気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

母の残した薬箱

2019年08月17日 | 日記

今年の夏休みは毎年決まりの8月14、15日のお盆休みの他に土曜、日曜を加え平日の13、16日を強制有給休暇取得で*なんでも一年に5日は有給休暇を取らないと会社側に罰金が科せられるとかの理由で*9日間の長い〜休みとなった。でもそれも明日1日を残しあっと言う間に終わってしまう。

母の遺品を整理した時に出てきた薬箱に自分の薬を入れてみた。
母の使っていたものはあらかた実家の弟が片付けてくれたので私がもらって来たものは母の書き溜めた俳句とこの薬箱くらいかな。
昨日少し腰が痛くて整形外科へ行った。そこで処方された薬と常備薬とサプリメントを入れると・・・私も結構飲んでいる。
来年古希。(歳バレ)まあこんなものなのかな❓
 
今日は近くの神社のお祭り。以前は毎年次男家族が来てみんなで出かけて行った。全部で10人。それはそれで大変だったけれど、近年来なくなった。
ちょぴり寂しさも感じるが、孫たちが成長したということか!お盆に孫が来なくなった頃、私の父母もそう感じていたかもしれない。
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お盆ー母の句碑を読もうとして!

2019年08月15日 | 伊代の俳句

実家では昨年の暮に母が亡くなったので、今年は新盆。昨日お線香をあげに実家へ行ってきた。

母の居ない最初のお盆。なんだかぽっかりと穴があいてつかみどころの無い、今までとは違った感情が湧いていた。やはり寂しい。お盆といってもただ父や母に逢いたくて、子供たちを連れてせっせと帰省したのだと思う。

母は生前、菩提寺の墓に自分の句碑を残した。先日お墓参りに行ったときに写真を写してきたのだが、これが読めない。

で、崩し字を何とか解読しようと思いAmazonで口コミのよかった(児玉幸多編-崩し字解読辞典)を買った。

果たしてこれで解読できるだろうか❓

これを手始めに母の短冊に書き残した他の句も読もうとしているのだが・・・。

こんなことならお墓のこの二句だけでもちゃんと聞いておけば良かった

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