気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

そろりとろり俳句の道(12)~雷

2023年08月30日 | そろりとろり俳句の道

※しろももさん/写真AC

【俳句ポスト365】は松山市が運営する俳句投稿サイトで、選者は中級以上は夏井いつき先生、初級者は家藤正人先生です。

7月の兼題は【雷】でした。

※俳句歳時記

季語:【雷(かみなり)】夏(天文)

傍題➜神鳴(かみなり)雷(らい)・いかづち・はたた神・鳴神(なるかみ)・雷鳴・迅雷(じんらい)・遠雷(えんらい)・軽雷・落雷・雷雨・日雷(ひがみなり)

雲と雲の間、雲と地表の間に起こる放電現象で夏に最も多い。

積乱雲の内部の電位差によって引き起こされる。

局地的に激しい雨や雹を伴うこともあり、時に落雷で停電や火災が起きる。

🔶日雷は晴天に起こる雷で雨を伴わない。

例句:【雷や猫かへり来る草の宿/村上鬼城】

     

妹の句:【遠雷や父母なき郷の空をみる】(初級者部門/入選)

※写真/Photolibrary

     

私の句:【遠空に雷ひびき夕餉急く】(初級者部門/入選)

今回の句は、遠くのほうで鳴っている雷の音に、夕飯の支度を早くしなくてはと急く(せく)気持ちを詠みました。

結局、パラパラと雨が降っただけで、雷は来ませんでした・・・

そんな日の多い今年の夏、わが地方では雨も少なく、気温35度⁉・・・なんて日が暫く続いています。

次回の兼題は【夜長】秋(時候)です。

コメント (4)

最近見たアニメ!(コロナに罹り籠り中に…)

2023年08月27日 | 日記

(2023/8/16)iPhone写

久しぶりにお使いにでた時に写した帷子川の鯉

この日もとても暑い日だったけれど、いつものように元気に泳いでいた。

「寝ているのも退屈ですぅ!」って先(3月頃)にコロナに罹った友人からラインがあったけれど、私も同じような状態になり、そんな友人のキモチが良く分かった。

特に熱や他の症状が治まってくると退屈になってくる。

規制が無くなった今、外へ出る人もいるのではないかと思ったけれど、家族でのうつり方(感染力の高さ)をみているので、

外に出ればきっとウイルスを外に持ち出すことになると思い、退屈状態のときはHuluでアニメを見ていた。

いつもBGMのように繰り返し見ている【コナン(名探偵コナン)】【夏目友人帳】【あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない】

・・・の他に見たもの(Huluはスクリーンショットができないので、動画をYouTubeからお借りしました。)

➊【推しの子】シーズン1(11話)

【推しの子】ノンクレジットオープニング|YOASOBI「アイドル」

Huluでランキング上位になっていた。

キラキラ✨少女系かと思いきや、意外と芸能界(アイドル)の裏事情なども深く掘り下げてあり、ファンタジー部分もあって、面白かった。

❷【SPY×FAMILY】(mission:25)

【主題歌解禁】TVアニメ『SPY×FAMILY』本予告/2022.04.09 23:00~ ON AIR 

父親スパイ、母親殺し屋、子供エスパーの疑似ファミリーで、ちょっとコミカルなアニメ。

テンポが速く、特にエスパー「アーニャ」が面白い。

❸【わたしの幸せな結婚】(7月から始まり現在8話まで…進行中)

アニメ「わたしの幸せな結婚」 ノンクレジットオープニング|りりあ。「貴方の側に。」 

とにかく映像が綺麗で美しい。

時代背景は明治・大正だろうけれど、ファンタジー部分が大きい。

シンデレラストーリーとなっているけれど、戦闘シーンなどもある。

❹【大正オトメ御伽話】(12話)

TVアニメ「大正オトメ御伽話」PV第3弾【令和3年10月8日より放送】 

これは【私の幸せな結婚】をみた後「確か去年、似たような物語を見た」と思い出し、2回目の視聴。

関東大震災のあったころの話で、親の都合で無理やりあてがわれたふたりなのに、いろいろと難を乗り越え、幸せな結婚へたどり着く。

内容も思ったより暗くなくて、主人公が前向きで、後味スッキリ系のアニメ!

     

今朝6時半過ぎ、ひとり台所で朝食を摂りながら持ち込んだパソコンで✙NHK俳句を見ていると、孫娘(高一)が朝食を摂りに来た。 

家族のみんながコロナに罹っている間、ひっそりとひとり部屋籠りをしていて、たいして広い家でもないのに最近会わなかった。

「なにもかにも今日のライブのため、絶対コロナに罹ってたまるか!」だったらしい。

推し(Eveさん)強し、彼女はコロナから逃げ切った。

8月27日15:00【Eve Arena Tour2023【虎狼来Kororon】ぴあアリーナMM

横浜なのでひとりで行くらしい!

「それにしてもまだ朝、MMは近いので、早いのでは?」の私の問いかけに「並ぶから…」という。

若さと成長を感じたばぁばは、可愛い(カワ(・∀・)イイ!!…ので心配でついて行きたいばぁばになっていた。

コメント

俳句🖊44~紅蜀葵

2023年08月21日 | 喜代の俳句

咲いて散りまた咲いて散る紅蜀葵(こうしよくき)

季語:【紅蜀葵(こうしよくき)(夏/植物)】別名(もみぢあふひ)

※俳句歳時記

北米原産のアオイ科の多年草の花。

葉は掌状に三~五深裂し、七月ごろ緋紅色の大きな花を開く。

例句:【沖の帆にいつも日の照り紅蜀葵/中村汀女】

     

コロナで発熱し、3日間ほどはベットで過ごし、熱も下がったその後の1週間も、他の人にうつしてはいけないので、ほとんど部屋から出ませんでした。

そんな時(そんな日)の朝早く、まだ家人が寝ている間、部屋の掃き出しからそぉ~っと庭へ出て、モミジアオイの花が咲いているのを、確かめるのが楽しみでした。

そのひらひらとした緋赤色の花びら(花弁)が好きです。

モミジアオイは一日花!

