。

ひとりプチ旅で千葉に行ったときに会った、学生時代の友達と行きます。

なので、こんどはふたり旅です。

母さんが76歳の時に叔母さんと行ったあの長野の善光寺さんです。

あの時はちゃんと私に、お線香のおみやげを買ってきてくれましたね。

宿は近くの野沢温泉にして、なにしろふたりとも歳なので「ゆっくりとしよう」と意見が一致し、2泊します。

東京駅で待ち合わせて、行きは「あさま」帰りは「はくたか」の予定です。

まだまだ続いているコロナ禍で一抹の不安もあるのですが、いつまで行けるか分からないので、

彼女とも話し「思い立ったが吉日」ということで、行くことにしました。

もう、宿も電車も予約しました。年甲斐もなくワクワクとしています。

行ってきたらまた報告しますね。母さん。

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庭に生えた芽~育てて見たら・・・

2022年08月25日 | 日記

【ヨウシュヤマゴボウ】

今年の夏は、いつの間にか庭に出てきた芽が、幾つか花をつけた。

【立葵】

【シンテッポウユリ】(タカサゴユリ

両方とも強い。猛暑で花の少ないこの夏に思いのほか楽しむことができた。

それともう一つ…何か分からないままに鉢に植え替え、育てていたこれ・・・

 この暑さでも元気に育ち、鉢からはみ出るほど…どんどん大きくなった。

しばらくして花が咲いた。そして解かった。

 ヨウシュヤマゴボウ

 種を飛ばした犯人?親?はこれだったようだ。

これは、我が家に隣接する蔦に覆われた空家の庭で、とてつもなく大きく成長したヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)だった。

※【洋種山牛蒡】はヤマゴボウ科ヤマゴボウ族の多年草。別名はアメリカヤマゴボウ。

別名の通り北アメリカ原産で、日本では明治時代初期以降に各地で繁殖している帰化植物である。
有毒植物で、全体にわたって毒があり、果実も有毒である。※Wikipedia

なので、蔓延ると大変なので、残念だったけれど、引き抜いた。

 すると鉢の中でも太い根を張っていた。

「なるほど牛蒡(ごぼう)だ」名前の所以が頷けた。

ちなみに根を食用とするヤマゴボウは、モリアザミ【森薊】別名ゴボウアザミ【牛蒡薊】と言って、キク科の多年草で全く別のものらしい。

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シェルティーのラブちゃんに遇う~散歩道

2022年08月21日 | 日記

古希退職して2年が経った。

同時にコロナ禍となったせいもあるのか、想い描いていたようにはいかずに家籠りの日々、あっという間に過ぎ去った。

その中でも体力の落ちるのを少しでも遅らせようと、できるだけ散歩はしていた。

写真の涼し気な眼差しのワンちゃんは、散歩の途中で時々逢うシェルティ犬(正式犬種名はアメリカンシェットランドシープドッグと長い~)

名前はラブちゃん。

飼い主さんは、私がナラと散歩していた頃、ナラと同じ犬種のラブラドール(アールという名の黒ラブ)と散歩していて、いわば犬友だ。

その後アールもナラも亡くなって、犬散歩をしなくなったので遇わなくなっていた。

 🔗最初にラブちゃんに逢ったのは2年前、退職して一人歩きを始めて2ヶ月ほど経った頃だった。
 

ナラとの散歩道~6年ぶりにひとり散歩 - 気がつけば思い出Ⅱ

退職して2ヶ月ほど過ぎた。明日は仕事だから、今日中に片付けなくては…。なんていう追いかけられているような生活から解放され、ゆるりとした日々になった。日中は...

goo blog

 

この時ラブちゃんは10歳。

なんでも高齢の飼い主さんが施設に入るため面倒をみてくれる人を探していて、依頼されたらしい。

「これも巡り合わせだから・・・だから私も元気でいなくては」と、彼女は言っていた。

今、12歳になっても元気なラブちゃん

でもやはり高齢犬!彼女が話始めると「やれやれっ!」という感じで座ってしまう。

「コンクリート暑いから座っちゃ駄目よ!」と言われ「えっ!何か!」という表情。

私も道を触ってみた。

この日は少し気温も低めで、夕方だったのでさほど熱くはなかったけれど、日中は注意が必要だ。

それにしても、シェルティーは毛がフサフサで見るからに暑そう・・・

でもいつも、このフサフサでモフモフの毛を触らせてもらっているけれど、な~んか、幸せな気分になる!

「犬の年齢を6倍から7倍すると人間の年齢になる」と聞いたことが有る。

ということはラブちゃんは私と同じくらいの歳か・・・ちょっと上だ。

えっちら…おっちらと歩き、家路に向かうラブちゃんに、「もう少しで秋だよ!頑張って!」とエールを送った。

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幸運のキノコ【コガネキヌカラカサタケ】

2022年08月19日 | 日記

 

昨日、妹から【幸運のキノコ】を発見…とメッセージに写真の添付があった。(見出し写真

調べてみると【黄金絹唐傘茸/コガネキヌカラカサタケ】ハラタケ目ハラタケ科に属するキノコだったらしい。

私もYouTubeで調べてみると、こんな動画が投稿されていたのでお借りした。

 幸運のキノコ【コガネキヌカラカサタケ】Time Lapse撮影 ~ Flower pot parasol

何故、幸運かというと、植え込み・芝生・室内の植木鉢など、何処に出るかが分からず、しかも数日(1~3日)の命なので遭遇するのは稀で、

そのため見ることが出来たのは「幸運」とされているらしい。

食べられるのか?

詳しい文献はまだ少なく、食毒不明と扱われているが、その一方で非常に美味であるとも言われている。
詳しいことは分かっていないので食べるべきではない。※Wikipedia

非常に美味と言った人は食べてその後どうなったのだろうか?

美味でも命を失くすのは嫌なので、食べないほうが良いと思う。

でも、見つけたに何かラッキーなことが有りますように!

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