胃カメラ検査で見つかった、私の胃の中に推定60年以上生息していた(ピロリ菌)は、
処方薬を1週間飲んで、その一か月後の検査で無事「退治」が確認された。
ただ生息年数が長く胃が荒れていることは写真にて明々白々~ということで年に一回の胃カメラ検査は必須ということだった。
でも取り敢えず菌は居なくなった。
そして今後もほぼ生息することは無いらしい。(私自体がどのくらい生息?という年齢だけれど。)
前回一緒に記事にしたハナミズキのうどん粉病対策は続行中、噴霧器での薬散布を3回済ませた。
1年程の継続が必要とのことなので、頑張っている。
今度は菌ではなく…虫…スズメバチとキクイムシが…。
去年スズメバチのことをブログに載せた。
それは(西側)の空き家に出来た巣だった。
結局、他家なので、ハチの巣といえど手をだしてはいけなしらしく市役所から連絡をしてくれたが、家主からは、なしのつぶてでそのままになっている。
でも去年の秋に女王蜂が出て行ったらしく巣は殻になった。
ところが今年は(東側)の空き家にスズメバチの巣を発見した。
よく見ると去年の倍くらいの大きさがある。
2階の屋根の下というところなので、気がつくのが遅く、もう蜂が出入りしていた。
そしてドウダンツツジには(キクイムシ)を発見した。
ずいぶん前にキクイムシにやられたとき、対処方法をネットで検索し成功した(居なくなった)ことがある。
規定濃度に薄めた(スミチオン乳剤)をキクイムシが入って行った穴(その下に木くずが落ちているので見つかる)に注入し包帯で巻いておいた。
何だか、包帯で巻くということが木の看護師さんになったようで、変な作業なのにちょっぴり嬉しかったことを覚えている。
でも今回は余りにも穴の数が多く枝が入り組んでいて包帯が巻けないので絆創膏を貼ってみた。
10か所ほどあって満身創痍(ちょっと大袈裟)という感じになった。
今経過中だけれど、こんなで綺麗な紅葉が見られるだろうか?
それにしても我が家、東西が空き家。
(南側)もこんな感じになっている。
これでは虫さんにとっては年ごとに住みやすくなってくるのではないだろうか?
私が嫁いできた頃はみんな家族がいて、同じような家庭だったのに・・・。