昨日咲いて(開いて)いたものが萎み、そして今朝、新たなもう一輪が開いています。

そんな僅かなことが嬉しかったのです。

部屋から見えるところにはハイビスカス🌺も咲いていました。

ハイビスカスも一日花で、咲いて散りを繰り返し、こちらも好きな花で以前はこちらしか知りませんでした。

ハイビスカスの定義は広く、フヨウやムクゲ、そしてモミジアオイも含まれるそうです。

でもモミジアオイの花弁はひとひらごとに離れていて、何となく儚さを感じます。

儚そうでもって、強い緋赤色…そんなところが好きな所以かもしれません。

落ち葉も(薄紅色の茎も)奇麗です。

名前通り「モミジ」のようです。

拾って仏花の添えにしています。

コメント (6)

母さん~電話ができないから手紙を書くね(^-^)/✉46

2023年08月13日 | 母への手紙
母さん、お盆です。
コロナ禍になって4年目の夏、かかっていた規制が外れて、今年こそ、実家に行けると思っていたのに・・・
これまで罹らず逃げ切ってきたのに・・・
・・・なのに、コロナに罹ってしまいました。😓
 
じじからうつりました。
「どこで貰ってきたのか分からない」って言っています。
まあ東京の職場に通っている時点で、今までうつっていないのが不思議だったのでしょう?
 
感染症5類になってからは、ある意味不可抗力のような状態なので、仕方なかったのかもしれません。
8月3日に喉が痛いと言い出して、4日に発熱、病院でコロナ陽性判明。
それから部屋にこもり、私も食事を運ぶときはマスクをし、居間にマットを敷いて寝、
それなりに距離を保っていたけれど・・・ダメでした。
私も6日に発熱しました。
このウイルスの嫌らしいところは、潜伏期間が長くその間にもうつるらしく、
もう対策をする前に、すでにうつっていたのかもしれません。
「もうどう考えてもコロナだ」と分っていたけれど、
「病院が夏休みに入る前に一度行っておいたほうが安心です」とのママの提案で、
9日に病院へ行きました。
そうです…私の誕生日…誕生日にコロナって…長く生きていると色んなことがありますね!
今は二人とも熱も下がって、普段通りの体調に戻っているのですが、今度はが罹ってしまいました。
10日に発熱しました。
触ったところはすべて拭いて回っていたし、各人自分の部屋にこもるようにし、家の中でもマスクをしていたし、
どこで感染したの?という感じなので・・・今、まだ発症してない家族3人も心配な状況です。
     
今年のお盆は台風が東・西日本へ上陸するかもしれません。
我が家は両脇が廃屋なので、台風のたびに倒壊するのではないかと心配になります。
台風の来る前に外の花を写してきました。
     
3月頃コロナに罹った友達が、「寝ているのも大変ですぅー」ってメッセージ送ってきたけれど、
確かに寝ているのもたいへんです。
ベットの上から写した鳥…鳩かな?って…こんなことをしています。
今日は、部屋の中で身体慣らしをしようと思っています。
コンビニに行こうと思ったら、じじに「自分が行くから、あと一日我慢したほうがいい」と止められました。
誰もせめてはいないけれど、なんとなく責任を感じているのかもしれません。
なんとなく苛立っています。
でも高齢の私たちが、遣り過ごせそうなのに感謝しなくてはなりませんね!
ということで、秋になったら(お彼岸ごろ)お墓参りに行こうと思っています。
それじゃあまたね…母さん
コメント (8)

そろりとろり俳句の道(11)~ビール

2023年08月11日 | そろりとろり俳句の道

※写真potolibrary.jp

俳句生活は通販生活の俳句投稿コーナーでネットから無料投句できます。

月末締め切りで、翌々月の10日発表になります。

選者は夏井いつき先生で、入選句は(天・地/人/佳作)に分かれています。

6月の兼題は季語【麦酒】ビール「夏/生活」

傍題(黒ビール・生ビール・地ビール・ビアホール・ビアガーデン・缶ビール)

※俳句歳時記

麦芽を主原料として醸造されてたアルコール飲料で、炭酸ガスを含んでいる。

四季を問わず飲まれるが、特に夏は冷たさが好まれ、ビアホールなどがにぎわう。

例句:【人もわれもその夜寂しきビールかな/鈴木真砂女】

     

【投句結果】

妹の句【職ナシ夫ナシテレビとビールアリ】(人選)

私の句【もうきっと逢えない人へビール酌む】(佳作)

     

弟は実家や伯父家のお墓参りに行くと、お花と一緒にビールやたばこを手向けます。

後で片付けがひと手間なのに、そんなことをしています。

この頃(この歳になると)もう逢えない人が増えてきました。

もう何日かすると実家の方はお盆です。

今回のお題【ビール】は楽しい句も多かったと思いますが、そろとろ姉妹はともに、ちょっと寂しい方の句だったかもしれません。

次の兼題は【蜩/ひぐらし(秋の季語)】でした。

そう言えば先日の明け方、珍しくカナカナの声を聞きました・・・

こんなに毎日暑いのに、もう近くに秋が来ているということでしょうか?

「カナカナカナ」を聞くと何故か秋の気配を感じます。

コメント (2)